バストゥーククエスト/バストゥーク鉱山区/11人目の真実

Last-modified: 2012-09-18 (火) 20:44:19

・11人目の真実

依頼者:
 エルキ(Elki)
  / バストゥーク鉱山区・宿屋
依頼内容:
 パルブロ鉱山開拓者の10人の下にあった
 名前の秘密を調べて欲しい。
 パルブロ鉱山に初期開拓者の手がかりが
 あるのではないかという話だが……。


  1. ミスリルに賭けた男たちをクリア後、Elkiに話しかける。
     
    Elki : ああ、あなたですか。
     先日はどうも……。実は私は単なる
     墓参りに来たのではないのです。
    Elki : 曽祖父の残された日記などを見ると、
     パルブロ鉱山の開発者は10人ではなく、
     もう1人いたのではないかと……
    Elki : 曽祖父はその1人が、表舞台に
     出ることなく去っていったことを
     ひどく悔いていたようなのです。
    Elki : あなたが以前碑石で見つけた
     Vig****t O**というのがその人の名では
     ないかと思うのですが……。
    Elki : そのような名の人は見つからないのです。
     もう150年ぐらい前のことですから、
     亡くなっているのは当然なのですが……
    Elki : その方に関して調べるのを
     手伝っていただけませんでしょうか?
     
    調べるのを手伝う?
     もっと詳しい話をきいてみる
     手伝う
     手伝わない
     
    「もっと詳しい話をきいてみる」
    Elki : パルブロ鉱山は、ヒュームの火薬技術に
     よって拓かれた初めての鉱山なのです。
    Elki : それ以前の鉱山開発は、
     ガルカの強い力に頼ったものばかりで……
     それでその10人のヒュームの知恵と技術は
     後世に語り継がれるようになったのです。
     初期開拓者について
     もしなんらかの手がかりがあるとすれば、
     やはりパルブロ鉱山内陣に何か……。
     
    「手伝わない」
    Elki : そうですか、残念です。
     
    「手伝う」
    Elki : ありがとうございます。
     何か手がかりを見つけたら持ってきてください。
     
  2. パルブロ鉱山でOld Toolboxを調べだいじなもの:古い工具箱を入手し、Elkiに話しかける。
    ・古い工具箱
    11セットの工具が入っており、
    それぞれ名前が刻まれている。
    最も上にある名前がOmran、一番下に
    「Vigilant Owl」とある。
     
    Elki : これは……。11セットの工具?
     初期開拓者の名前が書いてある……。
    Elki : 最後の1人の名前は……Vigilent Owl?
     これはもしかしてガルカの名前では?
    Elki : パルブロ鉱山はヒュームの開発に
     なるものと言われていたのに……
    Elki : ん? この工具の裏に何か……
     Babenn?? 別の名前が?
    Elki : これはどういうことでしょうか?
     私の方でも調べてみますが、
     何かわかったら教えてください。
     
  3. バストゥーク鉱山区のBabennに話しかける。
     
    Babenn : 何だね?
     こんな老いたガルカのところに
     用はないだろう……?
    Babenn : ヴィジレントアウル ( Vigilent Owl ) ?
     そんな者は知らんな……
    Babenn : そんな古い工具箱を持ってきたところで、
     私から得られる情報など何もない。
    Gumbah : なあるほどね、そういうことだったのか。
    Gumbah : バベン ( Babenn ) が昔のことを
     話したがらないのにはそういう訳があったんだ。
    Gumbah : でもバベン、もう150年前の話でしょ?
     もう隠すのはやめたらどう?
    Babenn : グンパ ( Gumbah ) ……何のようだ?
    Gumbah : 冒険者なら聞いたことあるんじゃない?
     バストゥークのガルカには2種類の名前があるんだ。
    Gumbah : 1つは生まれてからの名前。
     もう1つは……その名前が呼びにくいと、
     ヒュームたちがつけた名前……。
    Gumbah : ヴィジレントアウル ( Vigilent Owl )
     それがバベンの昔の名前……でしょ?
     以前に話してくれたの、忘れてないよ。
    Babenn : 余計なことをしゃべるガキだ。
     もう150年も前の話など忘れたよ。
     どうして今ごろそんな名前で私を……。
    Babenn : ……ん?
     そこにいるのは誰だ?
     
    ※エルキ登場
     
    Elki : 曽祖父は忘れていませんでしたよ、
     ヴィジレントアウル……いや、バベンさん。
    Babenn : まさか……オムラン?
     いや、そんなはずは……ヒュームの寿命は
     100年にも満たないはずだ。
    Elki : オムランは私の曽祖父です。
     幼い私に詳しいことは教えてくれませんでしたが、
     10人の開拓者の話をする時、いつも悲しげでした。
    Elki : 私にこう言ったこともあります。
     「運良く自分が何かをなしたとしたら、それは
     自分が出会いに恵まれたからに過ぎない」と……。
    Babenn : そうか、オムランがそんなことを……
    Babenn : 覚えておけ、オムランのひ孫よ、
     当時のヒュームたちには誇りが必要だった。
     自分たちの力で鉱山を開拓したという名目の……。
    Babenn : そのためには彼らには不必要なものがあり
     それが私だったというだけのことだ。
    Babenn : 何かが見えるということを能力とするなら、
     何かが見えないということも能力かもしれない。
     発展や名声という名のもとの犠牲だ。
    Elki : それは違います!
     曽祖父は、名声など欲した訳ではない!
    Babenn : もう良い、それ以上言うな。
     我らガルカとヒュームは同じ時を生きられぬ。
     我らの目にうつる世界も別の物だ。
    Elki : ……。
    Babenn : だが、私は信じているのだよ。
     あの時、無心にミスリルを求めた我々は
     同じ時を生き、同じ世界を見つめていた。
    Babenn : それで十分なのだ。他の者がなんと
     言おうと関係はない。彼らがこの世を去っても、
     私はそのことを知っている。信じている。
    Babenn : オムランのひ孫よ。我々の
     過去の絆を確かめるより、今同じ時代を生き、
     同じ世界を見つめられる絆を確かめることだ。
    Elki : ……わかりました。
     お体にお気をつけて……。
     
    ※エルキ退場
     
    Gumbah : むっずかしいことを言って
     おっぱらったもんだねえ……。
    Babenn : ふん、おまえがややこしくしたのだ。
     どうせ奴を連れてきたのもおまえだろう?
    Babenn : だいたい、いつおまえに昔話なぞした?
     そんな覚えはないぞ。
    Gumbah : あ、あれ? そうだっけ?
     多分ウェライに聞いたんだよ。
    Gumbah : さ、ボクももう行かなくっちゃ!
     じゃ、またね~~。
     
    ※グンバ退場
     
    Babenn : おぬしにもいろいろと迷惑をかけたようだな。
     これは私からの工具箱に対する礼だ。受け取ってくれ。
     
    スモールソードを手にいれた!
    スモールソード (片手剣)全種
    D13 隔226 DEX+2
    Lv19~ 戦黒赤シナ暗獣吟狩忍竜コ踊

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