・11人目の真実
依頼者:
エルキ(Elki)
/ バストゥーク鉱山区・宿屋
依頼内容:
パルブロ鉱山開拓者の10人の下にあった
名前の秘密を調べて欲しい。
パルブロ鉱山に初期開拓者の手がかりが
あるのではないかという話だが……。
- ミスリルに賭けた男たちをクリア後、Elkiに話しかける。
先日はどうも……。実は私は単なる
墓参りに来たのではないのです。
Elki : 曽祖父の残された日記などを見ると、
パルブロ鉱山の開発者は10人ではなく、
もう1人いたのではないかと……
Elki : 曽祖父はその1人が、表舞台に
出ることなく去っていったことを
ひどく悔いていたようなのです。
Elki : あなたが以前碑石で見つけた
Vig****t O**というのがその人の名では
ないかと思うのですが……。
Elki : そのような名の人は見つからないのです。
もう150年ぐらい前のことですから、
亡くなっているのは当然なのですが……
Elki : その方に関して調べるのを
手伝っていただけませんでしょうか?
もっと詳しい話をきいてみる
手伝う
手伝わない
Elki : パルブロ鉱山は、ヒュームの火薬技術に
よって拓かれた初めての鉱山なのです。
Elki : それ以前の鉱山開発は、
ガルカの強い力に頼ったものばかりで……
それでその10人のヒュームの知恵と技術は
後世に語り継がれるようになったのです。
初期開拓者について
もしなんらかの手がかりがあるとすれば、
やはりパルブロ鉱山内陣に何か……。
Elki : そうですか、残念です。
Elki : ありがとうございます。
何か手がかりを見つけたら持ってきてください。 - パルブロ鉱山でOld Toolboxを調べだいじなもの:古い工具箱を入手し、Elkiに話しかける。
・古い工具箱 11セットの工具が入っており、 それぞれ名前が刻まれている。 最も上にある名前がOmran、一番下に 「Vigilant Owl」とある。
初期開拓者の名前が書いてある……。
Elki : 最後の1人の名前は……Vigilent Owl?
これはもしかしてガルカの名前では?
Elki : パルブロ鉱山はヒュームの開発に
なるものと言われていたのに……
Elki : ん? この工具の裏に何か……
Babenn?? 別の名前が?
Elki : これはどういうことでしょうか?
私の方でも調べてみますが、
何かわかったら教えてください。 - バストゥーク鉱山区のBabennに話しかける。
こんな老いたガルカのところに
用はないだろう……?
Babenn : ヴィジレントアウル ( Vigilent Owl ) ?
そんな者は知らんな……
Babenn : そんな古い工具箱を持ってきたところで、
私から得られる情報など何もない。
Gumbah : なあるほどね、そういうことだったのか。
Gumbah : バベン ( Babenn ) が昔のことを
話したがらないのにはそういう訳があったんだ。
Gumbah : でもバベン、もう150年前の話でしょ?
もう隠すのはやめたらどう?
Babenn : グンパ ( Gumbah ) ……何のようだ?
Gumbah : 冒険者なら聞いたことあるんじゃない?
バストゥークのガルカには2種類の名前があるんだ。
Gumbah : 1つは生まれてからの名前。
もう1つは……その名前が呼びにくいと、
ヒュームたちがつけた名前……。
Gumbah : ヴィジレントアウル ( Vigilent Owl )
それがバベンの昔の名前……でしょ?
以前に話してくれたの、忘れてないよ。
Babenn : 余計なことをしゃべるガキだ。
もう150年も前の話など忘れたよ。
どうして今ごろそんな名前で私を……。
Babenn : ……ん?
そこにいるのは誰だ?
ヴィジレントアウル……いや、バベンさん。
Babenn : まさか……オムラン?
いや、そんなはずは……ヒュームの寿命は
100年にも満たないはずだ。
Elki : オムランは私の曽祖父です。
幼い私に詳しいことは教えてくれませんでしたが、
10人の開拓者の話をする時、いつも悲しげでした。
Elki : 私にこう言ったこともあります。
「運良く自分が何かをなしたとしたら、それは
自分が出会いに恵まれたからに過ぎない」と……。
Babenn : そうか、オムランがそんなことを……
Babenn : 覚えておけ、オムランのひ孫よ、
当時のヒュームたちには誇りが必要だった。
自分たちの力で鉱山を開拓したという名目の……。
Babenn : そのためには彼らには不必要なものがあり
それが私だったというだけのことだ。
Babenn : 何かが見えるということを能力とするなら、
何かが見えないということも能力かもしれない。
発展や名声という名のもとの犠牲だ。
Elki : それは違います!
曽祖父は、名声など欲した訳ではない!
Babenn : もう良い、それ以上言うな。
我らガルカとヒュームは同じ時を生きられぬ。
我らの目にうつる世界も別の物だ。
Elki : ……。
Babenn : だが、私は信じているのだよ。
あの時、無心にミスリルを求めた我々は
同じ時を生き、同じ世界を見つめていた。
Babenn : それで十分なのだ。他の者がなんと
言おうと関係はない。彼らがこの世を去っても、
私はそのことを知っている。信じている。
Babenn : オムランのひ孫よ。我々の
過去の絆を確かめるより、今同じ時代を生き、
同じ世界を見つめられる絆を確かめることだ。
Elki : ……わかりました。
お体にお気をつけて……。
おっぱらったもんだねえ……。
Babenn : ふん、おまえがややこしくしたのだ。
どうせ奴を連れてきたのもおまえだろう?
Babenn : だいたい、いつおまえに昔話なぞした?
そんな覚えはないぞ。
Gumbah : あ、あれ? そうだっけ?
多分ウェライに聞いたんだよ。
Gumbah : さ、ボクももう行かなくっちゃ!
じゃ、またね~~。
これは私からの工具箱に対する礼だ。受け取ってくれ。スモールソード (片手剣)全種 D13 隔226 DEX+2 Lv19~ 戦黒赤シナ暗獣吟狩忍竜コ踊
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