アーティファクトクエスト/ジラートジョブ/忍者/海賊たちの20年

Last-modified: 2011-11-02 (水) 12:48:06

Ryoma : おまえは以前、
 エンセツから依頼を受けてきた者だな……。
 アヤ坊やカエデは元気にしているか?
Ryoma : まあそんな世間話はいい。
 おまえもその後、忍の道を歩んだという話を
 聞いた。そこでおまえを見込んで頼みがある。
Ryoma : 最近になって再発見された
 20年以上前の文書があってな。これの解読と
 その謎を解く調査を手伝ってほしい。
Ryoma : 謎とは何かって?
 おまえも忍の道を歩む者なら余計なことは聞くな。
 ……とは言え、いきなりそれでは分からぬこと
 だらけだろう。
Ryoma : バストゥークの天晶堂の
 カゲトラ(Kagetora)に話を聞いてみろ。
 もう少し何か情報を得られるだろう……。

 
 

Kagetora : リョウマが俺に話を聞けと……?
 何をもってきたんだ、いったい……?
 20年前の古文書だと?
Kagetora : ふん、俺にイヤなことを
 押し付けやがって……。オレだってもう
 あの野郎にゃかかわりたくねえってのに……。
Kagetora : そうか……
 あれからもう20年になるのか……。
Yomi : これがその古文書に記された
 お宝だろ? 探してきてやったぞ。
Kagetora : さすがだな、ヨミ。
 いったいどうやって……。
Yomi : 自分の手の内をさらす
 忍びがいるもんかい。
Kagetora : まあいい、その調子で次の仕事も……。
Yomi : 忘れたのかい?
 この仕事を受ける前に言っただろう?
 これがあたいの最後の仕事だよ。
Kagetora : おいおい、冗談だろう?
Yomi : 冗談なんかじゃない。
 抜けさせてもらうよ。ギルガメッシュの
 親方にはもう話は通しているよ。
Kagetora : なんだ、てめえは!
Kagetora : まさかあんな
 垢抜けない奴があんないい女連れて抜けるとは……
 おっと、話が昔話にそれちまったな……。
Kagetora : 要は、その文書は、
 ヨミがそのときに手に入れたものなのさ。
 それが、分析した情報があいまいなまま、
 紛失してしまっていた。
Kagetora : すでにそのときには
 ヨミも、そしてエンセツの野郎も
 抜けた後だった……ってことだ。
Kagetora : 詳しい話は奴に聞くんだな。
 なあに、ちょっと脅してやればしゃべらない
 訳にもいかんだろう。

 
 

Ensetsu : どうも、御無沙汰しております。
 その節は……。
Ensetsu : ……え?
 亡くなった妻の最後の仕事について……?
Ensetsu : あれは……。
 ちょっとした偶然でわかったことなのです。
Ensetsu : 我々はゼプウェル島、
 アルテパ砂漠の方面にまで調査に向かいました。
 そこで有力な情報を得て、その古文書の解読に
 成功しました。
Ensetsu : その内容とは、
 「砂漠にて食物の折り重なる点を探れ」
 ……というものでしたが、私はずっと船にいただけで
 砂漠には渡っていないのでわからないのです。
Ensetsu : それにその場所はもう既に
 ヨミが調査し、組木細工の箱を発見した場所なので、
 今調べても何かあるかどうかは……。

 
 

だいじなもの:組木細工の箱を手にいれた!

 
 

Ryoma : 何?
 エンセツの情報を頼りに組木細工の箱を……?
Ryoma : あの野郎、
 やっぱりまだ何か隠してやがるな……。
 一度いろいろまとめてとっちめてやらんと……。
Ryoma : ひとまずこれは受け取った。
 報酬は渡そう。もしかしたらまた
 働いてもらう日も来るかもしれないがな……。
安寿を手にいれた!
厨子王を手にいれた!