7話>>663

Last-modified: 2009-07-13 (月) 11:22:27

663 名前:俺、オスラ :2009/06/25(木) 19:06:21 ID:0094dqau
数日かけて過去の作品みてきました。
結構ヴァナ恋愛系の話もあるんですね~
一応恋愛絡みっぽい話があったので投下します。

 

登場人物
俺、オスラ(ネカマじゃないよ!知らないけどきっとそう!
ガル:リアル♂
ヒュム男:リアル♀
ヒュム子:リアル♀

 

 

667 名前:俺、オスラ :2009/06/25(木) 19:20:11 ID:0094dqau
前の話でLSを抜けた訳だけど、実際の所LSチャットが流れないという違いだけで
割と普段通りのプレイをしていた。
嫌な思い出は頭の中のゴミ箱に即捨てる性質なので・・・w

話は変わるけど前のLSでプレイしてた頃、某えにっくすから出てたMMOで知り合った
人がFFに参戦した。
それがガルとヒュム男とヒュム子である。

彼らには私より前からFFしてる共通の友達がいるらしく、その人が運営するLSに所属していたので
フレ登録してたまにテルする程度の付き合いになってた。
彼らが参戦して2ヶ月位で前話のLSから抜けたんだけど、LS抜けた時に暇つぶしに3人をサーチして
みたら3人中二人は既にレベル75に到達してらっしゃいました・・・w
75に到達していたのはガルとヒュム男の2人、当時俺のメインにしてたジョブのレベルはやっと60に
到達した所だったので、かなりの衝撃を受けたのを覚えていますw

 

 

676 名前:俺、オスラ :2009/06/25(木) 20:03:03 ID:0094dqau
いきなりのレベル75に驚いたものの、夕方~夜にかけてのリーマンプレイヤーの俺には
追いつくとかいう考えすら起きず、レベル60でAF着れて満足したのもあって放置気味になってた
合成をちょこちょこやり始めて、気が付いたら無貝になってから1ヶ月が経っていた。

そんな時に前に参戦してきたヒュム子からテルがきた、どうやら種族装備のお年頃らしくて手伝って
欲しいとの事、FFに来てから滅多に遊ぶ事が無かったので快く引き受た。
レベル15のサポシwwwを携えてw

数時間後無事にヒュム子の欲しい部位を取り終えて、下層で雑談してた時にヒュム子が無貝でいる事に
気が付いたらしく「うちのLSくる?」と言ってくれた。
知らない仲でもないしって事で次の日からそのピンクのパールを付ける事になる

これが始まりだったのかもしれない・・・

 

 

687 名前:俺、オスラ :2009/06/25(木) 20:25:35 ID:0094dqau
ヒュム子にもらったLSは前からヒュム子と知り合いのリーダー、俺も知ってるガルとヒュム男
が居てFFで勧誘されたメンバーが何人か居たが割と少人数なLSだった。
特別束縛もなく、それぞれ好きなことをやってる本当の意味での雑談するだけの集まりだったと思う
そんな雰囲気も手伝って俺もそこのLSに居つくようになった。

その当時裁縫上げ初めて居たので素敵合成と蜂を狩りによくギデアスに篭って鞄の空きが無くなるまで
ひたすら狩りをするのが日課になっていた時だった。
突然リーダーが「今日をもって引退します」

ま     た     か

 

 

696 名前:俺、オスラ :2009/06/25(木) 20:40:09 ID:0094dqau
またかよwwwwwwwwとか思ったけど、俺もあれから修行を重ねスルースキルを青にし
さらにメリポまで振ってある2段構え!!
リーダーは誰かに聞かれるまでも無く、引退の理由をぺらぺら話し始めた。
この手の人の話は長いので省略
要約するとガルとヒュム男の二人の廃加減に嫉妬したリーダーが2人を追い出しに
かかったがメンバー全員に反対をくらい引退するに行き着いたらしい。
らしいというのはスルースキルの高すぎた俺は話を聞いていなかっtって事で後で事情を聞いたからです

 

 

708 名前:俺、オスラ :2009/06/25(木) 21:34:14 ID:0094dqau
翌日LSはかち割られメンバー全員が路頭に迷う事になったんですが
無貝してた時に試しにLS作ってみようと思って、買ったはいいものの結局金庫の
片隅で眠ってたパールの存在を思い出し、残ってたメンバーにテルを回して連絡を取り
とりあえず仮住まいだけど良かったら使ってくださいとパールを渡しました。

リーダとガル ヒュム男 ヒュム子はリアルでも面識があるらしく付き合いも長いそうで
3人揃って「またかw」と言ってました。どうやら時々発症する病気みたいなものらしいです
その後件のガルとヒュム男以外のメンバーにリーダーの別キャラから連絡があり、引き抜きの
話がきてたそうですが軒並み断られたみたいです。

 

 

725 名前:俺、オスラ :2009/06/25(木) 22:20:49 ID:0094dqau
余談だがこの頃ヘキサを撃ちたいという、どうでもいい目標を立てて白を上げ始めた
レベル上げ頑張ってテレポが使える様になり素材狩りに疲れた時にテレポ屋をやってた。
この頃はまだ3国でもテレポ屋が成立してた頃で、それなりにお客さんをゲットできたものです

ある日素材狩りを終えテレポ屋シャウトしたら早速お客をゲット、デムまでお客さんを送り届け
いざデジョンしようとしたら・・・・うはwwwwwwサポシwwwwwwでした(泣
これはLSにばれたら弄られる!?と思いコソコソとコンシュからバスへ・・・

LSメン「オスラさんサポシでテレポ屋ですか?ご苦労様ですwwww」
俺「(;゜ロ゜)」

フレアで粉々に砕きたい過去の過ちです・・・・
テレポ屋する時はサポートジョブの確認わすれずにъ(`ー゜)

 

 

726 名前:俺、オスラ :2009/06/25(木) 22:59:18 ID:0094dqau
さてここからが本題
リーダー以外のメンバーで構成されたLSになった訳だけど
基本的な事はなにも変わらず皆それぞれ合成したり、レベル上げたりしてながら
雑談する日々が続いた。
殆どのメンバーはレベルカンストしている人がおらず60くらいが固まっていた
その中でガルとヒュム男だけは突出してカンストしていて、空だの裏だのHNMだの
エンドコンテンツ?で2人一緒に忙しそうにしていた。
LSで話題振っても無言で、いつのまにかLS外してたなんて事も多々あった
ガルともヒュム男とも前のゲームでは仲良かったから、ちょっと寂しいとか思った時もあった。

ヘキサ目当てという臼まっしぐらな俺が白40越えた頃
たまたまガルの黒が同じレベルで、丁度いいからセットでやろうかって事になった

これが原因だったと思う。

 

 

728 名前:俺、オスラ :2009/06/25(木) 23:11:22 ID:0094dqau
>>727
セットと言っても誘われ待ちとか面倒な俺がリーダーして、さっさと出発する
スタイルだったので買われる前に買っちゃってましたw

 

 

729 名前:俺、オスラ :2009/06/25(木) 23:20:42 ID:0094dqau
その日から1週間くらいだったろうか、俺がログインすると2人でレベル上げに行く
というのが続いた。
誰かと固定でレベル上げるなんて、今まで無かった事だったから本当に楽しかった
PTでの愚痴言ったり、PT中こっそり雑談してたりと1週間はあっというまに過ぎた

ある日いつもの様にガルとPTしてるとLSのヒュム男の様子が何かおかしい
ちょっと不機嫌な感じで落ちるというので、俺とガルはおやすみと言った。
多分ヒュム男が落ちる瞬間に言ったのであろう

 

「2人とも無視するなんて酷すぎる」っと

 

 

730 名前:俺、オスラ :2009/06/25(木) 23:37:28 ID:0094dqau
PT中にLS会話で言われて混乱する俺
理由を尋ね様にもLS会話流して即落ちという状態で聞けるはずも無い
過去を遡って考えてみたけど全く思い当たる節も無いし、ガルに聞いても???な状態
落ちてしまったものは仕方ないしという事で翌日ログインするのを待ち本人に聞いてみた。

ヒュム男曰く「2人でPTしてる時に話しても無視された、PT中の会話はテルでしろ」との事
はっきり言って無視した覚えは一切ない、PT中の2人の会話に関しては配慮が足りなかったとは思うが
実際ヒュム男もガルとのPTでLSでの会話駄々漏れなのはいつもの事だったし問題ないと思っていた。

そこから不毛な無視した!無視してない!の無限ループが始まった。
10分くらい色々言い合ったと思う、俺もこの無限ループに疲れた頃だった
ヒュム男がポツリと「だってガルを取られると思ったんだもん」と言ってきた。

そうヒュム男はガルに気があるらしい・・・・

 

 

732 名前:俺、オスラ :2009/06/25(木) 23:41:12 ID:0094dqau
残念だがウホッな展開ではないのだよw

 

 

737 名前:俺、オスラ :2009/06/25(木) 23:56:00 ID:0094dqau
>>663参照
「だってガルを取られると思ったんだもん」
この言葉が俺の頭の中を一気に真っ白にした。
俺、知っての通りオスラちなみにガルもヒュム男もヒュム子もオフ会して
実際会っているので知っている。
ぶっちゃけリア♀に嫉妬される要素なんて一つもない、つかなんでそういう考えになる
そんな考えが頭の中を駆け巡った、もうチャットなんてまともに出来るはずも無く

 

俺   沈   黙

 

混乱の最中「俺、落ちるわ」と入れるのが精一杯だった。
落ちた後はヒュム男にとって俺は友達では無く嫉妬の対象だったのかと正直ショックは
でかかった、その日頭の中をそんな考えがぐるぐる回っていた。

 

 

738 名前:俺、オスラ :2009/06/26(金) 00:10:22 ID:EaLQq9g3
翌日ヒュム男の事は置いといて、ガルにこれ以上固定は出来ない事を伝えた
ガルの返答は「そっか」の一言・・・ドライだ!ドライすぎるぞガルw
まぁさすがにヒュム男の思いを俺から伝える事なんて出来る訳もないので
適当な理由付けて固定は解散となった。
これで元通りになればな~なんて淡い期待を抱いてたけど、甘い考えだった事が後日分かる

ガルと固定を解散した次の日から始まるヒュム男の猛攻!
エリアチェンジで会話見逃そうものなら「無視すんな!」
ギリギリの戦闘で死にそうな局面で話振られて返事しないと「シカトする;;」

もうだめかもしれないって思った。

 

 

741 名前:俺、オスラ :2009/06/26(金) 00:22:19 ID:EaLQq9g3
俺の残りわずかなHPをヒュム男のバイオが削っていく
さすがに泣きが入り、ヒュム男の友達のヒュム子に相談してみた。

「それは大変だね~」の一言で終わり、俺はとどめの1撃をくらって倒れた。
相談した相手が悪かったのか、それとも単純に俺の友達としての順位が低いのかは
分からないけど適当に相槌打たれて相談終了。
これほどアウェー感たっぷりなLSは後にも先にも無かったと思うw

翌日
ガル ヒュム男 ヒュム子以外のメンバーに事情を説明してLSを割る事に決めた
「もう疲れました、さようなら」と言ってLSを割りログアウトした。
もうしばらくFFする気力は起きないだろう・・・・

今   度   は   俺   か  !

 

 

968 名前:俺、オスラ :2009/06/26(金) 21:29:07 ID:uKR7GOTg
>>741続き~後日談~
LSかち割ってログアウトした後放心状態だった
この後運が良いのか悪いのか、仕事が忙しくなり半年程インしなかった。

仕事の方も時間に余裕が出た頃同僚がMMOに興味があるという話になり
FFなら多少手助けできるよと話したら「実はソフトは1年前に買ってそのままだ」と言う
どんだけ眠らせてんだよwwとかツッコミいれつつ必要な手順とヴァナで落ち合う
場所を説明して帰宅して半年ぶりにログインする事になった。

前の事もあるので恐る恐るログインすると特に何も変わった事も無かった
多少なりガル ヒュム男 ヒュム子の誰かから反応あるかと思ったが彼らにとって俺は
どうでもいいオスラらしい。

 

 

971 名前:俺、オスラ :2009/06/26(金) 21:56:30 ID:uKR7GOTg
待ち合わせの場所で同僚を待ってると1匹のタルが駆け寄ってきて一言「良いケツしてんな~」

エ ロ タ ル か

リアルでは真面目なイメージの人なので少々ショックだったがヴァナに来てこうも変わるとは・・・
後でオシオキしておきました。
フレ登録だけして基本別行動で、分からない事があったら聞くみたいなスタンスでした。

さて半年前に上げていた白ですが、前回の件で嫌な思い出もあったのでレベル上げに行く
気力も無かったので、前から興味があった詩人を上げ始めました。今度はマズルカですw
詩人のレベルも順調に上がり残っていた限界も越えて、初の75ジョブになりました。

 

 

973 名前:俺、オスラ :2009/06/26(金) 22:16:52 ID:uKR7GOTg
これが最後

この後同僚のエロタルがお世話になっているというLSに入れて貰う事になった
このLSに今現在も在籍し、PM AM ZMをクリアしこの間アルタナミッションも
追加分が終ってストーリー見直しては悦に入ってたりする。
エンドコンテンツには縁遠かった俺だったが、LSメンの紹介で裏とかリンバスに行くようになった

最近良く一緒に行動するメンバーがいる、エル子(リア♀ ヒュム太(リア♂の2人だ
そこに俺も加わりよく一緒にヴァラーやったりアサルト行ったりしている。
ん?やだ・・・・・なにこれ・・・・ガルの時と似た構成じゃん*1)

 

ま   た   か

 

っと思ったが今の所3人仲良く遊べている、この先も一緒に遊べる事が今の俺の
ささやかな願いだったりする。

最近考えてる事があったのだが、このスレみて確信した事がある
ヴァナでの本当の幸運って言うのは欲しいアイテムロット勝ちする事や、NM釣り勝つ事では無く
心許せる様な友達に出会う事ではないかな~ってね♪


*1 ((;゜Д゜