GalnetNews3308年5月

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3308年5月31日-Golcondaの復活

 世代船GolcondaがArtificers Clanによって修理され、かつての住人は旅の再開を考えています。

 Golconda人と親交のあった地元トレーダーのコマンダーJavi Alvaradoは、Vox Galacticaに次のような見解を示しました。

 「Artificers Clanからの要請で、Forester船長とForester’s ChoiceのコミュニティリーダーたちをGolconda号へ輸送しました。彼らは、千年前の技術に最新のインターフェースパネルや機械が巧みに絡め取られ、古の故郷に加えられた変化に目に見えて畏敬の念を抱いていました。」

 「新しく設置されたフレームシフトドライブがパワーアップし、Foresterは涙を流しそうになっていました。また、居住リングも訪れましたが、現在は最新の環境システムで維持されているもののそれ以外に手は加えられていませんでした。」

 「Artificers Clanのメンバーが忙しそうに行き来していました。彼らはみな使い古しのツナギを着て、十字のベルトや腰袋に工具をぶら下げ、目には診断用スキャナーのようなものを装着していました。彼らは早口の方言で互いにおしゃべりしながら、手の届くものなら何でも修理していました。」

 「族長はForester船長に、この一族がGolcondaを改造したのは主に"技術愛"が彼らの"生業"であったからだと説明しました。しかし、一族は浚渫船に新鮮な食料を供給することも要求して、Foresterはその提供を承諾しました。」

 「アウトポストに戻ってみると、Golconda人のほとんどが深い悲しみに包まれているのがわかりました。彼らの多くが数十年間知っていた唯一の世界が一変してしまったのだから、私には彼らを責めることはできません。リーダーたちは、昔の生活を再開する思いがけないチャンスだと話し、定住することが先祖の夢をかなえることになるのかと疑問を投げかけていました。私には変化の風が吹いているように感じられます。」

3308年5月30日-Azimuth社とINRAを結びつける新発見

 *パイロット連合より速報*

 DG Canum Venaticorum星系で放棄された前哨基地から、匿名の人物Salvationの正体が明らかになるかもしれません。

 Aegisの研究部門の元責任者Alba Tesreau教授が公表しました。

 「追跡不可能な情報源からDG Canum Venaticorum星系を指摘され、こう尋ねられました。Salvationは何者か? ユニークな特徴に注意をひかれたので、Aegisをサポートしていたパイロットに検証を依頼しました。我々は以前かつてIntergalactic Naval Reserve Armが運営していた非公表の研究基地を見つけました。」

 「その場所にはログがあり、INRAの変異菌株ウイルス開発にAzimuth Biochemicalsが直接関係していました。現在知られているようにこの生物兵器はサーゴイドに対して秘密裡に使用され 、彼らを数十年に渡って人類から遠ざけました。」

 「最も重要なのは、この記録がSalvationの本名と背景をついに明らかにすると私が信じていることです。この新しいデータが検証される間、超大国はSalvationとの協力関係を停止するよう強く要請します。」

 INRAは3125年に帝国と連邦によって結成された対エイリアン秘密組織です。その変異菌株生物兵器は3151年の第一次サーゴイド戦争終結に大きく貢献しましたが、それ以来INRAの活動は違法かつ非倫理的であると超大国から非難されるようになりました。

 Azimuth Biochemicalsは異生物学の研究と兵器開発に密かに関与している製薬会社でした。AegisはHIP 22460のProject Seraphのログが示唆するように、Azimuthがまだ何らかの形で活動している可能性があると警告しています。

 SalvationもTaurus Mining Venturesのパートナーも、Tesreau教授の主張にはまだ反応していません。

3308年5月27日-Rackham氏、大統領選への出馬を表明

 1兆クレジット長者の企業家Zachary Rackham氏が、3309年の連邦大統領選挙に候補者として立つことを正式に認めました。

 Rackham氏は数週間にわたる憶測を経て、ついにその意思を表明した。記者会見で、彼はこう語りました。

 「皆さんが何を考えているかは分かっています。あいつが大統領に? 錆びた古いサイドワインダーで小物を売買してガラクタの上で生き延びてきた普通のビジネスマンじゃないか。」

 「しかし、私の出自が卑しいにもかかわらず、多くの優秀な人々が、私の企業経営の経験が連邦にとって有用であると確信しています。2大政党の同じような空疎な言葉には、誰もが飽き飽きしているように感じます。今こそ、小市民の声を聞くべき時だ!」

 Rackham氏は、マニフェストと選挙チームの準備に数週間を要すると付け加えました。新党を結成するか、無所属で立候補するかは不明です。

 Hudson大統領や影の大統領Winters氏からのコメントは出ていません。。しかし、複数の議員から、Rackham氏がメディアに取り上げられたことで、来年の大統領選への関心が高まるかもしれないとの声が聞かれます。前回の3300年の選挙では、有権者の65%しか参加していません。

 Tau Ceti Journalは、Rackham Capital Investmentsの株式価値が史上最高値に急騰し、多くの投資家が一夜にして超富裕層になったことを指摘しています。

3308年5月26日-Kumo Crew、反乱を鎮圧する

 *パイロット連合より速報*

 Archon Delaineのシンジケートに対するクーデター未遂に関与した勢力は、HIP10792星系で大敗しました。

 Kumo Crewシンジケートの元大海族長(arch-corsair)であるVidar Traskは、紛争中に彼の私有船が破壊され死亡が宣言されました。Trask Death Corsairsの数少ない生き残り船は、現在彼の目的を放棄しています。

 The Pegasi SentinelとVox Galacticaのニュースフィードからの報告で、この反乱にさらに光が当てられました。過去数年間、Traskは密かに信奉者を集め、Archon Delaineの信頼できるアドバイザーとして活動していました。Jokers’ Deckのイベントでギャンブルに成功した資金で、多くの独立した犯罪者グループの忠誠心を買い、戦力を強化しました。

 また、これまで正体不明だったTraskの傭兵はBlue Viper Clubという浚渫船一族のメンバーであることが明らかになりました。このことから、クーデターのパートナーはArch-Corsair Kay Volantyneで、彼女はもともとこの放浪民の出身であることが判明しています。彼女が最後に目撃されたのは目的地不明でジャンプする前に浚渫船に戻る姿でした。

 先週の暗殺未遂からまだ回復していないArchon Delaineは、こう宣言しました。

 「私の信頼を裏切ったVolantyneの一族を一人残らず探し出し、殺してやる。あの錆びついた船の逃げ場は、この銀河系には無い!」

 Kumo Council派閥を支持したパイロットは、HIP 10792のCrimson Exchangeで報酬を受け取ることができるようになりました。

3308年5月26日-廃船となった世代船の修理を実施

 Artificers Clanが世代船Golcondaを完全に機能するよう近代化改造する作業を開始しました。

 建造から22世紀たった放棄された船の元船長、Jonathon ForesterはVox Galacticaに声明を出しました。

 「浚渫船一族がUpaniklis星系に到着したとき、我々は彼らがGolcondaを引き揚げに来たのではと心配しました。しかし驚いたことに、彼らは船の構造的完全性を強化し、損傷した部品を修理し、最新のエンジンと航行システムを設置するというエンジニアリング作業を開始したのです。ただし、以前住んでいたデッキは手付かずのままです。」

 「Artificersは許可を求めなかったので、私たちの多くが動揺していました。しかし今日、彼らが "dead-hulk"(死んだ船)と呼ぶものを発見し、子供のような奇妙な興奮を覚え、我々のためにそれを "復活 "させるというメッセージを受け取りました。彼らの驚異的な技術で、数週間以内にGolcondaが再び宇宙で使えるようになる可能性があります。」

 「このことは我々の間に大きな議論を呼び起こしました。古巣に戻るべきか? ある者は、このアウトポストでの生活に慣れ親しんできました。他の者は、我々の祖先が何世紀にもわたって行ってきたように星々の間を旅することを再開すべきだと考えています。」

 「多くの人が私にリーダーシップを求めますが、私はそのような決断をするのは難しいと認めざるを得ません。Golcondaは我々の歴史になったと思っていました。しかし、まだそこには我々の未来があるのかもしれません。」

3308年5月24日-海賊浚渫船一族、出航

 Blue Viper Clubの浚渫船一族は、現在反乱軍と戦っているKumo Crewとの関係を突然断ち切りました。

 Pegasi Sector PN-T c3-14星系から目的地不明でジャンプした放浪民の浚渫船からは何の理由も旅程の説明もありません。

 Blue Viper Clubは3307年7月にKumo Crewシンジケートと提携し、後にオニオンヘッドガンマ株として知られるようになった新しい麻薬作物を提供していました。

 Pegasi Sentinel紙は次のような独占記事を掲載しました。

 「Arch-Corsair Kay VolantyneはVidar Traskに殺害されたという噂がありますが、まだ生きているという証拠を入手しました。潜入した記者が、Volantyneとその一行がKumo City宇宙港でシャトルに乗り込み、出発の数時間前にBlue Viper Clubの浚渫船とドッキングしている様子を記録しています。」

 「Volantyneはその船で生まれ、宇宙を旅する一族とKumo Crewの間の主要な連絡役をしていました。彼女は今Trask一味との戦いに参加する代わりに、その地位を捨てて自分の仲間に戻ったようだ。」

 「TraskとVolantyneはArchon Delaineを追放するために一緒に行動していたのでしょうか? 昨年10月、2人は数十億クレジットを賭けるギャンブルサークルJokers’ Deckの秘密イベントに参加していました。彼らの勝ち金がクーデターの資金源になったのでしょうか?

3308年5月23日-Salvation:「戦争の終結は手の届くところに」

 匿名の科学者Salvationがサーゴイドとの戦いに勝利したことに続いて声明を発表しました。

 このメッセージは、すべての公共チャンネルで放送されました。

 「こちらはSalvation。Didio、Novas、Sosongの各星系に私の対エイリアン超兵器を配備したところ、私の予想通り非常に効果的だった。その結果、何十億もの命が救われたのは間違いない。」

 「同盟、帝国、連邦からの支援により、ガーディアン由来の技術を活用する上で、大きな技術革新を遂げた。次世代の超兵器の建設はすでに始まっている。これらはサーゴイド種に対する真に圧倒的な攻撃を可能にするものだ。」

 「戦争の終結はついに手の届くところまできた。私の研究を信じている人たちが正しかったことは証明され、人類はついにこの存亡の危機の幕を閉じることができる。」

 Morag Halloran提督は、Salvationのパートナー組織であるTaurus Mining Venturesが、三超大国からの資源支援を増強されたことを確認しました。その中には、海軍の出向者、メガシップの供給、先進的な工学機器も含まれています。

 同盟防衛軍、連邦海軍、帝国海軍は、Salvationと協力して対エイリアン作戦に全面的に取り組むと表明しました。同盟議会、連邦議会、帝国元老院の代表者は、サーゴイドとの戦いに近いうちに決定的な進展があることに自信を示しました。

3308年5月20日-Upaniklisミステリー

 Upaniklis星系で放棄された世代船Golcondaの調査を続けている浚渫船一族がいます。

 Golcondaは3305年にUpaniklis B 3の軌道に乗せられ、住民は近くの前哨基地Forester’s Choiceに移住しました。この1週間、Artificers Clanの浚渫船とGolcondaの間を小型船が行き来しているという報告がありましたが、放浪民は通信の試みに応じないままでした。

 この星系の常連であるコマンダーJavi Alvaradoはその観察結果をVox Galacticaに寄稿しました。

 「スカベンジャーがGolcondaをスクラップに分解し、浚渫船に供給していると確信しました。あるいは、新しい住処にするために船全体を乗っ取ったのかもしれません。しかし、構造的な損傷の兆候はまだ見られませんし、Artificersたちが居住区にアクセスしたようにも見えません。彼らは何をしてるんでしょう?」

 「Forester’s Choiceは今、少し奇妙な状況です。賑わいがないし、コンコースの売店も閉店しています。宗教的な静けさに近いものがあります。何世紀もの間、彼らの全存在はGolcondaに依存していて、その近くにあることは心強いものでした。部外者がそれを邪魔するのを見るのは、彼らに深い影響を与えたと思います。」

 連邦外交部は、Forester’s Choiceが連邦のパートナーであることを確認するコメントを正式に発表し、次のように付け加えました。「孤立して進化したミクロ社会であるGolcondaの人々は、文化的汚染から法的に保護されています。我々はUpaniklis星系でのArtificers Clanの活動を監視し続けます。」

3308年5月19日-Rackhamの豪華なセレブレーションが幕を閉じる

 *パイロット連合より速報*

 新たに兆万長者となったZachary Rackhamが開催したパーティーが終了し、出席者は「信じられない」イベントだったと述べています。

 1週間にわたるこのイベントは、惑星HomelandにあるRackham’s Spireビルの上層階で行われました。このために高級品であるApa Vietii、Gerasian Gueuze Beer、Pantaa Prayer Sticks、Uszaian Tree Grubs、Anduliga Fire Worksの定期的な供給が求められていました。

 Rackham Capital Investmentsの広報担当者は、これらの輸送についてパイロットに感謝し、Beta Hydri星系のEdmondson Highで代金を受け取ることができることを確認しました。広報担当者は、Rackham氏自身が「疲労」のために個人的に登場することができなかったと発言しています。

 The Federal Timesは、金融ジャーナリストのBryanna Blancoによるこんな記事を掲載しました。

 「パーティーの参加者たちから直接聞いた話によると、これはお金をかけない休暇のようなものだったようです。参加者には、個人的な執事としてAchilles CorporationのPA-961という給仕ロボットが割り当てられ、彼らの気まぐれに常に世話をしてもらいました。飲み物はもちろん、料理や合法的な覚醒剤も用意されていました。宿泊を希望する人には、Rackham’s Spireの頂上付近にある豪華なスイートルームが提供され、絵のように美しい景色を眺めることができました。」

 「スティールダブ・バンドGr@wl!xや人気シンガーCaspar Karmaなど、トップパフォーマーによる限定ライブが行われていました。Lucinda Ninespice Agencyのエキゾチックなエンターテイナーが、一般向けとプライベート向けの両方のエンターテインメントを提供しました。そして、全員が限定版のDuradrives、Altairian Skinの培養株、Los Pionerosの下にある新しいRackham's Casinoのギャンブル用クレジットチップが入ったお土産バッグを持って、そこを去りました。」

 「招待者リストには、PR専門家のAnya Blackriver、Sol TodayのオーナーNeive McFarlane、Beta Hydri Corporationの全取締役、半ダースの連邦銀行の上級管理職、8人以上の独立系、自由党、共和党の下院議員などが含まれていました。」

 「この中で何人がRackhamに大統領選に出るのは間違いだと説得し 何人が将来の報酬を期待して支援を申し出たでしょうか? 元海賊は新たな宝を得るためなら、どんな方法でも追い求めるでしょう。」

3308年5月19日-海賊反乱軍の壊滅を目指すArchon Delaine

 パイロット連合より速報

 Kumo CrewシンジケートがHIP 10792星系に集結した海賊反乱軍に対し、公然戦争を仕掛けています。

 かつてKumo Council幹部の1人であったArch-Corsair Vidar Traskが率いる最近のクーデターの試みは失敗しました。彼の部隊はDelaineを排除し犯罪組織を掌握することができませんでした。

 反乱軍の船はHIP 10792に集結しています。Traskは忠実な支持者や独立系海賊団、所属不明の傭兵の連合軍を指揮し、総称してTrask Death Corsairsと名乗っています。

 暗殺未遂によって目に見える傷を負ったにもかかわらず、Archon Delaineはこのようなメッセージを送りました。

 「Traskは我々全員を裏切った、だからこそ俺は奴を潰したい!彼の名で戦う裏切り者を一人残らず抹殺するために、俺は気前よく報酬を支払う。」

 Kumo Council派閥は、Crimson Exchangeから指揮されているHIP10792星系でのTrask Death Corsairsに対する作戦を支援する独立系パイロットに報奨を与える予定です。

3308年5月16日-海賊反乱軍のクーデターの試みが失敗に終わる

 Arch-Corsair Vidar Traskが率いる反乱軍はKumo Crewシンジケートの支配権を握ることに失敗しました。

 Vox Galacticaはフリーランスの特派員Karleen Troyのレポートを掲載しました。

 「予想されるように、犯罪組織内で紛争が発生した場合、公式の情報を入手することは困難です。しかし、私が収集した情報はすべて同じ結論-Vidar Traskのクーデターは失敗-を示しています。」

 「驚くべきは、しかし、彼が当初Archon Delaineを退位させるのにどれほど近づいていたかということです。Kumo CrewはTraskの旗印に従うファイターの数の多さに圧倒されそうでした。反乱軍の半数近くはまだ特定されておらず、傭兵の疑いがあると聞いています。」

 「第2の謎はKumo Councilのもう一人の幹部であるArch-Corsair Kay Volantyneが行方不明と発表されたことです。Pegasi Sentinelのニュースフィードによると彼女は直接Traskに殺されたようです。最新の側近であるCallan Salamancaが反乱軍へのDelaineの反撃を指揮しています。」

 「反乱軍の大部分はHIP 10792に 退却しKumo Councilを星系から追い出そうとしています。目撃者によると、進行中の砲火を見る限りDelaineが簒奪者を許すつもりはなさそうだということです。」

3308年5月13日-Dredger ClanがGolcondaを訪問

 Artificers Clanの浚渫船が現在、世代船Golcondaが停泊しているUpaniklis星系に入りました。

 3305年に発見されたGolcondaには、22世紀に太陽系を離れた当時のクルーの子孫がまだ居住していました。彼らは連邦の支援を受け古代の世代船を放棄してForester’s Choiceアウトポストに定住し、独自の文化を乱されることなく保持しています。

 Artificers ClanはDredger-class bulk cruiserで生活する放浪部族です。この部族についてはほとんど知られておらず、人が住む星系に立ち入ることはめったにありません。

 浚渫船の到着は最初に独立系パイロットによって報告された。コマンダーJavi AlvaradoはVox Galacticaに次のような声明を出しました。

 「私は定期的にForester’s Choiceに貿易に行っている。そこで何人かの友人もできましたが、Golconda人はまだ部外者に対して非常に用心深いのです。RackhamのパーティのためにApa Vietiiを大量に購入しようとしたことが、彼らを驚かせたようです。」

 「とにかく、Artificersたちが現れたとき、Golconda人たちは私に彼らの望みを聞き出すよう依頼してきました。浚渫船まで飛んでいったが、ほとんど応答がない。一度だけ、早口で冗長な言葉が返ってきたことがありました。私が理解したところでは彼らはGolconda自体に興味があるようですが、それ以上の説明はありませんでした。」

3308年5月12日-Salvationが超兵器により勝利

 *パイロット連合より速報*

 Didio、Novas、Sosong各星系に侵攻したサーゴイド軍は、Salvationによって完全に撃退されました。

 Vox GalacticaのジャーナリストJade Sanderlynが次のような記事を発表しています。

 「Jade Sanderlyn提督よりDidio、Novas、Sosonで3つの対エイリアン超兵器が起動したことを確認しました。これにより、3つの星系のサーゴイド艦隊は直ちにハイパースペースに撤退しました。」

 「サーゴイドにはガーディアン由来の超兵器に対する防御力がないようす。これは電磁パルスを発生させ、彼らの生体工学技術を混乱させるのです。」

 「同盟、連邦、帝国の特殊部隊がこの2週間、サーゴイドを抑えてきました。Ziegler、Price、Atherton各提督はSalvationに祝辞を送り、彼は改良型超兵器製造のための追加資源を受け取ることになったようです。良くも悪くも、Salvationは人類の対サーゴイズ戦において重要な役割を果たすことになりました。」

 超大国はまた、星系の防衛に貢献する独立したパイロットに報酬を提供しています。コマンダーはCh'anjie星系のPlymouth Howl、Zlota星系のNusslein-Volhard Settlement、Lesheima星系のSturckow Orbitalで対サーゴイドのCombat Bondと引き換えることができます。

3308年5月12日-サーゴイド研究計画第一段階終了

 *パイロット連合より速報*

 Ishmael Palin教授は、異星人研究のためのサーゴイド・メタアロイを多数受け取りました。

 Arque星系の彼の職場であるAbel Laboratoryから、次のような発表がありました。

 「Barnacle Siteからメタアロイを採取してくださった方々に深く感謝します。これらのサンプルを分析することで、現在サーゴイド艦隊が採用しているバイオメカニクス技術についてより深く知ることができます。」

 「私はこのプロジェクトの第二段階を計画しています。それには同盟、帝国、連邦の協力も含まれます。最近の攻撃の恐怖にもかかわらず、我々は科学的知識を高めるためにあらゆる機会をとらえなければなりません。」

 Palin教授は、このプロジェクトに参加したすべてのパイロットに報酬を支払うことを保証しています。これには、最も貢献したパイロットにクラス4A、5A、6AのCorrosion Resistant Cargo Racksを授与することも含まれています。

 報酬は Morten-Marte星系のJames Sneddon港で受け取ることができます。また、ステーション内のマーケットで売却されるサーゴイドの組織サンプルは、Federal Reclamation Coが引き続き高値で引き取ります。

3308年5月12日-Rackham社の記念式典にレアグッズを提供

 *パイロット連合より速報*

 実業家Zachary Rackhamは、Beta Hydri星系のEdmondson Highに希少品の納入を要請しています。

 惑星Homelandでの記者会見でRackham氏はこう発表しました。

 「私のようなしがないビジネスマンが1兆ドル長者になったことを祝うのはそうそうあることじゃない!そこで、 Rackham’s Spireの高層階で1週間のパーティーを開催することにした。ゲストを楽しませるために、Upaniklis星系のApa Vietii、Geras星系のGerasian Gueuze Beer、George Pantazis星系のPantaa Prayer Sticks、Uszaa星系のUszaian Tree Grubs、Anduliga星系のAnduliga Fire Worksを1週間分用意する必要がある。」

 「また、パイロットにBeta Hydriシステムへの一時的な許可を与えるよう手配した。これは6月2日まで続くものだ。トレーダー仲間を楽にするためなら何でもする!」

 Rackham氏は、最近のサーゴイドの攻撃で多くの死者が出ているときに祝賀会を開くことで批判にさらされました。これに対して彼は「ニュースを幸せな話で埋め尽くして、国民の士気を高める義務がある」と主張しています。

 金融担当のBryanna Blanco記者は、The Federal Times紙で次のようにコメントしました。

 「このパーティーの招待客には、政治家、メディア界の大物、宣伝の達人など、大統領選挙を行うなら役に立つと思われる人物がたくさん含まれています。もし、Rackhamが彼らを十分に味方につければ-おそらく、彼らの快適さと娯楽に費用を惜しまないことによって-彼は正式に連邦のトップの座を狙うと思います。」

3308年5月11日-海賊の反乱に直面するArchon Delaine

 Kumo Crewの中でシンジケートのリーダーであるArchon Delaineを打倒しようとする組織的な動きがあり、権力闘争が繰り広げられています。

 Pegasi Sentinelのニュースフィードがこの独占報道を配信しました。

 「当初はDelaineを暗殺するために行われたものと思われましたが、実際はもっと大きな脅威であることが判明しました。これは全組織にわたる同時攻撃によるクーデターの最初の一撃だったことが判明したのです。」

 「反乱を率いたのはArch-Corsair Vidar Trasで、彼はKumo Councilの上級メンバーです。彼はシンジケートがDelaineの『疲弊した野蛮なブランド』の下で停滞しており、新しいリーダーシップがより大きな栄光と富をもたらすと宣言しています。」

 「Kumo Crewの主要地域では両陣営が資源を求めて激しい戦闘を繰り広げています。Traskの支持者は数千の所属不明の戦闘機のような海賊団の雑多な集まりに助けられていて、彼が傭兵を雇って戦力を強化していることを示唆しています。」

 「Archon Delaineは暗殺者からかろうじて身を守り、反乱を何としても食い止めろ命令しました。さらに彼は長年にわたる側近の一人だったVidar Traskへの激しい復讐を誓いました。」

3308年5月9日-Rackham 、1兆クレジット長者に

 企業家Zachary Rackhamの個人資産が新たな企業買収により1兆クレジットを突破しました。

 The Tau Ceti Journal誌がこの快挙を報じています。

 「Rackham Capital Investmentsは、Orbis型ステーションを建設するKavanagh Spaceframes Ltdを正式に所有することになりました。この取引は何年も前から進展の兆しがありませんでしたが、ここ数日で思いがけず両者で合意しました。」

 「現在改名したRackham SpaceframesのCEOであるSusannah Haynesは、この取り決めを歓迎しています。彼女は、『財務の安定性が向上すれば、軌道上居住区の製造の効率化につながる』と発言しています。」

 「Rackham氏の資産総額は、現在およそ1兆1200億クレジットと分析されています。これは連邦の中でも数少ない一兆クレジット長者と呼べる私人です。」

 The Federal Timesは、ジャーナリストのBryanna Blancoの回答を紹介しています。

 「Kavanagh Spaceframesの購入の合法性については疑問の余地はない。しかし、Rackhamが最近、大統領選に出馬すると自己宣伝していることから、このタイミングは疑わしい。彼がこの取引を進めるために何をしたにせよ、この宣伝は価値があるだろう。政治的支持者や企業投資家は、彼が連邦の王族にも等しい存在となった今、彼の側に集まってくるに違いない。」

3308年5月6日-Marlinist植民地のステーションが完成

 先月行われた搬入作業に成功し、Marlinist星系に新たなステーションが2つ追加されました。

 あらかじめ構築されたインフラと大量生産部品を使用することで、軌道上のステーションを迅速に組み立てることができます。ステーションの名称と位置は、Hyades Sector SU-C a14-1星系のFairfax Legacyと、Hyades Sector LX-T c3-30星系のAckwada Monumentです。

 Marlinist議会は「星間コミュニティとの通商を拡大するための強力な基盤となる」と述べ、新しいステーションを歓迎しました。

 最近の外交的な取り決めにより、200万人のMarlinist難民が同盟から植民地星系への移動の手段を提供されることになった。彼らは新しいステーションで市民権を得る手続きを行っています。

 既存の2つのステーション、Stillman HubとTilman Pointの改名運動は、Sirius Corporationによって阻止されました。これらのステーションは、3306年に巨大企業が初めてコロニーを設立した際、帝国と連邦の緊張を和らげるために建設されたものです。

 しかし、Sirius Corporation.はMarlinist8星系に新たな呼称を与えることには反対しませんでした。今後数週間のうちには正式に決定される予定です。

3308年5月5日-同盟星系が重要資源を受領

 *パイロット連合より速報*

 Sirius Corporationが進行中のサーゴイド襲撃の渦中のDidio星系を維持するための物資の提供に協力しました。

 パイロットはBasic Medicines、Evacuation Shelters、Food CartridgesをLeesti星系のメガシップChariot of Rheaに数多く輸送しました。これらはその後Didioに転送され、最も緊急に必要とされる場所に配給されました。

 このキャンペーンを指揮していたNikolas Glass提督の発表です。

 「この非常時に重要な物資を補給することで、Sirius Corporationは再び同盟軍の努力に献身することを示した。これにより、試用期間終了後の戦略的防衛協定が同盟議会で承認される道が開かれることは間違いないだろう。」

 Sirius Corporationは、この取り組みに貢献したすべてのパイロットが、Leesti星系のChariot of Rheaから支払いを受けられることを確認しました。

 関連ニュースとして、超大国はDidio、Novas、Sosong星系でサーゴイド艦を撃破した独立艦に報酬を与え続けています。Salvationの対エイリアン超兵器は、今日から1週間後に稼働する予定です。

3308年5月5日-サーゴイドの研究プロジェクトにメタアロイの需要

 *パイロット連合より速報*

 コマンダーに異星人研究の一環としてサーゴイドフジツボからメタアロイを採取するよう要請です。

 この研究プロジェクトは、サーゴイド技術の最も著名な専門家の一人であるIshmael Palin教授によって指揮されています。

 「中枢星域におけるサーゴイドの活動が活発化する中、この種についてできるだけ多くのことを知ることがますます重要になってきています。科学的な研究によってのみ、彼らの生体力学的な性質をよりよく理解することができ、可能であればそれに対する防御を強化することができます。」

 「最初の段階では、メタアロイの新鮮なサンプルが必要です。サーゴイド船の建設に使われる独特の材料です。これはサーゴイドが特定の惑星に蒔いたフジツボから採取できます。」

 パイロットはMorten-Marte星系にあるJames Sneddonステーションにメタアロイを届けてください。Federal Reclamation Coの支援の一環として、ステーションの市場ではThargoid Tissue Sampleを割増し料金で買い取っています。

 また、メタアロイを提供した人全員へのクレジット支払いに加え、クラス4A、5A、6AのCorrosion Resistant Cargo Racksが特定の貢献者に提供されることになった。5A、6Aはこのプロジェクトのために特別に製造されたもので、現在は市販されていません。

 Palin教授は、これらのカーゴラックを所有することは、数週間後に予定されているプロジェクトの第2段階において、非常に有益であると述べています。

3308年5月4日-Zachary Rackhamインタビュー

 Sol Todayは政界進出の噂もある大富豪Zachary Rackham氏へのインタビューを開催しました。

 Homelandの有名なSinging Geysersを見下ろすRackham湖畔の別荘で、彼は様々な話題について語っています。

 彼のビジネス帝国の成長について。

 「ここ数年、渡したRackham Capital Investmentsの働き者たちを誇りに思ってくれているよ。現在、大手ステーション企業を買収するための財務的な話し合いを行っているので、期待していてほしい。」

 Beta Hydri Corporationでの彼の役割について。

 「政府の運営を手伝うことを通じて、Beta Hydriの我が人々を支援できるのは光栄なことだね。いくつかの部署を合理化した後、すでに物事はスムーズに動いています。」

 連邦大統領選挙に参加するという提案について。

 「無所属の候補者として立候補するようにとの呼びかけには大変光栄に思っている。でも実際のところ、私のような普通の男を大統領に?自分が思うにHudsonやWintersが提供するものとは違うものを人々が求めているということなんだろうね。」

 かつて海賊だったというBryanna Blancoの主張について。

 「ああ、Blancoさんの粘り強さには感服してますよ。でも、"Calico Zack "ってOlav Redcourtの小説の登場人物のような響きだよね?彼女には私のことをかつてないほどすごく印象的な人物を見てくれていることに感謝するべきだろうね。」

3308年5月2日-Marlinistを脅かすサーゴイドの戦意

 元老院から、Marlinist植民地をサーゴイドから守るために帝国の保護領にすべきだったという声が上がっています。

 元老院議員Arturo Durantの発言がThe Imperial Herald紙に引用されています。

 「Marlinist植民地を含む地域は、一般にサーゴイドの領土と考えられている場所の比較的近くに位置している。エイリアンの攻撃は、ひとにぎりの未発達な星系のわずかな治安部隊を急速に圧倒するだろう。」

 「もちろん彼らの自治を認めた陛下の決定は尊重すべきだが、Marlinistは我々の保護圏外に置かれたことを後悔することになるだろうと多くが感じている。結局のところ、彼らはかつて帝国市民だった。彼らが許可しようがしまいが、彼らを守るのは我々の義務なのだ。」

 Octavia Volkov筆頭大臣は、The Marlin Standard紙を通じて反論を発表した。

 「サーゴイドの接近は常に懸念されることであり、専用の海軍がないのは事実です。しかし、Dark Wolf Marlinistsのような公認民兵が国民を守るため勇敢に戦ってきたように、サーゴイドが我々に目を向ければ再びそうするでしょう。」

 「植民地の支配を維持するだけでなく、近隣の20以上の星系に拡大したことを元老院議員に思い出していただきたい。Marlin Duvalの星間共和国設立の夢は何世紀にもわたり帝国内で抑圧された後、ついに花開いたのです。」

3308年5月1日-Sanderlynインタビュー(パート3)

 Vox GalacticaのジャーナリストJade Sanderlynが最近、3つの超大国の提督たちとの貴重な公開インタビューに招かれました。

 今回は、同盟のRachel Ziegler提督との対談を抜粋してお届けします。

 Jade Sanderlyn: Vox GalacticaのJade Sanderlynです。私は同盟のRachel Ziegler提督とご一緒しています。提督、あなたとお話できる機会を いただき嬉しく思います。

 Rachel Ziegler: どういたしまして。

 JS: 私たちは現在Didio星系に停泊中のSalote Charmに乗っています。2日前、大規模なサーゴイド部隊がここに到着し、人類の船と港を攻撃し始めました。Salvationはあなたの艦隊と他の超大国に、対エイリアン超兵器までサーゴイド部隊を阻止するよう要請したという報告があります...

 RZ: あなたの質問を終える前に、はっきりさせましょう。私の優先事項はDidioを故郷とする数十億の人々の安全です。私たちはサーゴイド部隊を抑えるためにここにいるのではありません。彼らを倒すためにここにいるのです。

 JS: わかりました、提督。Salvationは超兵器を準備する時間を要求していますが?

 RZ: はい、彼はそう言っています。しかし同盟は、Salvationが約束を果たすという前提で動いているわけではありません。

 JS: あなたはSalvationのやり方を支持しますか?専門家による独立した評価を受けていない強力な兵器を使用することで、人命を危険にさらしていると批判されています。

 RZ: 私がSalvationを支持するかしないかは重要ではありません。過去2回、この超兵器によってサーゴイド艦隊が全星系から排除されたのは事実です。そのような強力な装置を拒否するのは賢明ではありません。しかし、私はリスクを問題にすることは全く適切であると思います。軍人と政治家は両方ともSalvationの技術に満足したり、過度に依存したりしてはいけません。特に、私たちがそれについてほとんど知らない場合は。

 JS: その曖昧さは、同盟にとって懸念材料でしょうか?

 RZ: 誰にとっても懸念すべきことです。これまでのところ、Salvationは私たちの利益のために行動してくれています。しかし、あれほど強力な兵器が、人類の技術にダメージを与えるよう再調整されれば、相当な危険にさらされるでしょう。NMLAがそのような装置で何をしでかすか、想像してみてください。

 JS: 恐ろしいことであることは間違いありません。しかし、Didioでのあなたの艦隊は、あなたの個人的な見解とは関係なく、同盟指導部がSalvationを暗黙のうちに承認していると見なすこともできます。

 RZ: 今言ったように、Salvationの成果は非常に素晴らしいものです。

 JS: そうであることを祈ります。ちょっと休憩です。続きの配信でまたお会いしましょう。

 このインタビューの続きは、Didio星系のメガシップSalote Charmに到着したパイロットが見ることができます。

Sanderlynインタビュー(パート3後編)

 引き続き、Vox GalacticaのRachel Ziegler提督にインタビューします。サーゴイドの侵攻からDidio星系を現在も防衛する司令官です。

 Jade Sanderlyn: おかえりなさい。私は同盟のZiegler提督と一緒にいます。最近のAegis構想の解体について 触れたいと思います その決定がサーゴイドの戦争に影響を与えたと思いますか?

 Rachel Ziegler: ロジスティクスの観点から?いいえ、あまりありません。Aegisの船は熟練したパイロットによって再利用されています。しかし、不愉快に思っている著名な同僚を何人か知っています。

 JS: なぜなのか、詳しく教えてください。

 RZ: Aegisの研究は、戦争の努力にいくつかの顕著な貢献をしました。例えば、メタアロイの研究はサーゴイドの遺物を安全に保管する方法を与えてくれました。汚染除去のリムペットはThargoidとの戦闘中に船の生存率を高めました。Aegisはまたガーディアンのハイブリッド兵器技術の安全な開発と配布において重要な役割を果たしましたが、誰がそのような努力をリードするのかはまだわかりません。

 JS: 批評家はAegisの管理が不十分で、利用可能なリソースを考えると期待よりも成果が少なかったと主張しています。

 RZ: 批評家は否定的な点に焦点を当てようとします。それが批評家と呼ばれる所以です。この人たちはサーゴイドの船に直接会ったことがないことに私はKobe Beefを3つ賭けますよ。

 JS: それは、Aegisの解体という政治的な側面を指していらっしゃるのでしょうか?あなたは以前、同盟議会の決定に反対する発言をしていますね。

 RZ: 非常に稚拙な決定なだけのものです。

 JS: Aegisの解体は、それに該当するのでしょうか?

 RZ: いいえ、そうではないと思います。Aegisを終了させるという決定はBaumann Reportで示された証拠を考えれば理解できるものです。たとえ私が個人的にそれに同意していなくてもです。私の視点は常に安全保障の一面からです。ADFは迅速に動員される艦隊です しかし我々は連邦と帝国の海軍のような資源を欠いています。Aegisは、長期にわたるサーゴイドの侵攻から同盟を守る能力を向上させたのです。

 JS: Sirius Corporationが同盟のためにその役割を果たすと申し出ています。

 RZ: はい。まあ、Siriusは非常にまずいやり方で行ったのですが。

 JS: Li Yong-Ruiは議会の承認が得られなかったことを認識し、その償いに躍起になっているようです。それは、あなたの意見を揺さぶるものですか?

 RZ: 私は、Sirius Corpが長期的にADFの力を向上させることに疑いの余地はありません。しかし、Yong-Rui氏の同盟への関心が利他的であるかのように装うのはやめましょう。彼が何を望んでいるかは、すぐにわかると思います。

 JS: Ziegler提督、お話できてよかったです。これからの紛争での幸運を祈ります。

 RZ: ありがとうございます。

 JS: DidioのSalote Charmから、Vox GalacticaのJade Sanderlynでした。ご無事でお過ごしください。

 (訳注:DidioのSalote Charmに行くとメッセージ形式で受け取れる後編部分です。ゲーム内のみでGalnetには掲載されない部分です)