Cyber Controlはプレイヤーの特殊能力の1種。起動時と発動中にEnergyを消費する。
一部は最初から使用可能だが、他はTemple HQのMedicalで購入する必要がある。
CYBER CLOAK
・要求ステータス:Hack:30 End:30
・価格:7690 B
透明になり、人間タイプの敵と機械に視認されなくなる。モンスターには効果なし。
邪魔な敵やセントリーをやり過ごしたい時、バックスタブを狙う時や安全にハッキングしたい時など、
様々な状況で活用可能。序盤から入手可能なので早めに購入すると楽になる。
接近しすぎると見えてしまうが、素早く通り抜ければバレない。
解除条件は
- もう一度使用する
- エナジーが0になる(起動中は時間毎に消費)
- 攻撃する(MedKitや他のスキルは平気)
- 攻撃される
BOOST JUMP
・要求ステータス:なし(最初から習得)
ONにするとジャンプがハイジャンプになる。ジャンプ毎にエナジーを消費する。
CyberLegのレベルに応じて高度が伸び、最終的には通常の3倍近くまで高く跳べるようになる。
ただし、アーマーによっては微量だが落下ダメージを受けるちょっとマヌケな能力。
『しゃがみ中にジャンプ』でハイジャンプできるので、わざわざ起動させる必要はほとんど無い。
BOOST SPRINT
・要求ステータス:なし(最初から習得)
ダッシュ。最初からL-Shiftに設定されている。使用中は時間毎にエナジーを消費する。
アイコンから起動すればキーを押さなくても走り続けることが出来るので、長距離移動のときは便利。
起動中の画面のブレはオプションでOFFに出来る。
EYE VISION
・要求ステータス:Hack:35
・価格:
いわゆる暗視装置のようなもの。
暗所での視界確保の他にも、生物が白く浮かび上がるので遠くの敵も非常に視認しやすくなり、
精度の良い武器ならノーズームでも簡単に狙撃出来るようになる。
ただしモンスターは逆にほぼ透明になってしまうので注意。
SENSITIVE WAVE
・要求ステータス:Hack:45 End:36
・要リサーチ
・価格:12999 B
範囲内のクリーチャーを含む全ての生物を壁を通して視認出来る様になる。効果範囲はCyber Eyesのレベルに応じて伸びる。
範囲内に入った対象はハッキリするのだが、それ以外の物体全てが激しくぼやけるのという難点も持つ。
確実に敵を察知できる便利な能力だが、起動に必要なエナジーの大きさが欠点。
また、使用中はあまり消費しないものの数秒で自動的にOFFになってしまう。
さらにクールタイムがあるらしく、連続使用は出来ない。
SOUND TRIANGULATOR
・要求ステータス:Hack:25 End:22 Acc:42
・価格:14700 B
音を円柱のようなマークとして視覚で感知できるようになる。壁の向こうの対象も探知可能。
姿を消して接近してくる敵には大変有効だが、虫や鼠など小動物の立てる足音も拾ってしまうため判別が難しい。
また、画面全体がかなりぼやける。
視界内の敵性生物は黄色く浮び上がるため一応は判別可能だが、全てが左右にブレて見えるためそのまま戦うのは至難の業。
TARGETING SYSTEM
・要求ステータス:Hack:25 End:22 Acc:42
・価格:32650 B
銃の射撃精度がしゃがみ+静止時のものに固定され、リコイルも殆ど無くなる。また、Accuracyも上昇する。
連射しようが動き回ろうがジャンプしようが、クロスヘアは微動だにしなくなるサイボーグらしい能力。
ただし着地時のバランスの崩れや被弾時の反動までは防げない。
サブマシンガンやミニガンなど、連射速度の高い武器ほど大化けする。移動しながら撃ちまくりたいアクションスター向け。
DERMAL SHEALTH
・要求ステータス:Hack:18 End:45
・価格:45999 B
全身を包むシールドを発生させる。
発動中はほぼ無敵に近い防御力を発揮し、クリティカルによる即死はまず無くなる。
最初にこれの習得を目指しても損の無い、シンプルかつ強力な能力。
ただし被弾するとエナジーの消費が激しくなる。
ミニガンやインターセプターの攻撃をモロに食らい続けるとあっという間にエナジーが切れるため、あまり過信せず、不味いと思ったら素直に引くことも肝心。
POWER CONVERSION
・要求ステータス:Hack:36 End:35
・価格:17000 B
・要リサーチ
ヘルスをエナジーに変換することができる。
ヘルスが少ない状態で使用すると死んでしまうので注意。
また、使用するたびにKarmaが減少する。(二回使うたびにKarma -1)
GHOST
・要求ステータス:なし(最初から習得)
自分の幻を作り出し、しばらく敵の視線を釘付けにする。
敵の優先順位は本体>幻のため、効果時間中でも隠れなければ攻撃される。
もちろん敵に見つかった後で使っても効果はない。戦闘中に使っても意味は無い。
Cyber Cloakと相性が良い。