15話>>920

Last-modified: 2009-10-29 (木) 13:08:55

920 名前:既にその名前は使われています[] 投稿日:2009/10/27(火) 21:21:41 ID:Y+u4DgdA
書く勇気がわいたんで投下する。この流れなら書けそうだぜ。

携帯からなんで読みにくかったらごめんな。

俺はヒュム♀でネカマプレイをしていたんだけどさ俺と同じフェイスタイプのとあるヒュム黒に惚れちまったんだ。
彼女、話し方は丁寧だけどマクロがユーモアのセンスたっぷりでさ
ドジで迷子スキル青で動きがみょうに可愛くて俺はヒュム黒から目が離せなかった。

そんなヒュム黒と知り合ったきっかけは俺がシーフを上げてる時にフレのエルナイト♂に
週1で固定PT組まないかと誘われたことだったんだ。


935 名前:920[] 投稿日:2009/10/27(火) 22:22:50 ID:Y+u4DgdA
支援しつつ
>>920の続き
 
メンバーは他に黒と白がいるという。俺は迷わずオーケーした。
その黒がこのヒュム黒で白はミスラだっだ。
ヒュム黒が気になって気になって仕方がなかった俺はログインの度にフレンドリストとにらめっこ。
彼女が上がってくるとすかさずtell。
素材狩りだのスキル上げだのクエストだのなんだかんだと理由をつけて彼女を誘い出した。
するとフレのエルナイトが俺とヒュム黒がPTを組んでいるとうっとおしいことに俺に仲間に入れてくれとtellしてくるようになってよ
 
「男子禁制だからダメなのっ(≧ω≦)」
 
と俺が断わり続けているとエルナイトは今度はヒュム黒にtellし優しいヒュム黒がそれを断るはずもなく
こうしてエルナイトも俺たちPTに加わるようになったんだ。


940 名前:920[] 投稿日:2009/10/27(火) 22:51:20 ID:Y+u4DgdA
>>935
 
するとだな今度はいつの間にかミスラ白も加わるようになり
俺たち4人はレベル上げ以外もいつも一緒に行動するようになったんだ。
面倒くさいから詳細はすっとばすがそれからまぁいろいろとあってだな
結局なんで芋づる式に4人で行動するようになったかっていうと
ヒュム黒←俺←エルナイト←ミスラ白という恋模様だったわけなんだ。
 
ヒュム黒と二人きりになれない俺のイライラはMAXになってよ
俺はネカマであることをヒュム黒の耳に入ることも覚悟の上でまずはエルナイトに話すことにしたんだ。
それが原因かどうかはわからん・・・。真相を告げ1ヶ月もしないうちにエルナイトは引退しちまった。
俺はヒュム黒に俺が実は男な事
以前からずっとヒュム黒のことが気になって気になって仕方が無かったこと
ヴァナで付き合って欲しいことを伝えたんだ。


941 名前:920[] 投稿日:2009/10/27(火) 23:01:40 ID:Y+u4DgdA
>>940
 
結果、ヒュム黒には即答ゴメンナサイされてしまった
ヒュム黒は俺の事は好きだがそれはあくまでもヴァナでのヒュム♀としての俺であって
ヒュム黒の中では今でも俺は女の子で双子の姉妹みたいな感じでしか見られないとの事だった。
男キャラ作ってちゃんと男として振る舞うと言ってみたんだがそれも無駄だった。
まぁ当たり前だよな。でも俺はそれからネカマプレイをやめ堂々と男言葉でプレイをするようになった。
 
そして月日が流れ俺とヒュム黒とミスラ白はレベルカンストしその後も相変わらずいつも3人で行動していたんだ。
 
告白後もあくまでもフレとしてそれまでと全く変わらず俺に優しく接してくれるヒュム黒を
俺はあきらめきれなくてなある日自分の切ない胸のうちをヒュム黒に再び告白したんだ。


943 名前:920[] 投稿日:2009/10/27(火) 23:17:25 ID:Y+u4DgdA
>>941
 
するとヒュム黒は突然俺に年齢を聞いてきたんだ。
22の学生だと答えると次は携帯の番号を聞いてくる。
訳もわからず番号を教えるとすぐに携帯が鳴り出した。
あまりの予想してない展開に心臓がバクバク手もブルブル震えたよ。
電話をとるともしもしと可愛らしい女性の声がした。そして俺に教え諭すようにこう話し出したんだ。
 
要約すると
 
・会ってもいない人間に好き好き言うのはおかしい。
 
・俺が好きと言ってるのは俺が作り上げた幻想に対してであって妄想だ。
 
・ヴァナ内の実態のあるようなないような人間関係に依存してどうする。
 
・妄想に浸ってバカなことばっかり言ってないで目を覚せ。


945 名前:920[] 投稿日:2009/10/27(火) 23:24:56 ID:Y+u4DgdA
>>943
 
・夢を壊して申し訳ないが実は自分は30代後半の小太りなオバサンだ。
 
・学校はちゃんと行ってるのか。学校かバイト先で生身の彼女見つけろ。
 
・・・と、こんな感じにボコボコにされたんだ。
 
ヒュム黒が言うには彼女はどうやらそろそろ引退するつもりだったらしい。
俺の告白を聞き自分の引退後の俺の事が心配になって思わず勢いで電話してしまったらしい。
俺は受話器の向こうの可愛らしい声と「30後半の小太りなオバサン」というのがどうしても結びつかず
むしろヒュム黒への思いが一気につのっちまった。
俺は年や見た目は関係ない好きなものは好きだから仕方が無いというような
おもっ糞あおいことをヒュム黒に熱く語った。


954 名前:920[] 投稿日:2009/10/27(火) 23:47:07 ID:Y+u4DgdA
>>945
 
ヒュム黒は呆れたようにハァーッとため息をつき、驚くことにいきなり会おう言い出した。
どうせ自分は引退するしお別れ会でもしよう。ついでに現実を見れということだった。
ミスラ白も誘ったが彼女は行けないの一点ばりで
こうして思いもかけず関東にいるヒュム黒にとある大きな島から俺がはるばる会いに行く事になったわけだ。
オフ当日の朝になって俺は突然憂鬱になった。あんなに好きだったヒュム黒だが
ヒュム黒がまじオバサンオークだったらどうするんだと怖くなっちまってな。
恋は盲目、俺は会える事に浮かれちまって写メの交換もしてなかったんだ。
 
しかしだな、俺の心配に反し現れたヒュム黒はオークではなかった。
とても30代後半には見えない可愛らしい顔立ちの小綺麗な女性だった。


958 名前:920[] 投稿日:2009/10/27(火) 23:55:18 ID:Y+u4DgdA
>>954
 
たしかにややポッチャリはしてるが小太りという程ではない。
小柄でやや丸顔Dカップ(ぐらいに見えた)な感じでポチャ好きの俺のストレートど真ん中だった。
30代後半の小太りオバサンとはしつこい俺をあきらめさせるための方便だったのか。
 
まずは映画を見に行ったんだが俺はこの後どうやってヒュム黒に
アプローチしようかで頭が一杯で映画どころではなかった。
映画を見た後はヒュム黒おすすめの美味しいお店に連れていってくれることになっていた。
横断歩道を渡る時、俺は勇気を出してヒュム黒の手をとったんだ。
一瞬彼女の動きが止まった気がしたが彼女はそっと握り返してきた。
顔をのぞき込むと頬がぽっと赤くなり恥ずかしそうにしていてそんな姿に俺は萌えた。
楽しい時間ってあっという間だよな。本当にあっという間に夜も更け俺たちは店を出た。


964 名前:920[] 投稿日:2009/10/28(水) 00:00:45 ID:T6wgKZeb
>>958の続きはまた明日投下します。
 
これより先はとても今日は投下できんwwwwwwww
 
>>954さん投下頑張ってな!
 
おやすみ


18 名前:前920[] 投稿日:2009/10/28(水) 12:53:01 ID:T6wgKZeb
スレたて、wikiの方々乙です。
 
前スレ958の続き
 
店では話題がつきることなく会話の盛り上がった俺達だったが
店を出た後お互いなんだか黙っちまってな、変に緊張した空気が漂っていたよ。
本来ならヒュム黒をタクシーに乗せて帰してやるかなんかすべきだったんだろうが俺は彼女と別れたくなかった。
俺はダメもとで彼女に「俺と一緒に来る?」とだけ尋ねると彼女は「うん。」と小さな声でこたえたんだ。
本当に可愛かった。そして二人でタクシーに乗り、俺が1億分の1の確率でこうなった時の事を想定し
シングルではなくあえてツインで予約しておいたホテルに向かったんだ。
タクシーの中で俺はずっとヒュム黒の手を握っていた。お互い言葉数少なく相変わらず緊張した空気が流れていたよ。
ドキドキで俺の心臓ははち切れそうだった。今でも思い出すとドキドキするな。


19 名前:前920[] 投稿日:2009/10/28(水) 12:57:26 ID:T6wgKZeb
小出しでスマヌ。
昼休み終わっt


43 名前:前920[] 投稿日:2009/10/28(水) 20:09:18 ID:T6wgKZeb
>>18
 
俺達はホテルにチェックインし部屋に入った。ホテルまでついてきてくれたってことはアレだよな?いいんだよな?オッケーてことだよな?
出会ったその日になんてそれまでの俺の価値観には無かった話だったがヴァナでつのらせていたヒュム黒への思いが
そのまま今目の前にいる現実の彼女に自然にすんなりスライドされたため会ったばかりの人という感じがしなかった。
それに次はいつ会えるのかも全くわからん。俺に迷いは無かった。あとは彼女次第だ!
 
しかしホテルの部屋に入りまずはどうしていいかわからずきょどった俺はTVなんかつけちまったんだ。
クソッ何やってんだ俺ばかやろう。しばらくは二人で並んでベットの端にちょこんと座りTVを見ていたんだがヒュム黒が手洗いに立った。


48 名前:前920[] 投稿日:2009/10/28(水) 20:21:22 ID:T6wgKZeb
俺もネカマばらした時は結構いじられたよw
フルボッコまでされるやつって相当貢がせてたとかなんじゃないか?
 
>>43
 
空気を変えるチャンスは今しかない!俺はTVを消し1000億分の1の確率でこうなることを期待し用意してきたお帽子君を何枚か枕の下にしのばせた。
 
意を決し俺は手洗いから出てきたヒュム黒の手をとってベットの方へ連れていき彼女を抱きしめた。
すると彼女も俺の背中に手を回してきてくれてな、それから張り詰めていた糸が切れたかのように
俺と彼女は激しくキスしあったんだ。20分くらいはずっとしてたように思う。俺は感動したよ。
今まで知らなかった。キスがこんなに気持ちいいものだったなんて。
 
俺は彼女にキスをしながら彼女の上着を脱がせベットにそっと押し倒した。するとここで驚くべきことが起こったんだ。


59 名前:前920[] 投稿日:2009/10/28(水) 20:43:23 ID:T6wgKZeb
いや・・・そこまで皆が期待するような事じゃ・・・すまん
 
>>48
 
彼女はいきなり俺を強引に自分の方へグイッと引き寄せたかと思うと
俺にギュッと巻き付きそのままゴロリと転がり俺を下にした。ものすごい早業だった。
そして俺に馬乗りになり俺の服を乱暴に剥ぎ取り始めたんだ。
 
手を繋いだだけで頬を染めて恥ずかしがってた彼女がだぜ?俺は度肝をぬかれたよ。
彼女は俺とキスをし続けながらあっという間に器用に俺を上半身裸にしちまいベルトにまで手をかけてカチャカチャやっていたんだ。
 
なんというこの墨っぷりwwwww
ヴァナでのヒュム黒は普段はとても優しかったが
「まんどらごらかわいい癒される」なんて可愛い事言っておきながら直後にそのまんどらにファイガーぶっぱなし
「あんまり可愛いから焼き払っちゃった。 昇天する時の声がたまらん」とのたまったり


61 名前:前920[] 投稿日:2009/10/28(水) 20:46:38 ID:T6wgKZeb
普段は至って普通の黒魔なのに気心知れた仲間ばかりのPTだと猛烈な墨っぷりを炸裂させていた。
そういうSっぽいところもまぁ俺にとっては魅力だったわけだがまさか今夜こんな目にあうとは。
 
ヒュム黒の強引さに興奮した俺は、負けじとベルトを触っている彼女の手を振り払い、
彼女を引き寄せ転がり自分が上になり彼女がまだ身につけていたものを脱がせていった。
しかし俺の反撃もむなしく・・・コトはおおよそヒュム墨のリードで進んでいった。
しかし最後は俺に任せてくれる気になったようで「来て」と突然しおらしく目をつぶり横たわったんだ。
枕の下にしのばせてあったお帽子君を装備しいざ突進。
しかしだ・・・彼女は十分すぎるほど準備オッケー状態だったのに突進しようとしても上手くいかず俺は焦った。


70 名前:前920[] 投稿日:2009/10/28(水) 20:54:57 ID:T6wgKZeb
>>61
 
アハハハハ実は俺は当時まだ童貞だったんだよねアハハハハハハ。
 
初めて出来た彼女はキスだけで別れちまってよ
その次の彼女とは前段階までの経験はあったんだが
彼女が痛がってどうやっても先にすすめずそのうちフラれてしまった。
 
その時にうまく出来なかったトラウマなのかそうやって俺がもたもたしていると
何かを察したのかヒュム黒はそっと俺の頭を引き寄せ俺の耳やら頬やら唇やらに優しくキスをしながら
もう片方の手で俺の分身をそっと握り彼女の中へと導いてくれた。
こうして俺とヒュム黒は出会ったその日に結ばれたんだ。
 
翌朝、俺が目を覚ますと彼女が俺の顔をのぞき込んでいた。メイクをしてないと一段と幼く見えてな。
本当は何歳なんだろう。俺がじっと見つめると恥ずかしがってシーツの中に隠れちまった。
こんな可愛らしい人が夜になると墨に化けるんだもんなぁ


75 名前:前920[] 投稿日:2009/10/28(水) 20:57:54 ID:T6wgKZeb
>>70
 
だがそのギャップがたまんねえええぇ。
 
俺はヒュム黒と今後このまま付き合っていく気まんまんだった。問題は遠距離すぎること。
ヒュム黒にこの距離で今後どうやって付き合っていこうか話しかけたところ、
ヒュム黒の顔色が変わり突然人が変わったようにクールにこう言った。
 
「好きだよ。けど昨夜は成り行きでこうなっただけ。
それに距離どうこうよりも16も年の差あって付き合えるわけないでしょ。変なこと言わないの。」
 
16??俺の年22+16=38
さんじゅうはちいいいい?!
嘘 だ ろ っ
30代後半ってマジだったのかよおおおおああああ。
都会の熟女様ってスゲエんだなおいいいい!
 
俺は年なんて関係ないと彼女を必死に説得した。「わかった。よく考えてみる。」というのが彼女の答えだった。


85 名前:前920[] 投稿日:2009/10/28(水) 21:04:17 ID:T6wgKZeb
>>75
 
俺を見送りに来てくれた新幹線のプラットホームでヒュム黒の目は潤んで少し赤くなっていた。
またすぐ会いにくるからと言い新幹線に乗り込む。
扉が閉まる瞬間ヒュム黒は大粒の涙を流し泣きながら「ありがとう」と言った。
こんなにも俺との別れを惜しんでくれている!おめでたい俺はこの時そんな風に思ったんだ。
 
家に帰り充電の切れていた携帯をコードに繋ぎ俺はヒュム黒にメールを送った。
送信が終わるとすぐにメール受信中のマークがパカパカと点滅し、もしかしてヒュム黒?
俺たちってやっぱり赤い糸で結ばれてる?!なんておめでたいこと思いながら
届いたメールを見るとそれはヒュム黒のアドが使われてないという知らせだった。
いったいどういうことなんだ?!?!電話をかけてみるが番号も使われてはいなかった。


92 名前:前920[] 投稿日:2009/10/28(水) 21:15:30 ID:T6wgKZeb
>>85
 
俺の頭は真っ白になり慌ててFFにインしてみるとヒュム黒からメッセージが何通か届いていた。
 
メッセージには、最後に俺に会えて本当に良かった。あんな事になってしまい本当に申し訳ない。
俺に会ったら俺の事が愛しくなり自分が押さえられなくなってしまった。
こんなオバサン好きになってくれてありがとう。自分も俺の事は好きだがどうしても付き合う事は出来ない。お互い現実的になろう。
今までありがとう。さようなら。元気でね。というような事が書かれていた。
 
俺は泣いた。なんだよ勝手に自己完結しやがって。こんなの酷すぎるんじゃないか?
最後に会えて良かっただと?!こんなことになっちまうんだったらら俺は会わない方が良かったよ
しおらしいこと言ってんけど実は若い男つまみ食いして楽しんだだけだったんじゃないのか?
どうしてこんな酷い事が出来るんだよ。信じられないよ。


95 名前:前920[] 投稿日:2009/10/28(水) 21:37:27 ID:T6wgKZeb
>>92
 
可愛さあまって憎さ100倍。
この瞬間それまでの俺のヒュム黒への愛情はそのまま彼女への憎しみに変わったんだ。愛憎ってこういう感情のことをいうんだなと思ったよ。
 
彼女を忘れたかったが男って哀しいよな、夜になるとあの晩を思い出しちまう。
貪るような激しいキス、白くてしっとりとした感触の肌。
豊満な胸。両足を俺にギュッと絡ませて動く腰。
俺にしがみつき俺の耳元でため息混じりに切なげに喘ぐ彼女の声。
それらの記憶が鮮明に俺の脳裏に焼き付いて離れず俺を苦しめた。
憎くてたまらない彼女とのあの一夜を思い浮かべながら俺は何度も何度も自分を慰めた。
そして行為の後は毎回自分のみじめさに打ちのめされた。まじ気が狂いそうだったよ。


98 名前:前920[] 投稿日:2009/10/28(水) 21:41:21 ID:T6wgKZeb
>>96
ありがとう。安心してくれ大丈夫だ。
 
>>95
 
そんな状態の俺だったが、もしかしたら気が変わったヒュム黒がひょっこりインしてくるかもしれない、
そしたら彼女を許そうって淡い期待から俺はFFにインし続けたんだ。
でもその後ヒュム黒は2度とインしてくることは無かったよ。
そんな俺を慰めてくれたのはミスラ白だ。
後になりヒュム黒は実は俺の事をずっと好きだったんだとミスラが教えてくれた。
俺が最初にヒュム黒に告白してから俺のこと意識しはじめミスラに話していたらしい。
でもこの気持ちは幻想だから幻想は幻想のままそっとしておくと言っていたんだそうだ。
今思えば電話で俺に説教した時のあの言葉、ヒュム黒は自分自身にも言い聞かせていたのかもしれん。
幻想を辛い現実にしてしまったのは俺だ。


101 名前:前920[] 投稿日:2009/10/28(水) 21:52:05 ID:T6wgKZeb
>>100
ありがとな。泣けるぜ。
 
>>98
 
この後ミスラに迫られカップルっぽくなるのだがなかなか電話させないんで
問い詰めたらヤツの中身は男だった。生身はノーマルで女しか受け付けんが
オンゲーでは♂キャラに惚れるんだと。まぁいろんな性癖のやつがいるもんだ。
 
その後俺もFFを引退し、仕事も順調、今は生身の彼女もいて幸せだ。
あの時の俺はケツ真っ青すぎのガキで彼女の立場とか気持ちを考えてやれず憎む事しかできなかった。
そろそろ彼女との思い出も笑って話せるようにならなくちゃな。
 
しかし今でもあんな人が40間近で独身だったなんてとても思えん。彼女は人妻だったのかもしれん。
いや、独身だが16も年下の若い俺のためを思って身を引いてくれたのかもしれん。
いや、やはり若い男つまみ食いしてポイしただけかもしれん。


112 名前:前920[] 投稿日:2009/10/28(水) 22:06:57 ID:T6wgKZeb
>>103
ありがとな。その言葉に救われたよ。
 
>>101
 
俺は結局彼女の事なんにも知らないんだよな。本名くらいしか。でもそれだって本当に本名なのかどうかもわからん。
これじゃまるで幻想みたいなもんだよな。まぁ彼女が誰だっていい、俺も幻想は幻想のままそっとしておくさ。
 
でもあの日体験した出来事と彼女が俺と同じ空の下に存在していることだけは幻想じゃない。
最後に見た彼女の顔が泣き顔だったということだけが残念だ。今もあの顔を思い出すと辛いよ。
 
一緒に食事した時、彼女本当に美味しそうに食事してたんだよ。あんな幸せそうに飯食う女性には未だ会ったことないな。
ニコニコしてコロコロよく笑いよく話し・・・今もあの表情で幸せで元気に暮らしていてくれるといいなと心から思う。


113 名前:前920 [] 投稿日:2009/10/28(水) 22:10:37 ID:T6wgKZeb
>>112
 
長くなっちまった。読んでくれてありがとな。優しい言葉をかけてくれた皆本当にありがとな!
 
おっと。今も俺があの晩のヒュム墨を時々オカズにしてることは内緒の秘密だwwwww。
 
おしまい


121 名前:前920[] 投稿日:2009/10/28(水) 22:24:38 ID:T6wgKZeb
もちろん今の彼女を大切にするさ!彼女がいたから今の立ち直れた俺がいる。
彼女は俺にとっての現実だ。
ほんといいスレだな。皆ありがとう!じゃあな。