8話>>676

Last-modified: 2009-07-07 (火) 12:52:21

676 名前:既にその名前は使われています :2009/07/02(木) 00:58:09 ID:HiuaH7JW
スレ活性の為に投下しよう…

これは、異世界における、勇者とキティガイの闘いの序曲である。テレレレレレレ♪

勇者である私は、ネタのためにサポシを上げていた。そんな時、奴と出会った。
そう、キティGUYである。
あれは、まだバタリアでポンをやっていた頃だ。

 

 

677 名前:既にその名前は使われています :2009/07/02(木) 01:10:37 ID:HiuaH7JW
私「よろしくお願いします」
戦(リダ)「よろしくお願いしますね」
尻ナ「こんにちは~」
黒「よろ」
詩「久しぶりです☆勇者さん^^」
白「勇者さん、お久しぶりです~^^」
私「あれ?どうも。」
白「ナイトの時にお世話になったので、詩人ちゃんとリダにオススメしたんです^^」
私「そうですか、ありがとうございます^^」
戦「すごい上手い方だとお聞きしたのでww」
私「い、いえ、普通です^^;」

 

ハードルがすでにMAXだが、すまないミンナ。シーフの装備なくて、リンクスバグナウ、フロストローブ、風切り帽子にスロップス、適当アクセ。地雷装備なんだ。

 

 

679 名前:既にその名前は使われています :2009/07/02(木) 01:23:16 ID:HiuaH7JW
この時のパーティは私以外LSパーティだったらしい
黒「2人知り合いなの?」
詩人「うん☆」
黒「ほう」
戦「ではバタポンやりましょう」
バタリアに集合する我々。私の姿を見て黒が一言。
黒「着替えないの?」
私「ええ。」
黒「マジかよこの痛風」
私「ん?^^」
黒「みす」
そう、今回のキティガイはこの黒である。

 

 

681 名前:既にその名前は使われています :2009/07/02(木) 01:37:19 ID:HiuaH7JW
まぁLSでグチグチ言ってても関係ないなと思い、尻ナのでかいケツにフイダマをキメる私。
私「フイダマ行きま~す、ハァハァ」
尻ナ「ちょwwセクハラww」
私「EBIごときが私に勝てるハズがないwwww」
白「勇者さんローブでタゲも取ってないくせにほざかないでくださいwwww」
こんな感じで和気藹々と狩っていた。黒以外。そして休憩の時に事は起こる
詩人「勇者さん面白いwフレ登録しませんか?w」

 

 

682 名前:既にその名前は使われています :2009/07/02(木) 01:47:43 ID:HiuaH7JW
私「ええ、どうぞこちらこそ。」
勇者は来るものは拒まない。黒以外全員からフレ登録を受けた。すると
戦「あ、勇者さんちょっとしばらく待っててください、すみません^^;」
私「あ、はい」
仕方ないので私はキッチンに簡単カレーを作りに行った。

~簡単スピードカレー~
1・まず、鳥挽き肉、チキンコンソメ少々、玉ねぎを一回で食べ切れる分くらい用意します。
2・肉と玉ねぎに火を通して、水を足し、チキンコンソメを入れ、カレールーを適量いれ、とろみがつくまで煮込みます。
3・ご飯にかけて出来上がり。ここまで10分。

 

 

687 名前:既にその名前は使われています :2009/07/02(木) 02:05:16 ID:HiuaH7JW
カレーを完成させて戻るも、パーティ会話も特にない。
私「カレーうめぇ、ただいま」
白「あ、おかえりなさい。すみません…もう少し待っててください」
私「いえいえ、食べてますんで」
と言おうとすると、突然
黒「カレーうめぇじゃねぇよこのクソフロストが」
私「??何だいきなり。フロストに罪はないぞ」
黒「ふざけんじゃねぇよ!てめぇGM呼ぶか?アァン?」
私「いきなりキレてもらってもよく解らないんだ、すまない。フロストローブがいけないなら、
ダブレットにするから落ち着け」
黒「ふざけんなっつってんだろ!」
私「ふざけてはいない。カレーは食いながらだが。」
黒「てめぇ俺の尻ナにセクハラして、俺の詩人ちゃんまでたぶらかしやがって。セクハラでGM呼ぶわ」

 

この時の私はあまりに突然の出来事に、むしろワクワクしていた。あと何かカレーがうまかった

 

 

691 名前:既にその名前は使われています :2009/07/02(木) 02:17:04 ID:HiuaH7JW
この時住んでいたアパートはキッチンから居間のテレビが見えてたので、クッキングはよくやっていたんだ。ちなみにモンクの時は離席しなくてもトンカツエビフライ定食が出来た。

後で聞いた話だが、どうやら黒はLSの♀キャラを口説きまくっていたらしい。
そんで私がそのhimeちゃん達と仲良くしているのが気にくわなく、LSで愚痴を垂れていた。最初はスルーしていたが、フレ登録のくだりから一気に機嫌が悪くなり、GMを呼ぶと言い出したので、LSで話してたらしい。
まぁそんなこともつゆしらずカレーを作って持ってきた私が逆鱗に触れたのは間違いないが。

 

 

695 名前:既にその名前は使われています :2009/07/02(木) 02:30:41 ID:HiuaH7JW
そしてバトルの続き
黒「黙ってないで何かいえよ」
私「待て待て、食べながら喋れないだろ」
黒「そういう何かじゃねぇんだよ!!!」
私「福神漬け持ってくるからちょっと頭冷やして待ってなさい」
黒「だからカレーはもういいんだよ!この池沼が!」
私「あぁ、カレーの事は許してくれたのか。」
黒「……」「もういいわ、誤れ」
私「何を」
黒「セクハラしたこと誤れっつうんだよ」
私「何でお前に?だいたい謝るって字を誤ってんぞ」
黒「てめぇ…いちいち指摘厨かよマジで殺すぞ?」
尻ナ「別に私気にしてないよw」
尻ナが口を挟む
黒「尻ナはガマンしなくていいんだよ!俺が何とかしてやるから!」
思い出しながらなんだが何か気持ち悪くなってきたww

 

 

706 名前:既にその名前は使われています :2009/07/02(木) 02:41:19 ID:HiuaH7JW
普通ならBLに突っ込むのだろうが、勇者はそんな事はしない。青字の盾スキルで受け止めるのみである。
ちなみに黒のLSメンはこの時詩人以外腹筋がマッハでヲチするしかなかったらしい。詩人は気持ち悪くてチャンネル変えてたとか。

 

私「それで結局私はどうしたらいいのwフロスト脱ぐの?w」
黒「あやまんだよ!俺ら全員によ!」
ひらがなになっててカレー吹きそうになったのは覚えている。
私「でも尻ナさん気にしてないみたいだし」
黒「はぁ?アレはガマンしてんだよ。ほんとは辛いんだよ。お前痴漢された事ねぇからわかんねんだろ?」

 

ねぇよ

 

 

713 名前:既にその名前は使われています :2009/07/02(木) 02:54:42 ID:HiuaH7JW
何かもうひど過ぎて飯食いながらドラマ見てる感覚だったんだ。確かに前黒樽の話も書いた気がするが、こいつは確か黒バーンだったと思う。チュニックだったから顔は知らんw
(私は満員電車で女子高生に背中を向けて胸の感触を感じたりはしたが、痴漢された事はない。普通でしょう?)

 

私「まぁ確かにないけど」
黒「じゃああやまれよ?」
私「謝ってお前の気がすむんなら謝ってもいいけど、私が謝ったら私に吐いた暴言をお前も謝ってくれんの?w」
黒「はぁ?何で俺が痴漢に謝んないといけねぇんだよ」

 

もはや痴漢扱いである(ナレーション・キートン山田)

 

 

717 名前:既にその名前は使われています :2009/07/02(木) 03:05:35 ID:HiuaH7JW
フッと違和感を感じた。メンバーから黒バーンが消えた。
同時に黒バーンの名前の横の玉が消滅した。こ、このタイミングは、まさかー!

 

戦「PTキックした^^v」
尻ナ「LS蹴った」
ナイスコンボ。

 

黒はsayでグダグダ言っているが、
尻ナ「BL突っ込んだからもう聞こえない」
白「僕も」
戦「俺も」
そんで一分くらいした頃かな?
黒「お前ら全員晒しあげてリアル追い詰めてやるからな!」
シュパッ
消えた
マジで消えた。
なに?なんかカッコいいんだけど…
詩人ちゃんが口を開いた。
詩人「通報しました♪」

 

 

719 名前:既にその名前は使われています :2009/07/02(木) 03:18:07 ID:HiuaH7JW
ちょっと前から見てて、通報し、GMと会話していたそうな。

何という呆気なくも華麗な幕切れ。正に発つ鳥後を濁さず。

あの短時間にキック→キック→GMルーラ
こんなコンボくらった奴はどんだけいるのだろう。

あまりに呆気ない幕切れに寂しさを覚えた風切りシーフは、終了後、アビを使い颯爽と風を切り、エビを引き連れジュノへ帰って行った。

 

 

721 名前:既にその名前は使われています :2009/07/02(木) 03:27:40 ID:HiuaH7JW
ヴァナディールには、一般人には見えない闇の住人達がいる。
だがそれらは確実に君達のすぐそばにも潜んでいるかもしれない。

そんな連中に遭遇した時、ここのスレで助けを求めればカレーを持った勇者が現れるかもしれない

~FIN~