FFUSA
FFUSAでの最初のセリフ。
突然の地震から運命の丘に逃れた主人公がなぞの老人に言った驚愕の一言。
この後、老人は「ここもあぶない!ついてくるのじゃ!」と促す。
この言葉がFFUSAの唐突さを表している。
地震が起きたのはほんの少し前なのになぜ村が沈んだのがわかったのか。
しかも、その後その村にはゲーム中二度と触れなくなるなど、突っ込みどころ満載である。
- 噂話の広まる速度は速いものである。もしくは現場を見ていたとか。
- それは、大変な自信なこってww
- エンディングだったら良かったのに。
説明書などでは「たまたま立ち寄った村が沈んだ」と解説されている。
おそらく現場から逃げ出してきたのだろう。
- おそらくも何も実際ゲームをプレイしていればそういう解釈しかできないのだが…何せ、自身が今現在地震に巻き込まれていてこの台詞を放った場所に逃げ込むシーンなのだから。まぁ描写があっさりしすぎていて文面だけでは判断しづらい。
英語版
一方、元になった英語版では設定が違い、
My village is gone!!(オレの村が消えた!!)
What on earth is going on?(いったい全体何が起こってるんだ?)
と、彼自身の故郷の村が沈んだことになっている。
設定がやたら重い割に英語版の彼も明るすぎである。
- 英語版では沈んだのはBenjamin(ザッシュ)本人の故郷だという事が明らかになっている。つまり彼は
故郷の人間をすべて見捨てた上であの明るい性格を保っている。避難活動もできないくらいに唐突で大規模な地震なのは明白なので責める訳にはいかないのだが。- そもそも「気付いた時には既に村は沈んでいた」ので、見捨てたというのは間違い。
Benjaminは故郷を救助するチャンスさえ与えられなかったのだ。
- そもそも「気付いた時には既に村は沈んでいた」ので、見捨てたというのは間違い。
その後の老人の台詞も若干違い、
This place is going to sink any second! (ここももう沈んでしまうぞ!)
Let's climb up quick!(早く登るのだ!)
となっている。
TFFCC
ザッシュのメインメニューの台詞の一つとして
「いまのじしんで むらがひとつ しずんでいったぞ!」が採用されている。
- メニューを開く度にひとつずつ村が沈んでいくのはかなりシュールであるw