- Android[アンドロイド/人造人間]
- Angel[エンジェル/天使]
- Devil[デビル/悪魔]
- Dragonian[ドラゴニアン/竜人]
- Dwarf[ドワーフ]
- Elf[エルフ]
- Dark Elf[ダークエルフ]
- High Elf[ハイエルフ]
- Fairy[フェアリー/妖精]
- Giant[ジャイアント/巨人]
- Human[ヒューマン/人間]
- Immortal[イモータル]
- Lizardman[リザードマン]
- Mindflayer[マインドフレア]
- Orc[オーク]
- vampire[ヴァンパイア/吸血鬼]
- No Life King[ノーライフキング]
- Werebeast[ウェアビースト/獣人]
開放条件
種族が使用可能になる条件。
初期種族以外は特定のステージをクリアすることで達成される。
能力値
種族ごとに設定されたステータスの補正。
実際の数値は更に補助スキルの効果、職業による補正、才能、レベルの値を考慮して算出される。
スキル
種族のスキルはChestから入手する必要がなく、最初から全てを所持している。
種類
このwikiではスキルを以下の3種類に分類する。
- 発動スキル
クエスト中にキャラクターとスキルアイコンをタップすることで任意に発動させるスキル。
対象を任意選択するものと、自動で決定されるものが存在する。
- 先制スキル
戦闘開始時に自動で発動するスキル。
発動の順番にはスキルごとの優劣が定められており、発動確率には各種才能値が関係する。
- 補助スキル
上記2つの分類に当てはまらないスキル。
恒常的なステータス上昇、発動スキルや先制スキルの性能向上、 通常攻撃への属性付与、解錠、罠発見、持続再生といったスキルが含まれる。
効果
スキルの効果、範囲等について記述する。一部ゲーム内に明記されていない内容も含む。
Charge Time
発動スキルが再び使用できるようになるまでの時間。補助スキルにより変動する。
[N]はNon-rechargeble、即ち1度使用した場合はダンジョンを脱出するまで再使用出来ないことを示す。
解説
各種族の特色等を解説する。編集者の私見が含まれる点に注意。
Android[アンドロイド/人造人間]
遙か古代に、神ならざる者達の手で作られた種族です。その技術はもう失われていて、詳しいことは伝わっていません。
肉体や精神のあり方が他の種族と異なるため、状態を変化させる攻撃に自然と耐性があります。ただしこれは、そういった攻撃が不得手であることも意味します。また、生来強力な武器をその体の中に有します。
魔法は全く使えませんが、代わりに強い耐性を持ちます。
- 開放条件:初期種族。
- 能力値
Hit:+25%
Command:-50%
Resistance:+100%
Magical Attack:0%
Phys Dmg Reduction:30%
Mag Dmg Reduction:75%
Cure Speed:500%
Defense Attrs:毒4
- スキル
種類 名称 効果 Charge Time 発動 Bombard ランダムな対象の十字範囲に熱/振動属性の攻撃を行う。 10.0 発動 Palm Ray 手の平から衝撃波を飛ばして、任意対象1体を攻撃する。 20.0 発動 Breast Beam 胸の装置から強力な衝撃波を発射して、任意の縦1列を攻撃する。 45.0
- 解説
高い状態異常耐性と魔法防御力、そして手軽な物理攻撃スキルを持つ前衛向きの種族。
しかし何よりも注意すべきは魔法が一切使えないこと。INT依存の回復スキルなら問題は無いが、状態異常魔法ななどは真価を引き出せない。メイジやシャーマンなど攻撃魔法を得意とする職業がアンドロイドだった場合…パーティには鉄クズが1人含まれる事になる。
Angel[エンジェル/天使]
下位の天使たちです。以外と気さくで、人々との関わりも多くあります。
不得手なものは無く魔法が得意です、最初から魔法をいくつか扱うこともできます。また、魔法攻撃への態勢が全体的に高いです。
- 開放条件:Altar of Sacrificeをクリアする。
- 能力値
Resistance:+20%
Antimagic Chance:25%
Magical Attack:125%
Mag Dmg Reduction:25%
Skill Charge:110%
Defense Attrs:聖4,闇-1
- スキル
種類 名称 効果 Charge Time 補助 Weakening Weakness[弱体]状態の追加効果が、物理攻撃では常に、魔法攻撃では1/2の確率で発動するようになる。 _ 発動 Holybolt 任意対象1体に聖属性の魔法攻撃を行う。 12.5 発動 Holy Light 敵全体に聖属性の魔法攻撃を行う。 20.0 発動 Remove Curse 任意対象1体に強力な治癒を行う。強力な治癒はBlackspell[黒呪]やZombify[ゾンビ化け]などにも効果がある。 25.0 発動 Full Heal 任意対象1体のHPを完全回復する。 95.0
- 解説
魔法に関する素養が高く、聖なる攻撃だけでなく高度な治癒も使える種族。
回復職を担当させてエキスパートにするも良し。スキルチャージ加速と高い適性に目を付けて、回復もできる魔法火力担当となるも良し。
物理方面もマイナス要素は無く、才能に依存しない回復・治癒スキルが揃っているので、物理職としても一定の活躍が期待できる。
Devil[デビル/悪魔]
悪魔の中でも、そこそこ位が高い悪魔です。人間界に姿を現すときは大抵は良くない理由ですが、希に物好きな者が、姿を変えて人間界で冒険者などをやっていたりします。
強大な魔力と高い魔法防御力を持ち、不得手なものはありません。また、打撃に麻痺効果が付与されます。
聖なる攻撃にだけは要注意です。
- 開放条件:Heretical Building 3をクリアする。
- 能力値
Command:+20%
Resistance:+20%
Antimagic Chance:20%
Physical Attack:125%
Magical Attack:200%
Mag Dmg Reduction:34%
Skill Charge:130%
Defense Attrs:熱2,聖-3,闇4
- スキル
種類 名称 効果 Charge Time 補助 Paralysis Touch 物理攻撃に1/2の確率でParalysis[麻痺]状態を付与する。 _ 発動 Darkbolt 任意対象1体に闇属性の魔法攻撃を行う。 12.5 発動 Darkball 任意対象の十字範囲に闇属性の魔法攻撃を行う。 45.0 発動 Paralysis All 敵全体をParalysis[麻痺]状態にし、行動不能にする。 30.0 発動 Human Form 人型のクリーチャーへランダムに変身する。 50.0
- 解説
暗黒の魔法を使いこなし、圧倒的な魔法攻撃力を持つ闇の種族。
同じ闇の者であるヴァンパイアから自己再生能力を抜き、代わりに全種族トップクラスの魔力を得た。
物理攻撃に麻痺属性が付与されるため、物理職としてもかなりの活躍が見込める。
多少熱に強い反面、聖属性に対しては極端に弱いのでそこは注意が必要となる。
Dragonian[ドラゴニアン/竜人]
半竜半人の種族です。竜がベースになったのか、それとも逆なのかが定かではありません。
高い体力と竜の鱗による高い防御力、そして強力なブレスを持つのが特徴です。攻撃も得意で弱点は無く、最強の種族の1つです。
そう、ドラゴンに弱点は無いのです!それは当然、敵として出現した場合にも当てはまります。
- 開放条件:初期種族。
- 能力値
Max HP:150%
Resistance:+10%
Physical Attack:125%
Magical Attack:125%
Phys Dmg reduction:34%
Mag Dmg Reduction:34%
Guts:25%
Defense Attrs:熱2,冷2
- スキル
種類 名称 効果 Charge Time 発動 Fire Breath 火炎のブレスを吐き、熱属性の物理攻撃を行う。ほとんどのブレス攻撃は回避・ガードが不可能。 30.0 発動 Flame Breath 火炎の巨大なブレスを吐き、熱属性の物理攻撃を行う。 75.0
- 解説
攻撃面、防御面共にバランスが良くスキルも優秀な欠点のない初期種族。
紹介文通りに弱点がなく、攻撃・HP・防御の全てが平均以上なのでどの職業でもこなすことができる。優秀なブレス攻撃を持つので、スキルの選択肢が少ないファイターなどで登用するのもオススメ。
Dwarf[ドワーフ]
地下で暮らす屈強な種族です。
とてもたくましいので、良い戦士になることができます。また、宝物が好きなので、解錠も得意です。
魔法はあまり得意ではありません。
- 開放条件:初期種族。
- 能力値
Max HP:150%
Command:-10%
Physical Attack:125%
Magical Attack:75%
Guts:10%
Unlocking:+5%
- スキル
無し。
- 解説
比較的出現しやすい物理と解錠に適した種族。
固有のスキルも無く魔法も苦手だが、高いHPと物理火力から前衛担当としてしばしばお世話になるだろう。
実績を開放した後はクレリックとして登用した際にボーナスが得られる。
地味だけど有りがたい、そんな縁の下の力持ち。
Elf[エルフ]
森に住む賢く美しい種族です。
彼らは魔法をうまく扱うことができます。また、日々の狩猟と採取の経験から、色々なものを発見する能力に優れます。
彼らはとても美しいのですが、その華奢な体付きからあまり肉弾戦は得意ではありません。
- 開放条件:初期種族。
- 能力値
Max HP:90%
Command:+10%
Physical Attack:75%
Magical Attack:125%
Skill Charge:110%
Detecting:+10%
- スキル
無し。
- 解説
比較的出現しやすい魔法と罠発見に適した種族。
ドワーフが物理担当なら、こちらは魔法担当の縁の下の力持ち。
エルフやドワーフを適した職業に就けることでパーティの安定感はグッと増すだろう。
実績解放後はレンジャーとして登用した際にボーナスが得られる。
Dark Elf[ダークエルフ]
地下に住む黒い肌を持つエルフです。
通常エルフよりも敏捷ですが、魔法はそれほど得意ではなくなりました。ただ、特筆すべきは、全員が罠の専門家だということです。
- 開放条件:TNT Houseをクリアする。
- 能力値
Max HP:90%
Speed:110%
Hit:+10%
Dodge:+10%
Command:+10%
Physical Attack:75%
Magical Attack:110%
Salience:50%
Skill Charge:110%
Detecting:+30%
Avoidance Chance:50%
- スキル
種類 名称 効果 Charge Time 発動 Invisibility 任意対象1体をHiding[隠密]状態にする。 20.0
- 解説
闇に棲み、闇に生きることで素早く狡猾に進化した種族。
エルフほど魔法適性は高くないが、回避・命中・罠発見に優れており、シーフやレンジャーなどの特性を更に強化することができる。これで道中も安心。
残念ながらレンジャーの場合にもボーナスは得られない。
High Elf[ハイエルフ]
エルフの中でも、特に高貴な生まれの者たちがこう呼ばれます。
魔法の扱いに関して、彼らを越えるものはそう居ません。
また、その優秀な血のお陰で、Gift[ギフト]を必ず1個持ちます。
- 開放条件:初期種族。
- 能力値
Gift Bonus:+1
Max HP:85%
Command:+15%
Resistance:+10%
Physical Attack:75%
Magical Attack:150%
Skill Charge:125%
Detecting:+10%
- スキル
無し。
- 解説
エルフの強化版として更に魔法に特化した種族。
ややHPが低くなった以外エルフに比べて見劣りする点はなく、実績の効果も得られるので、適職で見かけたら積極的に登用したい。
Fairy[フェアリー/妖精]
小さな小さないたずら者です。
彼らはとても素早く、また魔法の扱いにも長けています。加えて、希に触れた相手を眠りに落とすことができます。
体力と攻撃力には期待できません。
- 開放条件:初期種族。
- 能力値
Max HP:50%
Speed:150%
Dodge:+25%
Command:+10%
Physical Attack:33%
Magical Attack:125%
Mag Dmg Reduction:25%
Salience:25%
Skill Charge:110%
Avoidance Chance:50%
Defense Attrs:射-1,震2
- スキル
種類 名称 効果 Charge Time 補助 Sleep Powder 物理攻撃では1/3、魔法攻撃では1/5の確率でSleep[睡眠]の追加効果が発生する。 _ 発動 fairy's Mischief 任意対象1体にConfused[混乱]などの効果がランダムに付与される。 22.5
- 解説
低いHPと物理適性、高い素早さを備えた種族。
明らかに後衛の魔法職向きだが、その場合はただでさえ低いHPが更に低くなるので注意したい。
実績開放後はファイターやナイトとして登用することで専門種族に変化する。
攻撃に付与される睡眠効果は存外強力であり、物理職の場合も広範囲/連続攻撃を意識することで活躍の幅は広がるかもしれない。
Giant[ジャイアント/巨人]
デカイ!と、これ以上の説明が必要でしょうか?
もう少し説明を加えるなら、彼らは屈強で力強く、のろまで、そして少しおバカです。
- 開放条件:初期種族。
- 能力値
Max HP:250%
Speed:66%
Dodge:-20%
Command:-20%
Resistance:-20%
Physical Attack:200%
Magical Attack:50%
Critical Chance:15%
Cure Speed:150%
Guts:25%
Salience:200%
- スキル
種類 名称 効果 Charge Time 補助 Biceps 物理攻撃時に自身の攻撃力(A)と対象の攻撃力(B)の差に応じて、抵抗判定を無視したTumble[転倒]状態を付与する。計算式は(A-B)/A%。ボスに対しては確率が1/4になる。 _ 発動 Rock Throw 任意対象1体に物理ダメージを与える。十分なSTRが無いと命中にペナルティ。 12.5
- 解説
驚異的なHP、恐るべき攻撃力を持った説明不要のデカイ種族。
能力値は完全に前衛職向きで特にナイトと似通っているが、ヒーラーやエクスプローラーなど魔力を必要としないサポート役として登用すれば、自身の役目を果たしつつ壁役としてパーティを守ることができる。
長所の存在感が短所を大きく上回るタイプなので、高難易度ダンジョンでは是非適職で狙ってみたい。
実績開放後はメイジやアルケミストとして登用することで専門種族に変化する。その性能はバードに近い…というより明らかにどこぞのガキ大将。味方がやられないように注意したいところだ。
Human[ヒューマン/人間]
この世界の支配者ですが、固体としてみるなら最弱の種族です。
彼らがこの世界を支配できたのは、知能がある種族の中で唯一、繁殖に関して無節操だったためと言われています。
- 開放条件:初期種族。
- 能力値
無し。
- スキル
無し。
- 解説
何も無い種族、ただの人間。
長所もないが短所もない。不適な種族でないだけマシ、と考えることもできる。
実績開放後は、5人以上揃えることで全員の才能が底上げされる。出現率が高い種族のため意図せずに効果が発動することもあり、実は案外侮れないのだ。
Immortal[イモータル]
何らかの手段で、永遠なる存在へと変化した人間です。
悠久の時を生きる彼らは、生物としての限界を超えて成長しており、全ての面で高い能力を持ちます。そして、必ず複数個のGift[ギフト]を持ちます。
- 開放条件:Trial Of Strengthをクリアする。
- 能力値
Gift Bonus:+5
Max HP:150%
Hit:+20%
Dodge:+20%
Command:+20%
Resistance:+20%
Guard Chance:10%
Antimagic Chance:10%
Physical Attack:150%
Magical Attack:150%
Phys Dmg reduction:25%
Mag Dmg Reduction:25%
Cure Speed:150%
Guts:10%
Skill Charge:115%
Avoidance Chance:33%
- スキル
無し。
- 解説
おそらく最後に開放されるだろう万能の種族。
あらゆる能力値が専門種族並みの高水準でまとまっており、更には非常に多くのギフトまで備えている。
開放されるタイミングが遅くパーティに加わることも少ないだろうが、もし見かけた場合は多少才能値が低くても雇ってしまいたい。
Lizardman[リザードマン]
トカゲっぽい人間です。または人間っぽいトカゲです。
彼らは素早く力強く、硬い皮膚を持ちます。加えて、冷気に強く、冷気のブレスを吐くことができます。
しかし、魔法という文化が無いので、魔法の扱いは全くダメです。総じて、攻撃的な戦士に向いているでしょう。
- 開放条件:初期種族。
- 能力値
Speed:125%
Command:-30%
Physical Attack:125%
Magical Attack:50%
Phys Dmg Reduction:25%
Mag Dmg Reduction:25%
Defense Attrs:冷2
- スキル
種類 名称 効果 Charge Time 発動 Ice Breath 冷気のブレスを吐き、冷気属性の物理攻撃を行う。 30.0
- 解説
竜から少しランクダウンしたトカゲの種族。
物理適性が高い一方で魔法は極めて苦手、イメージが近いドラゴニアンに比べると少々情けない。
無論戦士としては優秀なのだが、HPの補正がなく、火にも格別強くないため過信はできない。
Mindflayer[マインドフレア]
イカ人間もしくはタコ人間といった種族です。
その精神力は凄まじく、良い魔法使いになることができるでしょう。また、体力も高いです。
動作が鈍いのが欠点です。
- 開放条件:Great Real Showをクリアする。
- 能力値
Max HP:125%
Speed:75%
Hit:-20%
Dodge:-20%
Command:+20%
Resistance:+20%
Physical Attack:50%
Magical Attack:150%
Skill Charge:115%
- スキル
種類 名称 効果 Charge Time 補助 Mind Pollution 物理・魔法攻撃の両方に1/2のInsanity[狂気]、物理攻撃のみに1/4のParalysis[麻痺]の追加効果が付与される。 _ 発動 Mind Blast 敵全体に若干のダメージを与え、Insanity[狂気]、Paralysis[麻痺]を付与する。 _ 発動 Sleep 3 任意対象1体を深いSleep[睡眠]状態にする。 _
- 解説
相手を狂気へと誘い体を凍り付かせる深淵の種族。
能力値は魔法に大きく偏っており、事実魔法火力としては大きな活躍が期待できる。
状態異常を付与するスキルはそれぞれが強力なので、忘れずに使用していきたい。
HPはやや高いが素早さや物理攻撃力は低いので、シーフや前衛職には不向きか。
Orc[オーク]
戦士になるべくして生まれてきた者たちです。
常に強い酒を携帯しており、これを飲むことで一時的に爆発的な攻撃力を得ることができます。
欠点は、魔法に関しては扱いも防御もからっきしなことです。そして、とても臭いです。
- 開放条件:Orc Keep 3をクリアする。
- 能力値
Max HP:150%
Command:-30%
Resistance:-20%
Physical Attack:150%
Magical Attack:50%
Critical Chance:10%
Phys Dmg Reduction:20%
Guts:25%
- スキル
種類 名称 効果 Charge Time 発動 Orcish Liquor 自身をBerserk[狂化]状態にする。強化は、士気状態異常の攻撃・速度補正が掛かる一方で、スキルが使えなくなる。 15.0
- 解説
ドワーフを更に物理特化させたようなタフで頭の悪い種族。
前衛の戦士としては非常に頼もしい能力値を持つが、状態異常耐性は低く魔法関係はからっきし。
狂化状態はスキルの使用ができなくなるのでファイターと特に相性が良い。
vampire[ヴァンパイア/吸血鬼]
闇に住まう不死なる者たちです。
攻撃的なことは全て得意ですが、特に状態異常攻撃をうまく扱います。加えて、いくとかのスキルを持ち、打撃にレベルドレイン効果が付与されます。そして、再生の力をも持ちます。
非常に強力な種族ですが、火と聖なる攻撃には注意が必要です。
- 開放条件:初期種族。
- 能力値
Command:+25%
Resistance:+20%
Physical Attack:125%
Magical Attack:125%
regeneration:2.5%
Cure Speed:200%
Guts:75%
Skill Charge:110%
Defense Attrs:熱-1,聖-1,闇4
- スキル
種類 名称 効果 Charge Time 補助 Energy Drain 物理攻撃では常に、魔法攻撃では1/2の確率でレベルドレインの追加効果が発生する。 _ 発動 Drain Life 任意対象1体の生命力を吸い取る。成功すれば、敵のHPを半分にし、レベルを20%下げ、自分のHPを回復する。いずれもボスや強力な敵には効果が下がる。 25.0 発動 Evil Eye 任意対象1体に高確率で強力なConfused[混乱]状態を付与する。 25.0 発動 Paralysis All 敵全体をParalysis[麻痺]状態にし、行動不能にする。 30.0 発動 Necromancy 任意対象1体をゾンビとして蘇らせる。味方をゾンビ化した場合は治癒できず、才能値低下やスキル使用不可などのペナルティを受ける。敵をゾンビ化した場合は、死体のまま味方を攻撃するようになる。 20.0
- 解説
自然治癒と吸血による回復を併せ持ち、敵を弱体化する闇の種族。
攻撃面は物理・魔法両面で優れており、状態異常に関しても耐性・回復共に優秀。
麻痺・混乱状態の付与、死体のゾンビ化など状況に応じて敵陣をかき乱すポジションとして、どの役職でも活躍が期待できる。
頼りになる職業ではあるが防御面やHPは並程度、魔法攻撃力はデビルやマインドフレアに劣る。
No Life King[ノーライフキング]
不死なる者たちを統べる種族です。永遠の時を生きる彼らは日々退屈しており、気まぐれに冒険者に力を貸すことがあります。
聖なる攻撃に対する弱点はありますが、その強大な魔力と再生力は、その名の通り"不死なるものの王"です。
- 開放条件:No Life Kingをクリアする。
- 能力値
Max HP:125%
Command:+45%
Resistance:+30%
Physical Attack:125%
Magical Attack:150%
Regeneration:5.0%
Cure Speed:250%
Guts:100%
Skill Charge:125%
Defense Attrs:毒2,聖-3,闇4
- スキル
種類 名称 効果 Charge Time 補助 Energy Drain 物理攻撃では常に、魔法攻撃では1/2の確率でレベルドレインの追加効果が発生する。 _ 先制 Terror Voice 先制で敵全体にWeakness[弱体]状態を付与する。闇防御属性が1以上の対象には効果が無い。発動率にはINTが影響。 _ 発動 Drain Life 任意対象1体の生命力を吸い取る。成功すれば、敵のHPを半分にし、レベルを20%下げ、自分のHPを回復する。いずれもボスや強力な敵には効果が下がる。 25.0 発動 Evil Eye 任意対象1体に高確率で強力なConfused[混乱]状態を付与する。 25.0 発動 Paralysis All 敵全体をParalysis[麻痺]状態にし、行動不能にする。 30.0 発動 Curse 4 All 敵全体を重いCurse[呪い]状態にし、長時間全ての才能値を4下げる。 30.0 発動 Necromancy 任意対象1体をゾンビとして蘇らせる。味方をゾンビ化した場合は治癒できず、才能値低下やスキル使用不可などのペナルティを受ける。敵をゾンビ化した場合は、死体のまま味方を攻撃するようになる。 20.0 発動 Dawn Of The Dead 敵の死体を全てゾンビ化する。 30.0 発動 Resurrection 任意の対象1体を蘇生・回復する。回復率にはINTが影響。 75.0
- 解説
非常に高い治癒能力を持ち死体を操る種族、まさに闇の世界の王。
再生や攻撃、状態異常耐性といった全ての面においてヴァンパイアを更に強化した能力値を持つ。
麻痺だけでなく非常に重い呪い状態すら付与し、挙げ句には敵の死体全てをゾンビ化するスキルは恐ろしいの一言。更には蘇生スキルまでを併せ持ち、非常時には回復役も担当できる。
デビル同様に聖属性には非常に弱い点だけは注意したい。
Werebeast[ウェアビースト/獣人]
半獣半人の者たちです、とは言っても、外見は人間と区別が付きません。人間からはあまり良い扱いを受けないので、素性を隠して暮らしているものがほとんどです。
肉体的な能力に優れます。しかし、彼らの名前の由来はそこではなく、凶暴な獣に変化する力があることです。心強い存在ですが、希に味方にその暴力が向かうこともあるので注意して下さい。
- 開放条件:Big Forge 3をクリアする。
- 能力値
Max HP:125%
Speed:110%
Hit:+10%
Dodge:+10%
Command:-10%
Resistance:-10%
Physical Attack:125%
Critical Chance:5%
Cure Speed:125%
Guts:50%
- スキル
- 人間状態
種類 名称 効果 Charge Time 先制 Beast Blood 先制で自身にBerserk[狂化]やMorale[士気]が付与されることがあり、更に野獣へと変身することもある。STRが高く、またINTが低いほど発動率が高くなる。 _ 発動 Beast Form 野獣へと変身する。Beast Bloodを所持している場合は、変身時に回復し、またBerserk[狂化]やMorale[士気]を得ることがある。 50.0
- 人間状態
- 野獣状態
種類 名称 効果 Charge Time 補助 Combo チャージ時間が(レベル/4)以下の物理攻撃スキルを実行しても疲れなくなる。 _ 補助 Bloody Edge 物理攻撃にBleeding[出血]の追加効果を得る。抵抗判定を無視し、対象のPhys Dmg Reduction[物理ダメージ減少率]が低いほど発生する。50%以上の防御力がある敵には発生しない。 _ 先制 Raid 先制で行動ゲージを増やしRaid[襲撃]状態になる。発動率にはAGIが影響。 _ 発動 Beast Combo 至近の敵を斬撃・斬撃・刺突の計3回攻撃する。 5.0 発動 Predation 任意の敵の死体1体を捕食して体力を回復する。回復率はSTRの高さに依存。 15.0 発動 Dirty fang 至近の敵を攻撃する。麻痺[Paralysis]、呪い[Curse]、毒[Poison]などの状態異常を付与することがある。 20.0 発動 Double Slash 至近の敵を計2回攻撃する。 15.0 発動 Shout 敵全体を確実にディスペルし、かつスタンさせることがあり、Seal[封印]状態を付与することがある。 25.0 補助 Powerful Polymorph 別の姿へ変身した際に習得するスキル。/Physical Attack:150%、magical Attack:150% _
- 解説
野獣形態へ変身が可能という物理職向きの特殊な種族。
人間時は素早い戦士と言った能力値だが、野獣に変身すると扱いやすくチャージの早い物理攻撃を多く習得する。
変身時にHPが回復し、更に敵の死体を食べて回復もできるので前衛としては更に優秀な存在となるだろう。
一方、自然に狂化状態となってしまうこともあるので迂闊な放置はできない。その場合は高い攻撃力がそのまま味方への脅威となるので、治癒スキルによるバックアップをしっかりと用意しておきたい。