Panzer IV/70(V)

WikiPedia.ja:IV号駆逐戦車
東部戦線におけるIII号突撃砲の一定の働きを見たヒトラーが
IV号戦車をベースとした駆逐戦車の開発を命じたことで作られた駆逐戦車がIV駆逐戦車である。
設計ではパンター戦車同様の70口径7.5cm砲を搭載することになっていたが、
砲の供給量の関係から当初は48口径7.5cm砲（ヘッツァーと同じ物）を搭載した。
この型は本来の想定通りの70口径7.5cm砲を搭載した型であるが、砲重量の増加にあわせ、足回りが微調整されている。
当車は実際は駆逐戦車としてではなく、長砲身戦車と同様の扱いを受けていたようで、戦車隊にも配備されている。

Panther Aなどと同じ70口径75mm砲を搭載した駆逐戦車。
砲弾性能は同じ。
Ver2.45では対戦車性能の高いPzG40弾が削除され使用できなくなった。

Panther AなどはAPCBC弾と表示され、こちらはAP弾と表示されるがただの表示ミスである。
実際に発射されるのは同じ砲弾。

100m先のM4A3 Medium Tankの車体正面では撃破まで2発当てる必要がある。
M4A3E2(76) Assault Tankと遭遇する可能性があるが、正面装甲は貫通できない。
撃破するには側面に回る必要がある。

車体正面の装甲は厚くM4A3 Medium Tankの40口径75mm APCBC弾を弾く。
ただし下部はダメージを受ける。
M4A3(76)W Medium Tankの52口径76mm AP弾は距離100mでは2発で撃破され、
M36 Tank Destroyerの50口径90mm AP弾は距離200mからでも即死するが、
運良く主砲防盾に命中した場合は距離50mでも即死しない。

正面装甲以外は紙。

アメリカ軍のComposition Bは2個使用されると撃破される。
Composition Bは1個目が起爆する前に2個目を設置できるため、自爆覚悟で2個設置されると即死する。
側面にM9 Bazookaが命中しても即死する。

同軸機銃、発煙装備は持たず、2/3番席も機銃などは備えていない。

登場マップ：
Meuse River 1944 64
Eppeldorf 1944 32 , 64

白色系の冬季迷彩車を施した車両も実装されている。
主砲レティクルが少し左下にずれているので注意。参考