用語集/兵装ビル

Last-modified: 2010-04-04 (日) 11:55:59

兵装ビルとは第三新東京市各所に設置されたエヴァンゲリオンの援護、補助を目的とした対使徒用施設の総称である。

電源ビル

エヴァンゲリオンに稼動用電力を供給する。一般ビルとは違い装甲が施されており、近辺には『高電圧注意』の注意書きもある。普段は一般ビルに混じっているか、地下に収容されている。

使徒攻撃用ビル

使徒に対し通常兵器で攻撃する。ただしA.Tフィールドの存在によりほぼ効果はない。例外として、戦略自衛隊のVTOLおよびヘリへの攻撃に利用されたが元より対兵器用の施設ではないため、攻撃対象から攻撃を受け沈黙した。以下はこの攻撃用ビルについて記述する。

対空ロケットビル

大量のロケットを瞬時に戦線に投入できる高火力ビル。ロケットはガス噴射による反作用により飛翔する。ゼルエルなど多くの使徒に使われたほか、戦略自衛隊に対しても使われたが元々巨大目標への攻撃を想定していたため無力であった。

山麓設置型高射砲

山の斜面に設置された兵装。厳密にはビルではないが第三新東京市近辺に設置されていた。シャムシエルに使用された。

垂直ミサイル発射ビル

垂直にミサイルを発射するビル。目標との直線状に障害物がある場合に有効である。また、敵視界外の攻撃により意表をつくことも期待できる。イスラフェルに使用。