FFUSA
攻撃力112(.5)の爆弾系武器。
凍った滝壺でスノウクラブを倒した直後、
頑丈な氷壁を前にしたフェイから「かえんばくだん」の使い方を教わり、
火薬の残り数はそのままにグレードアップする。
爆弾系の例に漏れず、自動全体攻撃かつ攻撃力固定で
入手直後はなかなか頼りになる。
ダンジョン内で設置して使う場合は、
普通の爆弾では壊せない障害物も壊せる以外、使い道はほとんど同じ。
・・・はずなのだが、実は化石の迷宮に
「爆弾と手投げ爆弾では壊せるが、なぜか火炎爆弾では破壊できない」
という謎の岩壁が存在する。
どうでもいいが、「火炎爆弾」って普通の爆弾と何が違うのだろうか?
普通、どんな爆弾でも爆炎を伴いそうなものだが。
- 現実で例えれば手榴弾と焼夷弾の違いが挙げられる。
通常の爆弾は爆風や中の金属片等で相手を殺傷したり障害物を除去したりする。
それに対して焼夷弾は中に可燃性の液体や化学反応で高熱を出す物質などを仕込み、対象を焼き払うことが主目的となる。
分厚い氷は爆風の瞬間的な熱量よりも燃え広がる炎の方が断然に除去しやすいだろう。