第1話の首きゅ

Last-modified: 2009-06-04 (木) 11:17:55

第1話の首きゅ

863 名前:既にその名前は使われています:2009/05/14(木) 23:42:29 ID:fLZE6Nim
もう時効だとおもうから書いてみる

 

■登場人物

 

私…ヒュム♀(リア♀)どこにでもいる普通の大学生
  FF以外のMMO経験あり、当時はFFを初めて一年未満ぐらい
  白魔道士が60ぐらいが最高レベルでだらだら遊んでた

 

A…ヒュム♂(リア♂)リアル神主だったらしいナイトさん
  なんちゃってHNMLSのリーダーでヴァナ彼女もち

 

B…ヒュム♂(リア?)同じLSの明るいシーフさん

 

C…ヒュム♂(リア♂)同じLSのふつうの暗黒さん

 

 

864 名前:863:2009/05/14(木) 23:48:14 ID:fLZE6Nim
FFを始めてから日が浅い頃にもらった一番最初のLSが崩壊してから
特にLSをつける気になれなくてLSを付けずにレベル上げをしていたら
ある日一緒のパーティになった人からLSに勧誘される
それが>>863に書いてる登場人物たちと同じLSだったんだけど
そのLSが普通のLSとはちょっと違っていた

 

なんでも将来的にはHNMと戦えるようなLSにしたいらしく
(当時の私はHNMというものすら知らない状態)
カンストしていなくても有望そうな人を集めているとのことだった
聞いてみると強い敵と戦うのが一番の目的と教えてくれたので
楽しそうだなぁと後先考えずにLSをもらってしまった
確かプロマシア発売2~3ヶ月前ぐらいだったと思う

 

ちなみにLSにはHNMというものをほとんど理解していない人ばかりで
本当にHNMLSと戦うために作ったLSというよりは
HNMに対する憧れを持った人が作ったLSという感じだった気がする

 

 

865 名前:863:2009/05/14(木) 23:53:42 ID:fLZE6Nim
そのLSには私やBのようにカンストジョブを持っていない人と
リーダーであるAや、Cのようにカンストしている人に分かれていたけど
おおむねみんな仲が良かったしイベントやミッションをして楽しんでいた
プロマシア発売後はLSで三国ヴォンに遠征してみたりして
今思えばこの頃が一番平和で楽しい時期だったんじゃないかと思う

 

でもそれも長くは続かなかった
ある日突然、リーダーであるAが鯖移転すると言い出したからだった
その頃は多分、プロマシアが発売された年の秋ぐらいだったと思うんだけど
レモラとハデス(多分)が新しく増設されるということで
初期サーバーの中から(?)移転者を募集している最中だった
Aはその移転サービスで他のサーバーに行くと突然言い出した

 

リーダーであるAは私の知る限り当時のメンバーに好かれていたから
当然みんなで反対したし止めたけれど、行くの一点張りで聞いてくれなかった
本気か冗談かわからないけど、ついていくといった人にはくるなといっていた

 

 

866 名前:863:2009/05/15(金) 00:01:53 ID:fLZE6Nim
突然のAの移転宣言に納得できなかった私がAに直接tellをして理由を問いただすと
なんと付き合っているヴァナ彼女が移転するから一緒に移転すると返事をされた
別のLSに所属しているらしいヴァナ彼女が当時のサーバーに疲れたので
二人で鯖移動して新しいLSを作って遊びたいという話らしかった
当時ヴァナ彼女とはFFを一緒にプレイしているリアル彼女と思い込んでいたので
好きな人と離れるなんて出来ないよねと私は納得した

 

でも私はリーダーであるAのことがとても好きだった
自分よりレベルが高くて頼りになるAは私の憧れのプレイヤーだったのだ
恋愛感情ではなく例えばバイト先のデキる先輩に抱くような親愛だった

 

そんなわけで私はAが移転する前に少しでも一緒に遊びたくて
当時Aがヘラクレスリングを取るためにルフェーゼ(ミザレオ?)に張り込んでいたら
ケアルとヘイストぐらいしか役に立たなくてもAの元へ飛んで駆けつけていた
今思えばこれがよくなかったのかもしれない

 

 

867 名前:863:2009/05/15(金) 00:07:58 ID:fLZE6Nim
Aの移転が行われる前日、私はAにウィンダス(多分)に呼び出された
お世話になったお礼にと銘入りのリラコサージュを贈ってくれたのだ
誰かから銘入りの装備品をもらったことがなかった私はとても嬉しくて
同じLSでそこそこ仲の良かったCにそのことを報告したら
「あいつの移転でLSが大変なことになってるのに、Aは何を考えてるんだ」
的なことを言われてちょっと怒られたのを覚えている

 

なんちゃってHNMLSではあるもののCや一部のメンバーは本気でHNMと戦いたいらしく
メンバーを増やしている最中だったのにリーダーであるAがLSを放り投げて
サーバー移転してしまうことに反感を抱いている人が少なからずいた
結局AはLSで一番古くからの付き合いで仲が良かったという人にリーダーを託すことに決め
表面上は穏やかにサーバー移転の日を迎えようとしていた

 
 
 
 

やばいこの話何レス分で終わるんだろ…
他の人が何か書き始めたら自重しますね、それまで書きます

 

 

869 名前:863:2009/05/15(金) 00:15:31 ID:baNliYNY
そしてAが移転してしまう当日
その日は色んな人への挨拶や用事がきっとあるだろうとおもって
私からは極力Aにtellを送るのを避けて大人しく過ごしていた
けれどAからtellをもらいパーティを組もうと言われたので
よく一緒に遊んだルフェーゼで二人でブガードを殴ったりして遊んだ
当時私は片手剣装備にすごく憧れていて(白魔道士だったので装備できなかった)
サベッジブレードが大好きだったので何度も見せてもらって楽しんでいた
(なんでこんなどうでもいいこと覚えてるんだろう…)

 

しばらくの間そうして、それからAから高台へ行こうと誘われた
オープニングムービーでアルド(?)が立っているあの場所だ
そしてそこで衝撃の事実を打ち明けられることになった
なんと一緒に移転するはずだったヴァナ彼女だけが移転しないことになったというのだ
だから一人で移転することになってしまったとAが言い出した
最初はAが何を言っているのか理解できなかったけれど
Aから聞いた話をまとめてみるとヴァナ彼女の恐るべき(?)策略がわかった

 

 

873 名前:863:2009/05/15(金) 00:20:46 ID:baNliYNY
ことの顛末はこうである
当時のサーバー移動は、旧サーバーから新サーバーへの移転のみが行われた
新サーバーへ移転したい人は一定の期間中に申請を済ませ移転日を待つ
その一定の期間中は移転の申請と同じく申請を取り消すことも出来た

 

ヴァナ彼女に移転を持ちかけられたAは、申請期間中に移転の手続きを済ませた
しかしヴァナ彼女は移転の申請を行っていなかったのだ
行っていたけれど取り消したのかもしれない
これがどちらだったのかは今となっては知る由もないけれど
Aだけが移転してヴァナ彼女は移転しないという事実だけは確かだった
つまりAは一人で新サーバーへ移転することになってしまったのだ

 

Aがヴァナ彼女を問い詰めたところ「気が変わった」と言われたらしい
私は正直Aが可哀想で仕方なくてテレビの前で半泣きだった記憶がある
当然申請や辞退の期間は過ぎているのでAの移転は確定時効で
Aは「俺がバカだった」的なことを言って諦めている様子だった

 

 

876 名前:863:2009/05/15(金) 00:27:10 ID:baNliYNY
私は慕っていたAにそんな仕打ちをしたヴァナ彼女が許せなかった
プレイヤーとして憧れていた人とそんな騙まし討ちみたいな方法で別れることになるなんて…
Aのナイトがずっと好きでした、こんな終わりは辛いですと私が言うと
Aは「そんなふうに言ってくれる人がいるだけで幸せだ」と言ってくれました

 

移転が行われる直前に確かメンテがあったのかなと記憶しているけれど
ちょっとこのあたりは曖昧だから違っていても許して欲しい
とにかく落ちる時間が近づいていたので二人でジュノに戻った
するとAはヴァナ彼女に挨拶してくるというので私は一人でログアウトした

 

ヴァナ彼女はリアル彼女とは違うということをその時には理解していたけれど
こんなひどい目に合わされても最後に会いに行くということは
よっぽどヴァナ彼女のことが好きなんだなとおもって変に納得したのを覚えている
そうしてAは本当に一人で初期から所属していたというそのサーバーを去っていった

 

 

879 名前:863:2009/05/15(金) 00:28:28 ID:baNliYNY
>>874
当時はサーバー移転サービスなんてなかったのです
だから移転した人は戻ることが出来ないということ
ヴァナ彼女はAと別れるためにAをサーバー追放したようでした

 

 

883 名前:863:2009/05/15(金) 00:35:35 ID:baNliYNY
Aが移転してしまった次の日、私はそれでもログインしていた
炭酸の抜けきったコーラ状態だったけどFFをする意欲はまだあったらしい
でもその時信じられない人物からtellがきた
移転したはずのAから…

 

あわててtellを送ってきたキャラクターの元へ行ってみると
種族やフェイスや名前が同じのAがそこにいた
あれ?移転したんじゃないの?と軽くパニックになっている私に
Aは前と同じ名前と見た目で新規にキャラクターを作ったと話してくれた
知り合いもいない新しいサーバーでプレイする気にはなれないから
もう一度同じサーバーで新規でやり直そうと思うとのこと
ただ前と同じ名前を使うのはイヤだからこのキャラクターは封印して
違う名前でもう一人キャラクターを作ってそのキャラを育てるとのことだった

 

私はその話を聞いてすっかり協力する気満々だった
今までお世話になった恩返しをするチャンスだ!とかなりはりきった
でもその時二人で/sitして普通に話をしていたはずだったんだけど
なぜかAが途中からキャラを重ねてきて(いわゆる恋人座り?名称わからず)
この時強く拒否しなかった当時の自分の首をきゅっとしめてきたい

 

 

886 名前:863:2009/05/15(金) 00:42:54 ID:baNliYNY
そうして新しいキャラで名前の変わったAを私は応援することに決めた
Aの移転によって着実に崩壊に向かいつつある前記のなんちゃってHNMLSは
幹部をどーするとか方針がどーとか何かとモメていたけれど
私はAに恩返しすることこそが私の役目と思ってLSをほぼ放置していた

 

Aのサポ取りやミッションを手伝って少したった頃のこと
Aに散歩しようと誘われて二人でパーティーを組んだ(行った場所は忘れた)
するとAはまたキャラを重ねるような座り方をしてきて
「<私>のために早くナイトのレベルを上げたい、俺が守ってあげる」的なことを言い出した
キャラの体勢がアレじゃなければそんなに不思議に思わなかったかもしれないけど
何となく不穏な空気が流れている気がしてそれとなく真意を聞いてみると
(すごい要約すると)「好きだ付き合おうもちろんリアルも」ということだった

 

裏切られてまで会いに行ったヴァナ彼女への純愛はどうなったんだ!
とFFではじめて放心状態をいうものを味わった

 

 

891 名前:863:2009/05/15(金) 00:49:50 ID:baNliYNY
Aは新しいキャラクターになってからはヴァナ彼女へ一切連絡していなくて
今は私がそばにいればそれでいいというふうなことを言い出した
私はヴァナで告白されたり恋愛関係を結んだ人がいなかったので
ヴァナ彼女というごっこ遊びなら簡単に受け入れたかもしれないけど
リアルでも恋人にならないと絶対イヤだと言うAに正直ドン引きした
この時強く拒否しなかった当時の自分の首をきゅっとしめてきたい

 

言い訳だけどこの時Aをすっぱり振れない理由が多少当時の私にあった
Aは新キャラになってからというものことごとに下のようなことをいっていた
「<私>がいるからFFをやっている」と…
私がAを振ってしまったらAはわたしのせいでFFを辞めてしまうかもしれないと考えると
自分の感情で人のネトゲプレイを左右してしまうというのが正直少し怖かった
でも会ったことのない人に恋愛感情なんて抱けないし絶対無理というのも本音
そこで私はすごく頭が悪くて最悪な返事をしてしまった

 

「事情があるから今は会えないけどヴァナでの付き合いならいいよ」
と言ってしまった当時の自分の首をきゅっとしめてきたい

 

 

892 名前:863:2009/05/15(金) 00:52:19 ID:baNliYNY
>>889
はっきり書きますが>>891以降の加害者は全面的に私です
相当ひどいです

 

 

899 名前:863:2009/05/15(金) 00:58:34 ID:baNliYNY
私はなんとかAにFFを辞めさせずかつリアルで付き合ったりしないでいい方法をと思って
「遠距離だし(住んでいる都道府県は知っていました)お金かかるし卒業するまではちょっと」
と今思えば何だそれふざけてんのか的な言い訳でお茶を濁そうとした
鼻で笑うどころか爆笑するぐらい苦しい言い逃れだったはずなのに
Aは「わかった待つよ」的なことをいって納得した

 

私は前に別のネトゲをしていてそのプレイ期間は約2年ほどで辞めたので
FFを初めてすでに1年経っていたから残りは1年と頭の中で計算していて
卒業までは2年以上時間があったからきっとそれまでには引退すると思って
だますことになっちゃうけどFF辞めさせるよりはいいよねと勝手に思ってた
当時の自分のことながら本当にひどい
ひどすぎる

 

そうして2年以上待つよ宣言したAと
2年以上かかるよ(でもその前に引退するよ)な私のヴァナ恋愛が始まった
始まらせてしまった当時の自分の首をきゅっとしめてきたい

 

 

905 名前:863:2009/05/15(金) 01:05:32 ID:baNliYNY
Aのことは元々(先輩的な意味で)好きだったから一緒にいることに苦痛はなかった
時々キャラクターを必要以上にくっつけて座るのだけが苦手だったけど
セクハラtellやチャHのようなことは一切なかったのが救いだった

 

(Aさんのことキモイと書いてる方がいらっしゃいますが紳士的な方でした)

 

ただわたしはヴァナ恋愛やチャットのためにFFをやっているわけじゃなくて
敵と戦ったり探険したりするのがすきなタイプのプレイヤーだったから
だんだんと/sitしてチャットをするばかりのAとの時間に飽きてしまった

 

話を少し戻して私が所属していた例のなんちゃってHNMLSは
当時(いくつものLSでアライアンスを組んでKirinを倒していた頃)のブームだった
空LSをメインにする路線で展開していこうというような話になっていた
前Aからリーダーを託された新リーダーやそれを補佐する人の推薦で
なぜか私がLS幹部の一人に任命されることになってしまっていた
幹部ってなんだろうって今でも思う

 

 

907 名前:863:2009/05/15(金) 01:12:11 ID:baNliYNY
どうしよう、今わかったんだけど全部書く前にスレおわっちゃう…
尻切れになるのを先に謝っておきます

 
 
 

空LSの幹部に任命された私は正直何をしていいのかわからなかったけど
お世話になっているLSだし出来る事は何でもやらなきゃと思って
リーダーやCと一緒にLSイベントを開催したりLSの掲示板に色々書き込んだりして
幹部に選ばれなかったことにショックを受けてたらしいBを慰めたりしていた
この頃から私は少しずつAから距離を置いてあまり一緒に過ごさなくなってきた

 

Aはというと新キャラで数回LSに顔を出したことがあったのものの
勝手にLSを捨てて移転したリーダーの出戻りというふうに多くのメンバーから見られていて
慕われていた昔と違ってメンバーの態度がよそよそしかったというのもあり
別のLSに所属していたからますます接触する機会は減るようになった

 

そんな折、なんちゃってHNMLSから空LS(しかしトリガー取りすらしてない)になったLSで
LSを二分するような問題がおこってしまった

 

 

910 名前:863:2009/05/15(金) 01:19:01 ID:baNliYNY
LSで起こったのは派閥争いのようなものだった
新リーダーは温和な人であまりNMには興味がなく雑談LSのように過ごしたい穏健派で
一部のメンバーは積極的にHNMや空活動を行いたいと思っていた推進派だった
その両派の意見が水面下でくすぶっていることは前からわかっていたけど
ある日誰かの発言がきっかけでLS会話でその内容が争われることになった

 

この時NM活動推進派だったBが「新リーダーはやる気がない」と批判すると
幹部扱いだった人たちが新リーダーを責めるのは筋違いだろうとBをたしなめると
Bは「もういいよ」とLSを外してしまった(正確な会話内容は昔すぎてちょっと不明)
幹部の中でも人の調整役みたいなポジションにされてしまっていた私は
「<私さん>、Bさんのことお願い」と言われてBを追いかけることになった

 

そうじゃなくても私は比較的Bと仲がよく話もしていたので
「言われなくても追いかけるにきまってるでしょ」的なことを言ってBを追った
今思えばこのとき上記のようなこと言わずに「はーい」でも言っておけばよかった
この時の発言が波紋を呼んだから…
そんなこと言ってしまった当時の自分の首をきゅっとしめてきたい

 

 

914 名前:863:2009/05/15(金) 01:25:28 ID:baNliYNY
Bとはフレ登録をしていたのでLSを外していてもすぐに居場所がわかった
確かミザレオ…もしかしたらルフェーゼ…だったような
大鳥殴って遊んだ記憶がある気がするからミザレオであってる気がする
とにかく私はLSを外してしまったBを追いかけてパーティーに誘った
Bはもっと本格的に活動がしたいというふうな愚痴を私に話して
私が話を聞いたことで少しはすっきりしたようで後日LSに戻った

 

ここで計算違いというか全く意識していなかった問題がおこった
私がBを追いかける時にしたLSでの発言を他のメンバーからBが聞いたらしく
Bが私の発言をすごく喜んで感動していた…というのを人づてに聞いた
この頃からLSではBと私はフレ以上の仲と認識されてしまったようで
一緒に活動する時間も多かったからどんどん誤解されていったらしい

 

らしい らしい ばっかりの文章になって申し訳ないけれど
当時私は自分とBがそんなふうに思われていたなんて全く知らず
にらみ合うLSの派閥問題を何とかしたいとしか思っていなかったから気付かなかった

 

 

918 名前:863:2009/05/15(金) 01:35:55 ID:baNliYNY
結局LSは空活動もHNM活動もしないままの宙ぶらりんの状態になって
少しずつではあるけれど全盛期に比べると人数が減っていっている状態だった
それでも仲良しなメンバーももちろんいるから少人数で遊んだりしていた
その頃になると私の頭の中ではAはすっかりtellするだけのフレ状態で
BをはじめとするLSメンバーと遊んだりLSの方向性を話し合うのでいっぱいだった

 

そんなある日、えーと確かクリスマスより前だから12月ぐらいに
Aからtellがきて本当に久しぶりに二人でパーティーを組んだ
その時私はBから遊びに誘われていたから正直早く解散したかったのを覚えてる
Aはそんな私の様子に気がついたみたいで
「<私>は俺のヴァナ彼女だろう、他のやつと遊ぶなとは言わないからもう少し時間をこっちにくれ」
というふうなことを私に言った
私はこの時もうヴァナ恋人という関係は限界だと思ったからそう伝えようと思ったけれど
Aの「<私>と付き合えないなら引退する、FFする意味がない」という言葉を聞いて
ここで振ってしまったら私のせいで引退させてしまうんだと思うとそれが怖くて
結局Aのために遊ぶ時間を作るという約束をしてしまった

 

思い出しながら書いているけれど本当に私はバカだし最悪だと思う
クリスマスの約束をしてしまった当時の自分の首をきゅっとしめてきたい

 

 

920 名前:863:2009/05/15(金) 01:44:46 ID:baNliYNY
クリスマスにFFで約束ってどういうことなの状態だとは自分でも思うけれど
その時リアルで夜に約束がなかった自分の寂しさを考えるとちょっと泣ける
とにかく私はクリスマスの夜にヴァナでAと二人でパーティーを組んだ
何をするでもなくマウラのすみっこでチャットをするだけ
特に何の問題もなくその日が終わって年が明けてお正月が終わると思っていたら
ある日POLにログインするとBから何通もメッセージが届いていた
何だろうと思って送信順に読んでみると次のようなことが書かれていた

 

「クリスマスの日にAと二人でパーティーを組んでいたのを知ってる
俺はずっと<私>さんのことを好きだったから辛くてFFを続けられないので引退します」
な、なんだってー(AA略
Bの突然の告白よりも「引退する」の文字がすごく衝撃的でびっくりした
とりあえず止めなければと思ってログインするとBもログインしていたので
あわててtellを送ってみるとやっぱり引退するの一点張りだった

 
 

ねむい…限界です
ちなみに実話です、もっと続くけどスレの残りもないしもうむりだorz
読んでくださった方ありがとうございました

 

 

923 名前:863:2009/05/15(金) 01:53:49 ID:baNliYNY
>>921
ありがとう、おやすみなさい

 

 

934 名前:863:2009/05/15(金) 02:12:03 ID:baNliYNY
おやすみなさいといっておいて寝れてなかった>>863です
もし次スレあるなら明日続き書きます
それでは本当にお休みなさい…

 
 

>>924
ワロスwww

 
 

>>929
AさんとBさんに色んな意見はあると思いますが
・そんな気がなくてもまぎらわしい発言をしてしまったこと
・引退させたくないからといってAと付き合ってしまったこと
などなど正直諸悪の根源は私自身に他ならないと思っています

 

 

972 名前:863:2009/05/15(金) 21:19:52 ID:baNliYNY
こんばんは、昨日長々書かせていただいた>>863です
昨日よりはスローペースになると思いますが続きを…

 

と思ったら新スレが!
新スレのほうに書かせていただきます