7話>>342

Last-modified: 2009-07-11 (土) 15:11:28

342 名前:既にその名前は使われています :2009/06/24(水) 01:25:35 ID:DX8U+0HX
じゃあここでカカッと投下
時代はジラート直後の60キャップ時代。
そう、ナイトがモテモテだった時代だ。
生粋の勇者として目覚めた私(ナイト)は、ダボイではメイン盾をしながらパワスラ(スキル青)ペンタ(ス
キル青)で貫通トスを、フレの黒タルが古代MBヒャッハーでウマーしていた。ちなみにスキルはレベル上げで青に
した。

 

 

343 名前:既にその名前は使われています :2009/06/24(水) 01:36:09 ID:DX8U+0HX
レベル上げで勇猛に両手武器を振るうスーパーナイト。ホーリーも当然ぶちかますそんなどう見ても内藤な私
だった。
パーティ会話も草生やしまくりで今見るとかなりウザかったかもしれない。
正直バカだったと思う

 

 

346 名前:既にその名前は使われています :2009/06/24(水) 01:58:40 ID:DX8U+0HX
毎日の様にフレンドと遊び、人と組んで一緒に馬鹿騒ぎするのが好きだった俺は、60になってもレベル上げに
付き合い、野良の誘いにもホイホイついて行った。
そのおかげか、組む度フレンドが増えて行った。そんなある日のパーティ。構成は勇暗戦白詩黒
エル♀戦は片手剣しかなく、猫暗がボーパルでトスるかと相談。(当時はとにかく湾曲ヒャッハーだった)
私はすかさず
「パワスラ行きましょうか?」
猫暗「ナイトさん両手剣使えるですにゃ?」
「スキル青です」
猫暗「すごいにゃ…ウチも両手剣上げたいから両手剣で〆ていいですかにゃ?」

 

 

347 名前:既にその名前は使われています :2009/06/24(水) 02:06:25 ID:DX8U+0HX
エル♀は適当に連携から外れてスキル上げ、私と猫暗で連携をする事になった。
ダボイまでチョコボで行くのだが、この時はまだパーティも私の正体を知らず、
「私が皆さんを守りますので、安心して狩りをしてください」
樽♀白「カッコいい~´▽`」
猫暗「暗黒使うにゃ~!」
などというふいんきだった。
そして狩り場の中央島にて私は牙を剥いた

 

 

350 名前:既にその名前は使われています :2009/06/24(水) 02:18:11 ID:DX8U+0HX
やまくしを食し始めるナイト。

 

猫暗「ちょwwやまくしですかにゃww」
私「肉うまいヒュム」
樽♀白「(°□°;)」
人♀詩「?」
尻戦「海食べないんです?」
私「魚なんてwww持ってても食べないwww」
黒樽「まぁまぁ、とりあえずやってみましょw」

 

コッソリ潜入させた私の手先の黒樽が援護射撃を飛ばす。さすがだ。
黒樽の説得で一抹の不安に満たされたパーティが狩りを始めた。いつもの事なのだが。

 

 

352 名前:既にその名前は使われています :2009/06/24(水) 02:37:42 ID:DX8U+0HX
猫暗「オーク行くにゃ~準備よろ~」
私「/shoutおkww俺のサンダークラウドがなんか吹くww」
猫暗「えっ?wwww」
中略
私「tぽk、行wくwぞww」
マクロは忘れたけど、確か草いっぱい生えてた。
唸るペンタ。〆のクレセントよりダメが出た。そして古代MB、豚と共に吹き飛ぶメンバーの不安。
メンバー「wwww」
猫暗「すげー」
私「ガンガン行こうぜwwww」
これを皮切りにメンバーもノッてきたらしく、各々がマクロにネタを仕込んだりした。尻戦は何が壊れたか、
下ネタキャラになり、詩人に、「あんまりそんなこと言ってるとメヌあげません><」と言われたり、(逆ピン
メヌされた)猫暗は語尾を忘れてはしゃいでいた。

 

 

353 名前:既にその名前は使われています :2009/06/24(水) 02:44:53 ID:DX8U+0HX
白樽はずっとぽややんとしてたが、楽しんでいるようなので気にしなかった。
フレ登録を全員とこなし、その日は名残惜しみながら解散した。
この時の私はまだ、この後に起きる事を何も考えていなかった。

 

 

497 名前:既にその名前は使われています :2009/06/25(木) 00:48:59 ID:jo+NMgx2
素晴らしい連載が多い中、勇者故に空気を読まず投下しますね
ある日フレとなった猫暗からパールをもらった。

 

猫暗「良かったら来て来てにゃ~」とか言ってた。
私「おkオスラ^^」
猫暗「オスラじゃないにゃw」(後日ほんとだと判明したが)

 

しかしこの時勇者のカバンにはパールが 5つ。金庫には確か10程度パールが。
だが勇者は断らない。それが♀キャラの誘いならば。
猫暗のLSにのりこむと、そこには尻戦がいた。尻戦はやはり下ネタを華麗に乱れ撃つ尻で、実はリアルOL。
猫暗は効率厨気味だが意外にひょうきんな奴で、企画立案もソツなくこなし、尻とはリアフレだそうだ。

 

 

504 名前:既にその名前は使われています :2009/06/25(木) 01:04:20 ID:jo+NMgx2
猫暗が企画したカギツアーか何かの時、白樽が暇だから手伝いに来た。実はあのパーティのあと何度か組んだ
りズヴァツアー何かで仲良くなっていた。
60キャッポでのベドーやズヴァはなかなか難関だったので、快く承諾した。調理を上げていると聞いていたの
で、この時お礼にトカゲの皮と卵をあげたら喜んでいた。
それをきっかけに白樽も猫暗企画によく来るようになった。

 

 

507 名前:既にその名前は使われています :2009/06/25(木) 01:12:51 ID:jo+NMgx2
勇者のだからか少し文がおかしいね
何度もお手伝いに来るのだが、猫暗パールを白樽はけして受け取らなかった。なんでもメインパールが大好き
なんだそうだ。
それから2ヶ月くらいかな?経った頃、いきなり白樽にパーティに誘われたんだ。
白樽「ちょっと船釣りに行かない?」
…釣りにあまり興味ないし、ロリ趣味もまだなかった私だが、ここは勇者として快諾。2人で船釣りに向かった

 

 

510 名前:既にその名前は使われています :2009/06/25(木) 01:23:01 ID:jo+NMgx2
ぼーっと釣ってた。白樽はパールもつけてなかったが、俺は猫暗パールをつけてた。パールでは

 

猫暗「私さん、白樽ちゃんとデートかにゃ?ロリコンにゃ~><」とか
尻「話しかけちゃだめよ猫、ミスして変な声もらしたらどうするの☆」とか言われてた
私も「うるせえ変態どもwwミスww」みたいに話していたと思う。
そしたら白樽が口を開いた。
白樽「仲のいい友達と喧嘩別れしちゃった」
何かキタコレ。
白樽「何かね、気に入らないんだってーw」

 

 

513 名前:既にその名前は使われています :2009/06/25(木) 01:34:13 ID:jo+NMgx2
うん…?私何か相談されてる…?
俺のログこんな感じ

 

白樽「あのね、別に私はそんなつもりなかったんだけど」
尻「タバコ吸ったすぐあとにされると、すごく苦いのよね~」
白樽「何か八方美人なのが気に入らないんだってー」
猫暗「そんなの知らないにゃ!ていうかGM呼ぶにゃよ!w」
白樽「誰にでもいい顔してタルっての利用して」
尻「☆○×◇β◆」
猫暗「ちょwwww」
白樽「みんなにチヤホヤされたいんでしょ!だって…」

 

 

516 名前:既にその名前は使われています :2009/06/25(木) 01:39:30 ID:jo+NMgx2
ガツガツと流れる尻の下ネタ。いつものことだが、ここは勇者としてまず、尻に注意すべきだろう。
それに、今はちょっとアレだ、まぁパールを外すのもなんだし、
私「/pちょwwwwおまいら自重wwww」と言ってみた。

 

 

519 名前:既にその名前は使われています :2009/06/25(木) 01:54:30 ID:jo+NMgx2
白樽「…」
私「^^」「ミス^^」
白樽「…LS、楽しそうだね」
私は開き直った。
私「うはwwwwおkwwww」
白樽「私、あんまり人に好かれないから;」
私「なにwwww言っwちゃっwてんwのw」
白樽「だって;」
私「大丈夫wwww白樽ちゃんwwいい子だしww」
私「大丈夫wwそいつが嫌っててもwwww俺は好きwww」
人の相談を受ける態度ではない私。しかし
白樽「え…」「嬉しい…」
純粋な白樽はちょっと復活したように見えた
私「うんwだからw大丈夫wwww」
白樽「ありがとう、私、がんばる;;」

 

ついげきのレッドロータスで元気になったようだ。よくこんな励ましで元気になれるな、純粋な子だ。
しかし白樽はすでにアップを始めていた

 

 

523 名前:既にその名前は使われています :2009/06/25(木) 02:03:08 ID:jo+NMgx2
その日からやたら絡んでくる白樽。
ならいっそと思い、猫暗に事細かに相談の事を話し、LSにもう一度誘い、入れてもらった。
勇者のケツにちょこちょこ付いてきてケアルシャワーをするピクミンが誕生した。同じ時期にメインパールを
捨てたリアフレの黒樽も加入し、猫暗LSは栄華を極め始めたのだった。

 

 

526 名前:既にその名前は使われています :2009/06/25(木) 02:17:36 ID:jo+NMgx2
時は移り、大晦日。
何かの会話で猫暗、尻と鍋会を行う事になった。たまたま2人の近くに住んでいた為だ。
しかも汚れてもいいだろ、という理由で私の家で。
この時に猫暗がほんとにオスラじゃなかった事を知った。
オフスレにならない為詳細は省くが、この鍋会が白樽のトリガーを引いた。

 

 

538 名前:既にその名前は使われています :2009/06/25(木) 02:57:15 ID:jo+NMgx2
高スペックOL2人との鍋会を終え、興奮覚めやらぬままインした私は、たまたまいた白樽に鍋会の事を語っ
た。

 

白樽「…ひどい;」
私「ん?誘って欲しかった?」
白樽「うわき」
????こいつは何を言ってるポル。
白樽「私に内緒で猫さんや尻さんに会うなんて;」
意味が分からない。
白樽「私のこと好きって言ってくれたじゃん」
詳しく聞くと、友人と喧嘩別れしたとき、私に告白されて付き合っていた、という事だったらしい。ついでに
この友人=好きだった人らしい。
ここで私は気づいた。白樽はちょっと普通じゃないと。

 

 

548 名前:既にその名前は使われています :2009/06/25(木) 03:06:52 ID:jo+NMgx2
そういや確かに好き、とは言ったと思うが、全然意味が違うし、アンだけ草生やしながらそんなふいんきじゃ
ないだろと思い、それを伝えてみた。すると
白樽「ひどい」「あんなに尽くしたのに」「猫さんや尻さんがかわいかったから私を切るの?」等ぶっ飛んだ
答えがきた。
正直お手上げでどうしていいか分からなくなったところに、
尻「や~、ちょっと一人でしてたらイン遅くなっちゃった~」
何をだ。ってかきた!救世主きた!

 

 

552 名前:既にその名前は使われています :2009/06/25(木) 03:18:33 ID:jo+NMgx2
速攻で尻にtellをし、事情を理解してもらう。すると
尻「おっけ、ネーサンに任せて。」と頼もしい返事。しかしあんた私と歳同じだからね!
一時間くらい経った頃、尻からtellが。
尻「何かね、私が話してみたけど、やっぱりこの子がちょっとおかしいけど」
尻「だいぶ落ち着いたと思うから、もう一度話してみて」
尻にお礼とモルボルのつるを送り、白樽に話し掛ける。

 

 

554 名前:既にその名前は使われています :2009/06/25(木) 03:39:21 ID:jo+NMgx2
とりあえず話し掛けると
白樽「だいたいわかった…」
白樽「迷惑かけてごめんなさい」
私「いや、わかってもらえれば。俺こそごめん」
白樽「それでね」
白樽「リアルでちゃんと話してお別れしたいの」

わかってねぇ

 

 

559 名前:既にその名前は使われています :2009/06/25(木) 04:18:04 ID:jo+NMgx2
仕方ないので黒樽についてきてもらい、リアル和解することに。in池袋。
黒樽はちょっと太めのヲタ気質だが、性格は良い。あと彼女いない歴=年齢。
駅で待つ私と黒樽。そして白樽が来た。

戦慄が走り、私の頭の中でビッグブリッジが流れた。
ゆっくりと迫ってくるそれはオーク…いや、ジークジオンの正体を見た気分だ。
黒樽よりでかい。しかし私は勇者。ここで引くわけにはいかない。とりあえずマックに入り、話し合い、もと
い血戦を開始した。直後…

ジオン「どうすれば元サヤになれるかな?☆」

尻さん、全然落ち着いてません、この子

 

 

562 名前:既にその名前は使われています :2009/06/25(木) 04:29:06 ID:jo+NMgx2
緑色はわからないが、ナイトガンダムだw
必死の説得を試みるも人語が今一通じてない様子。10分程度でキレ、
私「いい加減にしやがれ~云々」と言い残し、一人で帰った。
そして夜にインした私は驚愕する事になった。

 

 

566 名前:既にその名前は使われています :2009/06/25(木) 04:41:46 ID:jo+NMgx2
私「ばんは~」
猫「ばんにゃ~」
尻「こんばんは、どうだった?」
私「人語が通じない相手で、キレて帰ってしまいました」
尻「そっか~…なんとなくそうだと思ってたけど」
思ってたなら行かすなw
私「やはりゼントランとは分かり合えませんでした」
尻「?」
私「あ、黒樽残したままだった」
ふと黒樽を思い出して電話してみた。
黒樽「あ…お前っか、どう…した?」
私「いや、ジオンの前に置いて帰って正直すまんかった」
黒樽「いや…っw気にすんなw」
私「あの後どうなった?」
黒樽「ああ…っ、泣き出したから、慰めたり、ちょっと大変だったが…っ」
私「そうか、わりぃな、今度何かおごるわ」
黒樽「いやいや…っ!大丈夫っ!」

 

 

569 名前:既にその名前は使われています :2009/06/25(木) 04:49:27 ID:jo+NMgx2
ああ、すまん、♂だ。

ちょっと黒樽の様子がおかしい。不思議に思っていると、電話口から
「アオッー!」
んあ?
「アオッアオッ!」
フェラルハウルが聞こえる
私「……何か獣の雄叫びが聞こえるんだが?お前んち犬でもいたっけ」
黒樽「んっ…ああっ…はぁ、ちょっとヴァナで話すわ」
私「おk」
そう言って電話を切り、黒樽をサーチ。レベル上げ中の様だがtell。

 

 

571 名前:既にその名前は使われています :2009/06/25(木) 04:56:02 ID:jo+NMgx2
先読みされたw

黒樽>>私「ごめwちょっと今白樽ちゃんとヤりながらレベル上げしてて電話はきつかったw」
頭が真っ白になった
え?なに?ジークジオンの正体と一回り小さい石塚さんが絡み合ってんの?
この時確かに私の時間は他人の三倍は速く進んでいた。何だかよくわからないけど泣けた。恐怖で。
私は勇者の称号を黒樽に渡してそっとログアウトした…

 

 

572 名前:既にその名前は使われています :2009/06/25(木) 05:06:57 ID:jo+NMgx2
その後2人がどうなったかはわからない。私が引っ越すまでは続いたようだが。

下ネタ尻さんは、リアルでは小さいけど巨乳なかわいい女の子で、尻とは逆に大人しい感じ、酒が入ると尻そ
のものだった。あまりここには書いてないが、もう卑猥な単語しか喋らないんじゃないかというほどに。今は
結婚して旦那とよろしくしてるそうだ。

猫は男の娘って感じだったが、スレンダーでやはりかわいかった。この話の一年後に引退したが、たまにメー
ルが来る。

怪物の絡みを想像してしまった方々に、せめて最後は綺麗な妄想をして頂き、〆たいと思います。