15話>>212

Last-modified: 2009-10-16 (金) 10:47:37

212 名前:既にその名前は使われています[] 投稿日:2009/10/15(木) 10:03:29 ID:qRtYnOMx
FF11を引退し早3年。
今でもあの頃の自分を思い出すとあまりの恥ずかしさに消えたくなる。
穴があったら入りたいとはまさにこの心境。
 
私のFF11はヒュム♂F4キャラ萌えで始まった。
フレンドリストの3分の1はヒュム♂F4でうまり
PTで萌えるヒュム♂F4に出会えばこっそり激写。
いつどんな時もヒュム♂F4と共にいたFF11だった。
そして最後にはヒュム♂F4キモッで終わったFF11だった。
キモばかすぎる私のファイナルヒュム♂F4ファンタジーをどうか笑ってやって下さいまし。
 
2年間のヴァナ生活の中で多くのヒュム♂F4とかかわりましたが
ここでは特に記憶に残る3人とのエピソードにフォーカスして吐きだしたいと思います。
長いです。


214 名前:212[] 投稿日:2009/10/15(木) 10:06:19 ID:qRtYnOMx
登場人物
 
私 ヒュム♀F8 
A ヒュム♂F4
B ヒュム♂F4
C ヒュム♂F4
 
私はもともとゲームはやらない人間だっが、夫は仕事の都合で帰りが深夜なことが多く
寂しい早く帰ってきてと私がワーワー騒ぐので
夫にこれで時間つぶしでもしてとゲームをすすめられ主婦ゲーマーになった。
FFシリーズが好きだったのでオンラインの11も迷わずプレイすることにした。
ゲームにおいては完全なるキャラ萌え属性である私が一番気に入ったのはヒュム♂F4茶髪。
早速ヒュム♂F4で魔導士プレイすることに決めた。


215 名前:212[] 投稿日:2009/10/15(木) 10:07:34 ID:qRtYnOMx
しかしプレイしはじめて3日程たった頃
グスタで目撃したヒュム♀キャラのサブリガ太もも姿に悩殺され
ヒュム♀キャラで着せ替えプレイしたい願望が。
悩んだあげく、結局最初に作ったヒュム♂F4キャラはサクッと削除し
ヒュム♀の中で自分が一番萌えるF8を選択
ジョブはサブリガが装備できて強そうだという理由でとりあえず戦士にした。
 
ヒュム♂F4を自分で操ることは諦めた私だったが
ヴァナにはあの顔があふれていて眺めて萌えるにはまったく困らなかった。
いつでもどこでもそこらじゅうにいるヒュム♂F4を見ては密かに萌えていた。
こうして私のファイナルヒュム♂F4ファンタジーが始まった。


216 名前:212[] 投稿日:2009/10/15(木) 10:09:39 ID:qRtYnOMx
戦士もレベル10くらいになった頃、私はコンシュタットで一人蜂をつついていた。
その時一人のヒュム♂F4がやってきた。ジョブは白魔だった。
白魔F4めっちゃかわっ!ローブ姿めっちゃかわっ!
 
キモい私はすぐに彼(?)に一緒にレベル上げをしないか声をかけた。
彼はすぐにOKの返事をくれ一緒にレベル上げをした。
そして彼(以下A)からパールをもらい彼の所属するLSに入ることになった。
それ以来私はAを含むLSメンバーとレベル上げやクエスト、ミッションを一緒にした。
私の視線は(グラが)カワイイAの動きにいつも釘付けだった。
デカ羊の来襲、初めての砂丘、ドキドキのトンネル越え 、ジュノへの旅
Aと共に体験することのすべてが楽しくて楽しくて仕方なかった。
 
Aはとても優しく丁寧な言葉使いで話す大変好感の持てる人物だった。
一人称は「僕」だったがもしかして女性が操作してるのかもなと思った。
しかし完全なるキャラ萌えな私にとっては中の人のリアルには興味も関心もゼロだった。


217 名前:212[] 投稿日:2009/10/15(木) 10:11:24 ID:qRtYnOMx
そんなAとの楽しい日々もジュノに着くまでの事だった。
ジュノに着いた後、白魔で誘われまくる彼と戦士の私とではレベル差が開いてしまい
一緒に行動する機会も減ってしまったのだ。
 
戦士にも飽きてしまった自分は取り敢えずチョコボの免許をとったらバスに戻ってジョブを変える事にした。
そしてバスに帰ろうとしていたある日レベル上げPTに誘われた。
このPTで戦士の遊びおさめしてからバスに戻ることに決め、PTの待ち合わせ場所に行ってみると
メンバーの中にヒュム♂F4がいた(以下B)。これがBとの出会いだった
Bはとても気配り出来、楽しい会話でPTを盛り上げ
ヘッタクソな私にさりげにtellでアドバイスしてくれ
優しくかつ頼りになり、とても好感が持てた。
PT終了後、私は迷わずフレ登録をお願いしバスへ戻っていった。
 
フレンドリストに新たに加わったNewヒュム♂F4にホクホクしながらも
バスへ戻る道中の哀愁漂うロランベリーのBGMは
Aとの蜜月(違)が終わった寂しさを大いに盛り上げた。
今でもロランベリーの音楽を聴くとこの時の寂しさを思い出す。


218 名前:212[] 投稿日:2009/10/15(木) 10:16:12 ID:qRtYnOMx
バスへ戻った私はPTに誘われやすいという理由で白を上げることにした。
そしてBからは毎ログインごとにtellが届くようになった。
内容は「何してるのー?」とか「今日は何したよー。」とか
そんなたわいもないことばかりだったのだが
ある日砂丘でのレベリングを終えてセルビナにいたところBがやってきた。
私にお願いがあるという。
 
B「<私>さん、俺のヴァナ彼女になって下さい!」
(かかかかかかかか彼女!?)
 
ネット上で彼氏彼女の付き合いをするという概念が全くなく
ヴァナ恋愛とかヴァナ彼女なんて言葉も知らなかった私は
この人頭大丈夫かと思った。
 
(彼女って…
顔も知らないどこの誰かもわからない人とちょっとチャットしただけなのに
コワーコワーコワー!)


219 名前:212[] 投稿日:2009/10/15(木) 10:18:00 ID:qRtYnOMx
どう断ろうか悩み、言葉が出ず無言でいると、Bは焦ったように
 
「あ、急に変な事言ってごめんね。彼女って言っても現実のことじゃなくてね
 このゲームの世界での俺の彼女になってくれないかなってことなんだ。」
 
今思うとバカすぎるのだがこの時私は↓のような解釈をした。
なんと そんな遊び方があるとは。要するにお互いのキャラを愛で合うみたいなそんなことなのかな?
…ということはコソコソ眺めたりしなくても堂々と近寄ったりつんつんしたり出来る私専用のヒュム♂F4になってくれるってこと?
 
私 専 用 の ヒュム♂F4 ! !
 
ブラボー!オンラインゲーム万歳!
 
Aとの蜜月(違)の旅が終わり、ションボリしていた私は即答した。
 
「いいよ、よろしくね(*^_^*)」


220 名前:212[] 投稿日:2009/10/15(木) 10:19:06 ID:qRtYnOMx
答えてから一瞬自分が結婚してると言ったほうがいいのかな?と考えたが
私の性別の確認もせずにそんなこと言うんだし
キャラ愛で合うだけだもの関係ないよねと思い言わずにおいた。
 
それに私は自分の操るヒュム♀F8にも萌えており(キモくてすみません。)
18歳くらいの可愛い女の子というキャラ付けをしてプレイしていたので
リアルの事、ましてや結婚してるなんて生活臭いことは言いたくなかった。
こうして晴れて私はBという私専用のヒュム♂F4をゲットした。
 
…しかしBはマメにtellはよこすものの
ログイン中のほとんどの時間を自分のLSメンバーと
私のレベルでは到底一緒に参加出来ない遊びをしていた。
チャットだけじゃ萌えられないじゃない、これじゃ話が違うじゃないの。
一体何がしたくてヴァナカップルになったの。
しかし、その謎はだんだん解けてきた。


223 名前:212[] 投稿日:2009/10/15(木) 10:21:02 ID:qRtYnOMx
ある日、調理スキルを上げ始めた私は肉目当てでウサギをぶっ叩いていた。
 
B「何してるのー?」
私「うさぎさんと遊んでるの^^」
B「もう一回言ってみて」
私「(ん?)うささんと遊んでるの(*^^*)」(面倒くさいので「ぎ」は省略しただけ)
B「うささん!可愛い!じゃあうさたんと遊んでるのって言ってみて。」
私「(ひ!)うさたんと遊んでるの(*^^*)」
B「かわいい!<私>さんかわいい!」
 
どうやらBはキャラ萌えではなく私の操るヒュム♀F8たんの話し方に萌えていたらしかった。
まぁ仕方ない。私自身も私のヒュム♀F8たんの話し方には萌えていたので気持ちはわかる。
(キモくてすみません。)


224 名前:212[] 投稿日:2009/10/15(木) 10:23:07 ID:qRtYnOMx
それからしばらくした頃、Aが戦士を上げ始め、私の白魔と同レベルになった。
 
A「<私>さん、良かったら一緒にレベル上げしませんか^^」
やったー、またAさんをガン見できる♪
私「うんうん、するする~」
 
私とAは戦士と白で二人固定でレベル上げを始めた。
そしてレベリング以外でも二人PTを組んでよく遊ぶようになった。
Aは心理学を学ぶ学生だそうで、私も心理学の本が好きでよく読んでいたので
話が良く合い、映画の登場人物の心理や、監督の描きたかった事などを
ああでもないこうでもないと話して大いに盛り上がった。
チャットでは話しきれないのでPCのアドレスも交換しそちらでも色々と話をした。
再びのAとの蜜月の日々。私は幸せだった。
Bとは相変わらずチャットだけだったが、Aと遊ぶのが楽しかったので
何の不満もなくヴァナライフを満喫していた。


226 名前:212[] 投稿日:2009/10/15(木) 10:39:55 ID:1vQUo60N
すみません、212(携帯)です。規制が入ったので午後また来ます。


235 名前:212[] 投稿日:2009/10/15(木) 12:34:35 ID:qRtYnOMx
そんなある日、事態は急変する。
私はAと一緒に2人PTで素材狩りをしていた。するとBよりtellが
 
B「二人っきりで何してるの?」
 
サーチしてみるとそのダンジョンには私とAの二人きりだった。
 
B「よくそのAって人と一緒に遊んでるみたいだけどどういう関係なの?」
私「LS一緒のフレンドさんだよ (^^)
B「その人男の人?」
私「う~ん。聞いたことないから知らない。」
B「どんなキャラ?」
私「Bさんと一緒だよ^^」
B「もしかして俺と二股かけてるの?」
B「そうじゃないなら今すぐPT解散して」
 
画面を埋め尽くすピンクのログ。


236 名前:212[] 投稿日:2009/10/15(木) 12:35:54 ID:qRtYnOMx
(はぁ?二股て)
 
突然のBのキレぶりに私は混乱した。
いろいろなだめてみたもののBのtellの勢いは増すばかりで
そのうち今すぐPT解散しないんだったら自分のキャラを消すとまで言い出した。
Aには急用が出来たから離籍すると言って謝りPTを解散した。
 
翌日ログインするとAからtellが来た。
前日の素材狩りをしていた時に急に私の反応が鈍くなり
突然急用だと言って落ちていったことを心配していた。


237 名前:212[] 投稿日:2009/10/15(木) 12:36:47 ID:qRtYnOMx
A「<私>さん、昨夜は何かあったんですか?大丈夫でしたか?」
私「うん、ごめんね。大丈夫だよ~。」
A「僕<私>さんに聞きたいことがあるのですが。」
私「なんだろ~。聞いてみて^^」
A「失礼な事聞いてすみません、<私>さんは女性ですよね。もしかして結婚していますか?」
私「うん、してるよ~。」(言いたくはないが聞かれれば正直に答える。)
A「そうでしたか。昨日はもしかして旦那さんと何かあったのかなって。」
私「ううん~、大丈夫だよ。私も聞きたいことがあるの。」
A「何ですか。」
私「Aさんってもしかして女性?」
A「いやいや~僕男ですよ。僕実は<私>さんのこといいな~って。
  どんな人なのか実際に会って話してみたいな~って思ってたんですけど
そうですか、結婚してましたか。残念です。」
 
突然思いもしてないことを言われ驚くと同時に甘酸っぱいような気持ちがこみ上げてきた。


238 名前:212[] 投稿日:2009/10/15(木) 12:37:52 ID:qRtYnOMx
私「隠すつもりはなかったんだけど…ごめんね。
私ももし独身だったらAさんと是非会って実際に話たかったと思うよ。」
 
それは私の本音だった。私は自分が既婚者ということをちょっとだけ残念に思った。
その数日後、Aから黒にジョブチェンジするから固定PTは解散したいというメッセージが届いた。
AはLSにも顔を出さなくなってしまった。そしてPCのメールも来なくなった。
私の素性を知った途端にAが離れていってしまったことが悲しく
私もそれ以後Aに連絡することはなかった。


239 名前:212[] 投稿日:2009/10/15(木) 12:40:44 ID:qRtYnOMx
そしてBはそれ以来何かと私を誘い私と一緒に行動するようになった。
またナイトのレベルを上げ始め、私の白と一緒に固定PTを組みいつも一緒にレベル上げをした。
私の所属していたLSはリーダーの引退とともに消滅してしまったので
私はBの所属するLSに拾ってもらった。
ミッションやクエスト、金策、魔法取りなど何をするのもBと一緒にするようになり
Aの件で落ち込んでいた私のヴァナディール生活は再び萌え満たされた。
しかし、問題点もあった。Bのヤキモチ妬きは相当なものだった。
 
・異性キャラは言語道断、同性キャラであろうがなんぴとたりとも2人PTは禁止。
・辻ケアル、辻プロ禁止。
(変なストーカーがつくといけないから。実際辻プロした人にしばらくつきまとわれた。)
・B以外との会話では顔文字禁止。可愛い言葉使い禁止。
・B以外につんつんエモ禁止。
・異性キャラに近寄るの禁止。タゲ合わせるのも禁止。
(タゲ合わせるとそっちを見つめてるように見えるから)
・「w」使用禁止。    などなど。


240 名前:212[] 投稿日:2009/10/15(木) 12:42:57 ID:qRtYnOMx
窮屈で窮屈で仕方なかったが今まである程度親しくなったヒュム♂F4で
リアルでうんぬんを一切言いださないのはBただ一人であり
私はBと私の操るヒュム♀F8たんとの2ショットに飽きずに萌え続けており(バカです)
Bを失いたくなかったキモい私はとりあえずB本人の前では素直に言うことをきいていた。
加えて私自身もBのリアルにはなんの関心もなくとも
私専用のヒュム♂F4に私の操るF8たん以外の女性キャラが絡む事には
はげしっくジェラシーを感じたので女性キャラと2人でPT組まない
女性キャラにつんつんしないなど要求していた
 
こうしてなんだかんだ言っても楽しいヴァナディール生活がしばらく続いたのだが
ある日とうとうBがリアルで会いたいと言い出した。
そろそろ現実での付き合いに移行させて本当の彼氏彼女になろうということだった。


242 名前:212[] 投稿日:2009/10/15(木) 12:44:52 ID:qRtYnOMx
あの、私たちお互いのリアルのこと何も知らないんですけど。
Aの時とは違いBとは本当にゲーム内の話題でしか繋がってなかったので
カップルといっても一緒に萌えごっこしていたという感覚しかなく
私はBに対して何の罪悪感も感じず即効こう答えた。
 
私「ごめんね、私結婚してるの。だから本当の彼氏彼女にはなれないの。」
B「え、、、、、まじで」
私「黙っててごめんね。聞かれなかったし気にしてないと思って言わなかったの。
  もうヴァナカップルは解消だね。ほんとごめんね。」
B「俺ものすごいショックだよ。しばらく考えさせて」
 
そう言ってBは落ちていった。


243 名前:212[] 投稿日:2009/10/15(木) 12:47:18 ID:qRtYnOMx
オンラインゲームって面倒臭いんだな。やっぱ最初に決めた通り自分でF4使えば良かったな。
BもAのように私から離れていくんだろうな。やっぱり私のプレイの仕方が問題ありなんだろうな。
もう引退しようかな。でもレベル上げとジラートミッションの固定PTの皆に悪いな。
ジラートミッションはやっぱりみんなと最後までやりたい。
でも私が残ったらBが固定PTから抜けちゃうかな。
そんなことをグルグル考えていると
しばらく考えさせてとか言っていたBが30分もしないうちに戻ってきた。
 
B「<私>さん、これからもヴァナ彼氏としてよろしく!」
私「え、ハッキリさせとくけど私Bさんのグラに萌えてるだけだけどいいの?」
B「いいよー。」
 
切り替えはやっ!でも助かった!これでミッション完結できる!
しかし喜ぶのは早かった。


244 名前:212[] 投稿日:2009/10/15(木) 12:49:11 ID:qRtYnOMx
B「そうかぁー<私>さん、人妻だったのかぁ」
B「ところでさ~、旦那さんと週にどれくらいヤってるの?」
ひ!そっち方面に切り替えたんだ!
 
私とBはずっと清く正しいヴァナカップルだったので
Bの口から下ネタが飛び出したのはこの時が初めてだった。
 
B「どういう体位が好き?」
B「あえぎ声は大きいほうなの小さいほうなの?」
B「一番かんじるところはどこ?」
私「そんなこと答えられないよ~下ネタきらい!」
 
ことことごとく回答を拒絶していた私だったが
Bはどうやらこの拒絶に萌えているらしくエロ質問はとまらなかった。


246 名前:212[] 投稿日:2009/10/15(木) 12:54:29 ID:qRtYnOMx
ことことごとく回答を拒絶していた私だったが
Bはどうやらこの拒絶に萌えているらしくエロ質問はとまらなかった。

B「俺<私>さんをいかせる自信あるよ。いかせてあげるよ。」

いいかげんにしろ。きもすぎるんじゃ。
お前に私がいかせられるか100万年後に出直せ。
お互い死んでるけどな。

私はエロトークするヒュム♂F4には萌えられない。
そっち方面で萌えるならエロヴァーンに限る。
しかし私のヒュムF8たんにエロは似合わないのでそんなプレイをする気はこれっぽっちもない。
やはりBとのヴァナカップル関係は解消したほうがよさそうだ。
しかし今の固定PTメンバーでジラートミッションを終わらせたかった私は
余計な揉め事で固定PTに迷惑がかかるのが嫌だったので
ミッションが終わるまでは我慢することにした。


248 名前:212[] 投稿日:2009/10/15(木) 13:01:56 ID:1vQUo60N
212(携帯)です。途中ですみません。書き込めないので夕方また表れますね。


269 名前:212[] 投稿日:2009/10/15(木) 17:41:29 ID:qRtYnOMx
212です。皆様の支援レスに感謝いたします。
 
その後ログインするたびにBはエロトークを浴びせてきた。
しかし人妻暦5年。若くして結婚した私は
会社のエロキモ上司たちの若妻いじりのセクハラ発言に耐え抜いた経験があり
エロトークを無難に交わすスキルは高かった。
 
ジラートミッションもあとラストを残すのみとなった頃Bがあまりログインしなくなった。
後で知ったのだがBは24歳のフリーターでこの頃職探しをしていたそうだ。
そしてある日突然、職が決まったので引退してキャラを削除することに決めたと言って来た。
最終的には激しくエロウザいヒュム♂F4に変貌してしまったBだったが
それでも私に多大な萌えを提供してくれたBがヴァナからいなくなることに
私は一抹の寂しさを感じた。


270 名前:212[] 投稿日:2009/10/15(木) 17:42:20 ID:qRtYnOMx
そしてBがヴァナを去る最後の日、Bと初めて出会ったバタリアで
Bのログアウトに付き合うことになった。
 
私「Bさんとのヴァナ生活楽しかったよ。ありがとね。
  体に気をつけてお仕事頑張ってね^^」
 
B「俺のFFって今思うと現実逃避だったんだよな。
  俺仕事頑張るよ。キャラ消すのもさ、またFFに逃げないためなんだ。」
 
Bは突然今まで聞いたことのなかった自分自身のリアルをいろいろ語りだした。
私はこのときBと出会って初めて画面の向こうにいる生のBという人物を肌で感じたような気がした。
さんざん語ったあとBは切り出した。
 
B「<私>さんに最後のお願いがあるんだ。俺と一度だけでいいから会って欲しい。」
 
私は断った。しかし話続けるB。


271 名前:212[] 投稿日:2009/10/15(木) 17:43:17 ID:qRtYnOMx
B「そりゃたかがゲームだけどさ、俺と<私>さんがどれだけ沢山の時間を共有したと思ってるの。
  共有した時間は現実でしょ。その<私>さんに最後に一度だけ会いたいって俺の気持ちは間違ってるかな。」
 
B「ちょっと会ってお茶して、それだけでいいんだ。
一度会ってくれさえすれば俺のFFもやっとそれで完結するんだ。仕事も頑張れるお願い。」
 
別れの寂しさに影響されてか私はそこまで言うのならしょうがないかという気持ちになっていた。
私「ん~わかった。ちょっとお茶するだけでいいなら。」
 
そしてお互いの携帯アドレスのメルアドを交換した。
写メを要求されたが万が一後で悪用されると困ると思いそれは断った。


272 名前:212[] 投稿日:2009/10/15(木) 17:44:34 ID:qRtYnOMx
オフ会はBが私の住んでいる市に来て行うことになった。
しかし用心深い私は自分の住んでいる土地ではなく
そこから電車を乗り継いで1時間以上もかかる県の政令指定都市に住んでいると嘘をついた。
会うのは昼間の明るい時間帯、場所は人気の多い繁華街のど真ん中のカフェにした。
 
そして、オフ会当日…。
 
※正直言ってトラウマ過ぎて自分の細かい行動はまったく覚えていません。
支離滅裂にしか書けないかもしれないですが許して下さい。
 
現れたBはゲゲゲの鬼太郎だった。ヒョロヒョロと縦に長くした鬼太郎。
猫背で目がトロ~ンとしていて表情はとてとて暗い。
不幸そうなオーラをまとい、霊感の強い人が見たら背後に何か見えそう。
むしろ本人そのものが幽霊のようだ。
デンデロデロデロデ~~ンとTVの心霊特集のBGMが聞こえてきそうだった。


273 名前:212[] 投稿日:2009/10/15(木) 17:46:11 ID:qRtYnOMx
ここまで人の外見を酷く言っちゃう自分に対してとてとて自己嫌悪を感じるが
それでもBはそうとしか表現しようのない人物だった。
Bはヒュム♂F4を自キャラに選んだ理由を自分に似てるからだと言っていた。
似てるってそのふかわりょうみたいなオカッパ頭のことだろうか。
 
人は見かけで判断してはならぬが見かけとかそういう問題ではなかった。
生理的に無理だった。逃げ出したかった。
しかしこのオフ会は別に誰かに強制されたものではなく
私自身がBに会うと決めてここまでのこのこやって来たのだ。
自分の行動には自分で責任をとらなければ。
とりあえず1時間は大人として最低限の礼儀でもってなんとか対応しよう。
私はそう自分に言い聞かせた。
 
何かに呪われそうでまともにBと目線を合わせられなかったが
私はBの視線が私の胸に釘付けなことに気がついてしまった。
ヴァナで言っていたBのセリフが脳内にこだまする。


275 名前:212[] 投稿日:2009/10/15(木) 17:49:26 ID:qRtYnOMx
「俺が<私>さんのこといかせてあげるよ。」
 
オエーーーーップッ 神様ごめんなさい。これ以上は無理です。
私は携帯に着信がはいったフリをし夫が怪我して病院に運ばれたと言ってその場を逃げ出した。
家に帰ってから私は計り知れないほどの自己嫌悪に落ち込んだ。
のこのこBに会いに行ってしまった自分。
遠くからわざわざ自分のためにやって来た人を置き去りにした自分。
あんなやり方じゃウソついて逃げ出したのはバレバレだ。
Bはすごく傷ついているかもしれない。
会わなければ私もBもこんな目に会わずにすんだのに。
 
夜になり携帯が鳴る。Bからのメールだった。おそるおそる内容を読んで見る。
 
「さっき家についたよー。旦那さん大丈夫?<私>さんエロ可愛くて俺興奮しちゃった。
 <私>さんで2回も抜いちゃったよ。また会いに行っていい?
 一緒にお茶飲むだけでいいから。」
 
写メを渡さず本名も住所も教えなかったのは正解だった。
私は返信せず即効メルアドを変更した。


276 名前:212[] 投稿日:2009/10/15(木) 17:52:30 ID:qRtYnOMx
ふぅ…書いてたら動機、息切れ、吐き気がしてきました。
この部分だけはやっぱり笑い話にはまだ出来なかったようです。
 
コピペした今も動悸が。現在も手に汗かいてきました。
すみません、ちょっと休みます。落ち着いたらまた来ます。


279 名前:212[] 投稿日:2009/10/15(木) 18:19:14 ID:qRtYnOMx
ぜいぜい、復活。
 
Bとのオフ以来、私はヒュム♂F4萌えプレイを放棄した。
ひたすら私の操る可愛いヒュム♀F8たんに萌えることに邁進した。
そんなある日衝撃的な出来事が発生した。
 
広い広いと思っていたヴァナの世界も狭いものでAが私の所属するLSにやってきたのだ。
Aとはすっかり交流は途絶えてはいたが、かつて落ち着いた口調で人の心理について
心理学の専門用語をふんだんに取り入れ私に語ってくれたAは
それまでに私がヴァナで出会ったヒュム♂F4の中で最強の萌えヒュム♂F4だ。
Bとあんなことになってしまった今、マイキングオブヒュム♂F4であるAと共に遊んだ日々は
私の記憶の中でキラキラキラキラと輝いていた。
 
しかし…
 
LSリーダー「みんなー、新しい人を紹介します。Aさんです。」
(ナヌ、Aさんだとっ。)


280 名前:212[] 投稿日:2009/10/15(木) 18:20:58 ID:qRtYnOMx
A「初めましてっwwwwwっっっっっ皆さんっっwwwwww
LSリダさんに拾っていただきましたAでっっっすwwwwwwっっっっ。
よろっしくうっwwwwwwっ」
 
(ひ!誰コレ)
 
私は我が目を疑った。確かに名前を見るとAのはずだがもしかして中の人別人なのだろうか?
超ハイテンションなAのノリに合わせて次々返事をしていくLSメンバーたち。
私は「はじめまして」と言うべきなのか「お久しぶり」と言うべきなのか混乱していた。
するとLSの樽っ子からtellが。
 
樽っ子「あの人、リダの廃人友達で変人で有名らしいっぽw掲示板にも時々晒されてるっぽw」
 
はいじん?
へ、へ、へんじん?
呆然としていると再び画面にピンクのログが。Aからだった。
 
A「<私>さんっwww奇遇ですねっwwwwwwお久しぶりでっすっwww」


281 名前:212[] 投稿日:2009/10/15(木) 18:22:51 ID:qRtYnOMx
別人ではなく本人だった。
取り敢えず慌てず騒がず無難に返事をする。
 
私「お久しぶり、元気そうだね(*^_^*)」
A「あいー(^o^)/僕たん彫金、皮、裁縫極めたので用があればいつでも言ってくらさいっっっwwwwwwっ」
私「ずいぶんとキャラ変えたんだね。」
A「あいー(^O^)でも僕たんのハートは<私>さんと共に冒険したあの頃のままれっすwwwwww
<私>たんハァハァwwwwww」
 
何だかわからないが確実に私の中の何かが壊れた。
 
私「うはwwwwwwwwwwwwっっwwwwwwキモすぎっっwwwwwwwwwwwwでもおkwwwwwwwwwwwwっっ」
 
tellのつもりがLS会話だった。
 
LSメンバー「( ̄○ ̄;)」
LSメンバー「(°д°;;)」
LSメンバー「(°д°)」
LSメンバー「<私>さんが壊れた\(◎o◎)/」


283 名前:212[] 投稿日:2009/10/15(木) 18:25:04 ID:qRtYnOMx
LSメンバーが盛り上がる中、Aから再びtellが
 
A「うぅ…<私>たんの口からそんなセリフを聞くなんて僕たんショックです(ToT)」
 
人を物凄く傷つけるようで大嫌いだった「キモい」という言葉を使ってしまったことを
とても後悔した私は正気に戻ってAに謝った。
 
「あ、ごめんね。ついノリで(∋_∈)悪気はなかったの。どうか許してね。」
A「<私>たんの口からwwwwwwなんて聞きたくないれす(ToT)」
 
え、そっち!
っていうかそれはこっちのセリフだし!
そっちこそそんなキャラに変貌しちゃったりしてガッカリだよ!
よくも私のキラキラな思い出を汚してくれたわね!
 
私の清らかな思い出を返して、返して、返して、返して (リフレイン)


285 名前:212[] 投稿日:2009/10/15(木) 18:28:56 ID:qRtYnOMx
Aにいったい何があったのだろうか。
しかしAの中の人の本質は現在のキャラの方が近いのかもしれず
以前の私に対しての態度の方が作ったものだったのかもしれない。
それを出会った頃のままでいてというのは私の勝手な願望だ。
 
キャラの向こうにいるキャラを操る生きた人間の存在。
私のプレイはその操作している人物の存在を完全に無視していた。
そんな自分勝手なオナニープレイを続けてきた自分はあんな目(Bとの事件)
にあっても仕方ない。激しい自己嫌悪を感じるとともに
本気でAに対して怒りを感じた自分のことも計りしれないほどキモくなった。
 
Bとのヴァナカップルプレイを萌え死にしそうな程楽しんだ私だが
現実にはPCの前にかじりついてるあの鬼太郎と嫉妬し合って行動を縛り合って
窮屈なバナライフを送っていただけである。
キャラ萌えだから中の人がどんなでも関係ナイと思っていたが
実際にどんな人か知ってしまった今ではブラックホールに飛び込みたくなるような思い出だ。


286 名前:212[] 投稿日:2009/10/15(木) 18:30:10 ID:qRtYnOMx
加えて、当たり前の事だがキャラを操る画面の向こうの人物の真実は
実際に会って、この目で見て、話して、自分の五感で感じとらなければわかるはずもない。
しかしちょっと親しく一緒にゲームしただけでお互いのこと何も知らないのに
好きだのなんだの言ってくる人だらけのこの世界に私は疲れてしまった。
しかしきっとプレイしている大半の人は常識的な人ばかりで
私自身のプレイスタイルがそういう人たちを吸い寄せていただけだ。
 
私は引退を決めた。
引退の1週間前に親しく遊んだフレンドたちに引退の挨拶メッセージを送った。
 
私にはゴバクtellがきっかけで意気投合してフレンド登録したのだが一緒に何かしたこともなく
キャラを見たこともなく、時々のチャットと季節の挨拶メッセージしかしたことがないという関係の
ヒュムのフレンドが1人いた。(以下C)


295 名前:212[] 投稿日:2009/10/15(木) 19:26:25 ID:qRtYnOMx
212です。皆様支援サンキューです。
 
Cと仲良くなったきっかけのゴバク第一声はこうだった。
 
C「おい聞いてくれよ。まったくトリオンにはもうちっとしっかりしてもらわないと国が滅びるぜ。」
その時私はグスタで1人黙々と暗黒ゲットのための100匹斬りをしていた。
誰かの倉庫のイタズラかと思い
 
私「サンドリアさんも大変ですね。こちらもいろいろと大変なんですよ(∋_∈)」
 
と返した。Cはどうも話したい相手を頭文字でサーチし、間違えて一行上だか下だかの私にtellしたらしかった。
Cがゴバクに気づき平謝りされたものの、お互いの国のキャラ談義に花が咲きあっという間に100匹斬り終わり
今度一緒に何かしようと約束しつつフレ登録してログアウトした。
 
しかし一度も一緒に遊ぶ機会は訪れずチャットしかしなかったのだが
Cは国を憂えるサンドリアの熱血騎士をロールプレイしており話していてとても楽しかった。
そんななりきりプレイな話に延々とのってくれる人は少なかったのかCはちょくちょく私にtellしてきた。


296 名前:212[] 投稿日:2009/10/15(木) 19:29:20 ID:qRtYnOMx
そのCから私が最後にログアウトする場面にに立ち会って見送りたいとメッセージが来ていた。
1人ひっそりログアウトするつもりの私だったが申し出を無下に断る理由もなくOKした。
約束の当日、待ち合わせ場所にCが現れた。
 
C「やあ!やっと君に会えたよ。」
 
ひ、F4フェイス!
 
C「いつも俺のなりきり話に面白可笑しく付き合ってくれてありがとな。楽しかったよ。」
私「ううん、こちらこそ楽しかった。今日はお見送りありがとね(*'-')」
C「一緒に何か出来なかったのは残念だけど最後に君に会えて本当に良かった。」
私「そうだね。私も~^^」
C「<私>(←いきなり呼び捨て)、君のいないヴァナ・ディールは寂しい。
もし、もしもだ、また君がこのヴァナ・ディールに戻る日が来たら
必ず俺に連絡をくれないか。再会できた暁には俺は君を守る騎士になりたい!」


298 名前:212[] 投稿日:2009/10/15(木) 19:32:38 ID:qRtYnOMx
ザァーーッ(←鳥肌の立つ音)
 
Bとのオフ経験前の私ならCに萌え死にしたかもしれない。
しかし今の私はグラには萌えても中の人の素性が不明な以上そのセリフには鳥肌しか立たなかった。
(キモ!いやまてよこれは私の最後を盛り上げるため
ロールプレイしてくれてるに違いない。ここはこの心遣いにのらないと)
 
「ありがとう騎士さん、私いつかきっと帰ってくる(T-T)」とかなんとか返事をしようとした時
C「あ、これ俺の携帯アドレ(以下ry」
(ひ、違った。本気だた。)
 
私は途中までうちかけた文字をバックスペースキーで消しCに尋ねた。
 
私「質問があるんだけど、ヒュム♂F4をどうして選んだの?」


299 名前:212[] 投稿日:2009/10/15(木) 19:34:01 ID:qRtYnOMx
Cは突然の質問に何を聞かれてるのかわからなかったのか少し間があいたがこう答えた。
 
C「俺のリアルに似てたからかなぁ」
ひーでた!

私はログアウトのためヒュム♀F8たんを座らせた。
私をいっぱい萌えさせてくれてありがとね、ヒュム♀F8たん。じゃあね。
そしてログアウトまでの残り時間を計算しながらキーボードを打った。
 
私「えっと、ごめんね、私結婚してて夫に携帯持たせてもらえないの」
私「それからね、もうすぐ子供が産まれて(嘘)忙しくなるから復帰もないの。」
私「頑張ってサンドリアを守ってね、熱血騎士さん。ではサヨウナラ(*^_^*)」
 
------------<ログアウト>--------------
 
こうして私のキモキモ ファイナル ヒュム♂F4 ファンタジーは幕を閉じたのだった。


301 名前:212[] 投稿日:2009/10/15(木) 19:36:28 ID:1vQUo60N
212(携帯)です。規制で書けませんがまだチョット続きます。また来ます。


312 名前:212[] 投稿日:2009/10/15(木) 20:28:10 ID:qRtYnOMx
引退した数日後のある日私は家で夫と一緒に飲んでいた。
私は夫のいない時間帯しかログインしたことがなく
それまでゲーム内の出来事を夫に話したことはなかったのだが(話せるわけない。)
その日は酔った勢いで夫にヴァナ・ディールでの出来事に関する胸のモヤモヤをすべてをぶちまけた。
キモい自分のことは棚に上げこんなキモい人がいた、あんなキモい人ががいた
オンラインゲームコワーコワーヤバーという話ばかりしていた。
 
当たり前だが、夫はまず最初に私がBとオフしたことに雷を落とした。
その後私に言い聞かせるように静かにこう語りだした。
 
「あのな、この世には類友という法則というものがあってだな。類は類を(以下ry」
「現実だろうがゲームだろうがどんな世界にも変な奴はいる。
しかし大半は普通の人のはずだ。
お前が毅然とまともな遊び方をしていればそんな奴らとはかかわらずにすんだのではないのか。」
「いや、むしろそもそもお前の変態プレイが普通の人の眠っていた変態心理を
 引き出してしまったのではないのか?」


313 名前:212[] 投稿日:2009/10/15(木) 20:29:19 ID:qRtYnOMx
まったくその通りです。ご主人さま。言い返す言葉もありませんクポ。
もう2度とヒュム♂F4に萌えることもあるまい。
しかし私のヒュム♂F4萌えは筋金入りだった。
きっと遺伝子に組み込まれているに違いない。
 
引退して数年後、ミッションのストーリーはしっかりネットでチェックしていた私は
ニコ動で理想のヒュム♂F4との衝撃的な出会いを果たす。
その名はアトルガンミッションのリシュフィー。
彼こそが真のマイキングオブヒュム♂F4。
 
同じくニコ動のラブ&ジョイを踊るリシュフィーに萌え死にしています。
いい年して相変わらずキモくてごめんなさい。


314 名前:212[] 投稿日:2009/10/15(木) 20:30:32 ID:qRtYnOMx
ここで吐き出せてとてもスッキリしました。
スッキリしたところでやっと言えます。
 
ヴァナで出会った愛すべきヒュム♂F4たち。
私の萌え道具に使って本当にごめんね。楽しい時間をどうもありがとう!
君らは私にオンラインゲームの厳しさと心得というもの学ばせてくれたよ。
キモ恥ずかしい思い出もやっと笑い話にできそう。
君たちに会えてやっぱり良かったよ。みんなありがとう!
 
まぁ、その後オンラインゲーム禁止の刑に処せられたので
オンラインゲームはもう出来ないけれどね。
 
皆様、だらだらと長くてキモい話をここまで読んでくださり
どうもありがとうございました。
 
お わ り


327 名前:212[] 投稿日:2009/10/15(木) 22:38:47 ID:qRtYnOMx
212です。申し訳ありません。
 
>>269にとてとてとんでもないミスを発見しましたので訂正します。
「エロトークを無難に交わす」→「エロトークを無難にかわす」です。
交わすってきもすぎ。かわしてました。
 
実は夫も最初はFF11をプレイしていたのです。
しかしログイン時間があまりとれず
思うようにレベル上げできないのがストレスのようで3ヶ月で引退しました。
ひげヒュム使いのリアルはげヒュムです。
 
ではROMに戻ります。皆さんありがとう。