モンスター/【ケリケラータ】

「ケリケラータ[英：Chelicerata]」とは、「鋏角類」という意味であり、
クモ・ダニ・サソリ・カブトエビなどの節足動物の事を指す。
この種類に見られる非常に特異な特徴は「触覚を持たない」という所である。

FF13-2

ヲルバ郷AF200年と、アルカキルティ大平原の草原地帯、晴れの天候に出現。
虚虫系の時空モンスターである。

赤銅色の体色と、黄色い羽を持つ大型の虚虫で、クリオネと共に登場する事が多い。
ペイン、スロウ、フォーグ、ダルを無効化する。

通常攻撃代りのスライスで攻撃し、デプロガを繰り返す。
デプロガで弱体化させた相手にスライスで執拗に攻撃してくる。全体的に火力が高いので注意。

仲間になった時のロールはジャマー。
レベルの上限は99と最大。大器晩成型で、レベル60からグンッと伸びてくる。
レベル60台で物理攻撃と魔法攻撃が、レベル71から最大HPが伸びてくる。
魔法攻撃特化型だが、物理攻撃も程良く伸びる。
敵時と同じようにペイン、スロウ、フォーグ、ダルの耐性が高い。
行動スピードは充分にあり、弱体化成功系のアビリティも覚えるので、トータルして優秀なジャマーである。
シンクロドライブは「デスサイズ」である。

仲間時に見られる特性で「弱気」と出ている。
弟分というか子分枠のクリオネが反対に「強気」だから住み分けができている。
強い個体が「弱気」で、弱い個体が「強気」なのは普通逆だろうとは思うが。
また特性の中に「火に強い」とあるが別にそんなことは無く、火耐性は標準である。