16話>>226

Last-modified: 2009-11-05 (木) 01:16:00

226 名前:既にその名前は使われています[] 投稿日:2009/11/01(日) 23:07:02 ID:YQnlH2XB
僕は今年4月からFFを始めました!
まあ、実質復帰組であり昔は赤レベル27で引退しましたww
 
登場人物
・オレ(LSリダ♂エルヴ)
・ケモコ(タル♂・リア♀であり唯一心を許せるし尊敬もしてます)
・姐御(ヒュムリア♀・普段はクールであり頼れる存在)
・姫(タル♀リア♀・天然でありムードメーカーでほっておけない)
・ミスラ(リア♀・今回のメインディッシュ)


228 名前:既にその名前は使われています[] 投稿日:2009/11/01(日) 23:12:11 ID:YQnlH2XB
僕がまだメイン42になる頃お世話になったLSがありました…
でも、中で色々ありLSリダは自分勝手で面倒見悪いし嫌になったので僕はLSから抜けることにしました
ある時、ふっと倉庫整理してたらリンクシェルがありました…
そのリンクシェルは復帰してもまもない時に自分で作ったリンクシェルでした。


229 名前:既にその名前は使われています[] 投稿日:2009/11/01(日) 23:19:05 ID:YQnlH2XB
「あはは…そういやこんなリンクシェル作ったけな」
 
と僕は思い出に浸っていました…
そんとき思ったのです「自分でLS立ち上げってみよっかなぁ」ってね
 
そして決めたのです
『自由で楽しい思い出になる素敵なLSにしよう』ってさ…
『一人一人が楽しい時間を過ごせる笑顔だらけのLSを…』
 
その日僕はLSリダになった


230 名前:既にその名前は使われています[] 投稿日:2009/11/01(日) 23:27:09 ID:YQnlH2XB
まず最初は故郷のサルタバルタでメンバーを集めました…
今、思えば運命の出会いだなぁ
 
オレ「お、タルタル発見」
 
すかさずテルを送り勧誘しました
 
ケモコ「七日間のお試し期間だけどいいの?」
オレ「七日間でも楽しい思い出は作れるしさ!大歓迎♪」
ケモコ「やったー」
 
かくしてタル♂のケモコが入隊してきた


232 名前:既にその名前は使われています[] 投稿日:2009/11/01(日) 23:34:10 ID:YQnlH2XB
入隊した当初のケモコは黒レベル7
サポ無しの子でした
当時オレはケモコがリア♂だと思ってました(笑)
サルタバルタにてケモコを支援してるとき

ケモコ「リダは優しくて大好きなのだ!」トコトコ
オレ「おいおい…オレはゲイじゃないぞ?」
ケモコ「あーあ…女でも♂キャラ使う事あるんだよ」
オレ「え?それって!www」
ケモコ「ひーみーつ!」
 
そんときは無邪気でいい人が入ってくれたのでホントに楽しかったです!


233 名前:既にその名前は使われています[] 投稿日:2009/11/01(日) 23:40:35 ID:YQnlH2XB
まあ、ケモコちゃんはホントにエロくて面白く優しくて僕の中では大切な存在でもあります!
今思えばこの人がいなかったらこのLSは…
 
かくして何日か立ったある日
 
ケモコ「リダ!あたしさ決めたよ!」
オレ「なにが?」
ケモコ「実は…FF11ソフト買っちゃった(笑)」
オレ「ええ!七日間お試し期間は!?」
ケモコ「このLSがあるなら楽しんでいけそうな気がするの…思い出作るぞ♪」
 
あんときは泣きました


234 名前:既にその名前は使われています[] 投稿日:2009/11/01(日) 23:44:44 ID:YQnlH2XB
それから僕はメンバー集めに全力をそそぎ…
そして…

姫「は、初めてですがよろしくです」
オレ「緊張しなくていいんだよー」
ケモコ「エロい場所だけど一緒にがんばろ!」
 
そんなかんじで新入りも入り僕は姫とケモコ育成に日々全力を注いでました


236 名前:既にその名前は使われています[] 投稿日:2009/11/01(日) 23:49:31 ID:YQnlH2XB
姫とケモコはいつも仲良し(笑)
他にもメンバー居たけどみんな辞めてしまいました
少ないながらのLSでしたがみんな低レベルだったので三人PTしたり
少人数でも楽しく賑やかな日々ばかりでした(笑)
 
ある日ジュノに連れて行った時の話し…


238 名前:既にその名前は使われています[] 投稿日:2009/11/01(日) 23:54:32 ID:YQnlH2XB
オレ「ジュノ着いた!」
姫「あ~…あたしリダに道中セクハラされたかも…ぐったり」
ケモコ「まったく!リダの変態!」
オレ「お!言うじゃないか!なら、これでどうだぁ~」タル挟みしながら
姫「ぎゃぁぁー!サブリカで包みこまれたよぉぉ」
ケモコ「くっ!うらやましいぜ…」
 
こんな馬鹿会話ばかりしてました(笑)
 
オレ「せっかくだしクフィム行くか」


239 名前:既にその名前は使われています[] 投稿日:2009/11/01(日) 23:59:18 ID:YQnlH2XB
クフィムでいつものように三人PTしてると…
 
オレ「お!タルちゃん発見!」
ケモコ「リダ!口説くの?」
オレ「新入り欲しいし話しかけてみっか?」
姫「新しい子頼みだね♪ケモコちゃん」
オレ「よ~し!んじゃ新たな思い出作りに…」
ケモコ&姫「勧誘ゴー」


240 名前:既にその名前は使われています[] 投稿日:2009/11/02(月) 00:05:08 ID:2Wdr9vJu
オレ「LS入ってみませんかー?」
姐御「ん?」
 
このときの姐御は倉庫キャラを使ってました
 
姐御「えっとさ…」
オレ「ふむ」
ケモコ「一緒に思い出を」
姫「作ろうよ♪」
姐御「LSに関してあたしは良い思い出ないからさ…じゃーね」プイッ
ケモコ「ありゃりゃ」
姫「事情有りかな」
オレ「仕方ないっか!レベルあげいくぞー」


242 名前:既にその名前は使われています[] 投稿日:2009/11/02(月) 00:11:12 ID:2Wdr9vJu
レベルあげ終わった帰り道…その子はまだいた
まあ、でもやっぱ気になった僕はテルを送ってみた
 
オレ>>『さっきは急にごめんなさい気を悪くしちゃったよね?』
姐御>>『あたしこそごめんなさい…前居たLSと色々あって』
オレ>>『こっちで新しくやってみない?賑やかで五月蝿いけどw』
姐御>>『そうしようかなぁ』
オレ>>『楽しい思い出作りましょうね♪よろしく』
 
ほっとけないから勧誘しました


244 名前:既にその名前は使われています[] 投稿日:2009/11/02(月) 00:19:09 ID:2Wdr9vJu
姐御は次の日から旦那さんが使ってた1st垢を引っ張りだし低レベルな僕らを助けてくれました
少しずつレベルがあがってくれにつれ限界やミッションとかみんなで協力してやりましたよ(笑)
 
いつしか僕は気付いたのです…お手伝いでも嫌な顔一つしないでやっていく
このLSはみんなで助け合ってるからこんなに仲がいいんだなぁ
例えばこんなことも


245 名前:既にその名前は使われています[] 投稿日:2009/11/02(月) 00:24:33 ID:2Wdr9vJu
姐御「ケアル一回につき20万円だね」
姫「商売ですね♪」
ケモコ「そんな白聞いた事ないよー!」
姐御「そういえばリダはもうすぐ限界だよね?」
オレ「まあねぇ…」
姐御「100万でどうかしら?」
姫&ケモコ「お手伝いいくー!」
オレ「あ、ありがと」
 
こんなかんじでみんなには感謝してます
が、しかーし…
僕が出張に行く時から何かが変わった


247 名前:既にその名前は使われています[] 投稿日:2009/11/02(月) 00:28:12 ID:2Wdr9vJu
一部のメンバーには三ヶ月出張に行く事を話してました。
ケモコからは「お体大切にね…。」とか「辛い事あったら胸に飛び込め!」とかメンバーさんにも励まされました
 
だが、出張ぎりぎりまでは何故か姫に話してませんでした


250 名前:既にその名前は使われています[] 投稿日:2009/11/02(月) 00:35:23 ID:2Wdr9vJu
出張まで残り一週間となった日
 
その日は時間あったので朝インしました
LS内を見てみると姫ちゃんがぽつーんと居ました
 
オレ「おはよ♪姫早いじゃないかー」
姫「おはよ♪」
 
そうそう…僕は姫に色々な遊びを伝授したので姫からは親方とも呼ばれてたりなんか(笑)
ま、可愛い弟子です
 
姫「親方…一緒に遊んでよ」
オレ「おー!そうだな…最近遊んでないもんな」


251 名前:既にその名前は使われています[] 投稿日:2009/11/02(月) 00:45:08 ID:2Wdr9vJu
姫「クエストお手伝いね♪」
 
まあ、チョコボに跨がり雑談していたところ
 
オレ「あ、NM」
姫「ん?」
オレ「あいつの武器欲しかったなぁ…」
姫「戦うよ」
オレ「え?」
姫「たまには、あたしも親方のためになにかやらせてよ!」
 
この瞬間…心がゆれた


252 名前:既にその名前は使われています[] 投稿日:2009/11/02(月) 00:50:26 ID:2Wdr9vJu
だが…オレはLSリダだメンバーは女性だらけだがそういう風に見ちゃ駄目だな
ああ、きっとそうだ
 
姫「倒した」
オレ「こ、これ…もらっていいの?」
姫「親方の役に立てるのであれば♪」
 
ちなみに今でもその武器は大切に使ってます
これも思い出じゃん?
 
そのあと夜中7時まで二人きりで遊んでました(笑)
そして


255 名前:既にその名前は使われています[] 投稿日:2009/11/02(月) 00:55:10 ID:2Wdr9vJu
オレ「あー…もうこんな時間か」
姫「朝からずっとだよねぇ」
オレ「タル挟みw」ガシッ
姫「む…」
オレ「ありゃ?タル挟みしても逃げなくなったのね」
姫「まあねぇ」
オレ「しばらく出張でいなくなるけど…あとは頼んだよ」
姫「うん…」
 
こんとき姫ちゃんは元気なくなってました


257 名前:既にその名前は使われています[] 投稿日:2009/11/02(月) 00:59:11 ID:2Wdr9vJu
姫「親方さ…」
オレ「おう?」
姫「無理しすぎちゃ駄目だよ」
オレ「おうよ…」
 
そういやケモコにもよく言われてました「心配するんだから!無理駄目!」
 
姫「いつもあたし達の面倒見てくれてありがと…」
オレ「ああ」


258 名前:既にその名前は使われています[] 投稿日:2009/11/02(月) 01:03:37 ID:2Wdr9vJu
姫「あたしさ…ここに入る前はFF11すぐ辞める気だったのよ」
オレ「僕もメンバーさんいなかったらそうかも」
姫「なんか性に合わなくてつまらないゲームだなぁって」
姫「でもさ…親方に出会ってLSに入ってから楽しくなって続けようって」
 
この言葉はLSリダにとって掛け替えのない言葉でした


260 名前:既にその名前は使われています[] 投稿日:2009/11/02(月) 01:08:32 ID:2Wdr9vJu
姫「親方に恩返ししなきゃね♪」
オレ「約束してくれ」
姫「ん」
オレ「僕はこのLSを最後まで見届けたいんだ…みんな笑顔で居て欲しいし」
姫「うん」
オレ「僕が引退するまで最後までこのLSに居てくださいね♪」
姫「もちろんだよ!」


261 名前:既にその名前は使われています[] 投稿日:2009/11/02(月) 01:14:22 ID:2Wdr9vJu
ちなみに今日限りでLSは立ち上げから五ヶ月立ちましたよー!
みんな仲良いし♪大好きだわ!
 
そして一週間後出張に旅立ちました…
 
ここまでが前半です!
後半は新人ミスラちゃんが…ってことで続きはまた明日♪


272 名前:既にその名前は使われています[] 投稿日:2009/11/02(月) 10:33:29 ID:2Wdr9vJu
おはようございます♪
保守ありがとうです
 
えっと…一つケモコについて気になった話しをさせていただきます。
あれは僕が出張に行く数日前あたりに起きた出来事
最初にも言ったけどケモコは僕にとって唯一のエースでありLS内で1番仲がいい方です!
この人ノリもよくてエロいし新人さんにもウケが良い方であります
 
そんなケモコが…


274 名前:既にその名前は使われています[] 投稿日:2009/11/02(月) 10:40:19 ID:2Wdr9vJu
とある晩…僕は他メンバーさんの限界お手伝いに行く時でした
 
ケモコ「こんばんわ」
オレ「こんばんはー」
メンバー「ちぃっーす!」
 
その当時…僕はリアルが忙しかった事もありケモコと最近遊んでないなぁと思い
 
オレ「ケモコさん!あとでみんなでPTやろっか!」
ケモコ「うん…いいよ」
 
そんとき僕はケモコの様子がおかしい事に気付きました。
まあ長い付き合いなのでこれくらい分かります♪


275 名前:既にその名前は使われています[] 投稿日:2009/11/02(月) 10:44:22 ID:2Wdr9vJu
ケモコ「みんな何してるの?」
オレ「これから限界お手伝いだよ♪ケモコも一緒にどうかな?」
ケモコ「いや…あたしはいいや」
オレ「そっか!んじゃ早く終わらせて遊ぼうね」
 
やっぱケモコ何かが違う…仕事で疲れてるのか?
いや、他に何かあるのか…?
分からないけど僕は凄く心配でした


276 名前:既にその名前は使われています[] 投稿日:2009/11/02(月) 10:49:59 ID:2Wdr9vJu
…数分後
 
ケモコ「ごめん…頭痛いから落ちるね」
オレ「お…おう…お大事にね♪」
メンバー「元気になったら遊ぼうねー!」
オレ「無理しちゃ駄目だぞ?ね」
ケモコ「うん…」ケモコはログアウトした
オレ「ケモコ大丈夫かなぁ…」
メンバー「この季節は病気になりやすいからねぇ」
メンバー2「心配だね…そんな自分は恋の病だよ?」
一同「おいww」ビシッ!


277 名前:既にその名前は使われています[] 投稿日:2009/11/02(月) 10:55:00 ID:2Wdr9vJu
何日かケモコはヴァナにインしなくなっちゃいました
幸いにもLS用の連絡板があったのでそれに「みんな心配してるぞ!早く元気になりなよー♪」
とか励ましのメッセージをカキコミました
 
そして…


278 名前:既にその名前は使われています[] 投稿日:2009/11/02(月) 11:05:50 ID:2Wdr9vJu
何日かたったある日

ケモコ「こんばんは…」
一同「やっほー!」
オレ「戻ってきたか♪おかえり」
ケモコ「ご心配かけて申し訳ありませんでした」
オレ「気にしちゃ駄目だぞ~」
 
そして裏テルでケモコから呼び出しを喰らった
内容は「PT一緒にやらない?」ってさ


279 名前:既にその名前は使われています[] 投稿日:2009/11/02(月) 11:11:07 ID:2Wdr9vJu
ジュノからクフィムに繋がる入口前でケモコ発見!
そういや…姐御を入隊させた時みんなで記念撮影した場所はここだったなぁ
 
以下say会話
オレ「野良メンバーはまだ来てないんだな」
/SIT
ケモコ「そうだね…」
ケモコと背中合わせながら
/SIT
やっぱケモコ元気ないなぁ…


281 名前:既にその名前は使われています[] 投稿日:2009/11/02(月) 11:17:24 ID:2Wdr9vJu
…静まりかえるこの空気
ケモコ「リダの肩をモミモミ~」
オレ「お!右頼むわ」
ケモコ「お客さんこってますな」
オレ「あはは」
ケモコ「ショボーン…」
 
あれ?ケモコいきなりどうしたんだ…こんとき何がおきたかわからなかった
ただ…オレはケモコに「相談あるなら言って下さいよ♪」って言いたかった
でも言えなかったんだ…
ホントにどうしたらいいかわからなくて


282 名前:既にその名前は使われています[] 投稿日:2009/11/02(月) 11:28:16 ID:2Wdr9vJu
その後…普通にPTをしたわけだが
いつもおおはしゃぎのケモコは相変わらず元気がなかった…
ケモコを無理させないためにもその日のPTは早く終わらすよう僕は指揮をとった
 
そしてPT終了後…


283 名前:既にその名前は使われています[] 投稿日:2009/11/02(月) 12:07:37 ID:2Wdr9vJu
オレ「お疲れ様♪」
ケモコ「お疲れ様~」
オレ「なんつうか…こういうやりとりも久しぶりだったよね」
ケモコ「うん…」
オレ「次は笑顔で戻ってきなよ」
ケモコ「ごめんね…まだ病んでてさ」
オレ「理由は聞かない…ただ」
ケモコ「ただ?」
オレ「いや…なんもないや(笑)」
「ただ…ケモコは大事な仲間なんだし僕に貴方を助けられたらなぁ」って思った


284 名前:既にその名前は使われています[] 投稿日:2009/11/02(月) 12:16:24 ID:2Wdr9vJu
まあ、そのあとケモコはいつも通りになって戻ってきました
ケモコになにがあったかは分からないけど元気で居てくれるならそれでいい
 
その後僕は出張へと旅だった
出張中はメンバーから応援メッセージがきて
そのメッセージを見ながら毎日頑張っていけたきがする
 
そういや出張中に読んだものがある


298 名前:既にその名前は使われています[] 投稿日:2009/11/02(月) 18:35:54 ID:2Wdr9vJu
忙しくて遅くなってすいませんでした
 
出張中の間読んでたものは…
暇なので某サイトのヴァナ恋愛についてというのを見てました
まあ、こんなんのありえないよなぁとか
僕はLSリダだしありえないとか
 
が、しかし…出張から帰ってきてから思いもよらぬ出来事に僕は…遭遇した


302 名前:既にその名前は使われています[] 投稿日:2009/11/02(月) 18:59:42 ID:2Wdr9vJu
出張から帰ってきたその夜…
 
オレ「ただいまー!」
姐御「おかえり~」
オレ「他のみんなは今日いないんだね」
姐御「まあねぇ~静かだよね」
オレ「だよねー」
 
とまあこんなかんじで姐御と他愛ない会話してました


305 名前:既にその名前は使われています[] 投稿日:2009/11/02(月) 19:57:52 ID:2Wdr9vJu
用事立て込みすぎて…すいません
 
オレ「LSのみんな元気でした?」
姐御「うん、元気だよ」
姐御「でも…最近のLS内は雑談ばかりでさ…」
オレ「退屈してたっかんじかな?」
姐御「リダがいないとそんなものよ」
 
そんとき僕はリダとして何かやらなくちゃと思いました


306 名前:既にその名前は使われています[] 投稿日:2009/11/02(月) 20:02:26 ID:2Wdr9vJu
姐御「ってか…みんなレベル高くなってきたよね」
オレ「そうだよね…やること増えてくよね」
姐御「そろそろ人を増やしたら?」
オレ「そうなんだけど…でもさ」
 
みんな一緒に育ってきた仲だから今更、人を増やす事に抵抗を覚えてしまった
 
姐御「無駄に廃人が入ってきら問題起こるよね?」
オレ「問題だけは起こしたくないんだよ…」


311 名前:既にその名前は使われています[] 投稿日:2009/11/02(月) 20:35:07 ID:2Wdr9vJu
>>308
自分もそれ思ってましたけど…
ここまで来たので最後まで書かしていただきます
スレッド趣向ズレてすいません
 
姐御「まあさ新人入れるのいいんじゃない?」
オレ「新人入れてみますか…」
姐御「あたしも手伝おうか…?」
オレ「頼みます!」
 
そんなこんなで新人勧誘ためバルクルムへ行ってみることにした
あの日がすべてを変えた


315 名前:既にその名前は使われています[] 投稿日:2009/11/02(月) 21:41:25 ID:2Wdr9vJu
辞めるべきなのか悩むけど…続ける気力
 
バルクルムに着いてパール無しを探してみたところ
たまたますれ違った猫さんがいた
 
オレ「パール無し猫さん発見」
姐御「声かけなよ」
 
ってことでパール無し猫さんに話しかけ勧誘してみたところ
 
ミスラ「色々ありますがよろしくです!」
と心よく入隊してくれた


318 名前:既にその名前は使われています[] 投稿日:2009/11/02(月) 21:47:15 ID:2Wdr9vJu
最初は普通の猫だと思ってた…
だが、ログアウト直前にテルが来た
 
ミスラ>>「LS入れてくれてありがと♪」
オレ>>「いやぁ~パール無しだったしさ!どうかなぁって」
ミスラ>>「あたし落ちる直前だったのにね…声かけてくれたから嬉しかった」
オレ>>「え?そうなの…!ごめん」
ミスラ>>「いや、運命かなぁって」
 
そんときはその言葉の意味がわからなかった


319 名前:既にその名前は使われています[] 投稿日:2009/11/02(月) 21:49:28 ID:2Wdr9vJu
スレッド方向違ったりしてすいませんでした…
保守や支援貰ってるので完結させようと思います
ちなみにこの話しは事実です(泣)
一部、はしょってますが


329 名前:既にその名前は使われています[] 投稿日:2009/11/02(月) 23:50:24 ID:2Wdr9vJu
休憩時間きた!
 
ミスラさんの運命って言葉に少し疑問は持ったけどそのときはからかわれてるんだろうと思い何も思わなかった
ミスラちゃんがLSに慣れてきたときの会話から歯車が動きだした
 
ミスラ「こんばんはー」
オレ「こんばん!」
ケモコ「ミスラちゃんお仕事お疲れー」
 
こんときケモコとミスラはかなり仲良かったみたいだったのよ


330 名前:既にその名前は使われています[] 投稿日:2009/11/03(火) 00:02:08 ID:6qqrqDNB
会話内容からするとミスラちゃんは自営で美容師をやっているようだ
 
ミスラ「あ~あ…店畳もうかなぁ」
ケモコ「なぬ!」
オレ「無理しちゃだめだもんね!」
ミスラ「店畳んで結婚しようかしら…リダ結婚しよっか」
 
は?


333 名前:既にその名前は使われています[] 投稿日:2009/11/03(火) 00:39:56 ID:6qqrqDNB
いやいや…これはからかわれてるな(笑)
って思った
 
オレ「冗談がうまいっすね(笑)」
ミスラ「ふられた…」
ケモコ「泣かしたー」
姫「さいてー」
オレ「はいはい!冗談はさておきPTやるぞぉ」
 
とまあこのときは冗談だと思いスルーしてみた


336 名前:既にその名前は使われています[] 投稿日:2009/11/03(火) 01:29:26 ID:6qqrqDNB
が、しかーし
ある夕方インしてみた
その日僕は…真実をしることになる
 
オレ「ミスラさんやっほ」
ミスラ「夕方は誰もいないみたいだね」
オレ「あはは、みんな夜ばっかだしさ」
ミスラ「二人きりですね♪」
 
おいおい…なに言ってんだが


337 名前:既にその名前は使われています[] 投稿日:2009/11/03(火) 01:38:16 ID:6qqrqDNB
オレ「あのさあ…ミスラちゃんさLSには慣れた?」
ミスラ「うん!みんないい人だし…リダもいるし」
オレ「そっか…それならいいんだよ!勧誘して僕もよかったよ♪」
ミスラ「あの日は運命ですものね♪」
オレ「あはは運命か…それもいいかもな」
 
相変わらず分からなかった


338 名前:既にその名前は使われています[] 投稿日:2009/11/03(火) 02:34:16 ID:6qqrqDNB
ちょうど暇だったから僕は暇をPTに誘ってみた
 
オレ「慣れたお祝いにPTやらない?」
ミスラ「え?リダと二人きりで!!」
オレ「暇だしさ…FOVやりながらまったりと!」
ミスラ「やるー!!やらせてー!!」
オレ「うむ!」


350 名前:既にその名前は使われています[] 投稿日:2009/11/03(火) 08:55:27 ID:6qqrqDNB
すいません
仕事などで色々急がしくて中々書けず…
 
荒れてきたのでこれ以上書くの辞めときます
みなさん支援・保守ありがとうございました!


374 名前:既にその名前は使われています[] 投稿日:2009/11/03(火) 11:19:34 ID:6qqrqDNB
やっぱ携帯とPCだと見方違っちゃいますよねぇ
 
>>338続き
ミスラさんのレベルに合わせて〇〇島で狩りを始めることにした
 
ミスラ「リダさんと一緒なら余裕ですね!」とか
ミスラ「二人なら何でも乗り越えられる!」
とか、ミスラさんは哀愁漂う会話ばかりだった
 
僕はいつものようにからかわれてると思い「いやぁ、それほどでも」とか適当にあしらった


378 名前:既にその名前は使われています[] 投稿日:2009/11/03(火) 11:26:46 ID:6qqrqDNB
しばらく狩りを進めると空が突然オーロラに変わり始めてきた
某〇〇島のオーロラはホントに綺麗だ。僕は思わず狩りを辞めて風景に浸った
 
オレ「オーロラだ!綺麗だぁ~」
ミスラ「ホントだ…初めて見るなぁ」
オレ「オーロラ見た事ないの?」
ミスラ「ないよ…リダさん今度連れて行ってよ」
オレ「いいよ!」(ヴァナのオーロラだと思った)
ミスラ「北海道行こうね」
 
え?


381 名前:既にその名前は使われています[] 投稿日:2009/11/03(火) 11:32:57 ID:6qqrqDNB
オレ「いや…えっと」
ミスラ「リダさんオーロラ見に連れて行ってくれる事楽しみにしてますからね」
 
ま、いっか
 
オレ「あいよ~」
ミスラ「なーんてね!」
オレ「へ?」
ミスラ「ホントに約束守れる人なんていないから」
ミスラ「こんなことして私は性悪な女だよね…ゴメンね…」
 
その時この人は本気で言ってるのかと悟った
やっぱ何かあるなと思った


383 名前:既にその名前は使われています[] 投稿日:2009/11/03(火) 11:35:20 ID:6qqrqDNB
>>375>>376
すいませんです!
ただ…ここまできたからには最後まで続けようと思ったのでよろしくお願いします
投下も遅くなったのも申し訳ありませんでした;


384 名前:既にその名前は使われています[] 投稿日:2009/11/03(火) 11:40:18 ID:6qqrqDNB
気になった僕はミスラさんに問い掛けてみた
ストレートに…
 
オレ「マジな話しなんだけど…何かありました?」
ミスラ「いいのよ…貴方には何も関係ないから」
オレ「でもさ…心配になるというか…」
ミスラ「あたしのこと心配してくださるの?」
オレ「そりゃあねぇ」
ミスラ「面白い人だね…ますます好きになっちゃうじゃないの」
 
呆然としたよあんときは


385 名前:既にその名前は使われています[] 投稿日:2009/11/03(火) 11:46:00 ID:6qqrqDNB
オレ「本気だったのですか…」
ミスラ「うん」
 
はぁ…驚く所か内心ショックでした
 
ミスラ「あたし決めたんだ」
オレ「ん?」
ミスラ「生きる希望を探そうってさ…だから恋する乙女で居たいなぁって」
オレ「はぁ…でもなぜ僕を?」
ミスラ「運命だと思ったのです…」
 


387 名前:既にその名前は使われています[] 投稿日:2009/11/03(火) 11:54:29 ID:6qqrqDNB
その後…しばらく狩りを辞めてミスラさんと話してみた
普段リアル事情は聞かない僕でしたが…ミスラさんの驚愕なリアル事情を聞いて泣きそうになりました
 
ミスラ「もしなにかあったら泊まりにきてよ…」
ミスラ「淋しいから」
 
ふざけないで…
 
ミスラ「貴方だったら何か大丈夫な気がするの」
 
辞めて下さい…


388 名前:既にその名前は使われています[] 投稿日:2009/11/03(火) 12:00:13 ID:6qqrqDNB
オレはここのLSリーダーだ…
みんなが大好きだから…オレがこんなことしたらいけない…じゃないか
 
オレ「ごめん…すべて断ります」
オレ「事情がどうこう…僕は会えません…」
 
普通の男だったら気になって会いに行くんだろうなぁとか思った
だが、僕はメンバーさんが大切なので…LSリダとして…ミスラさんのお付き合いを断った


389 名前:既にその名前は使われています[] 投稿日:2009/11/03(火) 12:05:20 ID:6qqrqDNB
ミスラ「そうだよね…」
しばらくミスラさんは応答無しでした
泣いてたようです
 
オレ「みんなが大切だから…できませんよ…すいません」
ミスラ「あたしが本気になっても相手は好きになってくれない事があるの…」
オレ「恋なんてそんなものですよ…」


390 名前:既にその名前は使われています[] 投稿日:2009/11/03(火) 12:11:26 ID:6qqrqDNB
ミスラ「子供が欲しかった時があるの…」
おいおい僕は若いんで子供とかはまだ…とか思いながら聞いてみた
 
ミスラ「ただそれだけのために私は友達とさ…」
ミスラ「相手もその気だったから…でもさ子供は出来なかった」
ミスラ「歳ってこともあり結婚や子供は諦めました」
ミスラ「本気で愛してないと駄目だからなのかな…」


393 名前:既にその名前は使われています[] 投稿日:2009/11/03(火) 12:16:00 ID:6qqrqDNB
オレ「ただ単にやみくもに子供を作るなんて最低です…」
ミスラ「…」
オレ「簡単に諦めるのも最低です」
オレ「この先さ何があるか分からないじゃない?だからさ…そう簡単に諦めないでください!」
ミスラ「…」
オレ「ましてや死のうとか…諦めないで生きて下さいよ」


396 名前:既にその名前は使われています[] 投稿日:2009/11/03(火) 12:24:19 ID:6qqrqDNB
オレ「約束…」
ミスラ「へ…」
オレ「小さい頃…(省略)---だから僕は誰かを守るために生きようと思いました」
ミスラ「昔の約束果たせそうですか?」
オレ「分からない…でもミスラさん約束して下さい」
オレ「僕は守るために生きる…だからミスラさんは強く生きて下さい」
ミスラ「約束します…」
 
かくして以下省略しながらこんな感じの体験を僕はしました
その後


397 名前:既にその名前は使われています[] 投稿日:2009/11/03(火) 12:29:56 ID:6qqrqDNB
この一件があってから僕はインする気が起きなくなってしまった。メンバーさんを傷つけたという罪悪感があったからだ
数日後…久しぶりに顔を出してみると姐御がいた
 
オレ「お久しぶり」
姐御「なにかあったなら言いなよ」
 
その時なぜか吐き出しいたい気持ちでいっぱいだった
名前は伏せ姐御に相談した


399 名前:既にその名前は使われています[] 投稿日:2009/11/03(火) 12:35:01 ID:6qqrqDNB
姐御「そんなんで貴方はLS抜けようとか思ったわけなの?」
オレ「…」
姐御「貴方がいなかったらどうなるかわかってんの!?」
 
しばらく姐御のお説教や姐御が昔いたLSについて聞かされた
 
姐御「そんなに嫌なら」
 
“LS割りなよ”
 
…そうしようLS割るか…


402 名前:既にその名前は使われています[] 投稿日:2009/11/03(火) 13:00:20 ID:6qqrqDNB
>>399
ヒュム♀「はじめまして」
ケモコ「新人だー!」
ミスラ「おお!」
姫「よろしくー!」
 
結局僕はLSを割らなかった…
ケモコや姫やミスラとのエピソードがあったからこそ割るきにならなかった
やっぱこの子達は大切なメンバーだ…
何が言いたかったのかって?
仲間がいるから『笑っていける』と思う
 
約束した思い出…今日もまた新たな思い出を探しにいこう
 
姐御「記念撮影しよっか!」
~終わり~


406 名前:既にその名前は使われています[] 投稿日:2009/11/03(火) 13:17:42 ID:6qqrqDNB
>>403
だいたいはそんなかんじwwオチは二通りあります
 
前フリは「LSを割らなかった理由は?」ってかんじです!
 
まあ、思いきってLSリダやってみたらこんなことになった…的な感じで
みなさん保守支援ありがとうございました