Intelligence ヒーロー

Last-modified: 2024-05-02 (木) 08:57:54

Intelligence


Ancient Apparition

Crystal Maiden

Disruptor

Jakiro

Lich

Lina

Lion

Nature's Prophet

Necrophos

Oracle

Pugna

Queen of Pain

Rubick

Silencer

Skywrath Mage

Storm Spirit

Witch Doctor

Warlock

 

Ancient Apparition

Ancient Apparition

サポートヒーロー。Pos 2 もある。
Chilling Touch は Laning でのハラス向け。Pos 2 だと Aghs でメインのダメージ源になる。
Cold Feet は味方の Root や Stun との相性が良い。Slark の Pounce など。
Ice Blast は Chronosphere など、味方とのコンボを狙っても良い。

Ice Blast は回復や Lifesteal を持つヒーローのカウンターになる。
Abaddon、Alchemist、Chen、Death Prophet、Huskar、Io、Morphling、Winter Wyvern など。

Cold Feet

対象にマジックダメージの DoT を与え、4 秒以内に Break Distance 以上離れないと Stun を与える。Dispel 可。
タレントに Break Distance を伸ばすもの、AoE にするものがある。

Ice Vortex

マジックダメージの DoT と移動速度低下、Magic Resistance を低下させる領域を作成する。
CD が短く、結構な時間存続する。
タレントに CD 減らすものがある。

視界を得る目的でも使用できる。

Chilling Touch

Auto-Cast 可のアビリティ。
マジックダメージと移動速度低下のデバフを与える。Dispel 可。
Aghs で CD が無くなり、Mana コストが半分になる。
タレントに Attack Range を大幅に伸ばすもの、ダメージを増加させるものがある。

100% 移動速度低下なので、Aghs で攻撃されるとほぼ動けない。

Ice Blast

氷の球を指定地点に放ち爆発させマジックダメージを与える。
軌道上と爆発領域の敵ユニットにマジックダメージの DoT と Health Regen を無効にするデバフを与える。Dispel 不可。
デバフ影響下にある敵ヒーローは Health が閾値以下になると即死する。
Shard で Ice Blast が当たった敵に Stun を与えるようになる。
タレントに閾値を増やすものがある。

 

Crystal Maiden

Crystal Maiden

サポートヒーロー。主に Pos 5。

Slow がメイン。あと Root、Disarm で結構な時間敵を拘束できるのが強い。
中断さえされなければ Ult はとても強力。そのため Pos 5 であっても BKB を目指すことがままある。
味方の Mana Regen も補強できる。

敵にピックされた場合は Ult の Freezing Field は何とかして止めたい。
Orchid や Eul、何か Stun が 1 つあればよい。
Pudge の Hook や Jakiro の Ice Path など、止まっている相手に有効なアビリティを持つヒーローをピックしても良い。

Crystal Nova

AoE でマジックダメージと移動速度・攻撃速度低下のデバフを与える。
視界を得るのにも使用できる。
タレントに AoE の領域を広げるもの、CD を減らすもの、ダメージを大幅に強化するものがある。

Frostbite

マジックダメージと Root・Disarm を与える。
対象がクリープの場合は効果時間が 10 秒になる。
タレントに Frostbite の Cast Range を伸ばすもの、効果時間を延ばすものがある。

Enchantress や Chen の Creep を処理するのにも有効。

Arcane Aura

Passive。Global で味方ユニットの Mana Regen を増やす。
Crystal Maiden に近い味方ユニットは効果が 3 倍。

Crystal Clone

Shard で使用可能になるアビリティ。
後方に飛び退る。自身の元居た位置にクローンを作り出し、時間経過か破壊されると周囲の敵ユニットに Frostbite を与える。クローンは対象指定不可で AoE ダメージなどで破壊可。
キャスト時 Disjoint 効果がある。

Freezing Field

チャネリングアビリティ。AoE でマジックダメージと移動速度・攻撃速度低下を与える。
チャネリング中はボーナス Armor が +20 される。
Aghs で移動、他のアビリティ・アイテムの使用が可能になり、トータルダメージも増える。また、Frostbite も一度だけ与えるようになる。

Aghs の移動速度低下は Boots of Bearing、Disperser で一時的に防ぐことができる。ヒーローであれば Dark Seer の Surge がある。

 

Disruptor

Disruptor

サポートヒーロー。

Thunder Strike は Laning でのハラス向け。または Invisi ヒーローの視界を取るのに有用。
敵のキルを取った後は敵のタワー下で Respawn を待って、Glimpse で嫌がらせをして楽しむこともできる。
Kinetic Field と Static Storm のコンボが強い。特に Aghs が入ると Mute が追加され、事前に BKB を起動していなければこれだけで敵集団が壊滅することもある。

敵にピックされた場合はコアプレイヤーは Glimpse に注意。
Glimpse で戻された後は Kinetic Field と Static Storm のコンボが待っていることが多いので、戻される前に BKB 起動を考慮に入れておく必要がある。逆にこちらの BKB を使わせる目的で使ってくるので、Linken があると安心かもしれない。自信がある人は Manta ドッジでも良い。

Thunder Strike

2 秒おきにマジックダメージが発生するデバフを与える。対象の視界を得る効果あり。Dispel 可。
ダメージ発生時に短時間の Slow を与える。
領域は狭いが周囲の敵ユニットにも効果を及ぼす。Kinetic Field に捕らわれている敵には等しくダメージを与える。
Shard で Cast Range が大幅に伸び、ダメージ発生回数も増える。地点指定可能になり、その場合近づいてきた敵ユニットにくっつく。
タレントにダメージをインスタンスごと漸次増やすものがある。

Glimpse

対象を 4 秒前の場所に戻し、距離に応じたマジックダメージを与える。Linken でブロック可。
Illusion は即時破壊。
タレントに CD を大幅に減らすものがある。

TP してきた敵ヒーローに嫌がらせをするのによく使われる。
Cast Range がかなり広く、視界を取られている間は安心できないことが多い。

Kinetic Field

通り抜け不可の領域を作る。
タレントに領域の存続時間を延ばすものがある。

領域が作られるまでに少し時間がかかる。
ダメージを与えるものではないので、Blink Dagger で領域外に出ることも可。

Static Storm

AoE でマジックダメージと Silence を与える。
ダメージは時間経過とともに大きくなる。
Aghs で Mute の効果が追加される。BKB が押せなくなりとても強力。
タレントに領域を広げるものがある。かなりの広さになる。

Kinetic Field とのコンボで使うことがほとんど。

 

Jakiro

Jakiro

サポートヒーロー。たまに Pos 3 も見る。

Laning では Dual Breath と Liquid Fire が活躍する。Liquid Fire はマナコストがないのがうれしい。
集団戦では Macropyre がかなりの火力を出せる。味方もできるだけ Macropyre の上で戦うようにすると良い。

敵にピックされた場合は、集団戦で Ice Path がかなり厄介になってくる。
BKB があるうちに早めに倒しておくとその後が楽になる。

Dual Breath

マジックダメージの DoT と移動速度・攻撃速度低下のデバフを与える。Dispel 可。
タレントにダメージと届く距離を 2 倍にするものがある。とても強力。

Cast Range 以上に届くので、ユニット指定でキャストするより地点指定のキャストでも良い。

Ice Path

氷の道を作り出し、触れた敵ユニットに Stun とマジックダメージを与える。
ダメージはおまけ程度。

Rubick に盗まれるととても厄介なスペル。

Liquid Fire

Auto-Cast 可のアビリティ。マジックダメージの DoT と攻撃速度低下のデバフを与える。Dispel 可。
建物にもキャスト可。
タレントに攻撃速度を大幅に低下させるものがある。

マナコストがなく CD 4 秒で建物にもダメージを与えられるのは結構うれしい。
Cast Range は 600 だが、Auto-Cast にすると Jakiro の Attack Range である 400 になるので注意が必要。マニュアルキャストだと Creep を Aggro しなくて済むという利点もある。タレントに Jakiro の Attack Range を増加させるものがあるので考慮に入れると良い。

Liquid Frost

Shard で使用可能になるアビリティ。Auto-Cast 可。
マジックダメージの DoT と移動速度低下のデバフを与える。Dispel 可。建物にもキャスト可。
ダメージは対象の MAX ヘルスの % ダメージ。移動速度低下はそれほどのものではないが、Dual Breath と重ねればかなり効いてくる。

Macropyre

マジックダメージの DoT を与える炎の道を作り出す。
Aghs で Pure ダメージ化し、移動速度を低下させる領域が両脇にできる。Debuff Immunity 貫通。効果時間も若干延びる。

移動速度低下は Debuff Immunity 貫通だが、Haste 系のアビリティ・アイテムで無効化できる。
Boots of Bearing、Disperser、Haste Rune、Dark Seer の Surge、Lycan の Wolf Bite、Centaur Warrunner の Stampede など。

 

Lich

Lich

サポートヒーロー。
Frost Shield で味方を守り、集団戦では Chain Frost で敵の行動をかき乱すことができる。

Frost Blast は実質 Laning でのハラス向け。
Frost Shield のエフェクトはインビジでも敵から見えてしまうので使用には注意。
Chain Frost は Illusion の敵には不向き。Vacuum や Chronosphere など味方とのコンボで使うことを考えても良い。

敵にピックされた場合は、Eul、Nullifier、Force Staff、Pipe があると便利、
厄介な Frost Shield は Eul、Nullifier で無効化し、Sinister Gaze、Chain Frost からは Force Staff で距離を取ることができる。
Chain Frost の発動を見てから Lotus Orb を起動できると Lich の Ult を利用できる。

Frost Blast

AoE でマジックダメージと移動速度低下を与える。Dispel 可。
AoE の領域はごく狭く、移動速度低下もそれほど大きくはない。
タレントに AoE の範囲を広げるものがある。

Frost Shield

通常攻撃を割合で軽減するシールドを対象に付与する。Dispel 可。
シールドは周囲にマジックダメージと移動速度低下のパルスを放つ。
タレントに Frost Shield のダメージ軽減を強化するものと効果時間を延ばすもの、対象の HP を回復するものがある。

最大 70% の攻撃ダメージ軽減は強い。回復は建物にも有効。

Sinister Gaze

チャネリングアビリティ。対象を引き寄せマナを吸収する。
Creep にキャストした場合は効果時間が 2 倍になりダメージも与える。CD が長いのでファームには不向き。
Aghs で AoE になり、チャネリング中他のアビリティも使えるようになる。簡易 Black Hole。かなり強力だがサポートが Aghs をビルドするのはかなり状況による。
マナ吸収はそれほどのものではなく、短時間対象の行動を制限するのがメイン。

Ice Spire

Shard で使用可能になるアビリティ。
周囲の敵ユニットの移動速度を低下させる Ice Spire を作り出す。
Chain Frost のバウンス先として使える。Frost Shield もキャスト可。
破壊されると Frost Blast を発生する。

Chain Frost

敵ユニット間をバウンスする氷の塊を放つ。Disjoint 不可。ファーストターゲットのみ Lotus Orb で反射可。Linken だと最初のダメージインスタンスのみブロックされバウンスを止めることはできない。
氷の塊は移動速度と攻撃速度低下を与え、バウンスのたびに与えるマジックダメージが増加する。
デバフの効果はかなり大きい。Dispel 可。
タレントに死亡時に Chain Frost を生成するもの、バウンス回数を無制限にするものがある。

 

Lina

Lina 7.34b

Passive の攻撃速度上昇を活かしてライトクリックヒーローにもなるし、ShardAghs でマジックビルドもある。
前者は主に Pos 1 で、後者は Pos 2 に見られる。Pos 4 は見かけなくなった。

対策としては Halberd、Blade Mail、Linken あたり。Blade Mail はライトクリックにもマジックビルドにも有効。ライトクリック Lina には Halberd を複数用意しても良い。Laning では Raindrop が有効。

Dragon Slave

炎を解き放って前方の敵ユニットにマジックダメージの初期ダメージと DoT を与える。

DoT は Dragon Slave のデバフとして与えられ Dispel できる。

Light Strike Array

炎の柱を召喚し、当たった敵ユニットに Stun とマジックダメージを与える。

実況では略して LSA と呼ばれる。

Fiery Soul

Passive アビリティ。Lina のアビリティが敵ユニットに当たる度に Lina が Fiery Soul のバフを獲得する。バフは攻撃速度と移動速度を上昇させ、最大 7 までスタックする。
Shard で Fiery Soul のスタックごとに Lina のアビリティのダメージが +20 される。

Fiery Soul のバフは Dispel できない。

Flame Cloak

Aghs で使用可能になるアビリティ。キャストすると地形無視で移動でき、Spell AMP と Magic Resistance を上昇させる Flame Cloak のバフを獲得する。キャスト時に Fiery Soul のバフを一度に最大スタックまで得る。

Flame Cloak のバフは Dispel できない。
Shard と合わせると一気にマジックダメージのバーストが可能になる。

Laguna Blade

対象に稲妻を放ち、マジックダメージを与えるとともに一時的に Fiery Soul のバフのスタックを 10 にする Supercharged のバフを得る。
タレントにダメージタイプをピュアにし、Debuff Immunity 貫通にするものがある。

キャストからダメージが適用されるまで 0.25 秒あり、その時間をドッジに使えるようになっている。
Supercharged のバフは Laguna Blade のダメージには反映されない。Supercharged のバフは Dispel 可能。

 

Lion

Lion

サポートヒーロー。遊びなら Pos 2 もある。
味方を直接的に守るのではなく、敵の行動を疎外するのがメイン。

Lion は BKB がある間はほぼ何もできないので、BKB でさっさと倒してしまうのが楽。BKB が切れても生きていると面倒になってくる。
Mana Drain はダメージを与えるわけではないので Blink Dagger で距離を取れる。

Earth Spike

直線状の敵にマジックダメージと Stun を与える。
地点指定でキャスト可。効果範囲が Cast Range 以上なので、対象指定より地点指定が便利かもしれない。Linken でブロック可。

Hex

Hex。効果時間は結構長い。
タレントに AoE にするものがある。AoE になると Linken でブロック不可。領域は狭め。

Mana Drain

チャネリングアビリティ。
敵ユニットの場合は移動速度を低下させ、マナを吸収する。味方ユニットのの場合は移動速度を上昇させ、マナを回復する。
移動速度のバフ・デバフはそこまで強いものではない。CD が短い。Illusion は即時破壊。
Shard でチャネリング中 Debuf Immune になり、Mana Drain の対象が 2 体増える。Break Distance も伸びる。First Target のみ Linken でブロック可。
タレントにさらに移動速度を低下させるものと、Mana Drain がダメージを与えるようになるものがある。

Finger of Death

マジックダメージのバーストを与える。Linken でブロック可。
Finger of Death 後、3 秒以内に敵が倒れると Finger of Death のダメージが永続的に増える。
スペル発動からダメージが適用されるまでわずかな時間が設けてあり、この間にドッジすることもできる(Eul など)。
Aghs で CD が大幅に減り AoE になる。AoE はそこまで広くない。First Target のみ Linken でブロック可。ブロックされると他の敵ユニットにも発動しなくなる。
タレントに Max HP を増やすものがある。

 

Nature's Prophet

Nature's Prophet 7.34d

ここ最近はサポートでピックされる。

Laning では Sprout が有用。Teleportation は Wisdom Rune の確保にも使える。
Aghs が入ると BKB は貫通しないが、Wrath of Nature が Root と Disarm を与えるようになる。

敵にピックされた場合は Quelling Blade や、Force Staff を持つように。

Sprout

マジックダメージを与える Aura を持った木をリング状に生成する。木に捕らわれたり、木に近づいた敵ユニットはダメージを受ける。
タレントに 100% 攻撃をミスさせる Aura と、Leash 状態にする Aura を、リングの中心に追加するものがある。

Linken で直接ターゲットのキャストをブロック可。

Teleportation

任意の場所にテレポートし、テレポート後にボーナスダメージを与えるスタックを獲得する。効果時間中は攻撃するたびにスタックを消費し、代わりにボーナスアーマーを得る。
タレントに Teleportation の CD をなくすものがある。

ボーナスダメージ、ボーナスアーマーともに Dispel 可能。Nature's Prophet が Root 状態だとキャストできない。テレポート時に Disjoint 効果がある。

Nature's Call

木を Treant に変え、Nature's Prophet から操作可能にする。

Curse of the Oldgrowth

Shard で使用可能になるアビリティ。
1200 以内の敵ユニットに、Curse of the Oldgrowth のデバフを与える。デバフ影響下にある敵は自身の姿が常に表示され、周囲の木の数に応じたマジックダメージと移動速度低下を受けるようになる。

Curse of the Oldgrowth のデバフ は Dispel 可能。Invisible や Smoke 下にある敵には作用しない。

Wrath of Nature

マップ全体にわたって視界のある敵ユニット間をエネルギーが駆け巡り、マジックダメージを与える。ダメージはユニットを伝わるたびに増える。ダメージを与えるユニットの上限は 18。
Aghs で CD が減り、ダメージを与えた敵に Root と Disarm のデバフを与えるようになる。

Wrath of Nature のデバフは Dispel 可能。

 

Necrophos

Necrophos 7.35d

主に Pos 2。タンキーな(HP の大きい)ヒーローのカウンターとしてピックされる。

Death Pulse

死の波動を放ち、周囲の敵ユニットにマジックダメージを与え、味方ユニットを回復する。

Disjoint 不可。

Ghost Shroud

短時間 Ethereal 状態になる。この状態でいる間は受けるマジックダメージが増えるが、Health Regen と Mana Regen が割合で増える。また、周囲の敵ユニットの移動速度を割合で低下させる。領域は意外と広い。

Dispel 可なので、よく Nullifier がビルドされる。

Heartstopper Aura

Passive アビリティ。Heartstopper のオーラを常時展開する。オーラ内にいる敵ユニットは自身の最大ヘルスの割合をマジックダメージとして常に受ける。敵ユニットを倒すか味方ユニットを Deny すると Necrophos の Health Regen、Mana Regen にボーナスが与えられる。倒した対象が敵ヒーローの場合はボーナスが 6 倍になる。Illusion ではボーナスは得られない。

オーラのダメージタイプは HP Removal で、Blink Dagger を使用不可にはしない。
Aghs で自身の Health Regen の 50% がダメージに追加される。
タレントに周囲の敵ユニットの Health Regen を割合で減らすものがある。

Death Seeker

Shard で使用可能になるアビリティ。自身が Death Pulse となって対象の元に向かう。

Disjoint 可。

Reaper's Scythe

Stun を与えた後、最大ヘルスと現在のヘルスとの差の割合をマジックダメージとして与える。Reaper's Scythe で敵ヒーローを倒すと Necrophos が永続的に Health Regen、Mana Regen を獲得する。Illusion でも獲得する。

 

Oracle

Oracle

Pos 5。Ult で味方キャリーを生存させることができるのが最大の強み。
Dispel、回復アビリティを持っているのも強み。
Disable 系は AoE の Root がある。

集団戦ではとにかく味方のコアが死なないようにスペルやアイテムを駆使するヒーロー。
したがって敵からは真っ先に狙われるので、ポジショニングや立ち回りが重要になってくる。

Axe の Culling Blade、Ancient Apparition の Ice Blast は False Promise を無視し、キルを取ることが可能。

Fortune's End

Channeling アビリティ。敵・味方ユニットにキャスト可。Disjoint 不可。
味方ユニットには Dispel を与え、敵ユニットにはマジックダメージと Root、Dispel を AoE で与える。
タレントに Root 時間を延ばすもの、チャネリングを不要にするものがある。

AoE で Root と Dispel を与える珍しいスペル。
Projectile が到達するまでには時間があるので、味方同士重ならないように行動しよう。

Fate's Edict

敵・味方ユニットにキャスト可。
味方ユニットは Magic Resistance が 100% になる。敵ユニットへは Disarm を与える。Dispel 可。

Purifying Flames

敵・味方ユニットにキャスト可。
対象にマジックダメージを与えた後、回復を行う。敵に使った場合は Fortune's End で継続回復のバフを Dispel できる。実際には Fortune's End をキャスト中に Purifying Flames を Shift-Queue でも良い。
回復量がダメージ量を上回るので、味方の回復に使える。Fate's Edict を使ってから Purifying Flames を使えば、最初のマジックダメージをゼロにできる。
Purifying Flames のバフは Stack する。CD が短い。
タレントに CD を減らすものがある。

Nuke ダメージとして Creep のラストヒットを取るのにも使える。

Rain of Destiny

Shard で使用可能になるアビリティ。
領域内の敵ユニットにはマジックダメージを与え、味方ユニットには回復と回復量増加を行う。
トータルで 500 程 AoE で回復する。

False Promise

効果時間中は回復、ダメージのすべてが保留となり、効果時間後に差し引きされたものが反映される。Dispel 不可。
効果時間中の回復量は 2 倍される。
キャスト時、対象に Strong Dispel を与える。
Aghs で効果時間中対象を Invisible にし、スペルダメージの割合増幅、攻撃速度上昇のバフを与える。
タレントに対象のボーナス Armor を +10 するもの、CD を減らすもの、効果時間を増やすものがある。

 

Pugna

Pugna

Pos 245。主にサポートヒーロー。
味方の HP、マナを回復でき一人いるだけで継戦能力を向上させるヒーロー。

Decrepify は場合によってはグリーフィングにつながるので注意して使うこと。
Life Drain は HP だけでなくマナを回復できる。Fountain に帰る必要がないのは大きい。
Shard が入れば Illusion の一掃に大きく貢献できる。

敵にピックされた場合の対処法はいくつかある。
Decrepify を敵に使用した場合は Nullifier で Dispel し、味方に使用した場合は Lotus Orb などで Dispel できる。
Nether Ward を見つけたらすぐ破壊しよう。Ward があるかどうかはデバフアイコンですぐわかる。
Life Drain はチャネリングスペルなので Stun や Silence で中断させることができる。ただ CD が短くまたすぐ使われてしまうので、Pugna を先に倒せると集団戦が楽になる。

Nether Blast

指定範囲内の敵ユニット・建物にマジックダメージを与える。
キャストアニメーションを見て回避を試みてもいい。

Decrepify

対象を Ethereal 状態にする。Dispel 可。
移動速度低下の効果がかなり大きい。
味方ユニットの場合は移動速度・Magic Resistance の低下は起こらない。
チャネリング中でも使用可。

Nether Ward

Ward を設置する。Ward には敵のアビリティ使用を検知し、消費マナに応じたマジックダメージを与える機能がある。
Cast Range が異常に短い。Shard で若干長くなる。
タレントにダメージを大きく強化するものがある。

Life Drain

対象が敵ユニットの場合は HP を吸収し、味方ユニットの場合は HP を回復する。
敵の Illusion に使用した場合は即時破壊となる。
Shard で Nether Ward にキャスト可能になる。その場合、Nether Ward から一定範囲内にいる全敵ユニットに向けて Ward から Life Drain がキャストされる。Illusion の一掃に便利。
Aghs で敵にキャストした時、対象の Spell Amp を盗むようになる。敵、Pugna ともに Dispel 可。Pure ダメージがきつい敵のダメージ軽減したり、CD が半分になるので、その目的でビルドしても良い。

 

Queen of Pain

Queen of Pain

ほぼ Pos 2。
Aghs のリワークで下手なキャリーよりダメージが出るようになった。
Blink の CD が短くとても使いやすい。

敵にピックされた場合は、Silence にすると倒しやすい。Orchid、Hex など Chain-CC で倒すのが楽。Atos など Root も有効。
ヒーローでは Bloodseeker、LC などいると捕まえやすい。

Shadow Strike

マジックダメージと移動速度低下を与える。Dispel 可。
デバフは 15 秒も続き、DoT を与えるたびに QoP が回復する。DoT ダメージは回復アイテムを阻害し、長時間 Blink Dagger を使用不能にする。
Aghs で AoE になりデバフ終了時に Scream of Pain を周囲に放つようになる。かなり強い。

Blink

Blink Dagger と違い、Cast Range 以上指定しても最大距離まで Blink できる。
Shard で Blink の開始・終了地点に AoE でマジックダメージと Silence を与えるようになる。かなり有用。
タレントに Blink の CD を減らすものがあり、CD が 4 秒にもなる。

Scream of Pain

自身の周囲にマジックダメージを与える。
インビジの敵にもダメージを与える。
タレントにダメージを増やすものがあり Aghs との相性が良い。

Sonic Wave

範囲内の敵にピュアダメージとノックバックを与える。BKB 貫通。

 

Rubick

Rubick 7.34c

主にサポート。Mid もある。
プレイヤーの力量次第のヒーロー。
メタや Rubick の勝率に関係なく常にピック上位に位置している。Pudge 同様、実際には微妙なプレイヤーが多い。

Telekinesis

対象を持ち上げて落とす。sub-ability の Telekinesis Land で落とす場所を指定でき、地面衝突時に周囲の敵ユニットに Stun を与える。
Shard で自身や味方ユニットを対象にでき、その場合は落とす場所を 1.5 倍遠くまで指定できる。
タレントに着地時にマジックダメージを周囲に与えるようにするものがある。

持ち上げられている対象は敵味方関係なく Stun 状態。

Fade Bolt

アーケインエネルギーを敵ユニット間に走らせ、マジックダメージと攻撃ダメージ低下のデバフを与える。ダメージは敵を伝わるたびに減衰する。攻撃ダメージ低下は Main Damage を割合で低下させるもので、Bonus Damage には働かない。

Fade Bolt のデバフは Dispel 可能。デバフ時間が長く、ダウンタイムなく敵の攻撃ダメージを低下させることができる。

Arcane Supremacy

Passive アビリティ。Cast Range を広げ、Rubick に Spell Amp を与える。

Cast Range、Spell Amp はアイテムにも働く。

Stolen Spell

盗んだスペルがここに表示される。

Spell Steal

対象が最後に使用したスペルを盗み、Rubick から使用可能にする。Debuff 系スペルの場合は Debuff 時間が割合で延長される。
Aghs で盗んで使えるスペルが 2 つになる。また、Spell Steal の Cast Range が増える。

Linken でブロック可能。Illusion にキャストして盗むことはできない。タレントによるアップグレード効果までは反映されない。
タレントに盗んだスペルの CD を 25% 短縮するもの、+40% Spell Amp するものがあり、かなり強化できる。

 

Silencer

Silencer

サポートヒーロー。Pub でなら Pos 2 も見る。

マジックダメージと Silence がメイン。あと敵の Int を永続的に奪える。
コア Silencer ならピュアダメージのライトクリックヒーローとして遊ぶこともできる。

敵にピックされた場合は、まずは Dispel 手段を用意すること(Eul、Lotus Orb、Guardian Greaves、Manta、Satanic)。
コア Silencer は結構なダメージを出してくるので、Magic Resistance を高めたり Mage Slayer を用意するのが良い。Halberd で Disarm も有効。ヒーローによっては Blade Mail もある。
Lvl 25 で Last Word に Mute が追加されるのが厄介。Last Word 自体は Dispel できる。

Global Silence は Debuff Immunity 貫通なので、Enigma のカウンターとしてよくピックされる。

Arcane Curse

AoE で DoT と移動速度低下のデバフを与える。Dispel 可。
デバフ中に Silence が付与されると DoT と移動速度低下の効果が 1.5 倍になり、Silence の時間だけデバフの効果時間が延びる。
タレントに Dispel 不可にするものがある。
AoE なので Laning stage では味方と重ならないようにするのが良い。

Glaives of Wisdom

Autocast 可のアビリティ。
自身の Int の % を Pure ダメージとして通常攻撃に付加する。さらに、攻撃ごとに対象の Int を一時的に奪う。Dispel 不可。
Silencer がキルを獲得するか、Silencer の近くで敵が倒れるかすると対象から永続的に Int を 2 奪う。
Shard で一時的・永続的に奪う Int が増え、4 回目の攻撃対象を Silence するようになる。
タレントに Glaves of Wisdom の攻撃を近くの敵ユニットに Bounce させるものがある。Shard で Bounce 先の敵ユニットも Silence にする。

Last Word

4 秒経過するか、または時間内にアビリティを使用すると Silence とマジックダメージを与えるデバフを付与する。Dispel 可。
デバフ中は対象の True Sight を得る。
ダメージは対象と Silencer との Int 差に応じて大きくなる。
Aghs で AoE になる。領域はかなり広い。
タレントにさらに Mute を追加するものがある。凶悪。

Global Silence

Debuff Immunity 貫通の Global Silence。Dispel 可。

 

Skywrath Mage

Skywrath Mage

Pos 24。Pos 4 メイン。Pos 2 はマジックダメージのバーストを楽しみたい人向け。
Ancient Seal の Silence 時間が長いのが優秀。
Arcane Bolt の CD が短く、Laning ではハラスに使いやすい。
Shard と Aghs をビルドして楽しんでみるのもあり。

味方に Stun や Root を持つヒーローがいると Mystic Flare の使い勝手が向上する。
マジックビルドのヒーローと合わせると Ancient Seal もより生きてくる。

敵にピックされた場合は、Laning では Stick や Raindrops があると便利。
Pipe でマジックダメージは軽減でき、Eul、Lotus Orb、Guardian Greaves などで Ancient Seal のデバフは Dispel できる。
Atos には Force Staff を用意しておきたい。
ゲームやヒーローによっては Blade Mail もある。
余裕があれば Mystic Flare の範囲内に入って味方のダメージを軽減してあげよう。

Arcane Bolt

マジックダメージを与え、Sky がスペルライフスチールを得るデバフを与える。Dispel 可。Disjoint 不可。
ダメージは自身の Int が高いほど大きくなる。
Aghs で追加の Arcane Bolt が 2 つ出るようになる。
タレントにライフスチールの割合を増やすもの、Debuff Immunity 貫通にするものがある。
CD がとても短く spam しやすい。

Concussive Shot

AoE のマジックダメージと移動速度低下を与える。領域はごく狭い。
ターゲット指定ではなく、Sky に一番近い敵ヒーローに優先して放たれる。
Aghs で追加の Concussive Shot が出るようになる。
タレントに Cast Rnage を Global にするものがある。
Concussive Shot で攻撃されるということは、視界があることを意味する。

Ancient Seal

Silence と受けるマジックダメージを増加させるデバフを与える。Diepel 可。
Aghs で追加の Ancient Seal が発動するようになる。
タレントに Ancient Seal の CD を大幅に減らすものがある。
6 秒のサイレンスとマジックダメージ増加は脅威。

Shield of the Scion

Shard で使えるようになるアビリティ。Passive。
ダメージインスタンスごとに、ボーナス Int とボーナス Armor を獲得する。Dispel 不可。

Mystic Flare

AoE のマジックダメージを与える。
ダメージは範囲内にいる敵ヒーロー間で等分される。
Aghs で追加の Mystic Flare が出るようになる。

 

Storm Spirit

Storm Spirit

Pos 2。マナが続く限り縦横無尽に駆け回ることができるヒーロー。
上手い人が使えばとても強い。

ダメージ源はほぼスペル。
基本アビリティすべてが Laning で有効。Ult が入ればギャンクしたり、集団戦のイニシエートに使ったりと、Mid プレイヤーとしての真価を発揮できる。
特に Mid-Late ゲームで Aghs をビルドすると Electric Vortex の威力を堪能できる。

敵にピックされた場合は Orchid、Hex、Atos、Pipe などあると良い。
Storm はスペルをキャストできないとほぼ何もできないので Orchid でサイレンスにし、Hex などで Chain-CC にして倒すのが楽だと思う。
ダメージはすべてマジックダメージなので Pipe があると軽減される。

Static Remnant

自身の分身を作成する。分身は敵ユニットが近づくと爆発し、範囲内の敵ユニットにマジックダメージを与える。

Electric Vortex

敵ユニット一体を引き寄せる。対象は Stun 状態。
Aghs で範囲内の全敵ユニットを引き寄せるようになる。範囲はかなり広い。言うなれば AoE Stun なので実況解説者からは Black Hole とも呼ばれる。かなりの脅威。

Overload

Passive。スペルをキャストした後の次の一撃が攻撃対象を中心とした爆発を起こし、対象と周囲の敵ユニットにマジックダメージを与えるようになる。同時にごく短時間の移動速度・攻撃速度低下のデバフを与える。
Shard でアクティブアビリティになり、周囲の味方ヒーローに Ovrlord 3 チャージ分のバフを付与するようになる。Dispel 可。
タレントに Overlord の爆発を 2 回バウンスさせるものがある。

Ball Lightning

マナを消費して対象地点に移動する。
経路上の敵ユニットに Ball Lightning の移動距離に応じたマジックダメージを与える。
移動中はスペルのキャストやアイテムの使用が可能。キャスト時に Disjoint 効果があり、移動中は Invulnerable 状態。スペルのドッジや Chronosphere の通り抜けに使うこともできる。
タレントに 500 移動するごとに Static Remnant を生成するものがある。

 

Witch Doctor

Witch Doctor 7.34d

ダメージを出せるサポートヒーロー。

Paralyzing Cask、Maledict から Death Ward のコンボが定番。Maledict のデバフは Dispel できないのがいやらしい。

Death Ward をキャストしたらとにかく距離を取るか、Silence や Stun ですぐ中断させるしかない。

Paralyzing Cask

敵ユニット間を跳ねまわる頭蓋骨を投げつけ、マジックダメージと Stun を与える。跳ねるごとにダメージが増加する。クリープへは 2 倍のダメージ。

Disjoint 不可でどこまでも追いかけてくる。ファーストターゲットでなくても Linken でブロックできるが、ブロックしても跳ね続ける。

Voodoo Restoration

Toggle 式アビリティ。アクティブ時は Mana を消費しながら、範囲内の味方ユニットを回復し、敵ユニットにマジックダメージを与える。
タレントに回復量・ダメージ量に対象の Max Health の割合要素を追加するものがある。

Maledict

範囲内の敵ユニットに Maledict のデバフを与える。デバフは 1 秒ごとの DoT と 4 秒ごとのバーストダメージからなる。バーストダメージはデバフ付与時の Health と 4 秒ごとにその時点での Health との差を求め、それに Burst Damage の割合を掛けたもの。ともにマジックダメージ。

Maledict のデバフは Dispel できない。

Voodoo Switcheroo

Shard で使用可能になるアビリティ。Witch Doctor を短時間 Death Ward に変える。Death Ward の攻撃速度はペナルティを受ける。

Death Ward

チャネリングアビリティ。Death Ward を召喚し、周囲の敵ユニットにピュアダメージの攻撃を行う。
Aghs で Death Ward の攻撃が近くの敵ユニットをバウンスするようになる。

Death Ward はプレイヤーから操作可能で、攻撃対象を切り替えることが可能。Death Ward の攻撃は 50% の Accuracy があり、Evasion や Blind により本来は Miss するはずの攻撃が 50% の確率でヒットする。Aghs で True Strike になる。

 

Warlock

Warlock 7.34d

サポートヒーロー。
Laning が強い。Falal Bonds は集団戦でもかなりダメージを出せる。デバフ時間が長く、長時間 Blink Dagger を使用不能にできる。

Eul や Lotus Orb など、何か Dispel 手段を用意しても良い。あと、Upheaval 向けに Force Staff があると良い。

Fatal Bonds

複数の敵ユニットをリンクし、個々のユニットが受けたダメージを他のユニットにも伝搬させる Fatal Bonds のデバフを与える。同じダメージタイプで伝わる。Fatal Bonds 影響下にあるユニットが倒れると、Minor Imp が召喚される。Mirno Imp はプレイヤーからは操作不可で、デバフ影響下にある敵ヒーローを優先的に追いかけ、到達すると爆発しマジックダメージを与える。
Shard で Minor Imp の Level が +1 され、爆発ダメージが強化される。

プライマリーターゲットのみ Linken でブロック可。Falal Bonds のデバフは Dispel 可。

Shadow Word

敵または味方ユニットにキャスト可能で、敵の場合はマジックダメージの DoT、味方の場合は継続回復を与える。
タレントに Shadow Word を AoE にするものがある。その場合は対象指定から地点指定に切り替わる。

Shadow Word のデバフは Dispel 可。

Upheaval

チャネリングアビリティ。敵ユニットにマジックダメージと移動速度低下を与える Upheaval の領域を作り出す。チャネル時間に応じてダメージと移動速度低下の効果が強化される。
タレントに Upheaval の領域にいる味方ユニットの攻撃速度を漸次上昇させるものがある。
Shard で 2 秒ごとに Minor Imp が召喚されるようになる。

Chaotic Offering

Warlock から操作可能な Golem を召喚する。召喚時に Debuff Immunity 貫通の Stun を AoE で与える。
Flaming Fists: 攻撃時、周囲の敵ユニットに Debuff Immunity 貫通でピュアダメージを与える。
Permanent Immolation: 周囲の敵ユニットにマジックダメージを与える。Permanent Immolation のデバフはスタックする。
Aghs で 2 体召喚するようになる。
タレントに Warlock が倒れた時、Golem を召喚するものがある。