FF13
7章のラストで登場するボス。
敵が空中に浮く戦艦であり、基本的に魔法で戦う事になる。
本体以外にグライフ右舷、グライフ左舷、右機関砲、左機関砲が攻撃できる。というよりそれらのパーツを破壊しないとまず勝てない。
全てのパーツを破壊すると高威力の主砲を放ってくるようになるがチャージ時間が長いので回復を忘れなければまず死ぬことはない。
- 本体以外を破壊すると本体にダメージを与えられる。
- パーツを破壊したときに本体に与えられるダメージは、本体HPの20%。
しかし本体が発狂するのはさらに下の残HP約17%から。
よって先に3つのパーツを落とし、本体HPを残20%ぐらいに削った後に残りのパーツを落とせば、
発狂させずに倒すことができる。
- パーツを破壊したときに本体に与えられるダメージは、本体HPの20%。
HPは44万以上もあるが、他のパーツを破壊するごとに約8万ものダメージを与えられる。
最初は本体と各パーツでそれぞれの攻撃を繰り出してくるので苦しいが、
まずは本体を後回しにして他のパーツを一つずつ確実に破壊しよう。
他のパーツがあるとき本体のブレイク値は非常に高いのでブレイクは期待できないが、各パーツを全て破壊すると本体のブレイク値は正常になり、ブレイクできるようになる。
各パーツの破壊によって本体の残りHPが少なくなると強力な主砲を放ってくるのだが、この主砲には大ダメージと打ち上げ効果があるので注意。
しかし回復を重点に、オプティマを切り替えていればそれほど強敵ではない。
貴様らは完全に包囲されている!
- ルシに逃げ場はない!
- 速やかに投降せよ!
アタッカーロールの時オートにするとルイン連発になるのもあり気づきにくいが、実はたたかうでも攻撃できる。
モーションも速く多くの場合威力も高いので手動→リピートでたたかうを連発するのがオススメ。
何よりもライトニングが武器を銃に変化させて連射するモーションはこの戦いでしか見られない。
他の場面でもライトニングの銃撃連射を使いたかった。
- エリアブラストを使おうとすると敵に向かって走り続けるシュールなライトさんを見る事が出来る
- ↑はネタにとどまらない。それを利用してライトと他2人を離すことができるので、全滅の危険性が減る。
- 久しぶりにプレイしたら見られなかった。
アップデートで調整されたのかも。
- 一方、ブラスターで「○○ブロウ」を使うと、通常よりも遅い動作で初級魔法を使う。
魔法を連続で撃ち込まないので、後ろに下がって範囲攻撃を受けないようにするのに便利。
ちなみにバトル開始直後にも主砲をうってくる。
なぜか召喚獣戦の曲が流れる。
「空を飛んでも戦車」というのは同社(スクウェア時代)が出した一本腕STGと同じスピリッツを感じる。
天繭ニ栄光アレ、下界ニ慈悲アレ。
- というか、それが元ネタ。正式にはアインハンダー一面中ボス「SPJ15 GREIF」
- 「グライフ」はドイツ語でグリフォン・グリフィンの事。本作に第二次大戦中のドイツ軍兵器由来の名称が多いところから考えるに、He177爆撃機が元ネタだろうか。
オーディンを召喚すると、オーディンがサンダラを連発する。
ドライビングモードでは、一部の技の演出がおかしくなる。
- 実はこいつ、空を飛んでいるくせにクエイクが効く。もう一度言う、クエイクが効く。
- 通常プレイなら、クエイクを打ち切った頃にはパーツを撃破寸前まで持っていける。こいつの脅威は4つのパーツによる波状攻撃なので、それを大幅に短く出来るのは大きい。