8話>>794

Last-modified: 2009-07-07 (火) 13:38:12

794 名前:既にその名前は使われています :2009/07/03(金) 03:24:07 ID:Fgwc24jx
今だに、誰にも詳細は話せてない自分的「笑い話になぁれ」な話を、深夜にこっそり。
無駄に長いと思うのと、若干アダルティな表現も入りますが、ご了承ください。

 

~登場人物~
私:タル♀(リアル♀)エンドコンテンツ無縁な赤白大好き桃たる あくまでオバさんではなく、
おねーさんと言い張る30オーバー女
ハム:ヒュム♂(リアル♂)出会った当時大学生。かなりのゲーマー。

 

同僚からかなりしつこく勧められていたFF。
普段ゲームもしないし、知らない人同士で何かをするというのにちょっとした恐怖があったので
しり込みしていた私も、同僚の家でみたタルタルのエモの可愛さに一目ぼれ。
速攻ソフトを購入し、ヴァナに降り立ちました。

同僚は、既に高レベルになっており、毎日のようにいろんなコンテンツに参加していたので、
生まれたその日から放置プレイな私。
ネットで調べたり攻略本を買ったりして、独自の冒険を楽しんでいました。

 

 

795 名前:794 :2009/07/03(金) 03:26:19 ID:Fgwc24jx
そんな中出会った人達と仲良くなってLSを作り、フレも着実に増えていきました。
狙ったわけではないのですが、LSメンバーは、ほぼ30代。
それも男性が多かったため、深夜ともなれば、濃ゆいえろとーくが繰り広げられていました。
私も、あまりおおっぴらに言えない性癖の持ち主だったのですが、メンバーにその性癖を当てられてからは、
どんな話もどんとこい!状態で、中の人なんていない!というノリで、女性の癖にガンガンえろとーくに混ざ
ってました。

そんな中、サポの白上げ中コロロカで出会ったサポ無し戦士がハムでした。
とてもノリのいい人で、PT後にフレ登録をしあって、その後サポアイテム取りなどを経て、パールをもらっ
てもらうことに。

 

 

796 名前:794 :2009/07/03(金) 03:27:32 ID:Fgwc24jx
フレの1人でしかなかったハムと、急速に仲良くなったのは、誰にでも優しいリダの態度がキッカケになった
愛憎劇に巻き込まれてしまったため。私は、古い付き合いだったのもあって、リダにリアル同棲中の彼女がい
ることを知っていたのですが、LSメンバーが同じ時期にLSに連れてきたそのことを知らない女性キャラ同
士が、リダを取り合いすることに。
リダが、唯一私のことを呼び捨てしていたのが、彼女たちのカンに触ったらしく、私のことを「オバサン」と
呼んでイジルようになりパールをつけているのが苦痛になっていきました。(女は30代からなんだよっ!)

ほとんどの男性キャラが静観する中、ハムだけがいつも私を擁護してくれていました。
(その後別のことがキッカケで、私のことをオバサンと呼んでいた二人はLSをキックされました。)
何かと気にかけてくれるようになったハムと、いつしかインするといつも一緒に行動するように。
私が釣りをしていたり、合成したりしているところにハムが来ては、他愛もないバカ話をする日々。
話題などから、ハムは恐らく20代半ばだろうと思っていたので、私は可愛い弟ができたくらいな気分でし
た。

 

 

797 名前:794 :2009/07/03(金) 03:29:04 ID:Fgwc24jx
私は、PTの補助役的な仕事が好きで、赤をメインにしていましたが、ハムは、レベル1だったナイトを、
いつの間にか私の当時のレベルまでさくさくっと上げてきて、一緒にレベルあげしよう!と言い出し、
固定を組むように。
そして、これが私の中で、ハムの位置が弟からクラスアップするキッカケに。

Pスキルのあったハムからは、レベル上げ中、かなりキツく指導されていました。
PTメンバーに、時々「そこまでは要求するのはやりすぎなんじゃない?」と言われるほどに。
けれど、「はい!」と言いながらついていくのが快感でした。

 

 

798 名前:794 :2009/07/03(金) 03:30:00 ID:Fgwc24jx
えぇ・・・私かなりのM気質。
「私は、ご主人様の忠実な奴隷(以下ry)」みたいなシチュエーションに盛り上がってしまうタイプ。
出来れば、首に真っ赤な首輪を【はい。お願いします。】な性癖の持ち主。

男性から、それも年下の男の子から「××して!」「それくらいできないの?」とキツく言われて、
終わったら「よくがんばったね」なんて言われると、もうゾクゾクしてたまりません。

今なら、そのころの私の頭をハリセンで後ろから張り倒してやりたいですがもうどっぷりハムの魅力にハマっていました。
もちろん、そんな性癖はは露知らないハム。

 

 

800 名前:794 :2009/07/03(金) 03:31:09 ID:Fgwc24jx
そんな日々が続いたある日、私の誕生日にハムから銘入りのコサージュをもらって、付き合ってほしい・・
できればリアルでもという告白を受けました。

弟というよりは、これって恋心?え?年下に?なんて思っていた矢先の告白。
私のM心にストライクな普段の物言いもあいまって、私に春がきた~っ!ってな感じでした。

ところが、ネックなのが歳の差。
私が30代なのは、彼も知っていましたが、さすがに5,6歳も上の女性とリアルで付き合う気があるのだろうか・・と半信半疑。
そして、次にでたハムの言葉に愕然。唖然。呆然。

 

 

801 名前:794 :2009/07/03(金) 03:33:50 ID:Fgwc24jx
俺、まだ大学生だけど、卒業したらちゃんと働いて養っていくから。

 

ちょwwww
学生ってwwwwww
おまけに3年生って、一回りも下じゃないか~~~っ!!!
それに、養うって・・話展開はやすぎwwww

 

おねーさんの頭の中は、真っ白。
なかなか言葉が出なかったものの、

リアルで付き合うかどうかは会ってみないとわからないし・・ね・・

と言うので精一杯。

 

 

802 名前:794 :2009/07/03(金) 03:34:54 ID:Fgwc24jx
まだ学生だった・・・という衝撃の事実に凹みつつも、翌日からも変わらず一緒に過ごす日々。

告白を私が受け入れたことで、ハムもどんどん積極的になり、まだモグハに誘えるようになる前だったので、
辺鄙なところでくっついて座るようになり。
エモも段々過激に。
最初は、「××の頭を優しく撫でた」くらいだったエモが、「××の髪にそっと触れた」になり「××のこと
をしっかりと抱きしめた」などにぐれーどあっぷっ!

年上なのに、可愛いなぁといわれて、へにょーんとなる私。
今なら、「キモ☆」となるエモも、嬉しくてたまらないそんな状態。
あぁ、もっと厳しく冷たくして、でもかまって可愛がってお願い~なんていう状態のアホな私。
そして、エモぐれーどあっぷの先に待っていたのは。

 

 

803 名前:794 :2009/07/03(金) 03:35:47 ID:Fgwc24jx
噂のチャHでした。
ここで、ハムから予想外な告白が。

俺、まだ女の子としたことないんだ・・その・・だから分からない・・

私としては、

ご主人様・・私はいつまでもご主人様のものです・・(*∩ω∩)

的な展開を期待していたのに、よもやの変化球。

そして・・なぜかチャHを先導しはじめる私。
(今の私なら、やめておけと後ろからハリセンで張り倒して・・以下略)
それまで、男性と付き合ったことがないわけではなかったものの、なかなかこの性癖を理解してくれる人はい
ないため、たまにSMチャットなるもので遊んでいた私。
そこで、ある程度鍛た腕を、まさかFFで駆使することになろうとは。
とはいえ、いつもM役だったので、多少ぎこちない感じでしたが、ハムにとっては十分だった模様。

 

 

804 名前:794 :2009/07/03(金) 03:37:21 ID:Fgwc24jx
緊張しなくていいから・・気持ちよくさせてあげるからね・・と言いつつ、

××は、指をそっとハムのシャツの中に滑り込ませた・・
などと盛り上げる私。
顔が赤くなってる・・可愛いね・・・
とチャットを打ちつつ
××は、ハムの首筋に舌を這わせている・・
××は、ハムの耳をそっと噛んでみた・・
とエモでの盛り上げも欠かしません。

散々舌と手を使って、上半身を可愛がってあげた後は、
××は、口を使ってハムの下着を脱がしている
というシチュエーション。
これくらいから、チャットの返信がなくなった気がしますが、かまわず続ける私。

 

 

809 名前:794 :2009/07/03(金) 05:04:04 ID:Fgwc24jx
書き込み過ぎって言われましたが、まだまだ続きます・・orz
細切れに投稿したほうがいいんかなぁ。

女性同士で話してもあまり賛同してもらえませんが、口でしてあげることが好きな私は、その後も
××は、そっと(ぴーっ・・この場では省略しておきます))を口に含んで転がしてみた・・
等の詳細な描写で可愛がっていたのですが、突然ハムから、
ごめん・・・本当にしちゃった・・・
と言われて手が止りました。
気持ちよかった?
って聞くと、
うん・・すごく興奮した・・
といわれて、初めてのチャHに満足な私。

 

 

810 名前:794 :2009/07/03(金) 05:05:04 ID:Fgwc24jx
いや・・体的には不満足な私。
チャHしたことある人なら分かると思うのですが、描写をタイプして
いると、自分を慰めるなんてことはできるわけもないわけで。
しかし、これに味をしめたのか、それ以降ハムからは
ねぇ・・して・・
と言われることが多くなりました。
いや・・私は責めたくないんだっ!責められたいんだっ!
という心の叫びを抑えつつ、おねーさんと年下の僕プレイに勤しむ私。

こんなことをしつつも、LSでは率先してミッションやBFを主催したり、、LS内では、お互いにさん付け
して2人だけの時間をあまりとらないように気をつけていたので、LSメンバーは私たちのことを暖かく見守
ってくれていました。LSのご意見番的ヒゲヒュムからは
若造相手じゃ姐さんののM心が満足できてるとは思わんけどなぁ
という図星なテルをもらっていましたが(さすがどSだけある・・)。

 

 

811 名前:794 :2009/07/03(金) 05:05:58 ID:Fgwc24jx
そんな日々を過ごしていて、電話番号を交換し、電話をすることになるまでにそう時間はかかりませんでし
た。

電話でも、やはり深夜だとそういう雰囲気になるわけで。
友達からは、どう聞いてもロリ声といわれる声で、いつもハムを責めていました。
(だから、私は責められt・・)

このころ、ハムの固定であげていたナイト以外のジョブのレベルのあがり方がハンパないことに、一抹の不安
を覚えていました。(ジョブレベルは、LSのメンバーリストで確認)
しかし、私の仕事は、結構普段から残業が多く、平日に有休が取れることが稀だったため、ハムが引き返せな
いほどにFFにハマっている状態を見抜けるわけもなく、私がインするといつもいるのは、待ってくれている
からだと勝手に良いように解釈していました。
LSメンバーに主婦の方がいて、こっそり「昼間もインしてるけど、ちゃんと学校にいってるのかな?」って
テルが来ましたが、あまり気にはしていませんでした。(気にしろよ自分・・)

 

 

812 名前:794 :2009/07/03(金) 05:08:56 ID:Fgwc24jx
むしろ、そのころやはりリアルで会いたいということになり、私にはそっちのほうが重大問題でした。

というのも、私はどっからどう見てもポチャポチャのポチャ子さん。
童顔のポチャ子さんは、若いころは「愛らしい」で済むかもしれませんが、この歳でそれはなぁ・・と自分で
自分に幻滅状態。ところが、そこに救いの一言が。

俺痩せてる人より、ぽっちゃりしてる人が好きなんだよねぇ。

という言葉。
当時、想像するのに教えて欲しいといわれて、Fカップなことは伝えていましたが、ぽっちゃりのことは伝え
ておらず、この機に乗じて伝えると、喜ぶハム。

こうして、リアルで会うのに、支障はなくなりました。

 

 

813 名前:794 :2009/07/03(金) 05:11:08 ID:Fgwc24jx
関東地方に住むハムと、地方のど田舎に住む私とが初めて会ったのは、羽田空港。
結局最後まで、自信がなかった私は写メの交換もしなかったので、お互い顔がわからない状態でしたが、ゲー
トを出たところで電話をしあって、すぐにお互いを確認。

ハムの第一印象は、オダギリジョーをもう少し真面目な雰囲気にした感じ。
かなりかっこいいという印象で、一目見た瞬間、私ダメだろう・・と後ずさりしてしまったほど。

ところが、そんな私の気持ちを知ってか知らずか、すっと近寄ってきて、
会いたかった・・
と言いながら、手を握るハム。
そして、さりげなく荷物を持つハム。
男性に優しくされることに慣れてないポッチャリおねーさんは、それだけできゅんとなってしまいました。

 

 

814 名前:794 :2009/07/03(金) 05:11:56 ID:Fgwc24jx
そのままホテルへちぇっくいん。
私は、それなりの稼ぎがあり、出張等にも利用したりしていたため、パークハイアットのダブルを予約してい
ました。ホテルの雰囲気に、ガチガチに緊張する様子を可愛いなぁと眺めながら、部屋へ。
夕食にでも、出かけようか・・と言おうとすると、後ろから抱きしめられました。

初めてのキスらしい、歯がカツんと当たってしまうような性急なキス。
そのことに、ごめん・・初めてで・・と赤くなる姿も可愛いなぁと思っていました。
まだ日が高かったものの、そうなるともう流れは止められません。

服を脱がしあって、抱き合うのに時間はかかりませんでした。

 

 

815 名前:794 :2009/07/03(金) 05:13:16 ID:Fgwc24jx
ところが。
初めてだからか、装着するのに時間がかかったため、余計に緊張したのか、どこにどうすればいいかわからず
あたふたするハム。
そうしているうちに、勢いがなくなってしまい、そのことにまたあたふたするハム。

その状態が、とても愛おしくなってしまって、装着していたものを外し、え?え?と慌てるハムの口を口で塞
いで、ちょっと静かにしてなさい・・と言って、そのままハムの首筋にキスをして、少しずつキスの位置をさ
げていきました。

そして口で、可愛がってあげていると、すぐに元気にになってしまい、そのまますぐに口に出されてしまいま
した。
ごめん・・
という彼の顔を見ながら、出されたものを飲み込む私。
それでも、すぐに元気になった彼の相棒を、そのまま明け方までいろんな方法で可愛がってあげました。

 

 

818 名前:794 :2009/07/03(金) 06:09:59 ID:Fgwc24jx
けれど、どこかで思っていました。
なんで、おねーさんと年下の僕的シチュエーションなんだっ!!

こんなに濡らしていけない人だ・・

とか言われながら、言葉攻めされたいんじゃないのかっ!!
ぜーぜーはーはー。

けれど、私はきっちり求められる通りのおねーさん役をこなしていました。

こうして、毎日のメール。週に1,2回の電話。
2~3ヶ月に一度の上京。
将来の話もしたりして、私は順調に愛を育んでいると思っていました・・。

 

 

820 名前:794 :2009/07/03(金) 06:11:00 ID:Fgwc24jx
友達と遊びにいくからということで、ハムがインしない週末は、リダをしたりして野良PT。
そんな中で知り合ったエル忍(リアル♂ 以下ノッポといいます)。
とても甘えん坊気質で少々ウザったいところがあったものの、どこか放っておけないノッポとフレを交えて何
度か遊ぶうちに、フレ登録を申し込まれ、時々リアル同棲中の彼女の話などを聞いたりするようになりまし
た。我が儘な彼女に手を焼いているけど、将来結婚したいから頑張って貯金しているというような話で、微笑
ましく聞いていました。
自分達も、いつか・・なんて思いながら。

 

 

821 名前:794 :2009/07/03(金) 06:11:40 ID:Fgwc24jx
一方、ハムからは、会えなくて淋しい・・やはり遠距離は辛い・・という話がちらほら出るようになってきて
いました。電話で声を聴きたがるものの、平日残業が厳しいと帰宅が午前様になったりもするため、なかなか
電話もできず。飛行機代もバカにならないので、そう度々上京することもできませんでした。
逆に来てもらうといっても、ハムにはそのような金銭的負担をする余裕もありません。
かなりFFにハマっている様子だというのをLSメンバーから聞いて心配だったのもあり、ちゃんと勉強して
る?なんて聞くと、不機嫌に黙られることもあり、なんとなく重たいムードが流れる日が出てきました。

お互いリアル予定があるときには、別々に遊んでいたのですが、自分にもハムにも、同じ鯖にリアフレ(私の
場合は同僚)がいました。お互いリアフレがいるということは知っていたものの、リアフレと遊ぶことが
それぞれほとんどなかったため、お互いのリアフレがなんという名前のキャラなのかということまでは知りま
せんでした。

 

 

823 名前:794 :2009/07/03(金) 06:13:34 ID:Fgwc24jx
何回目かの上京のとき。
テレビのニュースを見ていて、ハムの就職話になりました。
黙り込むハムの口から衝撃の一言が

俺単位足りなくて卒業できないから、大学辞める

頭が真っ白になりました。
実家が経済的に余裕があるほうではないという話はうっすらと聞いていたので、授業料が負担できないのかと
思い、授業料は出してあげるから!ちゃんと大学は卒業しなさい!FFは暫くやめなさい・・という話をしま
したが、彼からはもう大学行く気がないからという言葉しか返ってきませんでした。
その後しばらく、仕事が忙しく電話もできない、FFにもインできない状態が続きました。
それでも、毎日メールを交わしていて、私としては、ハムの就職問題以外、何も変わったことはないと思って
いたのですが。

 

 

824 名前:794 :2009/07/03(金) 06:15:02 ID:Fgwc24jx
久しぶりにインしてみると、リセキマークのハム。
珍しいな・・と思って、戻ってくるのを待っていると、
今、親友の彼女が来て相談受けてた
と言われました。
いやいや・・もう24時だぜ?女の子1人で、1人暮らしの男の子のところ訪ねていく時間じゃないだろう?
と思ったものの、なんの相談?と冷静に尋ねる私。
同棲してるんだけどさ、親友があまりカマってくれないとかでさ・・等々
なんだかイヤな予感はしましたが、親友とはいえ、あまり人の痴話喧嘩に入り込まないほうがいいと思う
よ・・と返事しておきました。

それ以降、私がインすると、ハムが同じ名前のヒュム子さんとPTを組んでいるということが多くなりまし
た。単なるフレだろうし・・と、冷静さを保っていましたが、やはり度々だと気になるもの。
我慢しきれずハムを問い質すと、そのヒュム子さんは、親友の彼女でした。
親友の彼女がFFをしていること、それも同じ鯖にいることにも驚きましたが、親友の彼女の相談に乗ってい
るだけだからと言うハムの言葉を信じて、その後も我慢していました。

 

 

825 名前:794 :2009/07/03(金) 06:15:46 ID:Fgwc24jx
その頃、ノッポからは、彼女に別に男がいるんじゃないかと思うという相談を受けていました。
深夜にこそっと出ていっては、戻ってくることが続いていて、友人に呼び出されて仕方なくとか言ってるけ
ど、あれは絶対ウソだと思うというような話。
ちゃんと2人で話しなさいね・・などと当たり障りのない返答しかできない私は相談を受けつつも、いつまで
もPTを組んだままのハムのことばかりを気にしていました。

 

 

826 名前:794 :2009/07/03(金) 06:16:53 ID:Fgwc24jx
そんなある日。
どうしても話したいことがあるので遅くてもいいから電話をくれというメールがハムから来ました。
仕事でトラブルがあり、へとへとになって残業から帰宅して電話してみると、
ごめん、ヒュム子が妊娠した
という話。
そして、父親は自分だと言うハム。   
会えなくて淋しかった・・ごめん・・でも責任とらなくちゃ
と言うハム。
あまりのことに、話の内容が理解できず、声も出ませんでした。

なんでも、何度も彼女の話をきいていて、泣いているのを慰めていたら、そういう雰囲気になってしまい、避
妊するのを忘れていて・・とのこと。
そんなエキサイトな状況にもかかわらず、一度で子供ができるなんて大当たりだな・・とか考えてみたりして
いました。
そして、その話の過程で、もうひとつの衝撃の事実が分かりました。

 

 

829 名前:794 :2009/07/03(金) 06:21:46 ID:Fgwc24jx
ノッポ=ハムの親友でした。
ハムとノッポの間でリアルファイトがあり、ノッポが自殺騒ぎを起こしたと人伝てに聞きました。
私は、このことで、FFをする気力もなくなってしまい、ずっとインしていなかったのですが、しばらくして
からインして荷物整理をし、仲の良かったフレ達にギルを渡して、引退しました。
ヒゲヒュムには、引退時
だから若造には姐さんの相手は無理だって言ったんだよ、ばーか。
と言われ、いつでもいいから戻ってこいと、クエアイテムの犬の首輪をもらいました。

どこでどう間違ってしまったのか。
年下の男の子に入れあげた挙句、あっさり乗り換えられて捨てられてしまったという2年前の実話でした。

長々とした話を投下させてもらい、ありがとうございました。
これで、スッキリしたいと思います。
笑い話になぁれ。

・・・そして、こんな私を飼ってくれる、優しいご主人様を常時募集中です。