Sherman VC 'Firefly' Early

Last-modified: 2014-03-16 (日) 07:05:25
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座席武装弾薬連射速度備考
117ポンド砲AP弾 44発
HE弾 33発
Smoke弾 10発
11発/分
7.62mm機関銃200発+9マガジン450発/分右クリック
2外部搭乗
3
4

WikiPedia.ja:シャーマン_ファイアフライ
対ドイツ戦車での火力不足を危惧したイギリス軍によって開発されたシャーマンV75mm砲搭載型の主砲変更型。
元がシャーマンV75mm砲型となったのは、当時のイギリス戦車は諸々の制限により17ポンド砲を搭載できなかったことと、
同じシャーマンVでも76.2mm砲対応砲塔は対応できなかったためである。
(イギリス軍は自国車両としてチャレンジャー巡航戦車を開発はしていたが計画はかなり遅れていた)
また、M4A4型はこれ以前に生産が打ち切られていたため、M4A1型からの改装も進められた。(Firefly IC型)
17ポンド砲の威力は十分に高く、ドイツ軍からも当車は強く警戒され、最優先撃破対象とされていたほどである。
その一方で、防御面は元のM4中戦車そのままであり、ドイツ軍戦車の火力に耐えうる状況ではなかったため、
そのままではその能力を生かし切れる状況ではない、というのが実際であった。
そのため欺瞞工作としてカウンターシェイド迷彩を施したり、ダミーのマズルを付けたりといった対策が行われたほか、
75、76.2mm砲型を先行させて、敵戦車を引きずり出して撃破するという、駆逐戦車的な運用も行われている。

 

Sherman V Midの40口径75mm砲を17ポンド砲に換装したシャーマン戦車。
乗車時の表記は『Sherman VC 'Firefly'』となりSherman VC 'Firefly' Lateと区別されない。

AP弾は遠距離からPanzerIV Hを撃破可能だが、車体正面の傾斜部分に当たるとその限りでない。
可能であれば砲塔正面を狙う方がいいだろう。

Panther Aは距離100mから砲塔正面に当てても撃破できなくなっている。
車体正面にも有効で距離100mなら2発当てれば撃破できる。
Panther G Earlyも同じような傾向だが、距離100mから車体正面に当てると撃破まで3発を要す。

Pz VI Ausf. E 'Tiger'の正面装甲は至近距離からでも撃破に2発を要する。
砲塔正面よりも車体正面に当てたほうがダメージは大きい。
側方100m程度から転輪に撃ち込むと1発で撃破できる可能性がある。

Pz VI Ausf. B 'Tiger II'を正面方向から撃破するのは現実的ではないが、
主砲防盾は一応有効なダメージが入り(仕様上の問題だと思われる)、至近距離から当てると2発で撃破できたりはする。
現実的なところでは側面に2発当てると撃破可能。
正確ではないが20m程度以内で車体側面に当てれば即死する。

StugIII G Lateは正面であってもかなり遠距離から即死させることができる。

HE弾の危害半径は8.55m。
40口径75mm HE弾の11.25mより小さい。

防御力についてはSherman V Midとほぼ同じ。

色違いも存在する(が、未使用)

登場マップ:
Villers Bocage 32 , 64
Lebisey 64
Operation Goodwood 64
Operation Totalize 64
Falaise Pocket 64