2.1話>>594

Last-modified: 2009-09-26 (土) 16:28:17

594 名前:既にその名前は使われています[]投稿日:2009/05/29(金) 17:33:25 ID:ny70jPXG
「決していやらしい気持ちではないんだ」は歴史に残ってもいい名言ww
 
ところでやっぱこういう系の話は荒れる原因になるなぁすいません。
ネカマや姫プレイは決して胸を張る事ではありません。
いい年した男女の化かし合い、宇宙規模の大きな目で見てみてください。……どっちもキモッ☆というより小さすぎてどうでもよくなるから不思議(´谷`*)
でも不快に思う方が居れば書き込みをやめるので言って下さい。
 
(前回までのあらすじ→弟のせいで変態タル♂勢力増。)
タル♂のキモイエピソード略してキモソード☆ミを挙げていくときりが無いので、ここらで新キャラを紹介しよう。時間は少し経過します。
 
【シャム】ヒューム♂ヴァナで大人気の内藤様フェイス。単なるエロの塊のタル♂とはひと味違う中二病系。
リア♂。人見知り。ちなみにシャムというのは私が勝手に付けたニックネームでキャラ名ではありません。
全鯖のシャムという個人・団体とは一切の関係がございません。
【首】<me>のフレンド。中身は若い夫婦で♂の時と♀の時があるがどちらも非常にいい人。過去に<me>のチョコボクエや飛空挺パス取りを手伝ってくれたりした恩人。
【首LSメン達】気のいいやつら。
【新猫】首LSのニューカマーの新人ミスラ。きっとリア♀。語尾の「にゃ」がとても可愛く首LS内で流行。
髭ヒュムまでもがにゃーにゃー言い出してうるさいにゃー
 
ちなみにタル♂も「<me>ちゃんそろそろチョコボだね」と言ってくれていたが、「チョコボにまたがる<me>ちゃん想像するとエロいw」と意味不明な事を言い出したので霧が濃くてログが見えなかった事にした。
そして実質約束していたチョコボクエを手伝ってもらわなかったという事で、妹(弟)がタル♂に(ぷんぷん顔文字)tellを送信したら、嫌われまいと何やら必死になっていたが、これはまた違う話なので省略☆


596 名前:既にその名前は使われています[]投稿日:2009/05/29(金) 17:40:49 ID:ny70jPXG
シャムと出会ったのはとある野良LV上げPTだった。その時私は前衛、シャムは白魔を上げていた。
そして私達は全滅の危機に立たされていた。
これはもう駄目かもしれんね・・・と思ったその時、シャムの女神の祝福が発動→シャムフルボッコで死亡→私達はかろうじて戦いに勝利した。
 
「PTメン:ふぅ^^;」
「故PTメン:でも白さん死んじゃったね;;」
「シャム:フフ」
 
シャムは不適な笑みを浮かべ蘇った。事前に呪札リレイズを使用していたのだ。ナイスシャム!
復活したPT内はシャムを褒め称える声で溢れていた。
 
「PTメン:白さんありがとう!」
「PTメン:いい判断でしたね!」
「<me>:白さんカッコ良かったよ~」
「シャム:はは」
 
何気なく放ったこの一言が地雷だったのかも知れない。
 
解散後、ポーン♪という軽快な音と共にシャムからのフレンド申請が届いたのであった。


598 名前:既にその名前は使われています[]投稿日:2009/05/29(金) 18:12:43 ID:ny70jPXG
書くの遅くてごめんね!続きます
PTでのシャムは口数こそ少なかったが、悪い印象などある筈も無く私はフレンド登録をOKした。きっとPTメン全員にフレ申請を送ったんだろうと思った。
こうしてタル♂セクハラファンタジーとなりつつあった私のFFに新しい風が吹き込んだ。
 
それからのシャムは、私がログインするたびに積極的にTellで話しかけてきてくれるようになった。
第一印象的にクールで口数の少ないクラウドさんっぽい人だろうと思っていたので意外だったが、シャムはタル♂と違い紳士だった(最初は)。
頻繁に二人PTに誘われるようになったが、素材狩やクエなど何かをして遊ぶのではなく、ただ町で並んで世間話をするのを好んだ。
シャムのサチコメにはいつも、クラウドさんが言いそうなセリフが刻まれていた。
気にはなっていたが触れてはならないものの様な気がして、私はあえて突っ込まなかった。(※全鯖のKuraudoさんとは一切の関係がありません)
ある日シャムは<me>に一輪のバラをトレードして来た。
 
「シャム:花言葉は●※□▽(内容は忘れた☆)だよ」
「<me>:10へぇー」
「シャム:^^;」
当時トリビアの泉が流行っていた。
 
今思えばこれは告白だったのだろうか?解らない解りづらい!
ちなみにその真っ赤なバラは、弟の手によって後日電子の海に沈む事となる。
 
 『弟:邪魔じゃん』
 
そんな日々がしばらく続き、私はそんな生活に飽きてきた。
まだLVのカンストもしていなかったし、沢山遊びたかったのだ。私はシャムに気づかれる前に姿を隠した。
そしてLV上げPTにでも行こうかな?と考え、競売前でウロウロしていた時近くにフレの名前を見つけた。首だった。


600 名前:既にその名前は使われています[]投稿日:2009/05/29(金) 18:19:22 ID:ny70jPXG
「<me>:首さ~ん!こんにちはー!」
「首:おっw<me>!いい所に来たww暇?」
「<me>:ヒマヒマ♪」私はこれは何か楽しい事がありそうだと期待した。
「首:実は今からLSの新人さんの飛空挺パスを取りに行くんだけど、顔合わせがてら一緒にどう?w」
 
私は常々首のLS(少人数LS)メン達とは親しくさせてもらっていたので喜んで鍵取りアライアンスに参加し、‘姿を隠す’を解除した。
 
「/p <me>:足手まとい只今参上☆」
「/p 首LSメン達:<me>ちゃんおいすー^^にゃ」
「/p 新猫:初めましてですにゃ^^」
「/p 首:あ、にゃー^^」首軍団はおとなしく鍵よこすにゃー!と言いながら暴れ回った。r
 
一方私にはある人物からのtellが来ていた。――そう。シャムだ!(そしてついでにタル♂も何か話しかけてきていたが省略☆)


602 名前:既にその名前は使われています[]投稿日:2009/05/29(金) 19:09:10 ID:ny70jPXG
続きますっ
「シャム:<me>PT組んでる;;」
「<me>:ヒュム♂こんばんは~」
(本人に向かってシャムとは呼ばないし、それにまだこの時彼はシャムでは無かった。)
「シャム:<me>そんな所で何してるの;;?」
「<me>:フレのLSメンの飛空挺の鍵取りだよ♪」
「シャム:・・・・へぇ。」明らかに機嫌が悪いシャム。
 
私はシャムも一緒に遊びたいのかと思い、こう言った。
 
「<me>:ヒュム♂も来る?みんなに紹介するよ☆」
「シャム:・・・俺はいい。興味ないし」うっひょーwクラウドさんキタ―(゜∀゜)―!!
「<me>:そっか…」ここでシャムと私のtellは途絶えた。
 
その頃の首LSアライアンスは
 
「/p 首:よーしおまえらこれ終ったらBCいくにゃよー^^!」
「/p 首LSメン&<me>:一攫千金にゃー^^!」盛り上がっていた。
 
メンバーにシーフも居たので、鍵はあっさりと揃った。新猫はにゃーにゃー言って喜んでいた。そしてジュノに戻ると「さっそく乗ってくるにゃ!」と言ってLV上げの支度をして旅立って行った。
私は別れ際にお弁当に食べてと、そっと山串を手渡した。ミスラたん(*´д`*)ハァハァ
他のメンバーと私ははBCの準備へ向かった。
 
「首:倉庫いてきまー」
「首LSメン&<me>:てらー」
そうしてPTは一時的に解散状態になった。
すると、それを待っていましたと言わんばかりのタイミングでシャムからのtellが飛んできた。


606 名前:既にその名前は使われています[]投稿日:2009/05/29(金) 19:39:30 ID:ny70jPXG
「シャム:<me>お帰り!」まるで飼い犬のマメコ(ポメラニアン♀)のようだと思った。マメコは<me>が帰宅すると猛ダッシュで走り寄ってくる。
可愛いマメコを突き放すようで非常に言いづらかった。でもしょうがない。ごめんよマメコォォ!
「待ってたの!?ごめんこれからBCに行く約束が…..」
きっと‘興味ないね’って言われると思ったけど私は一応聞いてみた。
「ヒュム♂も行かない?」
シャムからのBCについての返事は無かった。その代わりこんな事を言ってきた。
「シャム:そのフレって男?」
中の人男と女両方だけどキャラクター的にはエル♂だ。
「<me>:うん、でも女の子も居るよ♪(中の人夫婦的な意味で。でも個人情報だから言わない)」
しかしシャムは私の言うことなんか聞いちゃいなかった。
 
「シャム:……<me>はさ、俺とそいつどっちが大事なの?」お前は仕事が忙しすぎる彼氏を持つOLか!
「<me>:どっちが大事とかそういう事言われても困るんだけど。。。」
「シャム:やっぱりそいつが大事なんだ;;」
「<me>:ちょwそういう意味じゃなくてですね!」めっ・・・めんどくせぇw
 
装備と薬品を整えながら、しばらくこんなやりとりをしている内に、首LSメンから「【準備完了!】?」というtellとPTの誘いが来た。
私は「みんなを待たせるの悪いから行くね!」と言い放ち、PTに入った。


609 名前:既にその名前は使われています[]投稿日:2009/05/29(金) 20:01:04 ID:ny70jPXG
支援あざっす!w
首LSメンと合流し、現地に向かう私。首LSに流れる空気はとても平和で癒された。
さっきまでみんなでニャーニャー言っていたのに、語尾がそれぞれの種族に変わっていた。
確かに猫は可愛いが、人はみんな違うから素晴らしいのであって、それぞれの個性を大切にして行こうという結論に至ったそうだ。
「~タルぅ」「~ヴァーン^^」「~ガル♪」「~ひげ^^」・・・ヒゲ!?
私はシャムのことを忘れ、楽しく遊んだ。途中でログに「シャム:(;д;))というのが流れたような気がしたがきっと気のせいだよね☆
BCでは当たりは出なかった。でも一人だけ当たりを出したヒゲメンが
「売れたらみんなで山分けヒゲッ!!」とみんなに分け前をくれる約束をした。
ヒゲがジョニーデップに見えた瞬間であった。


613 名前:既にその名前は使われています[]投稿日:2009/05/29(金) 20:16:43 ID:ny70jPXG
首メン達と別れた私は、さっき一瞬見えたような気がするシャムの泣き顔文字を思い出した。ずっと待ってたんだとしたらちょっと可哀想かな…と思った私はシャムに話しかけてみた。
「<me>:ただいま^^」しかしtellは届かなかった。おいィ?ブロックされてるんだが?と不審に思いカカッとシャムをサーチ。
シャムはジュノに居た。しかしその名前の横には離席マークが付いていた。そしてシャムは黄色いサチコメを書いていた。
 
【Shamshade 暗/戦 壊れるほど愛しても1/3も伝わらない】(※決してキャラ名ではありません)
 
うほw懐かしっwww こうして彼は私達姉弟の中で‘シャム’として伝説となった。
 
すいません!カラオケ行って来ます!続きはまた今度!では次の方どうぞ~


710 名前:既にその名前は使われています[]投稿日:2009/05/31(日) 05:51:03 ID:08xdcayI
おはようございます姉弟ちゃんちゃん♪続きです。携帯だから改行見づらいかも…
 
その日からしばらくシャムは話し掛けて来なくなり私は束縛から解放された。私は弟の助言により、調理スキルを上げる事にした。
 
 『弟:海老で鯛を釣る。その心は調理スキルだ姉ちゃん!』
 
私はその日から調理ギルドに通いつめるようになった。ある日せっせと林檎を絞っていると、見覚えのある二人組が現れた。
ヴァナディールのジョニデことヒゲと首LSのアイドル新猫たんだ。(※ここからsay会話)
 
「ヒゲ:<me>たん派手に割ってるねw」/emo新猫は飛び散った林檎を食べた。
「新猫:美味いにゃ~<me>は料理が上手だにゃ~」
「<me>:ちょw…ところで2人も調理を上げに?」
 
すると新猫はおもむろに合成を始めた。
「新猫:にゃーの腕前を見て驚くがいいにゃ!」シュワワワワ…パリーン☆
新猫はウィンダスオレンジを失った…
「<me>:(*´д`*)」
「ヒゲ:(*´д`*)」
「新猫:ざっとこんなもんにゃ…」
 
そして話題は前に行ったBCの事になった。あれからヒゲは本当に戦利品の報酬を全員に分配してくれたのだ。BCには参加していなかった新猫もお小遣いを貰ったという。
 
「<me>:愛してるわヒゲたんw」
「新猫:ヒゲ家にならお嫁に行ってもいいにゃ!ドレス買えにゃ!」
「ヒゲ:むほほ(*´д`*)」
 
ヒゲはnpcと勝どきを上げた!
するとヒゲにつられた新猫は周囲に居たPCと片っ端から勝どきを上げ始めた。
……そのログの中に驚きの名前が!
 
新猫はシャムと勝どきをあげた!
驚いた私はカカッとカーソルを動かし彼を探した。シャムは少し離れた所でインビジをしていた。(つづく)


769 名前:既にその名前は使われています[]投稿日:2009/05/31(日) 16:05:26 ID:jdj7kKZV
C男wwwある意味一番空気が読めてると思うww
 
姉弟続きます。
インビジ状態で確かにそこに居るシャム、新猫にエモられて焦ったのか遠くで右往左往していた。
面倒くさいので私は見なかった事にした。しばらくそのまま3人で話していると、ログにまた新猫のエモが流れた。
<新猫はシャムをつんつんつついた!> こら!猫ちゃんそんなモノつついちゃ駄目ーーー!!(泣)
そう思った瞬間<me>の隣りにシャムがインビシを切って姿を現した。マジびびった。
<me>が面食らっているとシャムからPTの誘いが来た。おそるおそる入ってみるとPTにはヒゲも居た。(つづく)


883 名前:既にその名前は使われています[]投稿日:2009/06/01(月) 17:27:12 ID:SL2ti0df
タル&ガルひどい話だけど何でだろう….なごむ
 
>>881の続きwktk待ちに♪
姉弟>>769より続きます。(ちなみに言い忘れてましたが、「」はヴァナ、『』はリアル姉弟会話です)
 
シャムに誘われてPTに入るとそこにはヒゲも居た。
 
「ヒゲ:誘われたから入ってみたけど、どちらさん?w」
「<me>:あ、私のフレw….でもヒュム♂、突然どうしたの?」嫌な予感はしていたが、私は平静を装った。
 
シャムは暫く黙っていた。(後から聞いたのだが、この時シャムはヒゲを何度もじろじろ見つめていたらしい。威嚇のつもりかな?)突然、シャムは関を切ったかのように話し出し、ヒゲに噛み付いた。


884 名前:既にその名前は使われています[]投稿日:2009/06/01(月) 17:37:30 ID:SL2ti0df
「シャム:<me>を連れ回してる奴ってコイツ?お前<me>に貢いだりして何企んでんの?エロジジイきめぇ!」(゜д゜)ポカーン←髭&me というかインビジストーカーの方がキモイ☆
「<me>:さっきの話聞いてたのかな?でも何か随分勘違いしてるよw」
「ヒゲ:そうそうBCで山分けしただけだよwそれなのにヒドイ….ヒゲ泣いちゃう(*p_q)エーン」
 
ヒゲは大人だ。事を荒立てようとは決してしない。いつでも冷静、それがヒゲクオリティ。そして人の話を聞かない男、そいつがシャムだった。
 
「シャム:俺には分かるから。」へ?w
「<me>&シャム:何を?」
「シャム:俺には分かる…!<me>は嫌がってる!」えーッ?私が?知らなかったよぉ☆
「(tell)ヒゲ→<me>:この人大丈夫?w」
「(tell)<me>→ヒゲ:大丈夫じゃないかもw巻き込んでごめんねw」
「(tell)ヒゲ→<me>:俺は平気よw<me>大変だなw」
「シャム:だからもう<me>に近づくのはやめろよ。」
 
その時、シャムのタゲが向かなかった(♀キャラな為)事で一人仲間はずれにされた新猫が拗ねて暴れ出した!
<新猫は<me>・ヒゲ・シャムをバシッと叩いた。> 
「<me>:ちなみにこの前の鍵取りはこの猫さんのだよ♪」
「(say)ヒゲ:新猫~難しい話してるから猫はミカン絞っておいでw」
新猫は頷くとギルドの建物の中へと入って行った。
それからもシャムと私たちのちっとも噛み合わない話は続いた。
 
そんな緊張感溢れる(?)ログの途中に
<新猫はサルタオレンジを失った….>
<新猫はオレンジジュースを合成した!>
「新猫:今0.5上がったにゃー!!」
「知らない調理人:おめーw」とか流れるのが、<me>とヒゲの腹筋を崩壊させていた。


886 名前:既にその名前は使われています[]投稿日:2009/06/01(月) 17:50:16 ID:SL2ti0df
どんな正論を言っても、シャムはひたすら「俺には分かるから」。
全然わかってないw私もヒゲもだんだん面倒臭くなってきた。
そして私は弟を召喚した。
 『<me>:弟―――っ!弟―――っ!』
その時弟は出かける準備をしていたが、すぐに隣りの部屋から駆けつけてくれた。
私は一部始終を説明した。画面の中ではシャムがまだ何かまくし立てている。
『弟:シャムうっぜw』
弟はしばらく何か考えていたが、
『弟:このまま話し続けても無駄っぽいし、あまり時間ないから、これで行こう!』
策を思いついたようだ。なんて頼もしい子! 
 
「(tell)<me中身弟>→ヒゲ:ヒゲごめんね、このバカ連れて行くから許してw」
「(tell)ヒゲ→弟:おお?大丈夫なのか?w無理すんなよ?w」
「(tell)弟→ヒゲ:ありがとw失敗したらごめんw」
 
弟の操る<me>は。。。。ポロポロ泣き出した!を連発した。
するとシャムのチャットがピタルと止まった。弟すごい!
そして弟は「弟:シャムのバカッ!分からず屋!」と言い、シャムを見てポロポロ泣き出しながらその場から走り出した。走りながら視点を回して後方を見てみると、シャムが追いかけて来ていた(来なかったらどうする気だったんだろうw)
ヒゲは「(tell)お前女優だなw」と言って笑っていた。弟は後で報告するからwとヒゲにPTを抜けるように促した。ヒゲはPTを離脱した。


891 名前:既にその名前は使われています[]投稿日:2009/06/01(月) 18:09:39 ID:SL2ti0df
>>885今思うとシャムは昼ドラ展開にさせるのが好きだったのかもwリアルでも時々そういうタイプ居ますよね!w
>>887-890 ありがとう!>>888は無理しないで夜勤に備えてね!
 
(つづきます)
「シャム:<me>待って!」
 『弟:誰が待つかボケw俺はこれからバイトなんだよw』
「シャム:待って!俺が悪かった。ごめん!」
すると弟の操る<me>は止まってうんざりしたのエモをした。
「シャム:ごめん…つい・・・でももう絶対<me>を泣かせるような事はしないから…」
「弟:もう関係ないヒゲに絡んだりしない?」
「シャム:うん・・・。謝っておく」ちなみに後でヒゲに聞いたが案の定謝罪は無かったそうだ。
「弟:分かってくれれば良いの(かわいい顔文字)」一件落着のようだった。私は弟の力量に感心した。
 『弟;じゃあ俺バイトあるから後は姉ちゃん頑張って!w』弟は今日は髪型がキマらない…とボヤきながら部屋に戻って行った。私はいつもそんなもんだろwと思った。(つづく。次回最大のキモ場)


898 名前:既にその名前は使われています[]投稿日:2009/06/01(月) 18:36:25 ID:SL2ti0df
>>894あるある!!
>>896ネカマはヤローに対して中途半端な情を持たないから強い。と弟が言っておりました♪
続きます!
 
今でもこう思う。もしあの時弟がバイトのシフトに入っていなかったら、きっとこんな展開にはならなかったのだろう。
 
「シャム:<me>、本当にごめんね。こんな俺を許してくれるの?」
「<me・中身私にチェンジ>:うん。もういいよ^^」
 
ヒゲに絡んでさえくれなかったらどうでもいいw 
「シャム:あのさ、俺もう絶対<me>を悲しませない。悲しませないからあのさ…」
シャムは言葉を詰まらせた。
「<me>:悲しませないから何?」
「シャム:うん、だからさ1つだけ俺のお願いを聞いて欲しい。」
それでおとなしくなるのならまぁいいか、と思ってしまったのが甘かった。
その頃シャムはよくジュワが欲しいと話していたから、タコ張り手伝って欲しいとかそういう事だろうと思った。
「<me>:別にいいけど、何?」
「シャム:ほんと?ちょっとついて来て!」そういうとシャムは走り出した。私は彼について行った。
「シャム:ここでいいかな。」そこはあまりPCが来ないような建物の中だった。


905 名前:既にその名前は使われています[]投稿日:2009/06/01(月) 18:58:48 ID:SL2ti0df
>>903ほんとにエロ忍はシャレじゃないから困るw
>>904弟はまだ高校生(当時)だったし、上には上が居そうですw
 
「<me>:ここが何?」
「シャム:ここにちょっとsitして?」
「<me>:へ?何で?」
「シャム:いいから^^」
 
何がいいのか私はよくわからなかったが、そこに居たタルnpcを抱え込むようにして座った。
 
「シャム:ちょw<me>wもっとこっちで!」
シャムはタルnpcが御気に召さないようだったので、すこしズレて座りなおした。
「シャム:じゃあさ、今から俺が<call1>鳴らすまで目つむってて?」何がしたいんだこいつw
「<me>:うん?分かった。」そう言ったもののもちろん私の目は全開だった。
見ているとシャムは<me>を後ろから抱え込むようにして座ろうとしていた。
あ~そういう事か!なるほどキモイ☆
しばらく立ったり座ったりともごもご動いていたが、シャムは納得のいく位置が見つかったようで、<call1>が鳴り響いた。
「<me>:わっ!びっくりした!何?」目を閉じていたという設定だったので私は驚いてみせた。
「シャム:….へへ^^♪少しだけこうさせてて?」
その時私の中には‘気持ち悪い!’と‘怖いものみたさ’の二種類の気持ちがあった。今では後悔している。
「<me>:非常に恥ずかしいんですけど」
「シャム:ん。ごめん。今だけだから…」まぁ5分ぐらいならいっか。
「<me>:ちょっとだけだからね」
「シャム:ありがとw」(つづく)


912 名前:既にその名前は使われています[]投稿日:2009/06/01(月) 19:32:22 ID:SL2ti0df
新キャラ紹介【ライオンガルカ】<me>の可愛いペット。つまり倉庫キャラ。ウィンダス在住。
 
(※一部性的表現が入ります。苦手な方、18歳未満の良い子は回れ右☆)
つづきます!二人の間にはしばらく無言が続いていた。2分ぐらい経ってもういいかな?と思った私は「じゃあそろそろ行くね」とキー入力しようとしていた。
するとその前にシャムが口を開いた。
「シャム:<me>….あったかい….」はっ、はいィィ??ww何を言っておるんだチミはwwやだ何この甘いふいんきw 私は空気をぶっ壊そうと頑張った。
「え?私冷え性だよ~☆」しかしシャムは強かった。
「シャム:じゃあ俺が暖めてあげる」お前はペニシリンのロマンスか!!
私が反応できずに居ると、さらにシャムはとんでもない事を口走った。
「シャム:<me>….ごめん。俺、もう我慢できそうに無いかも…」ちょw
私はとりあえずすっトボケた
「<me>:何がw」
「シャム:言わせるの?wそう、ナニがw」誰うま!!そしてキモッ☆!!私は即座に/ja急用を思い出してシャムから離れた。ゼェゼェ・・・
一方シャムは余韻に浸っていた。
「シャム:まだぬくもりが残ってる」だから私は冷え性だとあれほど 
panicな私はどうしたらいいのか分からず、とりあえず笑ってごまかした。
<<me>は腹を抱えて笑い出した。>そして全力で逃げた。
モグ方面へ全力ダッシュ(とんずらは無かったけど気持ちは誰よりもとんずら)した私は、もう大丈夫かな?と後ろを振り返ってみた。
すると遠くの方からシャムが追いかけてきていた。こわっ!!w
私は再び走り出し、モグに入ると即落ちした。そしてpOLの設定で‘姿を隠す’にし、倉庫のライオンガルカでログインし直した。
ガルカは調理ギルドのヒゲの胸で泣いた。新猫がオレンジジュースをそっと手渡してくれた。(キリがいいのでつづきはまた明日に)


963 名前:既にその名前は使われています[]投稿日:2009/06/02(火) 18:23:22 ID:0pTBLBPo
ヒュム♀パラダイスハァハァ。 こんばんは姉です。
>>934創作っポイかぁ~w でも確かに私自身も、自キャラだけどどこか客観的に見ていた節があって、ある意味フィクションな感覚だったかも知れない。
最初の>>1みたいにリア彼が絡んでたり、リアル妻や夫が出てきてヒャッホイしだしたらきっと…凄い汗だと思ったら涙だっただろうな。
長いのは反省。てゆーかまじでどうにかしないと終わりが見えないorzでも初日にタル♂に絡まれてからというもの、私のFFはとてもとても濃かったんです(もちろん嫌な方向に☆)。
タルやシャムの他にも、ロン毛とかその他色々居たんだけど、どうまとめるか居酒屋で飲みながらちょっと考えてきます。頑張るよポルナレフ!
あーもー。最初から1個のLSに全員詰まっててくれたら良かったのに。


978 名前:既にその名前は使われています[]投稿日:2009/06/03(水) 00:06:25 ID:jIuDAyeK
続きます。ゲームの事とはいえど、気分が悪かった私はログアウトした。夜遅く弟がバイトから帰って来た。そして機嫌の良くない風の私に『あれから何かあったの?』と尋ねてきた。
姉として弟にはあまり言いたくない内容だったけど、次にまたシャムが絡んで来た時は助けてもらいたかったので話した。
さすがの弟も引いていた。タル♂に全然動じなかった弟を引かせるなんて恐ろしい仔!
弟は暫くは自分が居ない時はログインしないようと言った。私はそれに従った。


979 名前:既にその名前は使われています[]投稿日:2009/06/03(水) 00:08:15 ID:jIuDAyeK
それから数日経った頃、私は完全に立ち直っていた。ゲームだし♪
その日は姉弟揃って家に居た。そして、『インしてみる?w』って話になった。変態?どっからでもかかって来ればいいじゃない!(弟が居ると強気)
オンラインに繋ぐと二通のメッセージが届いた。一瞬ヤツかと思い身構えたが、送り主はヒゲと新猫だった(あの日をきっかけにフレ登録をした)。
ヒゲのは私を心配するような内容だった。一方新猫は…【キノコが焼けたにゃ】ウンウンそ~かそ~か(*^o^*)


981 名前:既にその名前は使われています[]投稿日:2009/06/03(水) 00:18:57 ID:jIuDAyeK
それから私は何気なくポストを開いた。特に競売に出品してなかったけど…癖で。
すると、空っぽな筈のポストにアイテムが一点、また一点と浮かび上がった。『姉:これは…!』シャムからのオパーラインドレスセットだった。数日インしなかったのが良いじらしになったのだろうか?ラッキッ☆
 『弟:ドレスっていくらで売れるの?w』弟は早くも売る気満々だ。
 『姉:とりあえず着てみようよw』私達は<me>にドレスを着せ、SSを楽しんだ。
そんな中私は、ある重大な事に気が付いた
 『姉:リラコサがセットに含まれてない!』
 『弟:気がきかねーな』ブーブー(つづく)


983 名前:既にその名前は使われています[]投稿日:2009/06/03(水) 01:09:23 ID:jIuDAyeK
風呂入ってきましたー。姉弟会議の結果、“少し様子を見て大丈夫そうなら売り払って私腹を肥やす”という事になった。貰えるもんは貰っとけ♪(弟談)>>982本人がキモくとも物に罪は無いそうです。
ただ1つ問題なのはこれをネタに迫ってくるであろうシャムをどう回避するかだった。
2人は頭をひねった。
 『弟:NQはちょっと…^^;とかどう?w』
 『姉:なにそれHQ品との交換をせまってるの?w』
 『弟:逆に没収されそうかw』
そんな馬鹿話をしていると、シャムからのtellが来た。ガルカで落ちて以来だから姿を隠して居たのに…だ (明日へつづけ☆)