手榴弾
物陰にいる敵を片付けたい、角に敵がいるかもしれない、とりあえず投げ込んで相手にプレッシャーを与えたい…。そんな状況に陥った時に役立つ武器です。
基本的にはとりあえず敵が居そうな所に投げ込めば、殺せる時もあるし、爆風で敵にダメージを負わせることもできるので、敵に殺される前に使い切った方が良いです。
また敵の目の前に手榴弾を投げると声を出してくれるため、索敵に使うこともできます。
ただし投げる角度や場所を考えないと、自分の方に跳ね返ってきて自爆ということもありえます。取り扱いには十分ご注意を。
左クリックでオーバースロー、右クリックでアンダスローで投げることができます。
左クリックのオーバースローで飛距離が出すぎる場合、地面に叩きつけるように投げると有効に活用することができます。
3つの種類があり、手榴弾、閃光弾、煙幕弾に分けられます。
M67手榴弾
初期に支給され、補給物資としても支給される手榴弾です。投げてから約3秒後に爆発し、周囲の敵にダメージを与えます。
直撃すれば一撃死、しなくても相手に大ダメージを負わせることができます。
しかし投げ込んでから爆発するまで時間がかかるため、相手に気付かれると避けられてしまう時もあります。
そのため、敵の進行方向や到達するタイミングを見計らって投げ込み、爆風に巻き込む確率を高くする必要があります。
また、戦車の後ろの方に投げ込むとマルチキルを狙うことができます。
敵が気付いて避けられても修理を中断させることができるため、かなり有効です。
MK3A2手榴弾(FB:Flash Bomb)
M67と違い、投げ込むとすぐ爆発する特性を持っています。また爆発と同時に周囲に閃光を浴びせ、敵の画面を真っ白にすることもできます。ただし、M67よりも爆発範囲は狭いです。
正直言って鬼性能です。近くにこの手榴弾が転がってきたら死を覚悟した方が良いです。回避しようとしても回避できるものじゃありません。たとえ死ななくても画面が真っ白になるため、周りの敵兵に為す術なく殺される可能性もあります。
殺傷能力は非常に高い手榴弾ですが、一つ重大な欠点があります。それは、友軍にも閃光を浴びせてしまうことです。
TKの機能をオンにしていなければダメージを負うことはありませんが、閃光は別です。友軍敵軍関係なく影響を受けます。
とりあえず投げようという考えは止めた方が良いです。というか、止めて下さい。もし前線で友軍に閃光を浴びせてしまったのなら、その友軍は高確率で敵に殺されることになります。
投げる時には細心の注意を払って投げて下さい。
AVAでは何故かFBを目の前で喰らうより、ちょっと後ろに喰らった方が閃光が強くなります。他のFPSではFBが来たら後ろを向けばいいのですが、殺傷機能もあるのでできるだけ遠くまで離れる必要があります。=
AN-M8煙幕弾
他の2つの手榴弾とは違い、殺傷能力が全く無い投擲弾です。投げ込むとスモークを炊くことができ、敵から身を隠したり射線を遮ったりすることができます。
ただし敵だけでなく自分にも影響が及ぶため、炊く場所を考えないと逆に不利になる時があります。
MK3A2と同じように、こちらも取り扱いには注意を払って下さい。
使う場所の具体例としては、戦車の周り、RISING DUSTのアート入り口、STROM BLITZのカフェへ向かう道などに放り込めば、敵の攻撃を効果的に防ぐことができます。
また、芋スナの前に炊くと効果的に芋の邪魔をできるため、芋スナに深い憎しみを持っている方にとっては必需品と言えます。
M18 RED 煙幕弾
どこに撒くかによって有利になったり、不利になったりする。
うまく撒けば敵スナ涙目にもなるが、下手すれば敵が戦車を修理されてるのを気付かなくなるほど遮蔽効果は高い。
M18 YELLOW 煙幕弾
遮蔽効果は赤より低いが、長く炊き続ける事が出来るのが特徴