9話>>861

Last-modified: 2009-07-14 (火) 11:38:08

861 :既にその名前は使われています:2009/07/14(火) 01:40:04 ID:eAnmTb+n
流れ切って投下します
とある日のレベル上げ
私…ヒュム♀詩人
内藤…茶F4
首赤…オールバックエル
樽戦…マゲ
ほかに白と刀振ってた前衛とかいましたがメインの印象が強くて二人の事は覚えてません

 

 

862 :既にその名前は使われています:2009/07/14(火) 01:47:15 ID:eAnmTb+n
ある日、私はログインしてすぐレベル上げ希望を出しました。
すぐにtellが複数きました。
「レベル上げ行きませんか?」
「こちら~の~ですがレベル上げどうでしょう?」
「PT?」
さて、どこにしようかと悩んでいると、また一つ
首赤「こちら首とhentaiのまだ二人ですけどレベル上げご一緒しませんか?」

即決しました。

 

 

866 :861:2009/07/14(火) 02:25:34 ID:eAnmTb+n
効率を求めるのに疲れていた私はこの誘い方に少しワクワクしていました。いえ、
むしろhentaiに惹かれていたのでしょう。
ワクワクしながら集まっている場所につくと首赤に手を振られました。首赤の横には………
白い…トウフだと?この空蝉時代に?失敗したか…
この時、効率には疲れたけどやるなら経験値美味しくないと嫌だなと思いました。
でも私は歌姫。外面は良くします。
私「よろしくお願いしますっ^^」
内藤「こんにちは、ありがとう、詩人さんに入ってもらえて嬉しいです。」
何…だと…hentaiでもないただの爽やかなトウフじゃないの。期待をスかされた私は
この時点で暗黒面に落ちました。

 

 

874 :861:2009/07/14(火) 03:26:44 ID:eAnmTb+n
失礼、いやらしい気持ちで続けます。
メンバーを集めながらする二人の雑談を聞いていると、どうやら二人はフレンドらしく、
とても仲が良い
リアル腐っている私はそれを見て自分を取り戻し、妄想でご飯がいけるほどに。
白や刀振っているジョブが加入しても意に介しません。
しかしそんな幸福も長くは続きませんでした。

 

 

897 :861:2009/07/14(火) 04:13:30 ID:eAnmTb+n
868さんお疲れ様です…卑女な私には何も言えない…

 

樽戦「タルぅ♪よろしくタルぅ♪」
樽戦が入って来たのです。
樽戦「小さくて弱いけど頑張るタルぅ♪」

 

他メンにチヤホヤされる樽戦。首赤と内藤にチヤホヤされる樽戦を見て
UZEEEE!タルぅ♪じゃねぇ!何か?私はヒュムぅ♪とでも言えばいいのか?
可愛いと思ってんじゃねぇ!何故かそう思いました。
もし過去に戻れるなら樽戦に嫉妬した私の汚れをキュキュッと落としてやりたい。

 

 

899 :861:2009/07/14(火) 04:21:39 ID:eAnmTb+n
再び私はダークサイドに落ちました。
首赤「さて、狩り場ですが、希望はありますか?」
内藤「復帰ぶりPTですから、お手柔らかにお願いしますよ、首赤さん」
樽戦「タルぅ♪火山だとタルはちんじゃうから、他のとこがいいタルぅ♪」
ダークサイドな私は閃いた。
私「ナイトさんがいますし、火山いもが最高ですヒュムぅ♪」
誰も突っ込まない事に後悔しつつも、火山に決まってガッツポーズをする私。
お前なんかやけしね。

 

 

903 :861:2009/07/14(火) 04:33:20 ID:eAnmTb+n
~火山~
首赤「じゃあ樽戦さん、釣りをお願いします」
樽戦「怖いタルぅ、戻る前にちんじゃうタルぅ;だから遠隔持ってきてないタルぅ;」

 

うざい。これは私じゃなくてもうざくなかろうか?
ついでに刀ジョブも遠隔は始めから持っていないらしい。
始めから納金には期待していないので気にしません。そうこうしてると

 

内藤「じゃあ僕が釣るよw首赤さん上手くリフレしてねw」
首赤「おkw」

 

あぁ…だめ、だめよ。アナタは首赤の隣で座ってないと…。私が楽しめないの…

 

私「あんまりやること無いので私がやります^^」
首赤「大丈夫?」
私「平気です!これでも元前衛で釣りはプロですから!前衛なのに出来ない人とは違いますよぉ^^」
この時こんな事言わなきゃ良かった。

 

 

909 :861:2009/07/14(火) 04:48:33 ID:eAnmTb+n
ダメな人ほどハマってしまうというか…気持ちは分かりますが少し考えた方が。
ホントに優しい人はそんな事言いません。血が上った時こそ本性本音が出るものです。

 

華麗にバラバラを唄い釣りに走る私。芋発見!ディアをぶち込み、戻ろうとすると何かいますし。
黒くて大きい、芋。あ、ちょうどわいたのか~^^テヘッ
でも平気!すぐにルートを変えれば!
…変えた先にも芋。視点をわいた芋に合わせて走ってて気付かず。パニクって戻る私。
戻ったとこはさっきの芋のとこ。三匹に追われ走る私。
たどり着かずにしんどけばいいんでしょうが、この時の私はしにたくなかった。
経験値を減らしたくなかった。ホント、亡者

 

 

913 :861:2009/07/14(火) 05:01:03 ID:eAnmTb+n
フラッシュ!挑発!シールドバッシュ!
あっという間にタゲを奪われる私。白トウフさんが何故ここに…
内藤「何か嫌な予感がw」
エスパーか、お前。エスニックパーマか。畜生。戻ると、雛鳥が二匹突っ立ってました。お前等…

 

戦闘中は赤さんの華麗なスリプルさばきで事なきを得る。私は縮こまって唄ってました。
樽戦が上手に焼けたので、というか自分から焼かれに行ったのでスカッとしましたが、
その後の衰弱待ちの無言が怖かった。
誰かワライトバシテ…

 

 

914 :861>>:2009/07/14(火) 05:10:43 ID:eAnmTb+n
~ちなみにその後~
樽戦がおもむろに口を開く

 

樽戦「あのですね」
何?何?何なの!タルぅ♪ついてない!怖い!
樽戦「私はですね」
内藤「カリーできたwwwwうめぇwww」
おいィ?
首赤「おまwwレトルトカレーか?ww」
内藤「衰弱待ちで普通に作れるか試wしてみwたwwごめww」
内藤「具はもやしと挽き肉のみwwwカレールゥとけば何でもカレーになるwwwインド人すごいwww」
首赤「空気読めwww」
ふいた、盛大にふいた

 

 

916 :861:2009/07/14(火) 05:17:34 ID:eAnmTb+n
あのカレーの人と同一人物ではないかと話を見て思い、つい書きました。
カレーの勇者様、あなたは私の大事なものを盗んでいきました。
でもプロwとか言っちゃった私が恥ずかしくてフレ登録申し込めませんでしたw
PT中にカレー作るのなんてきっとあなたくらいでしょう。また復帰したらあの鯖に
あなたはまだいらっしゃいますか?まだカレー作ってるんですか?
あなたのお陰で私は暗黒面から抜け出せましたw

 

 

920 :861:2009/07/14(火) 05:37:13 ID:eAnmTb+n
内藤さんとはその後も運良く組めたのですが、妄想させていただいたり、場の空気を和ませる
だけでなく、経験値も稼げるから困る…うはw思い出補正キモいw
フレ登録したかったよー;

 

 

922 :861:2009/07/14(火) 05:44:33 ID:eAnmTb+n
>>921さんを眠らせる為に…

 

カレーの話の後、樽戦は毒気を抜かれたらしく
樽戦「よぉし、オジサン頑張っちゃうぞ!」
樽戦「ヒュム♀たんのおしりハァハァ」

オジサンになってた