人形舞闘会

人里で開かれる大会。
参加料５００円（１戦目から開始する時のみ）、また参加の際には必ずセーブデータを記録する。
説明されてはいないが、不正な育成状態の人形が居ると参加が出来ない。
(前作から連れてきた神鳴を覚えているDいちりんなど)

ルール

レベル50以上の人形はレベル50に統一、同じ人形の同スタイル・道具の重複禁止。
戦闘中に道具（主に回復アイテム）は使えない。
相手の３体を見て、手持ちの６体から３体を選んで出す。
１戦終わるごとに自動で回復。
５戦勝利ごとに中断できる。パーティを変えて続きから挑戦することも可能。
１０勝するごとに道具や装飾品がもらえる。
５０勝するか負けると１戦目から再び挑戦する事になる。
また、賞品は規定数に達すれば何度でももらえる。ただし、持ちきれない場合はもらえないので注意。
なお、上記の記載や橙の説明にはないが舞闘会途中でゲームウィンドウを消すと、連勝は消える。
したがって、不利な状況とはいえ、逆転できそうな場合は消さない方がいいことも。

賞品

対戦相手

５戦ごとと４８戦目以降の戦う相手は固定。
固定の相手はストーリーに関わる人物が多い。
それ以外は勝数に応じた範囲でランダム。
なお、ゲーム上で左上の人形（ここの欄では一番上）を必ず最初に出してくる。
固定キャラに関しては、緒戦の霖之助ですらちゃんと能力値を振っているので、油断はならない。

ランダム人形遣い

• １～4戦目、6～９戦目 / １1～14戦目、16～1９戦目 / 21～24戦目、26～29戦目 / 31～34戦目、36～39戦目 / 41～44戦目、46～47戦目

１～4戦目、6～９戦目

ここの相手は5戦目の霖之助以外必ずといっていいほど、
最初からNタイプを出してくるばかりでなく、
能力値は無振りと状況からして整ってない。
普通にプレイをしていれば負けないだろう。
また、原作では1～3ボスを務めた者が多い傾向にあるが、
1ボスを務めたことがあるとはいえ、元々6ボス格の幽々子は出てこない。
ちなみに、いくら弱いといってもちゃんと弱点を突いてきたり、
HPの減った敵には先制攻撃を使用するので、間違った編成や行動ミスをすると負けてしまうことも。

１１～１４戦目、１６～１９戦目

ここからようやくランダムの相手もタイプをしっかり変更させて使ってくるが、
Eタイプはまだ出してこないし、能力値も無振りである。
そして、まだCOMのAIもそこまで恐ろしいわけではない。
ちなみに、ここは原作で2～4ボスを務めた者が多いが、
本来なら6ボスに匹敵する勇儀やラスボスを務めたこともある萃香が出てきている。
なお、芳香の構成だけ問題（チルノと違って人形かつタイプの重複）があるが、
技構成が自爆特攻しかないうえにしかもダブルノックアウトの場合は
自爆技を仕掛けた方がこのゲームでは負けるルールなので、
余程の技構成でない限りは負けることはない。

２１～２４戦目、２６～２９戦目

ここから一気に難易度が跳ね上がり、初見だったり対策を怠っていると3タテされる危険性が。
なので、ある意味マイナー人形が出てきたほうが危険かもしれない。
また、対策をしていても技を外したり低乱数が出てしまったりと
不運が絡むとあっさり負けてしまうことも。
なお、相手も原作で後半クラスのボス揃いで、中にはラスボスを務めた者もいる。
余談だが、ここからランダム登場の相手もきちんと能力値を振っているので、
ステータス的にも厄介なことになっている。

３１～３４戦目、３６～３９戦目

CPUの交代読みにイライラさせられることが多いが、冷静に対処するようにしたい。
むしろ、ここが一番の難所か。
それゆえか、原作でもラスボスを務めた者が多くなっている。
ちなみに、ユキがここで出てくると戦う分には少しだけラッキーで、
運が良ければ2体何もしなくても自滅してくれる可能性があるが、
それ以外はちゃんとプレイングをするので過信はしないように。
また、ここからはランダムの対戦相手も本格的にEタイプを使用するようになる。

４１～４４戦目、４６～４７戦目

ここの敵も油断できないが、48戦目からは相手が固定な分、構成には困らないかもしれない。
やはり、ラスボスあるいはEXボスを務めた者が多い。
しかし、レティ・雛といった原作での前半ボスや
ストーリーだとモブ扱いだったはたても混じっている。
しかし、彼女らの構成や攻め方は
1～4・6～9戦連中とは雲泥の差であるため、油断はしないよう。
あとは、意外なキャラだと今作で組織のリーダーを務め、
物語にも多く絡んだからかメディスンもいる。