(ノーグI-8 Magephaudに話しかける)
Magephaud : くくく……。
あんたトンベリに手を出しただろ?
ああ、みなまでいわなくても俺にはわかる。
Magephaud : あんたにまとわりついた
トンベリたちの怨みが俺にはみえるのさ。
いいかい、冒険者さんよく聞きな。
Magephaud : この島に棲むトンベリって奴らはな、
仲間が倒されれば倒されただけ強さを増すんだ。
奴らだけが持つ不思議な能力さ。
怨みはつのり、必ずあんたに返ってくる。
Magephaud : だがな、あんた運がいい。
俺はその怨みを解く方法を知ってるんだ。
他の誰も知らない、極秘の情報さ。
Magephaud : ただじゃあ教えられねぇ。
情報はイイ金になる、冒険者ならわかるだろ?
知りたきゃ、獣人金貨を3枚だ。
それで、情報交換といこうじゃないか。
(Magephaudに獣人金貨3枚をトレード)
Magephaud : ひー、ふー、みー。
獣人金貨が3枚……確かに。
約束だ、怨みの解き方を教えてやろう。
Magephaud : だいぶ前の話だ。
まだ奴らの不思議な能力も知らないとき。
俺もあんたと同じく、トンベリに手を出して
怨みをかっちまったのさ。
Magephaud : そうとも知らずに
寺院の廃墟をうろついていた俺は
とある部屋で1匹のトンベリに出会ったのさ。
片言だが、言葉が通じる奴だった。
Magephaud : そいつから不思議な能力のこと。
そして、怨みの解き方を聞くことができた。
そいつが司祭のようなもので
怨みを解くことができるってんだ。
Magephaud : 獣人のくせにがめつくてな。
解いてやるからってギルを要求してきた。
Magephaud : それでどうしたかって?
まず証拠を見せろとうまくいいくるめてよ、
先に怨みを解いてもらったさ。
こころなしか体が軽くなった気はしたな。
Magephaud : そのあとはそいつに
ギルを払う振りをして、不意打ちかまして
その部屋のカギを奪ってとんずらさ。
当然追いつかれないよう、カギもかけてな。
Magephaud : とまぁ、長くなっちまったが
怨みの解き方はそのトンベリが知ってる。
閉じ込めた部屋のカギはこいつだ。
獣人金貨と交換ってことであんたにやろう。
だいじなもの:ウガレピ寺院小部屋のカギを手にいれた!
(ウガレピ寺院MAP1枚目F-11の扉を調べる)
Tonberry Priest : ……ヒト、シンジナイ……
……ヒト、ヤクソクヤブル……。
Tonberry Priest : ……ダカラ、オマエ、
タマリタマッタ、ミンナノウラミ……。
モシモ、ケシテホシイナラ……
Tonberry Priest : サキニ、
4000ギル*1、ハラエ……!
みんなの怨みが浄化された……!