アーティファクトクエスト/スタンダードジョブ/戦士/200年のすれ違い

Last-modified: 2012-09-19 (水) 02:42:57

・200年のすれ違い

依頼者:
 ダイドッグ(Deidogg)
  / バストゥーク鉱山区・鉱石通り
依頼内容:
 英雄視された語り部、ラオグリムの
 真実の姿を暴いてやりたい。
 まずは奴が倒したと言いながら
 持って帰らなかった、
 「クゥダフの斑卵」をパルブロ鉱山の
 卵部屋を守るクゥダフから奪ってこい。


  1. 祖母の心孫知らずをクリア後、戦士Lv50以上でDeidoggに話しかける。
     
    Deidogg:なんだおまえは?
     ん? ダイドコロ? ファラって婆さんが
     なんだって? 俺には関係ない話だろう!?
    Deidogg:おまえもしつこいな……。
     ヒュームの婆さんは知らんが、
     ラオグリムなら、確かに私と同い年だった……。
     ヤシンの野郎も知ってる。
    Deidogg:もっとも、奴は語り部様だからな。
     俺と同じ年に生を受けた時には、
     200年前からの記憶を持っていた。
    Deidogg:気にくわねえ野郎だったよ。
     身なりはガキのくせに、大人ぶって、
     みんなにあがめられて……。
    Deidogg:その上銃士になんぞなって、
     ヒュームの連中にこびへつらうなんざ、
     最低だな。しかも、ヒュームの女と怪しい
     ウワサもあったそうじゃねえか。
    Deidogg:そうだ……奴が昔、パルブロ鉱山の
     とんでもなく強いクゥダフを倒したって
     話があったのさ。だが、俺は信用できねえな。
    Deidogg:奴は、証拠として持ってくるようにと
     言われた物を持って帰らなかったんだ。
    Deidogg:そんな物は持ってなかった、
     なんて言ってたが、あれは嘘だな。
     自分の名声をあげるために奴は騙り
     やがったのさ。本当は倒してねえのに……。
    Deidogg:おまえ、腕前はそれなりにあんだろ?
     そのクゥダフを倒してみねえか? パルブロ
     鉱山の奥の卵部屋を調べりゃ出てくるって話だ。
    Deidogg:そいつからクゥダフの斑卵
     持ってくりゃ、奴が嘘をついてたって
     証明することができらあな。
     
  2. クゥダフの斑卵をDeidoggにトレード。
    クゥダフの斑卵 Rare Ex
    斑模様のクゥダフの卵。
    この卵から生まれた者は、高位を約束されている。
     
    Deidogg:なに?
     クゥダフの斑卵を持ってきたか!
     これで奴の嘘は暴かれたって訳だな!
    Deidogg:ふん!
     何が語り部だ……ただの嘘つき野郎
     だったんじゃねえか……。
    Iron Eater:お久しぶりです、ダイドッグさん。
    Deidogg:てめえ!
     パグダコ……いや、アイアンイーターじゃねえか!
     ヒュームの犬がこんなところで何を!
    Iron Eater:ちょっと調べごとがありまして。
     それよりも、ラオグリム様のことを
     話してらしたようですが……。
    Deidogg:あ、ああ……その通りだ。
     あの嘘吐き野郎、自らの名声をあげるために
     倒してもないクゥダフを……。
    Iron Eater:……どういうことですか?
     
    ※暗転。
     
    Iron Eater:なるほど……。あなたは
     まだそんなことを言ってるんですね……。
    Iron Eater:あのお方は国民の利益のために
     獣人と戦いつづけてはきました。しかし、
     己の利益、名声のためにアイテムを奪うような
     ことは、決してしませんでした……。
    Iron Eater:国からの指令は
     そのクゥダフを倒せ、でした。
     そのアイテムを取ってくることではなかった。
    Iron Eater:一方的な国からの指令に
     疑問を抱いたことも数多くあったと聞きます。
    Deidogg:そんなこと、わかるものか!
    Iron Eater:それともうひとつ、
     お教えしましょう。そんなラオグリム様が、
     一度だけ、自分の意志で、モンスターから
     アイテムを奪ってきたことがあったと……。
    Iron Eater:それは、ある友人との
     約束を果たすため、ある靴を仕上げるという
     目的のためだったそうです。
    Deidogg:靴……? まさか……。
    Iron Eater:オズトロヤ城のリーチからしか
     得られない貴重な品パラサイトの皮を使い、
     その友人に靴を作ったとのことです。
    Iron Eater:その友人は
     口は悪いが、唯一語り部である自分と
     対等に付き合ってくれたと……。
    Deidogg:……まさか、奴が自分から
     オズトロヤ城に行ってリーチを……。
     そんなはずはない。そんなアイテムも聞いた
     ことがないし、そんな高価なものが必要な……。
     
  3. パラサイトの皮をDeidoggにトレード。
    パラサイトの皮 Rare Ex
    ヤグードパラサイトのふにゃふにゃした皮。
     
    Deidogg:こ、これは……パラサイトの皮
     どうしてこれを……!?
    Deidogg:本当にオズトロヤ城の
     リーチから手に入るのか……あいつは……
     ガキの頃の約束を守ってあんなところまで……。
    Deidogg:確かに俺はこのパラサイトの皮
     使って作られた靴を持っている。
     それは……「約束のものだ」とだけ書かれた
     手紙と一緒に送られてきた。
    Deidogg:約束……
     きっとあのときのことだろう……。
     
    ※回想。
     
    Deidogg:ラオグリム!
     おまえ、走るの遅くないか?
    Raogrimm:すまない。どうも
     大人たちがくれるものが体に合わなくてな。
     特に靴がどうにも無駄な装飾が多い。
    Deidogg:けっ! おまえは甘やかされ
     すぎなんだよ! 語り部だかなんだか知らねえが、
     靴ぐらい自分で選んで手にいれろよ!
    Raogrimm:しかし彼らの好意を
     無にするわけにはいかないのでな。
    Deidogg:だあっ、もう、
     うっとうしい野郎だな。ほら、これやるよ。
     この前2個セットで手にいれた靴だ。
     なかなか歩きやすいぞ。
    Raogrimm:すまない……。
     なにか謝礼をしたいのだが……。
    Deidogg:へっ、なんでも皆からもらえる
     おまえからもらったってうれしくねえや。
     おまえが自分の力でいいもの手にいれられる
     ようになったら、何倍にもして返せよ!
     
    ※回想終わり。
     
    Deidogg:きっと、そのときのことだろう。
     ……覚えてるかよ、そんな昔のこと……。
    Deidogg:とにかく、おまえには世話になった。
     そのときの靴も古くなった。
     このパラサイトの皮で、
     今持っている靴を修理するとしよう……。
    Deidogg:そして、戦場に出なくなって
     久しい俺にはもったいない品だ。おまえに
     使って欲しい。明日にでも取りに来てくれ。
     
  4. ヴァナ0時をまたいでDeidoggに話しかける。
     
    Deidogg:ほら、例のものが完成したぞ。
     ラオグリムの形見みたいなもんだ。
     大事に使ってくれ。
     
    ファイターカリガを手に入れた!
    ファイターカリガ [両足]全種 Rare Ex
    防14 HP+12 AGI+3
    ダブルアタック効果アップ 敵対心+1
    Lv52~ 戦
     
    ※Deidoggに話しかける。 
    Deidogg:よそ者に礼を言うのは気にくわんが……。
     ……感謝している。それだけは伝えておくぞ。
     

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