前作からの変更点

Last-modified: 2021-02-01 (月) 22:57:57
 
 

「幻想人形演舞」および「幻想人形演舞-ユメノカケラ-」に関するネタバレがこのページには含まれています。
以上の事を留意した上で、このページを見て頂くようお願いします。

 
 

 
 

 

新たな人形・属性・アビリティ・スキル・スタイルの追加

新たな人形は深秘録・紺珠伝からの8人を元にした子達で、全8体。
前作までの118体に加えて、合計126体の人形が使えるようになりました。

  • 新属性は歪属性。この属性を持つ人形はエクストラスタイルに多い。
  • 夢属性が人形の属性として追加。タイプ一致技は「陰の気力」・「陽の気力」のみで、トリッキーな人形が多い。
  • 新たなアビリティやスキルも多数追加。
  • 新スタイルは上記でも触れているエクストラ。前作には無かった4つ目のスタイル。
  • 夢属性を除き存在しうる全ての属性の組み合わせが実現しているとは開発陣の談。

各スタイルの能力や習得スキルの変化

  • レベルアップで習得できるスキルが増えたり、種族値の再調整が行われたようです。
    尚、これらの変化が全ての人形に当てはまるのかどうかは現状不明です。
  • 中にはDこあくまの属性が、闇属性から歪属性に変わったという珍例もあります。

ストーリーやイベントの追加・変化

  • 前作のシナリオを元に再編されたので、前作をやった人も序盤から楽しめます。
    もちろん今作が初めての人でも大丈夫です。

新アイテムの追加・アイテム効果の変更

  • 対戦で役立つ物から冒険に役立つ物。色々増えたみたいです。
  • アイテム効果の変更がなされた物もあります。
    一例として、レイラのお守りは前作だと野良人形のエンカウントを抑制する効果でしたが
    今作では持たせた人形が戦闘に出た時、得られるアイテムの個数を2倍にする効果に変更されました。

地形の変化

  • 道が整備されて通行しやすくなったり、ダンジョンが一部簡略化されたり……
    無駄な部分をとことん削った事で、エンカウント抑制アイテムが無くても探索が快適に。
  • ただし今作では、前作で通れたはずの場所が通れなくなっていたり
    シナリオの進行状況によっては、そもそも行く事すら出来ない場所もあります。

野良人形の分布の変化

  • 前作には特定の場所にしか生息していない野良人形が数多くいましたが
    今作ではお馴染みのマップであっても出現する野良人形が増えています。
  • 中には新マップが追加された事で生息地が変わった野良人形もいます。

新たなエンカウント方法

幻想郷各地のオブジェクトを調べると野良人形とエンカウントできる

  • 樽や壷、井戸に木箱など。
    何気ない場所に置いてあるオブジェクトを調べると、特定の野良人形が飛び出す事があります。
  • この固定エンカウントでは、通常その場所に出現しない人形が現れる事が多いです。
    ただし基本的に1回だけしか戦えないので、注意しましょう。
    (例外は命蓮寺裏墓地の井戸で、調べる度にキスメが出現。バグか仕様かは不明)

行けなかった場所に行けるようになった

  • 前作では開く事の無かった命蓮寺裏墓地洞窟の扉や、紅魔館廊下にある鍵の掛かった扉。
    他にも輝針城、天界、冥界、地獄など……冒険を進めれば色んな場所に行けるでしょう。

会えなかったキャラと会えるようになった

  • 前作ではどうやっても会えないキャラがいましたが、今作ではちゃんと出てきます。多分。きっと。
  • 後述の人形舞闘会では他にも様々なキャラクター達があなたの前に立ちはだかります。

人形との仲が深まる新システム

人形の連れ歩きが出来るようになった

  • 連れ歩ける人形は手持ちの一番先頭にいる子。最初に選んだ子でなくてもOK。
    自転車に乗ろうがゴムボートに乗ろうが、いつでも貴方と一緒。

人形達に特別衣装が追加された

  • 呉服屋で「特別衣装(ホワイトドレス)」を選べば、人形に着せる事が出来ます。
    ただし最初に選んだ子と違う子に着せる場合は、特定の条件をクリアする必要があります。

敵人形使いのAIの強化

  • 目の前の人形に対して遂行技を振るだけだった前作と違い変化技に交代、
    さらには交代読みも駆使するように。
    一度見せた受け出しはもう通用しない!?

強敵たちの集う「人形舞闘会」

  • 通信対戦にある63対戦とほぼ同じ条件で戦う大会。
  • 皆レベル50以上の場合は50に固定されるため、
    レベルによるゴリ押しはできず、アイテムも使えない。
    ある意味プレイヤーの育成やプレイングが試される。
  • 敵もちゃんと個体値厳選をしたり、ステータスを振ってきたりしている。
    交代読み等するのは中終盤では当たり前になっているほど。