8話>>338

Last-modified: 2009-07-07 (火) 12:19:34

338 名前:勇者尻ーズ :2009/06/29(月) 01:24:01 ID:23wKPcoi
再び投下

私…元勇者、人♂F4
尻白…F1黒、リア♀、ドジっ娘属性
もいん…暗、天然、リア♀
トカゲ…ナ、超天然、トカゲ語を話す、リア♀
金ペニ…リア♀、白、ドジっ娘属性
金髪…リア♂、高校生、良いアホ
オスラ…準廃、正論吐きすぎて嫌われタイプ、でも良い奴

70キャップ時代、勇者の称号を譲り渡した私は、効率厨と化した。
そんなある日、フレのトカゲにズヴァでのカギ取りを頼まれる…

 

 

339 名前:勇者シリーズ :2009/06/29(月) 01:37:16 ID:23wKPcoi
名前を適当に付けてみた、異論は華麗にスルーして勝手に垂れ流させて頂く

ズヴァカギといえば外郭の強いアーリマンや、何かデーモンとかをやってた気がする。
さすがに50代のナイトと2人では元勇者とはいえ危険と思い、暇そうなフレに声をかけたところ、
尻、もいん、金ペニが集まってくれた。
そして私達5人はズヴァールへ向かって行った。冷静に考えれば、かなりカオスなパーティだった。

 

 

343 名前:勇者シリーズ :2009/06/29(月) 01:46:16 ID:23wKPcoi
正直ちょっとめんどくさかったのである。しかしリア♀だらけのパーティはさすが、賑やかだ。

 

尻「あ、自分だけインかけ忘れた;」ピキ
もいん「きゃー、目玉に見つかったです><」ピキピキ
金ペニ「みんな落ち着いて行動しよwブゥゥゥン…」←Ereの攻撃、Kinpeniに80のダメッジ…ビキィ
トカゲ「ここ、こわいね、めたまとかいんみはする」←日本語で頼む
とても素晴らしいパーティであるな

 

 

344 名前:勇者シリーズ :2009/06/29(月) 02:01:57 ID:23wKPcoi
天然率4/5のため道中ほぼ殲滅しながら進んでいく私達。ようやくカギ取りを行う場所についたとき、私のLSのアホの金髪勇者がインしてきた。

 

金勇「ちょwズヴァで何してんのw俺も行くw」
尻「はいよぉ」ゴゴゴゴゴ
尻も私と同じLSである…ってちょっと待て!と思った時には尻はエスケプを唱えていた。排出されるパーティ。偵察に出ていて残されるもいん。
もいん「?><、」
尻「あ、ごめん…人迎えに行くからとりあえず出た方がいいと思って…」
もいん「そかぁ><待ってます><ノシ」
尻「いてくるー」

 

そう言って尻はデジョン。そして私にもいんからtellがきた。

 

 

348 名前:勇者シリーズ :2009/06/29(月) 02:14:04 ID:23wKPcoi
もいん「私さん!」
私「ん?」
もいん「絡まれてしんぢゃた;」
私「うはw」
もいん「尻ちゃん戻ってくる前にれいずください;;」
私「まぁ、待ってればいいだろw」
もいん「尻ちゃん気にするから戻る前にきてほしいです><、」私「あー…まぁ…じゃ行くわ」
アホ金勇が準備に手間取っている間にもいんを金ペニとサルベし、エスケで出ておいた。
尻「あれ?もいんちゃん出れたの?w」
もいん「コッソリ出てきたですo (^-^)o」
尻「良かったぁ」
こんな会話だったが、ヴァナに疲れていた私は、割とイライラMAXだった。

 

 

349 名前:勇者シリーズ :2009/06/29(月) 02:28:58 ID:23wKPcoi
もいん>>私「私さんのおかげでバレなかた!ありがとです!(≧▽≦)」
私>>もいん「良かったな」
素っ気ない返しをしてみた私だが、もいんの可愛さにもう少しがんばる気になっていた。テラ単純である。
トカゲ「まってるぁぃだにぽーしょんでけたぉー」
何してんだお前は。仲間の尻尾絞ってんじゃねぇよ。
とりあえず金勇と、おまけでついてきたらしいオスラを加え再び中へ。
オスラの誘導スキルSのおかげで今度は絡まれることなくカギ取りの場所へつき、金勇の暗黒とオスラの暗黒という致命的な破壊力を得た私達は、もいんとオスラの攻撃力と私のスーパー盾スキルでなんなくカギをゲット。金勇はミスリル貨を盗んでいた。

 

 

352 名前:勇者シリーズ :2009/06/29(月) 02:41:31 ID:23wKPcoi
金勇「俺様のトレハンのおかげw」
敵に触れもせずにトレハン発動させる勇者が何か言っていたがスルー。
トカゲ「あるがとー」
尻「良かったねぇw」
ここでやっと終わると思っていたらオスラが一言。
オスラ「じゃあただ帰るのも何だし、フレア取って金策して帰る?w」
そういう話ならば迷わず即答である。
私「よし、行こう」
もいん「わぁいo (^-^)o」
金勇「俺様のトレハンが火を吹くぜw」
トカゲ「うん、いいよー」
金ペニ「私、もし取ったら黒で使うんだ…まだ40だけど(*´Д`)」
この頃フレアは高級品だったため、全員がノリノリでやることに。しかし天然が調子に乗るとロクな事が起きないものである。

 

 

431 名前:勇者シリーズ :2009/06/29(月) 17:30:58 ID:23wKPcoi
スレの流れなど知らん、どんな流れだろうと…ただ糞を垂れ流すのみ
フレアといえば奴、ドレッドデイモンである。この頃こやつはなかなかの強敵だったと記憶していた。慎重に釣らねば…そう思った矢先、フォン!と音がした。

アホ勇者のとんずらである

 

 

433 名前:勇者シリーズ :2009/06/29(月) 17:39:50 ID:23wKPcoi
とんずらで何をする気だ!やめ…
刹那、デイモンにぬすみをかます勇者(アホ)
アホ「何もww取れなかったwwww」
ビキィ!! また俺のストレスメーターが加速する
私「大量にくるよ」
私は全滅を予感した。しかし…

来たのはドレッド一匹だった。
アホはアホだが釣りは天才的だった。どんな混雑下でもリンクなどさせずに釣ってきた。

漢釣りで。

 

 

435 名前:勇者シリーズ :2009/06/29(月) 18:01:20 ID:23wKPcoi
FFのプロwとはこういうものか。そして前衛はナアンアンアン。卑猥な響きを感じるが、さすがの攻撃力。
フイダマを使いこなし、俺にタゲをなすりつけて殺しにかかってくるも、白い鋼鉄の塊は三度しか死ななかった。天然どもが何度も謝ってきたのを覚えている。特に尻に怒った。
私「なんでHP赤いのにホーリー撃ってんの?」とか言った。
ケアルマクロの近くに置いてて誤爆したらしい。しかも私の顔をでかい尻で潰しにかかってきたのを怒ると
尻「ごめ、画面見てなかった;」テメェェェ!
結構な時間こなして枯れ始めた頃、もいんが言った。
もいん「下にもいるです♪」
クロスボウを構えるもいん
ちょ、おま、ふじっ!
パシュ! ビス!

 

 

436 名前:勇者シリーズ :2009/06/29(月) 18:14:46 ID:23wKPcoi
賢明な皆さんはもうお分かりだろう。下のデイモンは真っ直ぐこちらにこない。城の中を回ってからこちらにくるのである。道中のデイモン全てをリンクさせて。
この時の我々は、もいんの言う「下の」を理解していなかった。というか聞いていなかった。
アホはトカゲを口説いていた。
オスラはトイレに。
金ペニは尻とSSをとっていたらしい。
私は隣から聞こえる喘ぎ声に集中していた。

そして奴らは来た。もいんを瞬殺し、人のフレを口説いていたアホをひき殺し、オスラを蹂躙した。
下がってヒーリングしていた金ペニに牙を剥く。

 

 

438 名前:勇者シリーズ :2009/06/29(月) 18:20:56 ID:23wKPcoi
金ペニのアォッとか言う声で気付き、すんでのところで気づいた私が颯爽とサークルブレード→インビンでタゲを奪う。
生き残っている尻はパニックである。
私「とりあえずエスケ」
尻「やってる」
ゴゴゴゴゴ…ボウッボォォォ…
私「ブレイズスパイクじゃねぇかwwww」

一行はズヴァの藻屑と消えた。

 

 

446 名前:勇者シリーズ :2009/06/29(月) 20:45:01 ID:23wKPcoi
そういえばもいんはスキル上がったとか喜んでたなぁ

オスラ「何があったのw」
アホ「俺様の魅力に釣られてデイモンの群れがじゃれてきたw」
オスラ「おkwwww」
もいん「;;」
尻「ブレスパ切ろうとしてリレ切った;」
トカゲ「ナイトなのにそっくししたぉ」
金ペニ「起きるねー」キラキラキラキラ…デュクシ!アォッ…
aarimanはKinpeniを倒した!
金ペニ「後ろ向いてたじゃん;」
レベルも下がり、ストレスメーターが振り切った効率厨の私は
私「おw前wらw帰ったらwww上層の教会でwwwケツ出して待ってろwwwwww」
何か馬鹿らしくなって勇者に戻った。思い出しながら書いてたら、スレの主旨からズレていく気がしきていたが、その通りになった。

まぁこれでいいのだ