アビリティ/【デッキオープン】

Last-modified: 2023-06-23 (金) 17:08:17

FF零式

エースのコマンドアビリティ。
頭上にカードをストックしていき、△ボタンを押すことでストックしたカードの効果を発動する技。
ストックしたカードの色と枚数によって効果に変化が生じる。
カードは赤・黒・青・黄の4色があり、技を連続して使用すると最大で4枚までストック可能。
各色のカードには特色があり、それぞれ

  • 赤:攻撃系
    敵一体に対して切断属性のダメージを与える『バースト』を発動する。
    赤カードがストックされると、威力と攻撃対象が大きくなる。
  • 黒:妨害系
    敵一体をストップ状態にする『ショートストップ』を発動する。
    黒カードがストックされると、効果時間と攻撃対象が大きくなり、最大でキルサイト状態が付く。
  • 青:HP回復系
    自分のHPを回復する『HPチャージ』を発動する。
    青カードがストックされると、回復効果と効果対象が大きくなり、最大でリレイズ状態を付加する。
  • 黄:MP回復系
    自分のMPを回復する『MPチャージ』を発動する。
    黄カードがストックされると、回復効果と効果対象が大きくなり、最大で消費MP0状態になる。

エースを代表するコマンドアビリティだが、使い勝手はそれほど良くない。
同じ色のカードをストックできれば、それだけ大きな効果を得られるのだが
このアビリティのカードデッキは、赤:6枚、黒:6枚、青:6枚、黄:6枚の合計24枚となっている。
これが問題で、どの色のカードも均等に配分されているので、同じ色のカードを引くというのは難しい。
ストックしたカードの色が1、2枚しか同じでない場合は、それほど大きな効果は得られないのである。
仮にこのアビリティで同じ色のカードを4枚引く確率は、たったの0.14%でしかない。
このアビリティの派生技として、各色のカードが出やすくなった『○○デッキ』があるのだが、そちらのほうが狙った色をストックしやすいので、本格的に使うならそっちをオススメする。

  • また、エースはレーザー系アビリティの方が使い勝手がよく、ランダム性の高いこのアビリティに頼るよりはそちらを利用する人が多いかもしれない。

カードの色は四神をモチーフにしていると見られるが、白虎に位置するカードは白では無く黄が使われている。

DFFAC

エースの専用EXスキル
リキャストタイムは10秒で、カードを1枚だけドローする。原作と同様に4枚までストック出来る。
長押しした場合はカードの色と枚数に応じた以下の効果を示す
(※同じ枚数の場合は最後に引いた方が優先で、同じ色が4枚揃っても効果は3枚の時と変わらない)。
何故か各色のギガ~は未実装。
なおカット値は、バースト系がtype:SHOOT相当、ストップ系がHP攻撃相当になっている。


赤:攻撃
枚数技名ブレイブ
ダメージ
概要
1枚バースト288激突性能を持つ弾速の速い赤色弾を撃つ。
攻撃発生は35Fで、激突距離は約24.4m
2枚ハイバースト416チャージよりも威力と激突性能が高くなる。
攻撃発生は35Fで、激突距離は約29.4m。
3枚メガバースト784更に威力と激突性能が上がる。
激突距離は約34m。
黒:妨害
枚数技名ブレイブ
ダメージ
概要
1枚ショートストップ48ストップのデバフを持つ弾速の遅い白黒球を撃つ。
攻撃発生は40Fで、効果時間は2秒。
2枚ロングストップ64デバフ効果時間や被ガード時硬直時間が長くなる。
攻撃発生は40Fで、効果時間は3秒。
3枚メガストップ112デバフ効果時間や被ガード時硬直時間が更に伸びる。
効果時間は5秒。
青:回復
枚数技名概要
1枚チャージ自分と範囲内に居る味方のHPとブレイブを200回復させる。
発生は30F。
2枚ハイチャージ自分と範囲内に居る味方のHPとブレイブを500回復させる。
発生は30F。
3枚メガチャージ自分と範囲内に居る味方のHPとブレイブを1000回復させる。
発生は30F。
黄:強化
枚数技名概要
1枚フォース自分と範囲内の味方の攻撃力・防御力が1.1倍、移動速度が1.02倍になる。
発生は30Fで、効果時間は10秒。
2枚ハイフォース自分と範囲内の味方の攻撃力・防御力が1.2倍、移動速度が1.075倍になる。
発生は30Fで、効果時間は15秒。
3枚メガフォース自分と範囲内の味方の攻撃力・防御力が1.7倍、移動速度が1.17倍になる。
発生は30Fで、効果時間は20秒。

見ての通り、3枚揃えたときの効果は非常に強力。

  • 特にメガチャージはHPリジェネで時間をかけて回復する量を一瞬で回復し更にブレイブまで回復させる。
    メガフォースも攻撃力、防御力を高い倍率で底上げし、移動速度まであげる。
    どちらも戦況を一気にひっくり返せる効果を持つ。
    ただし被弾でカード使用のモーションを潰されると効果が発動せずカードだけ消費されてしまうので注意。
    • 確かに強力だが、揃わないと意味がないので、
      安定して揃う2枚の効果の方を優先するプレイヤーも少なくない。

デッキオープンを発動することで、ブレイブ攻撃の隙をキャンセルできる。
ドローでキャンセルするので通称「ドロキャン」と呼ばれる。
エースを使用する上で覚えておきたいテクニック。


ディシディアにおいてもこのアビリティには「リアルラックがいる(スタッフ談)」らしく、
参戦を控えた公式ニコ生においても同じ色が三枚揃ったことが一度だけだったという。


Ver1.3212016/11/24
カード1枚以上ストックかつEXスキルゲージが満タンではない状況でドローした時の硬直時間が延長されて、
キャノンレーザーの疑似的な連射や即時落下といった芸当は出来なくなった。
長押し時の調整では、バーストに追尾性能付与と射程5m延長、ハイバーストに追尾性能付与と射程10m延長、
メガバーストとメガストップに最大射程10cm延長という上方修正が行われており、
ハズレ扱いされていたバースト系にテコ入れが為された。
 
Ver1.3302016/12/22
不具合修正で、ショートストップとロングストップでも移動量の大きい技をカット出来るようになった。
 
Ver1.3402017/01/26
ショートストップとロングストップをガードした際に不正なSEが鳴る不具合が修正された。
 
Ver1.3612017/03/09
バーストに射程延長(+10m)と威力上昇(288→336)、
ハイバーストに射程延長(+5m)と威力上昇(416→480)、
メガバーストとメガストップに予兆終了と攻撃発生の繰上(-5F)、
の上方修正が実施された。
赤のバースト系に再びテコ入れされたが、まだまだ他色よりも魅力に乏しい。
 
Ver1.4702018/02/22※DFFNTは2018/03/22適用)
ハイバーストはメガバーストとの兼ね合いで追尾終了距離+0.6mと爆発範囲拡大(半径+0.1m)、
メガバーストは使いどころの難しい原作再現風のサーチ技から弾丸魔法へ性能一新、
ストップ系は共通の内容として魔法接触判定がBRV強から魔法非干渉・カウンター可能になり、
ショートストップは爆発部分の攻撃判定削除と被ガード時硬直時間延長(25F→45F)、
ロングストップは爆発部分の攻撃判定削除と被ガード時硬直時間延長(25F→67F)に加えて
初速向上・最終速度低下(ショートストップと同速)とそれに伴う射程微短縮・持続時間延長、
メガストップはサーチ技から弾丸魔法への性能一新と被ガード時硬直時間延長(25F→112F)、
という調整を受けている。
メガストップはガードされてもヒット確信で決め打ちしたHP攻撃が繋がるようになっている
 
Ver1.4802018/03/14※DFFNTは2018/04/26適用)
ストップ系のデバフ中にブレイブマグネを使用するとデバフが解除されうる不具合が修正された。

FFRK

エースの閃技。
必殺技が付いている装備は「光のカード【零式】」。修得ボーナスは魔力+10。

覚醒デッキオープン

エースのデュアル覚醒奥義。
必殺技が付いている装備は「探求の腕輪【零式】」。
2023/6/23、「爆フェス(2023)」第1弾で追加された。