Cromwell Mk.IV

WikiPedia.ja:クロムウェル巡航戦車
クルセーダー巡航戦車の後継には当初A24巡航戦車（後のMk.VIキャバリエ）が想定されていたが、
エンジンの主力不足等問題が続出し、開発が遅れてしまっていた。
そこで、航空機向けのマーリンエンジンを陸上用に改造したミーティアエンジンをA24と同じ車体に搭載する戦車の開発が平行して進められた。
これがクロムウェル巡航戦車であり、エンジンの信頼性・出力が大幅に向上し、その巡航速度は50～60km/hと大戦期最速クラスの戦車であった。
また、その余力を生かして、巡航戦車としては装甲も厚くすることもできている。
（ただし、ミーティアエンジンの供給は不足がちであったため、A24同様のリバティエンジンを搭載した型（Mk.VIIセントー）も生産されていた）
当初は6ポンド砲を搭載していたが、このMk.VIからは、M4中戦車と砲弾の互換性のある国産75mm砲に換装している。

西部戦線から登場する巡航戦車。
主砲の性能はSherman II WFまたはSherman V Midと変わらないのでそちらを参照されたい。

Ver2.45では距離100mから放たれたドイツ軍の48口径75mm AP弾(※1)を正面装甲に受けても概ね即死しない。

移動速度はかなり速い。

登場マップ:
Villers Bocage 32 , 64
Operation Goodwood 64
Operation Totalize 64

※1
PanzerIV H
Jagdpanzer 38(t) Hetzer / StugIII G / StugIII G Late / Stug IV
Marder I / Marder I Hotchkiss
PaK 40