モンスター/【ニムロッド】

Last-modified: 2023-07-10 (月) 16:34:26

名前の由来は旧約聖書に出てくるニムロデ王。
若しくはそこから名前をとられたイギリス空軍の対潜哨戒機「BAEニムロッド」、あるいはハンガリー軍の対空自走砲「ニムロッド」。


武器/【ニムロッドピアス】


FF14

帝国軍の機械兵器のひとつ「魔導ニムロッド」として登場。南方ボズヤ戦線には第IV軍団保有のものが多数配備されている。
見た目は零式のものとほぼ同じだが、サイズがかなり小さく黒いバッタのようにも見える。

FF零式

ミリテス皇国が保有する魔導アーマーの一つ。
砲兵部隊の機動力強化のために開発され、戦場にて運用されている。
正式名称は【ホ-四三自走175mm加農砲】。

  • 正式名称に【鋼機】と入っていないのは、元々開発の発端が砲兵の機械化であり、鋼機開発に携わっていない研究所で設計されたからである。
    なので厳密には魔導アーマーではないのだが、朱雀軍・蒼龍軍ともにニムロッドを魔導アーマーと認識しており、皇国軍でも実質的には魔導アーマーとして運用されている場合が多く、軍の編成上の正式な分類を別にすれば、広義の魔導アーマーと見なして問題ないようだ。
  • 『自走~』と名付けてあることやその用法から、現実世界における自走砲のポジションと言える。
    ただしニムロッドの機動力は下記した通り低いため、実際は固定砲台としての役割が大きい。
    作中の『白虎軍による朱雀侵攻作戦』のムービーでは、ニムロッドを空中から戦地に直接投下することで低機動性をカバーしているように見える。

移動砲台として開発された機体だが、砲撃の反動を吸収するために設けられた後脚が1本であるため、魔導アーマーとしては最低クラスの機動性であり、移動速度は非常に低い。
が、主武装の175mmカノン砲による砲撃は連射性に優れ制圧力が高いので、砲台としての働きは十二分にあり、各戦闘地域に広く配備されている。
この機体で対空・対地を兼用するために、175mm砲は機体高所に設置してある。
そのため、砲のサイズに比べて機体の高さが増しているが、一方で広い視界を手に入れている。

  • 主砲は見た感じ、随分短砲身である。射的距離より火力重視なのだろうか。

主な攻撃方法は175mmカノン砲で、一度の砲撃で3発同時に発射する。
また近くにいるとバルカンで迎撃したり、前足で踏みつけてきたりと近距離戦も抜かりない。
方向転換時には跳躍し(真反対方向の場合は大きく跳躍)、着地付近にいるとダメージを受ける。
放っておくとカノン砲がうるさいので、見つけたらさっさと始末してしまいたい。
耐久力は結構高いので、集中攻撃で叩き壊してしまおう。

キルサイトは、カノン砲による砲撃前と前足の踏みつけ攻撃前の2箇所で発生する。
遠距離攻撃が出来なければ踏みつけ攻撃前一択になるが、ニムロッドに密着していればバルカンも当たらない為、踏みつけ前のキルサイトに集中できる。
ただし周りの敵による攻撃には注意。

PFFNE

AREA18-5の3戦目に1体登場する。