バストゥーククエスト/バストゥーク鉱山区/セイレーンの涙

Last-modified: 2012-09-19 (水) 01:07:33

・セイレーンの涙

依頼者:
 ワヒッド ( Wahid )
  /バストゥーク鉱山区・競売所前
依頼内容:
 グスタベルグの川辺に時折現れるという、
 「セイレーンの涙」を取ってきて欲しい。
 バストゥーク港の酒場にいる吟遊詩人が
 情報を知っているとの話。


  1. Wahidに話しかける。
     
    Wahid : わしはワヒッド。
     宝石をコレクションしておる。
    Wahid : だが、高価なだけの宝石には興味がない。
     伝説に登場するような不思議な宝石だけだ。
    Wahid : 今集めておるのは、セイレーンの涙
     言われる宝石でな。グスタベルグ山脈の川辺に
     時折流れついているという。
    Wahid : 川辺に流れついているのでよく探さないと
     見つからないらしい。しかもなぜか、
     その宝石を取ろうとすると、その者の手を
     すり抜けるように川を再び流れていくという……。
    Wahid : そんなバカなと笑って何人もの
     冒険者が取りに行ったが、自信ありそうな者ほど
     不思議と取ってこれなかったのだ。
    Wahid : 唯一取ってくることのできた吟遊詩人が
     おったのだが、もう取ってくることは
     できないと言い、去っていった。
    Wahid : 今ではどこぞの酒場で歌っておると
     聞いたが……。
    Wahid : まあいい。とにかく川辺に行って、
     取ってきてさえくれれば報酬を渡そう。
     頼んだぞ。
     
  2. バストゥーク港のCarmeloに話しかける。
     
    Carmelo : 君はセイレーンの涙のことを
     聞きにきたんだね?
     
    セイレーンの涙のことを聞きにきた?
    はい
    いいえ
     
    「はい」
    Carmelo : それは儚く……そう、まるで人の
     眼を避けるセイレーンのように儚い輝を
     持った宝石……。
    Carmelo : ……きっと今の君にはこんな詩のような
     語りは望んじゃいないんだろうね。 
    Carmelo : でも覚えておいた方がいいよ。
     セイレーンは戦いにあせる戦士には
     決して近づかない。
    Carmelo : たとえその姿をグスタベルグの川辺に
     見つけても君が剣を手にした、
     血を欲す戦士なら……。
    Carmelo : セイレーンの涙はグスタベルグの川を
     流れ続けるだろう。
    Carmelo : たとえ永遠でなくてもかまわない。
     ひと時だけでも戦いを捨てる意思を。
     グスタベルグのセイレーンに示すんだ。
    Carmelo : そう、そして僕はその涙を金に換えた。
     それが僕にとってひとつの終わりだった。
    Carmelo : 君にとっては始まりになるかもしれない。
     
  3. セイレーンの涙をWahidにトレード。
    セイレーンの涙 Rare
    青い輝きを放つ涙滴型の貴石。
     
    Wahid : おお、セイレーンの涙だな!
     よくやってくれた。
    Wahid : ふむ。やはりすばらしい輝きだ。
     もしまた手にいれることがあったら
     持ってきてくれ。
     
    150ギルを手に入れた!