システム/【毛皮骨肉店】

Last-modified: 2025-11-27 (木) 08:26:26

音楽/【毛皮骨肉店】


FFT

chapter3から各地の貿易都市に出現する施設。
モンスターを密猟するごとに対応するアイテム(ノーマル/レア)が販売されるようになる。

  • ちなみに密猟によって入荷したアイテムは、普通のショップで買える物も含めて全て定価の半額で購入可能。

利用するには仲間の誰かが密猟をセットしていなければならない。

  • ビブロスはメリットアビリティとして密猟を持っているが門前払いされる。
    一方ルッソのモブハンターなら入店可能。人間であることが条件なのだろうか?

PS版はデータ管理の仕様に穴があり、密猟バグ(毛皮骨肉店バグ)という裏技ができた。
また水深2を利用して無限に密猟を行う裏技も密猟バグと呼ばれている。


所持金よりも高額なものを買おうとすると、店番に、「おっと、そいつを買うにはギルが足りないみたいだな。」と言われる。


ここで売却したアイテムは、そのまま売った分だけ店頭在庫に加わる。
買い戻す場合の値段は密猟品と同様に定価の半額(=売却額と同じ)なので、質屋としても利用可能。
後で買い直す可能性のあるアイテムはここで売った方がお得。

  • 在庫の上限数は255、あまりないとは思うが倉庫代わりにする場合は売り過ぎに注意。

FFT(TIC版)

エンハンスド版では、密猟アビリティをセットしていなくても利用可能になった。
それどころか3章突入後に初めて入店すると、店主が手ずから店の利用方法をレクチャーしてくれるなど、随分フレンドリーなお店となっている。


その利用方法だが、オリジナル版とは大きく変わっている。
モンスターを密猟することで入手した「獲物」を、「加工料(正規価格の半額)を払ってアイテムに加工する」か、「加工料の更に半額(端数切り上げ)で売却する」かを選ぶことができる。

  • この店でしか入手できないアイテムにはリストでアイテム名の右にオレンジ色の骨マークがついており、これを加工する場合「おお、その獲物からは良い品が作れそうだ!」という店主の言葉が聴ける。
    逆にそういったアイテムに加工できる獲物を加工せず売却しようとすると「その獲物からは良い品ができそうなんだが、本当に買い取っちまっていいのかい?」と一度警告してくれる。
  • 獲物とはざっくり言ってしまうと密猟したモンスターの死体なので、モノの売買のやり取りとしては分かり易くなったとも言える

一方オリジナル版と違い、獲物以外のアイテムを売ることはできなくなった。
この改変はある種のバグの悪用防止処置も兼ねているのであろう。