9話>>70

Last-modified: 2009-07-07 (火) 01:40:38

70 :既にその名前は使われています:2009/07/06(月) 02:02:01 ID:TSpMcWpn
まとめサイト更新お疲れ様です。
皆さん凄い体験してらっしゃいますね。。
さーっと血が引きます。 こわすぐる。
リアルは絡まず11内オンリーの話なのですが、私も話を投下させてください。
書き溜めているのでちょっとお時間を。
私も もう、笑い話にしたいです。。

 

 

72 :70:2009/07/06(月) 02:35:23 ID:TSpMcWpn
今年の5月の中ごろから色々あって週一程度でしかインしなくなった私。
FF14が発表されたからインしないってわけではないんだけど、固定コンテンツでは
そう思われてそうです。フレ、LSメンとは02年からの付き合いだし、このままフェ
ードアウトして縁が切れるってことはしないと思います。
と、本当にどうでもいい個人的近況はそれくらいにして、一つ話を投下させてくださいm(_ _)m。
※文才ないので読みにくかったらごめんなさい。リアルには発展しませんでした。
っていうか発展する要素が0な内容です。

 

登場人物。
私…ヒュム♂F4茶
彼…ヒュム♂F4金
他知り合いたち。

 

 

73 :70:2009/07/06(月) 02:36:12 ID:TSpMcWpn
注文したBBユニットがなかなか届かなく、暇潰しに11の前作という事でFF10をやり込んでいた。
BBユニットが届いたのはオメガ的な敵を倒した頃だった。
そして私は迷わずティーダ似のF4、少しひねろうと金ではなく茶を選んだ。
かくして祝福されしヴァナの地に今 F4がまた一人降り立った。
ごめんなさい、本題と関係ないです。続きます。

 

 

74 :70:2009/07/06(月) 02:37:48 ID:TSpMcWpn
その1.バスでの出会い 開始2時間の分水嶺 1/2

当時高校生だった私は、ネットの世界を全く知らずわからず、初めて踏み込む世界に

 

「全員が私より沢山の知識を持っている」
「私以外のネットに繋いでる人々=部活の先輩、または学校の先生みたいな人達」
「彼らに睨まれたら即ティウン」

 

といった認識をもっていて、先輩プレイヤー達にびくびくしながらヴァナの地バストゥークに
降り立ちました。
ネット、ネトゲにそんなネガティブなイメージを持っていた私ですが
当然プレイしたい気持ちはそれら以上です。
「日本中の人達と協力してゲームをクリアする」
というwktkの光はそれらの不安を消し去るのに十分でした。

 

 

75 :70:2009/07/06(月) 02:38:43 ID:TSpMcWpn
その1.バスでの出会い 開始2時間の分水嶺 2/2

そんなこんなで色々な気持ちが自分の中で渦巻きながらも
競売や武器屋で冒険に必須な装備を早速確認。
装備するにはギルの他レベルも必要とわかり、敵を倒しにドキドキしながら南グスタへ。

 

「おーなんか凄い!人いっぱい!荒地だ!」
「敵の攻撃はまわりを回って避ければいいの!?」
「ギャーー亀がいるーーー!!」

 

もうかなり興奮して一人敵を倒していました。
と、Lv3くらいになってストーリーにも手を伸ばしてみようと思いバスの街へ戻ることに。
その時点で一度もチャットをしていなかった私はどうせなら誰かに聞いてみようという事で
説明書でshoutの仕方を確認し、早速教えてくれくれshoutを。

 

それが まちがい でした

 

 

76 :70:2009/07/06(月) 02:40:09 ID:TSpMcWpn
その2.過去の自分にtellしたい ウィンでもぃんかヒュム♀F8でやれとtellしたい 1/2

 

彼>>私 教えてあげようか?

 

これが今でも完全に払拭出来ていない、潜在的な恐怖心。
それを生み出した人物との出会い。そして初チャットでした。
もう本当に笑い話にしたい
「凄い…本当に人が…」初チャットはそれまでの(短い)人生でも最上位のドキドキでした。
パーティを組んでもらい、LSパールをもらい、パールのつけ方チャットの仕方を教えてもらい、
貰ったLSで挨拶をし、心臓バクバクのまま最初のバスミッションのツェールンへ。
最初のパーティ。最初のチャット。最初のケアル。最初最初最初。
最初だらけで大興奮。ヘヴン状態でした。
私まわってました。必死でコウモリのまわりを回って攻撃をよけているつもりでした。

 

(彼) それ意味ない やらないでいい

 

 

77 :70:2009/07/06(月) 02:41:37 ID:TSpMcWpn
その2.過去の自分にtellしたい ウィンでもぃんかヒュム♀F8でやれとtellしたい 2/2

初めてのお叱り。画面の前で凍りつきました。
「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい」
頭の中で言うも、それを伝えねばと
なんかもう頭真っ白になって泣きそうになりながら「ごめんなさい」と入力。

 

(彼) うい
「うい」が何なのかわかず立ち止まって更にパニクっていると、
(彼) ついてきて
コントローラーを握る手が震えてたかもしれません。
なんかもう滅茶苦茶怖かった。
その後無事ミッションもクリアさせてもらい、
ミッションのお礼と「何もわからず本当にごめんなさい」の二つを伝えその日はログアウトしました。

 

 

78 :70:2009/07/06(月) 02:42:35 ID:TSpMcWpn
その3.「無理 ムリ むり」がゲシュタルト崩壊

翌日。レベルも7に上がり、段々と初期装備からブロンズ装備へと変わっていくF4。楽しかった。。。
LSの皆さんにダングルフヘ連れてってもらって全滅したり
(メンバーに"彼"はいなく、私はLSメンバーと初顔合わせだった)
パルブロの亀トレインの恐怖を味わったり。初の大人数アライアンスや装備のドロップに興奮したり。
( あー凄い、面白い。PT組んだ人とフレンドの登録、したなぁ。 )
。oO (フレンド、友達になったのかな? ネットの友達かぁ。)
翌日からの一週間ほどの間は、"彼"との接点はたまに流れる緑のログしかなく、
初心者だから味わえる様々な「出会い」を満喫していました。
その一週間で、今でもLSが一緒、オフ会もするフレンド達と出会いました。
様々な流れがある中、最初のshoutがその後の私の積極的な行動の鍵となっていたと考えると、
"彼"との出会いが私の歩みの中でのマイナスなら、フレとの出会いはプラスでした。

 

 

79 :70:2009/07/06(月) 02:44:02 ID:TSpMcWpn
その3.「無理 ムリ むり」がゲシュタルト崩壊 ↑(1/2が抜けました) 2/2

その歩みでしか出会えなかったフレだと考えれば、
その後の悪夢も少しだけ報われる。。かな、って。ほんの少しだけ、そう考えられます。
すみません若干話がそれました。
暫く色々な冒険をし、「私もFF11が少しわかってきた」と思っていた私は

 

「暗黒騎士がいます!早くなりたいです」

 

と、Ctrl+lのチャンネルでタイピングしました。
ああ、そのときの自分にEscキーを押せといいたい。
一体何秒経ったのか、フレンド達とPTを組んでコンシュタットへ向かっていたF4は
重力が↓から←に変わって壁の上で飛び跳ねる魚の如く、壁際でビチビチしていました。

 

私> 早く暗黒騎士になりたいです!

彼> 君には無理

 

 

80 :70:2009/07/06(月) 02:45:58 ID:TSpMcWpn
今書いた分をとりあえず投下させていただきました。。
これで半分くらい?です。
長くなってしまいましたが、どうかこの機会に全て吐き出させてください。
よろしくお願いします。

 

 

83 :70 長くなってしまうのですが、続き失礼しますorz:2009/07/06(月) 05:16:01 ID:TSpMcWpn
その4.チョコボとジュノとラテの虹 1/2

「君には無理。」ああ、私、なんか、しくじった。なにか間違えた。むりってなんだっけ。
続くログ。

 

彼> クエストが難しいし無理 レベル低いし
………
A.レベルを上げないとだな!
B.クエストが難しいんだぞ!
C.無理
答えC 答えC こt… いえ、当時の私の脳内賢者達はAとBの二つを、長い会議の末選びました。

 

その後LSでなんて発言したのか覚えていません。
ネットの洗礼。浴びた文字の攻撃性。
今ではそんなこと言われても、「無理(キリッ だってお(^ω^)プギャー」と賢者達も成長しましたが。
当時は2chもしたらば鯖板も知らず、文字への耐性が皆無でした。

 

 

84 :70:2009/07/06(月) 05:21:59 ID:TSpMcWpn
その4.チョコボとジュノとラテの虹 2/2× 2/5○

その時組んでいたフレ達に、「お叱り」を受けたことと
やはりレベルが高いと大変なことが多いんだね。と、この先に待つ不安のことを伝えると

 

「なにそれ そんな風にいう人いるんだ」
「たまにそういう変な人いるけど、気にしないほうがいいよ」
!? フレはPSO経験者とのことでした。

 

レベルが高い人=恐い人なイメージが固定されかけてた私は、
(LSではみんなサポ無しのLv10前後で、"彼"だけサポ有りのチョコボ○でした)
レベルが高い人 (=当時はチェーンメイルの装備レベル)くらい は、みんな"彼"みたいな人達だと勝手に想像していました。
え?もしかしてレベルが高いと、あんな感じになるのではない…の?
なにか私のネットのレベル、というかスキルというか、知識というか、常識というか。
目から鱗が落ちたような感じでした。

 

 

85 :70:2009/07/06(月) 05:23:40 ID:TSpMcWpn
その4.チョコボとジュノとラテの虹 3/5

そんな青天の霹靂があった後でしたが、なんとかコンシュへ到着。
暫く楽狩りをしていましたが、フレの提案で更にその先の砂丘へと行ってみることに。
初めての「とて++」の強敵。ですが入る100後半の経験値!やだなにこれ!!
さっきの出来事も遥か30分前さ!!と、無理やり気分新たに私達はトカゲを千切っては投げ千切っては投げ…。
数日後。砂丘からブブリムへ狩場を移動した私は、親切な方の
「/sh 血染めの布(でしたっけ?)欲しい方いませんか!」shoutにtellをいれていました。
そしてなんと!譲っていただけることに!
シャバダバとマウラに戻りばあちゃんに3つのアイテムをトレードしようとすると…

 

彼 : /sh 入り口に固まらないで 重くて迷惑です
彼 : /sh 入り口に固まらないで 重くて迷惑です
彼 : /sh 入り口にk(r

 

何回も繰り返されるshout。時折混ざるLSの勧誘shout。どちらも彼のshoutです。カオスでした。

 

 

86 :70:2009/07/06(月) 05:25:20 ID:TSpMcWpn
その4.チョコボとジュノとラテの虹 4/5

当時はサーチしてもPTを組んでいるかどうかや、希望を出しているかどうかがわからず、
PCに近づいて緑玉を確認してからPTに誘うという感じが多かった(私の記憶が定かなら)ので、
プレイヤー達が一箇所に集まるのは必然でした。しかし、というか…
「集まるのもダメなんだ」と、やはりびびる私。
その後戦々恐々のマウラから脱出し、セルビナへの船の上でフレに
サポが解禁されたこと。行ったことの無いサンドへ行ってからジュノへ行ってみようということ。
他未来予想、色々なことをtellしました。
やがて船はセルビナへ到着し、tellしていたフレ達と合流。ラテへ。ラテには虹がかかっていました。
凄かった…。綺麗で、シチュエーションに感動しました。
そしてサンド着。
サンドで合流した、先にジュノへ乗り込んだいたフレに案内してもらいながら、
意気揚々とジャグナー、バタリアへ足を踏み込むおのぼり一行。

 

 

87 :70:2009/07/06(月) 05:28:20 ID:TSpMcWpn
その4.チョコボとジュノとラテの虹 5/5

そして遂に、ジュノへ到着!その当時の上層のHP前の人だかりは正に「拠点」といった感じの賑わいでした。
ジュノ着より数日後。サポがない時期に既にLv20だった私は、
クエストのおじさんの前で落ちたりインしたりジュノを探検したり。
ゴゼピを毎日少しずつトレードして免許をゲット!
前途洋洋。素晴らしいジュノライフが私達を待っている!!
……
この後組んだジュノ初PTは、今思い出しても血の気が引きます

 

 

90 :70:2009/07/06(月) 05:36:03 ID:TSpMcWpn
その5.リンクシェル新設と 1/5

すみません、本当に長くなっています(汗)もう少々失礼します


私はPTのお誘いを待つより、オートリーダーを発動してさっさと狩場へ行くタイプでした。
当時は誘ってくださいshoutも多く、上層は活気に満ち満ちていました。
適当にshout主を誘っていくと、そこに、彼のPT誘ってくれshoutが。
そういえば、一度も一緒にレベル上げをしたことが無い。
というか、最初にパールを貰ったときしかPT組んでない。
やはり誰とだって仲良くなりたい。本当はいい人のはず、色々教えてくれたし!
そう思った私は彼に一緒にレベル上げをしませんかとtellを。
ああああもう当時の私の首をキュッと。。orz

 

私>>彼 今からバタリアへ行くところです!一緒に行きませんか?
彼>>私 いいよ パーティのリーダーは誰?
私>>彼 自分です!

 

 

91 :70:2009/07/06(月) 05:39:21 ID:TSpMcWpn
>>89
すみません不器用で色々省けず、ご勘弁を。・゚・(ノД`)・゚・。

 

 

92 :70:2009/07/06(月) 05:40:16 ID:TSpMcWpn
その5.リンクシェル新設と 2/5

間。気づくと目の前には彼が。

 

彼 : 君には無理
何故かsayで告げられる、戦慄の一文。
彼 : リーダーは無理でしょ 誰かに渡して

 

言われるがまま、PTで一番レベルが高い戦士さんにリーダーを渡す私。
その後のPTのことは全く、全然覚えてないのですが、喧嘩、口論はありませんでした。
既に私の闘争心は折れていた、というか完璧に屈していた、と思いますorz

 

 

93 :70:2009/07/06(月) 05:43:23 ID:TSpMcWpn
その5.リンクシェル新設と 3/5

初PTの出来事も頭の奥に封じ込めた数日後。
資金集めの手段を考えていた私は、何かオンラインならではの、NPC相手では出来ないものは無いかと考え
「相手が人だからこそ出来ること。情報を売る商売なんて、どうかな?」と思い立ち早速shout。
下層のカバンゴブに獣人貨幣をトレードすると、反応する。何か起こるのでは?
確かそういう内容でした。当時は毎月のパッチで内容ががらりと変わる、wktkしてる時期だったので、
これも何か追加の前兆かもしれないと思っての情報の販売。
こんなの、今じゃ考えられないですね(;・∀・)。
しかし当時は可能性が無限大だと思ってたんです。゚(゚´Д`゚)゚。
早速5人の方からtellが届き、PTを組んで貨幣とゴブのことを話しました。
皆さん百人隊長で身を固めた、当時の高レベル組の方々でした。
「へーなるほど」と1000Gをトレードしてくださった皆さん。。
あのときの皆さん、あんなモノに1000Gも出していただき申し訳ありませんでした(;´Д`)

 

 

94 :70:2009/07/06(月) 05:46:32 ID:TSpMcWpn
その5.リンクシェル新設と 4/5

と、情報の受け渡しの後も、今後どうなるかと6人で色々話していたところへ。。彼が現れました。
どうやらshoutを聞かれていたようです。
「情報を売るなんて何考えている?」という様なことを言われたと思います。
更に調教される私。「こういうの、ダメなんだ」。
…しかしその頃には、
これ以上同じLSにいたくない、フレとLSを立ち上げたいという思いが強く出始めていて
この下層でのことでそのスイッチが完全に入り、入っていたLSを抜けさせてもらい、LSを新設へ。
LS代金の内足りない分のギルは、フレたちにカンパしてもらいました。ありがとうみんな。
たくさんごめんorz
そして暗黒のレベルが40程になるまで平穏な日々を過ごし、素晴らしいヴァナライフを満喫していました。

 

 

95 :70:2009/07/06(月) 05:48:23 ID:TSpMcWpn
その5.リンクシェル新設と 5/5

すみません、不器用で短くする文才が無く、長くなりすぎました スレ消費を早めて本当に申し訳ないです
読み手の方々にはあまり面白い話ではないかもしれません…(;´Д`)
ですが当事者の私にとってはこの最初に出会った"彼"との出来事は今でも重大な事件。残るトラウマなのですorz
彼の話はもう少し続くのですが、長すぎるのでここらで退散しますm(_ _)m
誰かに話を知ってもらうことで笑い話に出来そうな気がします。ありがとうございました!

 

 

99 :70:2009/07/06(月) 06:01:22 ID:TSpMcWpn
>>96>>98
すみません、ありがとうございますm(_ _)m
メモ帳何スクロール分も書いてしまい、短くしたい、でも省けない(汗)。
省いたら残滓が残ってしまう、短く全部吐き出すにはどうすれば。。とジレンマでした
読んでくださった方に>>95の途中で退散するという旨の非礼を詫び、
楽しみにしてくださる方へ、恥ずかしながらももう暫くのお付き合いをお願いしたく
もう暫しの完結までのお時間を下さいますよう、よろしくお願いします

 

 

105 :70:2009/07/06(月) 07:01:58 ID:TSpMcWpn
その6.uchinoLSと彼 1/6   時間かかりました、6と後日談で終わりです

LS新設より数ヶ月。
私のレベルも40程度になり、パッチでも基本ジョブのアーティファクトの追加とレベル上限のアップなど
ヴァナは活気的に動いていました。
飛空挺パスも、アライアンスを組んでダンジョンを越えミッションをこなして掴みとり
当時の内容の頂上が見え始めていました。自称中堅の誕生です。
その日私はバストゥークにいました。商業区です。
なんとなく競売を見ながら
「ナイトソードどうしよっかなぁ」などと、今後の装備のことを色々考えながら
右スティックでカメラをグリグリ動かしていました。
何か画面に映りました。おっとネットの海に亡霊かよォ驚かせるぜェ。
もう精一杯です。彼でした。

 

 

107 :70:2009/07/06(月) 07:05:53 ID:TSpMcWpn
>>101
ありがとう!了解です!!
>>102
ラストまでいきます、行かせて貰いますヽ(`Д´)ノ!
>>103
最後だけでも、やってみます!('◇')ゞ
>>104
投下します!( ゚Д゚)ゞ

 

 

110 :70:2009/07/06(月) 07:08:31 ID:TSpMcWpn
その6.uchinoLSと彼 2/6

彼とは最初の出会いのときにフレンド登録を済ましていて、
縁が切れたと思った後、消せば良かったのですが、
「ばれたら大変なことになる」 と全くわけのわからない、謎の恐怖感で消せずにいました。
そんな恐怖の対象の、画面に映ってる彼、F4金から目を離せずにいると。
彼>>私 久しぶり
tellがきました。しぬ
私>>彼 ご無沙汰してます
F4金はF4茶をじっと見つめた。
彼>>私 リンクシェルリーダーなんだ、私にもパールくれない?
゚(∀) ゚ エッ? なに?LSはいる?え?貴方から逃げたくて作ったんですよ。嫌です
なんて言えませんでした。
彼>>私 あり 他にも×個 ( 10に近い数でした ) LS持ってるからたまに顔出す
何でそんなに持ってるの…。っていうか入れてしまった 私何してるんだ でも逆らえないよ

 

 

111 :70:2009/07/06(月) 07:10:28 ID:TSpMcWpn
その6.uchinoLSと彼 3/6

まだしばらく先のことですが、彼は結局私達のLSにずっと居座ることになります。
しかしここは私のホームグラウンドです。もう無理なんて言わせ…言われないようにする
しかしその心配をよそに、私が思っていたような事件は、全くといっていいほど起こりませんでした。
彼も丸くなったのか、たまに雰囲気をぶち壊すだけで、口論や喧嘩は0でした。
ここから少し話は脇にそれますが、しかし今後のuchinoLS(と、彼…)の重要な分水嶺です。
時間は進みジラート発売直後。
当時新年度とジラートの様々なコンテンツによる疲れで、フラストレーションが溜まっていた時期だと思います。
ミッション中の私の軽率な行動から、LSメンに苦痛を与えてしまい、LSが存続の危機に。
やはり私にはリーダーが無理だったというところに尽きるかもしれません。
今思い出してもすまなかったという思いで一杯です。
LSを抜けるという彼に、私の至らなかったこと謝り、彼も私を許してくれ、LSは元に戻りました。
私は一ヶ月間罪悪感からインできずにいました。
そしてしばらくぶりにインし、しかしLSを外して競売を見ているとtellが。
LSメン>>私 リーダー久しぶりwなんでLS外してるの?w
LSメン達は私を再び迎え入れてくれました。ありがとう、今思い出しても嬉しい、色々な気持ちで一杯になります

 

 

112 :70:2009/07/06(月) 07:12:29 ID:TSpMcWpn
その6.uchinoLSと彼 4/6

この出来事から、uchinoLSはみんながリーダー、みんなでイベントや何でもやろうと、そうなりました
そして、何か不満があったら言い合おうと。
何人かのLSメンから、彼への不満がちゃんとした声で出てきたのも
この事件があったからかもしれません。
そしてジラート発売直後の出来事から、私の彼に対する記憶が曖昧になってきます。
以前の「居たら意識してしまうほど嫌」なプレイヤーではなく、
「近づきたくはない」「パーティを組みたくはない相手」程度に意識は変わっていました。
LSの時間は翻弄されず、喧嘩もなくゆっくり流れていきました。
時は流れ2回目の鯖移動希望者募集のときです。
彼が鯖移動をすると言い出しました。特に止める理由は私にはありません
表面上は普通にチャットをしていましたが、LSにいるのは構いませんが、チャットは正直嫌でした
嫌だと言えれば楽だったんでしょうが、最初のとおり、
私は彼に、深いところで屈服していました
最初に折られたそういうものは、なかなかなおらないようです
そして移動当日、LSにインしてこない彼。
フレリスでは新興鯖に居ることが表示される彼。

 

 

113 :70:2009/07/06(月) 07:19:02 ID:TSpMcWpn
その6.uchinoLSと彼 5/6 (6/6は無しです)

私はPOLに戻り、今までのことを思い出しながら、フレンドリストから彼を削除しました。
おつかれさま…。
最後.それから
彼は移動した先の鯖で光布×枚 (当時1000万以上?) を持ち逃げし、更なる鯖移動を遂げていました。
確かネ実にもスレがたったはずです。知ってる人物だからこそなのか、逆にとてもとても遠い世界の出来事のように思えました。
その後、持ち逃げ後の彼の歩みはわかりません。今でもどこかでプレイしてたりするのでしょうか。

 

これで終わりです。皆さん、ありがとうございました!