マップ/Villers Bocage 32

ミッションブリーフィング

D-Day +7.
The British are advancing toward Caen and are coming to a grinding halt by the elite German Panzer-Lehr Division at a town called Tilly-sur-Seulles.
The British 7th Armored Division is ordered to flank southeast around the Germans through the town of Villers-Bocage and capture the high ground beyond, called Point 213.
The British advancing through the area are being opposed by Michael Wittmann, commander of the 2nd Company in the 101st SS Heavy Panzer Battalion.
Wittmanns orders are to position his unit behind the Panzer-Lehr-Division to cover their open left flank.
At approximately 0900 hours, Wittmann's Tiger emerges from cover to the surprise of the entire advancing British column thus opening the battle for Villers-Bocage.

D-DAYから7日
カーンへと進軍していたイギリス軍はTilly-sur-Seullesという町でドイツ軍の精鋭部隊、装甲教導師団によってその進軍を押しとどめさせられていた。
イギリス軍第7機甲師団はVillers-Bocageの町を抜け、南東からドイツ軍の側面を攻撃し、ポイント213と呼ばれる高台を占領するよう命令を受けていた。
この地域を通り抜けようとするイギリス軍の進軍はSS第101重戦車大隊の第2中隊長ミハエル・ヴィットマンによって妨害されることとなる。
ヴィットマンは装甲教導団の左側面をカバーするために部隊を装甲教導団の背後に配置させるよう命令を受けていたのだ。
午前9時頃、ヴィットマンのティーガーI重戦車は茂みから突如姿を現し、前進していたイギリス軍の隊列に奇襲をかけた。こうしてヴィレル・ボカージュの戦いが始まるのだった。

・追記
この戦いにおいての連合軍の惨敗の後遺症は大きく、アフリカ～イタリア、ノルマンディ以降もあわせて、兵士達の間にはティーガー恐怖症とも言えるドイツ軍戦車に対する恐怖が明確に植え付けられたという。
特にこの戦いの直接当事者であり、ドイツの重戦車に太刀打ちできる戦車をほとんど持たないイギリスはこれ以降、ドイツ装甲師団に対して異常に臆病な作戦行動が増加し、アメリカ軍等に不満を抱かせたという。

関係しそうなwikipedia：
WikiPedia.ja:ヴィレル・ボカージュの戦い
WikiPedia.en:Battle of Villers-Bocage(英語)

マップ

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その他備考

拠点制圧に必要な人数
ドイツ軍ベース(Villers-Bocage)のみ3名、他の拠点は2名。

ドイツ軍の初期配置リスト

イギリス軍の初期配置リスト