ザ・フェッツ

Last-modified: 2023-04-13 (木) 23:45:54

ザ・フェッツ(The Fetz)は、日本のクリエイティブ集団。早稲田大学映画研究会(映研)にて出会ったタマージョージ・ネクロフトニー・カニバルの3名により1992年に結成される。映画、映像、音楽、出版、デジタルコンテンツを得意とする。
代表作は映画『ザ・フェッツの解放宣言』。

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左からトニー、ジョージ、タマー

メンバー

マスコットキャラクター

名前

ザ・フェッツ(The Fetz)はフェティッシュ(Fetish)集団から。映画のタイトルを決めるときに、『ザ・ドリフターズの』『クレージーの』というように先にグループ名を持ってくるスタイルが、プログラムピクチャー的で面白いとトニーが考えた。その当時、ジョージがデビッド・リンチ監督の作品に触発されたフェティッシュサークル『ブルーベルベット』を立ち上げていたこともあり、フェッツとなった。
「フェッツ?何それ?」と観客に疑問を持たせ、そのまま解決させないという狙いもある。映画を見終わったあとで、K先輩が『フェッツって何?』と問うたことで、意図通りとなった。
英語表記は、The Fetzとsではなくzであるが、これはジョージの発案で、格好いいからが理由。

フィルモグラフィー

  • ザ・フェッツの解放宣言』(1992、監督、主演)
  • 音曲の乱』(1992、出演)
    東京スカパラダイスオーケストラのPV。監督林海象、出演佐野史郎、東京スカパラダイスオーケストラ。タマーとジョージが出演。
  • 『大仏ゴローの巨大仏巡礼』(1999、監督、主演)

ディスコグラフィー

  • 愛の禅
  • 『悪筆御免』
  • 『カニバル ~愛のテーマ~』

グッズ

フェッツおよび解放宣言30周年を記念したLINEスタンプを発売予定

ギャグ

  • じゃあねぇ』(フェッツ式別れの挨拶)
     両方の親指を鼻の穴に入れ、他の指をひらひらさせながら、高い声で『じゃあねえ』という。
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