3話>>319

Last-modified: 2009-07-13 (月) 14:19:54

319 名前:既にその名前は使われています:2009/06/05(金) 16:01:29 ID:+IRjZrk+
う~む・・・
FF11あんま関係ないけど、吐き出したいなぁ。
昨日やっと笑い話と化した私のヒモ男に人生狂わされかけたお話・・・

 

 

324 名前:既にその名前は使われています:2009/06/05(金) 16:43:49 ID:mtxeAoxa
もちろん出会いはFF11ですぞ(・ω・`)
FF11で出会い仲良くなって・・
だけど話の大半がリアルだからやっぱおもんね~な(汗)w
自重しますw失礼しますた(‐ω‐;)

 

 

325 名前:既にその名前は使われています:2009/06/05(金) 17:00:35 ID:mtxeAoxa
まあ簡単に説明すると、
・FF11で出会い仲良くなる。
・しばらくヴァナ恋愛しつつリアルでも電話等。
・リアルで会いそのまま私の家に転がりこむ。
・リアルでいろいろある(これが長い)
・追い出した後、FF11であげたもの全部返せと言われる。
・返すが連絡止まず、昨日晴れてメアド・番号を変え解放される。
ってな感じ。

 

 

329 名前:既にその名前は使われています:2009/06/05(金) 17:11:23 ID:mtxeAoxa
いちおFF11関連と書いたから軽く説明してみた。
そんなケンケンしなくでも・・・(・ω・`)
まあこれ以上はチラシの裏にでも書くとして、
おとなしくROMらせてもらいます(汗)

 

 

336 名前:既にその名前は使われています:2009/06/05(金) 19:05:16 ID:6Ix0eX8O
ここまで言われたら逆に書きたくなってきたわ。
そもそもここは吐きだしスレ、許可なんかなくても書いちゃえ書いちゃえ。
興味ない人は私の話にはアンカつけとくから華麗にスルーしてくれ。
ちなみに面白くはない、読んでて「きんもぉ・・・失笑」程度。

私はもともとFFが好きで誰の勧めでもなくFF11を始めた。
そして最初にできたフレに紹介してもらい入ったLSに奴はいた。
奴では言いにくいので私の中で奴のあだ名は「スネオ」ということで
ここでもスネオと書く。

スネオはヒュム♀でLSの古株だった。
複数のジョブをカンストしていたがいつも暇そうだったのをよく覚えている。
初めて会ったときから私の面倒をよく見てくれ、私たちはすっかり仲良しになった。

そして一カ月ほど経ってすっかり仲良くなっても私はスネオがリアル女だと信じていた。
だからメアドもすんなり教えた。
メールでは戦術を細かく教えてくれたりとあの頃は本当にいい人だった。

 

 

337 名前:既にその名前は使われています:2009/06/05(金) 19:12:18 ID:6Ix0eX8O
かまって女の語りです。
だいぶLSにもなじんだ頃、私はリアルのゴタゴタでしばらくインできないでいた。
するとスネオからメールが来た。
内容はなにかあったの?<me>がインしないとさみしいよとかいう感じだった。
今まで戦術や何のアイテムが何に使える等のメールしかしたことがなく、プライベートな内容のメールをしたことがなかったので驚いたが私は軽く事情を説明してその時はそれで終わった。
その日から毎日メールをするようになって、実は隣の県に住んでいたということもあり会ってみようという話になった。

 

 

341 名前:既にその名前は使われています:2009/06/05(金) 19:24:12 ID:6Ix0eX8O
そして待ち合わせ場所に着くと、スネオにメールした。
私「着いたよ~」
すると目の前にいた男がにっこり微笑んできて、その瞬間スネオからメールが。
「実は俺、男なんだ」
・・・は?
私はしばらく茫然としていたがスネオが話上手だったのもあり、今思うと言い訳にしか
聞こえないような説明を信じてその日はごはんを食べて帰った。
それから一回リアルで会ったということもあり、どんどんスネオと異性として仲良くなっていった。

私にはリアルで彼氏がいたが浮気を繰り返す最低な男で、スネオに相談にのってもらってる内に
いつのまにかスネオとはヴァナでの彼氏と彼女という関係になっていた。
これは良くない、そう思いスネオにゲームでも二股はしたくないと告げると
それなら俺とリアルでも付き合おうといわれ、元カレのことでボロボロの雑巾と化していた私は
OKした。今思えばここが最初の間違いだった。

 

 

394 名前:既にその名前は使われています:2009/06/06(土) 05:29:09 ID:BBxZF3md
スネオの由来は某国民的アニメ、ドラ○もんに登場する骨皮ス○オ氏から拝借した。
服着てたらわかんないが実はガリガリで身長175センチで体重42キロだったかな、まさに骨と皮。

後々登場するLSメンバーを書くと、
LSリーダー:自分勝手なところが目立つLSの問題児。すぐ解散騒ぎを起こす。既婚でエル♂。
古株タルタル♀:のんびりした口調が可愛らしくまあまあ仲が良かったリアル♀。性格いいのか悪いのかわからない謎女。
古株タルタル♂:リーダーが頼りにならないため実質LSの仕切り役。リアル性別は知らん。
古株ガルカ:無口。口を開けば突き放すような言い方をする。
もともと少人数だったけど、その他のメンバーは私を含めリーダーのあほな言動はスルーしてた。

そして私はスネオと付き合い始めたはいいものの、何日か経った頃にはすっかりやる気を無くしていた。
結局会ったのは一回きりで数週間、所詮ヴァナでの恋愛ごっこという感じが強すぎたためか、スネオとヴァナで絡むのが嫌になってきていた。
スネオとはヴァナで少し距離を置いていたが、ある日スネオに誘われリアルで遊ぶことに。
まあ断る理由もなく私はOKしスネオがひとり暮らしの私の家に遊びにきた。

 

 

396 名前:既にその名前は使われています:2009/06/06(土) 06:30:43 ID:BBxZF3md
そしていろいろあり(リアルははしょる)そのまま同棲がスタートした。
その間も私はFFをやり続けたがスネオは<me>がいればFFなんていらないと言って、
随分放置していた。
さて、このスネオであるが、こいつはニートである。
実家もかなりの複雑な環境で高校も行かず何年もニートしたりバイトしたりを繰り返していたらしい。
(中卒を馬鹿にしているわけではありません。私も中卒ですが学校行かないのなら働くべしという偏見?です)
スネオは当時(といっても半年も経ってないが)20歳で私は18歳だった。

FFではスネオ以外とはあまり絡んでいなかったが、同棲を始めてから私は徐々にヒュム♀と仲良くなってきた。
ヒュム♀はかなりの廃人ニートだったがある日なんの前触れもなくテルが来た。
「あたしもう辞めるね」
は!?なんで?と私はパソコンの画面の前で目をむいだ。
事情を聞くと、どうやらヴァナで知り合った人のストーキングが激しいんだとか。
一応大事にはしたくないけど、LSの人だから・・・そう言い残してヒュム♀は消えた。
私は当時FF始めて2か月も経ってなく無力だった。
何もしてあげられなかったのが悔やまれるが、だがいま思うとLSにストーカーいるならせめてこの時に名前を教えてほしかった。

 

 

397 名前:既にその名前は使われています:2009/06/06(土) 06:35:35 ID:BBxZF3md
>>395そう、彼は縦に長いスネオだった。

ある日インすると、リダが私に対してキレていた。
いろいろまくしたてられたが簡単に説明すると、
リダ「この前のなんだったわけ」
私「え?なにがですか?」
タル♂「<me>には大好きなダーリンがいるから♂は一切からまないでねwとか言ってたんだって?」
はあ?意味わからん。
言ってる内容からしてすぐに犯人はスネオだと分かったが、それは私じゃない、弟のイタズラだと言ってもリダはいいやお前が言った!の一点張りで話にならなかったので落ちた。

そして同棲して半年経った頃、私はスネオを追い出した。
理由は疑り深く嫉妬深い性格と、半年間一度も働かなかったこと、私の貯めていたお金を何万単位で盗っては土下座を繰り返していたこと、それにキレた私が殴ると本気で首を絞めてきたこと、そのくせ女を下に見ていて俺が働くくらいならお前キャバ行けといったこと。
本当に芯から最低な男だった。
リアル事情ははしょると言ったがこの事件ありきで話が進むため簡単に書かせてもらった。

 

 

398 名前:既にその名前は使われています:2009/06/06(土) 06:37:59 ID:BBxZF3md
私も最初はキレたが泣き落としに弱かった。
お願いですから捨てないで、と足にすがりついてくるスネオを見るのに慣れて麻痺していた。
これは完全な私の落ち度だった。
今思うと最低男を作るのは私みたいな馬鹿女だったんだと思う。
しかし私も冷めてきていて、もはや情しか残っていなかったがいい加減嫌気がさしてスネオを捨てた。

そして久々にインしたときに事件は起こった。
私「こんちわ~お久しぶりっす」
リダ「うはw来たよw」
タル♂「みんな行こうかw」
そして続々とパールを外すLSメン達。
私はなにが起こったのかわからずしばらく呆然としていた。

眠い!
続きはお昼にでも・・・(´Д`)

 

 

432 名前:既にその名前は使われています:2009/06/06(土) 15:03:02 ID:XYqRTJCX
>>414
そうだな、まあ違う人もたくさんいるんだろうが、泣き落しに弱い女性が多いのは事実だと私は思うぞ。
じゃなければDVの後の泣き落しに引っかかる女性はあまりいないので有名にならないはず。
まあ私の馬鹿さ加減を見て嘲笑うくらいでないと変な男にだまされるからな。ははは・・・ウッ(TДT;)

 

私「なになに?どしたの」
驚きながらもLSチャットで問いかけるが誰からも返答はなかった。
サックを見てみるとガルカを残して全員(といっても4人程)パールを外していた。
私は無口で数えるほどしか会話をしたことがないガルカが少し苦手だったが、残ったのは彼だけだったためガルカに話しかけた。
私「みんなどしたの?空?」
ガルカ「違う」
私「じゃどしたの?」
それから返事は返ってこなくなり、私はバス(トゥーク)のモグハでスネオに貰った家具を処理しながらしばらくガルカの返事を待っていた。

 

 

434 名前:既にその名前は使われています:2009/06/06(土) 15:19:42 ID:XYqRTJCX
思えば私は文章を書くのが下手でチャットも遅かったため、野良のPTはいつもチャットが極端に少ない外人PTに入っていた。
相手に不愉快な思いをさせたくなかったというのもあって、私をLSに紹介してくれたフレも引退していたため、LSの身内しかフレはいなかった。
だからみんなの態度に私は戸惑ったが、それから30分程経った頃にガルカからテルが返ってきた。
ガルカ「スネオがきてるから」
私は驚いた。スネオはすっかり引退したものとばかり思っていたからだ。
するとLSメンバーの態度を思い返し、スネオが何をしにインしたのかなんとなく察しがついた。
私「スネオいるの?どこに?」
ガルカ「いまみんなでPT組んでる」
やっぱりか。おこちゃまのスネオの考えそうなことだとおもった。
スネオは本当に子供で、最後に別れ話を持ち出した時もウダウダと「別れたくない~」と抜かすので「しつこい!」と怒鳴ると「俺も別れたいわwてかはよ別れてくれん?w」などと途端に手のひらを返したようにのたまうちょっと痛い奴だった。
要は私にフラれたというのが納得できなくて嫌がらせをしにきたんだろう、と。
その時すでに私はほんっとうにしつこかったスネオと関わりを持つのが嫌で番号とアドレスを変え、更に念のためと着信拒否までしていた。
去り際に散々玄関の前で「捨てられたー!」とか「もてあそばれたー!」などと叫んでいた(もちろんまた警察を呼んだ)スネオは私になにかしないと気が済まなかったのだろう。
私はスネオにテルをした。
私「何考えてんの?いい加減にしてよ」
スネオからの返事はなく、代わりにタル♂からテルがきた。
タル♂「お前がいい加減にしろクズwマジストーカーちんでねw」
・・・はぁ?

 

 

463 名前:既にその名前は使われています:2009/06/06(土) 17:08:29 ID:XYqRTJCX
反省しているし二度と同じことはしないつもりだ。
それと同棲のきっかけだが、詳しく書いていないのでとんだビッチと思われて当然だろう。
まあいろいろ経緯はあるが詳しく説明したところでただの言い訳に過ぎんのでそれはまあいい。

 

(文章はちゃんと5回は読みなおしました)
最初私はなにを言われたのか分からなくて「誤爆?」と返した。
タル♂「お前に言ってんだよw」
なんでそんなこと言われなきゃならないんだ!
私は困惑しながらガルカにLSチャットで話しかけた。
私「みんなどうしたの?スネオになんか言われたの?」
そしてしばらくの沈黙のあと、私はPTに誘われた。

 

 

464 名前:既にその名前は使われています:2009/06/06(土) 17:09:14 ID:XYqRTJCX
そこにはスネオ・リダ・タル♂・ガルカ・その他がいた。
リダ「お前なんなの?」
スネオ「やだ・・・みんなもぅやめてぇ><」
タル♂「嫌われてるって気付けよバカw」
その他「ww」
こんな感じで話しかけられた。
リダ「ネカマヤローがww」
私「わたしが?なんでですか」
スネオ「よく平然とそんなこと言えるよね!最低!」
私「スネオお前いい加減にしろ。何の真似?」
その他「何の真似?だってwww」
スネオ「こわいよ・・・みんなぁ><」
私は状況がうまく掴めなくて困惑したが、次のタル♂の一言ですべてを悟った。
タル♂「スネオちゃんにストーカーするなんてお前はLS全員の敵だ」
ああ、なるほどね。

 

 

465 名前:既にその名前は使われています:2009/06/06(土) 17:10:35 ID:XYqRTJCX
(すまんアンカー忘れてた)
要はこういうことか、スネオはネカマであることを隠し続けて逆に私をネカマだとみんなに説明した。
そして私とスネオ自身の立場をまるきり逆にして被害者という形でLSメンバーにすがりついた訳か。
なにより私が傷付いたのはみんなが私の言い分をまったく聞く耳もってくれないことだった。
まあ古株のスネオと新参のわたしではみんなとの信頼関係に差はあるだろうが、せめて「みんな落ち着け!双方の話を聞いてみようじゃないか!」と言ってくれる人がいなかったのがちょっと寂しかった。

話し合いというにはあまりに一方的な罵りが小一時間続き、私はなんかどうでもよくなってたまにログを眺めながらベットでお菓子をむさぼっていた。
やっと終わったかな?と画面を覗いたところで、終始無言だったガルカからテルが来た。
ガルカ「だるい。俺は落ちるぞ」
私はガルカに問いかけた。
私「ガルカはなんでなんにもいわないの?」
ガルカ「関係ないから」
私「そっか」

 

 

467 名前:既にその名前は使われています:2009/06/06(土) 17:12:31 ID:XYqRTJCX
ガルカ「<me>の言ってることもスネオの言ってることも確証はない。俺には判断できないから、何も言わない」
私「そうだよね。うん、分かったよ。またね」
何分か経ってガルカからまたテルがきた。
ガルカ「電話できるか?」
私は驚いた。
スネオのことがあったばかりだし、正直かなり警戒していた。
ガルカ「嫌ならいいが」
しばらく黙っているとそう言われ、内容が気になっていた私はガルカの番号を教えてもらい非通知でかけると言った。
ガルカはそれでいいぞと言った。

 

 

476 名前:既にその名前は使われています:2009/06/06(土) 17:44:53 ID:XYqRTJCX
ありがとう。

電話をかけるとガルカの中の人がすぐに出た。
ガルカ「やっぱり女だったか」
口頭一番にそう呟くと、もういいぞ、とガルカが言ったのでそのまま電話を切った。

その数日後、ガルカがLSメンバーに「<me>は女だった」と一言話した。
一瞬騒然となったLS内だったが、すぐに「ガルカ~お前<me>になんかレアでももらったわけ?ww」と流された。
ガルカは古株だったが普段とてつもなく無口なため、やはりスネオの演技が勝ってしまったようだった。
「そんなこと言ってないでガルカ、金策行こうぜ」と言うLSメンを無視し、ガルカはそのまま私にテルを送ってきた。
ガルカ「抜けよう。ここはすっかり居心地が悪くなってしまった」

 

 

484 名前:既にその名前は使われています:2009/06/06(土) 17:56:45 ID:XYqRTJCX
ガルカもみんなにはなにを言っても無駄だと悟ったようだ。

コピーして貼り付けようとしたらなぜか続きの文章が消えていたちくしょう。

ガルカ!と私は目から汗を吹き出したが、同時に私とスネオの事情にガルカを巻き込んでしまったことに罪悪感を感じた。
私「ごめんな、ガルカ」
ガルカ「気にするな。みんなもすっかり変わってしまって嫌だったから」
そして私はガルカとふたりでパールを割った。

それからもスネオやLSメンバーからの執拗な嫌がらせは続いたが、私はFFを辞めようとは思わなかった。
もともと負けず嫌いなせいもあったからか、奴らのせいで私の行動が制限されると思うと夜も寝付けないくらいに悔しかったからだ。
それからしばらく経った頃、見覚えのある名前からテルがきた。
「久しぶり~^^元気だったかな?」
ストーカーに追い詰められ引退したはずのタル♀だった。

 

 

498 名前:既にその名前は使われています:2009/06/06(土) 18:17:11 ID:XYqRTJCX
タル♀も元々LSメンバーだったこともあり私は一瞬身構えたが、私自身に後ろめたいことはないのだから、とすぐにテルを返した。
私「久しぶり!いろいろあったけど元気だよ」
タル♀「そっか~^^今なにしてるのかな?」
私「ガルカとレベルあげしてたよ」
タル♀「LSまだあるの?」
私「あるみたいだね、私はガルカと抜けたからよくわからないけど」
タル♀「そっか・・・ねえ、後でゆっくり話せるかな?」
私「承知。ちょっと待ってて」
私はガルカに事情を説明しタル♀の待つサンドへ向かった。

聞けばタル♀はメインの課金をやめていただけでほとぼりが冷めるまでセカンドを作ってFFで遊んでいたらしい。
挨拶もそこそこにタル♀は今だから話すけどね、っと語り始めた。
タル♀「実はストーカーってリダだったんだ・・・」
な、なんですとー!?
あのヤロー、人に偉そうに言ってる割には自分がストーカーかよ!っと思わずリアルで声に出して突っ込んだ。

 

 

514 名前:既にその名前は使われています:2009/06/06(土) 18:43:59 ID:XYqRTJCX
私「え・・・マジ?」
タル♀「うん。マジ」
聞くと深夜だろうが早朝だろうがお構いなしに嫁をほったらかしてメールや電話をかけてきて、「彼氏いるから無理」と言ってもリダは聞く耳をもたなかったらしい。
しまいには嫁から「旦那と別れてください」なんてメールも届いたそうだ。
番号まで教えたのは単にしつこかったから、とタル♀にも非はあったのかもしれないが、ちょっとそれはひどすぎる。
そうしてしばらくふたりで愚痴を言い合い、すっきりしたところでその日は別れた。

しかしそれからどうやって見つけたのか、リダがタル♀の復活に気付きまた執拗なストーキングが始まった。
だがタル♀は私という相談相手もあって以前より強気な態度でリダに接した。
そしてタル♀はリダ嫁にメールを送り、とうとう堪忍袋の緒が切れたリダ嫁は離婚を宣告。
リダ夫婦は今はかなりのカカア天下になったらしい、とリダ嫁と仲良くなったタル♀が話していた。

そして詳しく経緯はわからないがいつのまにやらタル♀とタル♂がヴァナ婚。
タル♂はタル♀の件もあってリダと大喧嘩。
まとめ役を失ったLSはそのまま解散したらしい。