FF8
シュミ族の村の長老の付き人。やけにフランクな口調が特徴。
長老への失言の罰として、ラグナ像作成の手伝いを命じられ、嫌々ながら像の作成を行う。
- その際、「うえええええええ」という奇怪な声を発し、一度部屋を出たスコール達を驚かしているw
嫌がる理由はラグナへの嫌悪ではなく、むしろ誰にも負けないほどの敬愛の念より、早く村を出て共に闘いたいと思っているからである。
そういう点で、戦闘向きではなく、そもそも村を出ることが許されない長老には、特に変化したくないようだ。
……が、皮肉なことに彼が次期長老として目されている。
ラグナ像が完成すると、心の整理を終え「あの方の信念に惹かれたのです。それを邪魔することは次期長老としてできない」と長老に変化する決意をする。
基本的に他のシュミ族は「です・ます」または「だ・である」口調なのだが、こいつは長老や客人に対しても、「とっととお帰りください」とか、「ふーん、なんか負け惜しみくさいっスね」とか、失礼と紙一重な感じ。
この奔放さが長老候補となった理由なのだろうか。
- 「おめおめ来られた」とも言ってたし、結構態度が悪いから完成イベントまで悪い印象しか持ってなかったなあ。
こいつを見てると、長老の適正がどういったもので計られるのかサッパリわからない。
- 「その世代で最も優れた創造を行う事」なので、実力がトップクラスであることが大前提である。
その他の性格面などについては、当人も長老に疑問を投げかけているが、
長老は「我々にも『変化』は必要なのだろう」と答えている。