妖精さん(up5797)

Last-modified: 2012-12-03 (月) 07:50:36

(up5797氏作)

改変×二次配布×
 

妖精さんtxt

 

チェックしたつもりですが、誤字脱字不具合間違った表現等あってもご容赦を
この文章についてご自分で使う分には改変自由です。好きにしちゃってください
転載・再配布・改変版の配布を行う場合もご自由にして下さって構いませんが
その際はelona板(餅)テキスト改造総合スレに一言いただければ主に私が喜びます

 

おバカな子ほど可愛いけどちょっとうざい感じで

 

書いていたらパロネタまみれになっちゃったので、そういうのが苦手なかたは今すぐごみ箱へ。

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(管理者注)文頭の「*」はwikiの仕様上見出しになってしまうので、全角スペースを加えています。
ご注意下さい。
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%txtCalm,JP

*ふよふよ*
*ふわふわ*

「らんららー♪」
「今日はどこに行くのさー?」
「はりきってこー」
「くるまえび!」
「焦るな、すぐに妖精さんの時代が来る…」
「なんかいい匂いしない?」
今日も妖精さんはご機嫌だ。 
%txtAggro,JP
「やったるぜー!」
「やらせないぜ!」
「ぼく妖精さん きみ栄養分さん」
「これくってもいいかなぁ?」
「ぱーりーのはじまりだぜぇー!」
「コマンド?」
「妖精さんに任せるだぁー」
「ハハハ、こやつめ」
「ヒャア!もうがまんできねぇー!」
…じゅるり 
妖精さんの頭の上に大きな ! が現れた。 
%txtDead,JP

*ティウンティウンティウン*

「おあとがよろしいようで…」 パタリ 
「ばたんきゅー・・・」
「ぬわー」
「苦しいです、評価してください」
妖精さんはコミカルな音をたてながら墜落した。 
力尽きた妖精さんを、台車を引いた猫たちが回収していった…。 
倒れた妖精さんの頭上を、3匹のひよこがくるくると回っている。 
%txtKilled,JP
「みんち♪ おにく♪ はんばぁぐ♪」
「変態! ロリコン! 石川啄木!」
「必殺の何とか斬りだぁ~」
「キャー ヨウセイサーン」
「そこで寝てろだぜ!」
「死ぬ準備をしろっ!」
「やったぜあたし!」
「イボンコペッチャンコ!」
「きょうじん!むてき!さいきょう!」
「ふんさい!ぎょくさい!だいかっさい!」
倒れた獲物を眺めていた妖精さんのおなかがぐーと鳴った。 
%txtWelcome,JP
「おかえりなさぁーい あなた♪ ご飯?お風呂?それともア・タ・シ? キャー (/// 」
「おかえりんさーい」
「んもー! こんな時間までどこいってたのよう! ぷんすか!」
あなたが帰還すると、妖精さんがすっ飛んできてこぼれる様な笑顔で出迎えた。
%txtDialog,JP
「んー? よんだ?」                    …あなたは妖精さんの頭をぐしゃぐしゃと撫でてやった。  「ちょっ!ちょっとなにすんのさぁ!」
「おーなーかーへったーーーー!」
「え?あたしの趣味? えーと、笑わない…?         ひ、ひとりしりとり…」
「骸骨戦士のステーキとはいったい… うごごご!」
「あたしねぇ、結構あんたの事好きよ。            あれあれ? もしかして照れてる? キャーカワイイ♪」
「クミロミ様って、あれで怒るとすんごい怖いのよ…」
「クミロミ様は腐った野菜でも喜んでくれるけど、       妖精さんは腐ってない野菜さんが好きです。         でも美味しいお肉さんはもーっと好きです。(チラッ」
「腐ったものでも消化エンチャで普通に食べられるようになるん だけどさぁ…、やっぱマズイ物はマズイのよね…」 
「あたしら妖精さんはなんとお花から生まれるのさ!      かわいいっしょ? かわいいっしょ?」
「カブトムシみてるとココナッツ食べたくなるのよねー     ティリスにはココナッツないんだけどさ」
「なにさー、あたしの顔じっと見て… 惚れた?」
「えっ?どうして食べると種を出すのか?           って!? なんでそんな恥ずかしいこと真顔で聞けるのさ!」真っ赤な顔をしてぷんすこ怒っているが、あなたには理由が  まったく分からなかった。
「異界には電子の妖精さんってのがいるらしいのね。      折角だしあたしもティリスの妖精さんを名乗ろうかしらん」
「最近食べすぎなのかおなかぷにぷになのさ… さわってみる?」妖精さんが自身の服を捲って見せようとしたので、      あなたは慌てて止めさせた。
「妖精さんと妖精は違うよ。全然違うよ。妖精さんはもちろん  合法だよ」 
「えーマジ{aka}!? カッコイー! 異名が許されるのは冒険者の特権ですよねー キャハハ」 なんか腹が立ったので一発デコピンを入れてやった。
「妖精との違いを示すために、妖精さんのレアドロップ品は   クミロミの秘密の薄い本にしてみました」         そいつをよこせ!おれはかみになるんだ!
「武器で叩いたりすんのはあんまし得意じゃないからさぁ、   いい武器拾っても他の人に渡してあげてね」
「接近戦は全然ダメダメだけど、               射撃戦はそこそこやる子なのよ、あたし ほめて」     
「ネフィアの中じゃ旅糧は食べられないから、パンとか持って  いくと便利なのよ? ちなみにあたしはメロンパンが好き」
「猫はどうしてあんなにうまそ  …かわいいのでおじゃるか?」
「人肉を食べると狂うマス! でも食べるとおいちい!!    ワァオー!」        妖精さんが目をぐるぐる回しながらよくわからないことを叫んでいるがなんだろうか…。
妖精さんはさっきからパタパタと飛びまわり落ち着きがない。
妖精さんと目があった …ウィンクで返された。
妖精さんの寝癖がぴょこんと跳ねていたが、面白かったので  あなたは黙っていることにした。
妖精さんは楽しげに歌っているが、音程はめちゃくちゃだ。
妖精さんはあなたの視線に気がつくと、満面の笑顔で応えた。
珍しく静かにしていると思えば、妖精さんはうたた寝真っ最中のようだったので顔に立派な髭を落書きしてやった。
%endTxt