15話＞＞90

90 名前：既にその名前は使われています[] 投稿日：2009/10/13(火) 20:52:52 ID:XQeJHaWv
おちそうなので小話でも、読みづらいのは勘弁してくれ
　
俺→♂
魔女→♀
　
まだジュノが栄えていた頃の話だ。
その日も特に何もする事がなく競売と睨めっこしていた。
そんな時、一本のシャウトが目に飛び込んできた。
　
魔女「シャウト失礼します。
今から大人の遊びしませんか？1回10万Ｇ
シャウト失礼しました。」
　
俺は最速でテルを入れた

91 名前：既にその名前は使われています[] 投稿日：2009/10/13(火) 21:03:09 ID:XQeJHaWv
ＰＴを組んだ魔女はテレポホラを唱えた。
ホラ石に着くと「着いてきて下さい」と言い、谷底の方へと走りだした。俺は言われるがまま魔女の尻にストークした。
どんどん人気がなくなってくるのがわかる
…これは確定だな、今日はついてるぜ…
俺はパンツを下ろした
　
魔女「到着です＾＾」
　
………！？
　
着いた先に待ち構えていたのは、20匹には及ぶであろう覆面を被ったガルカの群れだった
　
…しまった！こいつ美人局か！ヤバイ、身ぐるみ剥がされる><
　
俺はパンツを上げ、逃げる準備をした。その時だった
　
魔女「それでは、ルール説明しますね！＾＾」
　
…えっ！？あぁ、はい

95 名前：既にその名前は使われています[] 投稿日：2009/10/13(火) 21:18:42 ID:XQeJHaWv
ルールは要約すると、こんな感じだ
　
1、2匹のガルカを指定して覆面(カボチャ)を剥ぐ
2、ガルカのフェイスが同じなら正解、失敗なら又カボチャを被る
3、同じフェイスのガルカが偶数でいる
4、3回失敗すると即退場
5、早い話しが神経衰弱
　
よくもこれだけのガルカを集めたものだ。ＡＦ着ている奴もかなりの数いるから倉庫キャラはほとんどいない感じだ。それに、なかなか面白そうな企画ではある。
しかし、俺は忘れてはいなかった。そう、アダルトな要素がまったく含まれていないではないか！
俺は当然問いただした。
　
俺「あの～すいません。大変面白そうですが、どの辺りが大人の遊びなのでしょうか？」
魔女「正解するたびに…私が一枚ずつ脱いでいきます！」
俺「ほう」
　
俺は再びパンツを下ろした

98 名前：既にその名前は使われています[] 投稿日：2009/10/13(火) 21:44:19 ID:XQeJHaWv
魔女「それではスタートです！」
　
いきなりだが俺には秘策があった。俺は並んでいるガルカの中からガルＡにテルを入れた。
ガルＡはフレだった
　
俺「答えplz」
ガルＡ「フェアにいきましょうぜ旦那」
俺「くっｗ」
　
失敗に終わった。だが俺は諦めない。俺にはまだ秘策が残っていた。俺はガルＢにテルを入れた。
ガルＢはフレだった
　
俺「答えplz」
ガルＢ「フェアにいきましょうぜ旦那」
くそっ！完全に飼い馴らされていやがる、この犬どもがっ！！
　
俺がガルカを匹で数えるようになったのは、この頃からだったのかもしれない。

102 名前：既にその名前は使われています[] 投稿日：2009/10/13(火) 21:59:29 ID:XQeJHaWv
秘策の使えない神経衰弱は難易度が高すぎた。
早々に二回お手付きをした俺には後がなくなった。
俺は最後の秘策を出す事にした。
　
俺｢難しすぎる;;え～い！悩んでも仕方ない！ガルＡとガルＢオープン！｣
魔女｢正解です！｣
俺｢おっしゃゃあ！｣
　
フレ2匹は両方とも禿だった。
一枚脱げば十分だ！最速で抜いてやる！
俺はマウスと息子を握りしめ準備をした
…が、魔女は一向に脱ぐ気配がない。俺は苛立ち言い放った
　
俺｢あの～、服は？ｗ｣
魔女｢脱ぎました(>_<)｣
…えっ！？
　
よく調べるとピアスが外れていた

104 名前：既にその名前は使われています[] 投稿日：2009/10/13(火) 22:17:18 ID:XQeJHaWv
急に難易度の上がった神経衰弱の結果は惨敗。
お手付き二回までってきつくね？
　
魔女は一枚も脱ぐ事なく、10万Ｇもの大金をせしめ、あっという間にデジョンⅡを唱えました。
　
完