魔法効果のあるアイテム
ガントレットや癒しの杖は戦闘中に使うとそれぞれサンダラやヒールの効果を発動ししかも何回使ってもなくならない。
ファイナルファンタジーはこのような魔法効果を持つアイテムが数多くあるので有効に活用していくと攻略が有利になる。
固定エンカウント
ファイナルファンタジーには特定のマスに踏み込むとかならずエンカウントする場所がある。
倒しても再び踏み込むとまたエンカウントするため要注意。
宝箱の前やイベント絡みの場所が多いがアースの洞窟には何もない通路に固定エンカウントが敷き詰められた通路がありうっかり奥まで踏み込むと即死亡フラグである。
固定エンカウントは逃げられない敵がほとんどだが全てという訳ではない。
通常エンカウントしないマップで固定エンカウントのみ存在する場所もある。
固定エンカウントを覚えてしまえばアースエレメントなどの強敵に出会わずに攻略できるためファイナルファンタジーをスムーズに攻略するためには必須知識の一つである。
逃走不可能な敵
ファイナルファンタジーは雑魚敵の一部に絶対逃げられないグループが存在する。
遭遇してしまったら何ターン逃げても無駄なので戦う敵と逃げる敵をしっかり見極める事が重要。
確実に逃走する(ファミリーコンピュータ版限定)
前衛二人の幸運が16以上だと逃走不可能な敵を除き確実に逃げるが成功する。
計算式のバグだと思われるがおかげでファミリーコンピュータ版はものすごく逃げやすい。
ダメージ床の有効利用
溶岩や氷の床はダメージを食らうがこの上を歩いている間はエンカウントしない。
ダメージ量はたかが知れているので積極的にダメージ床を歩こう。
(リメイクの追加ダンジョンには一部例外あり)
港以外で船から降りる
船は港でしか降りられないと説明されているが、カヌーを持っていれば河口からも上陸できる。
この方法を使うとシナリオの順序をある程度飛ばして「試練の城」へ行く事ができ、強力な装備を先行入手できる。
序盤で荒稼ぎできる場所
プラボカ北東の岬はミノタウロゾンビやウインターウルフなどの後半で訪れる地域の敵が出現する。
とても強いがファイラを使えれば勝てる可能性があり、大量のギルと経験地を取得することができる。
15パズル
船に乗ってAを押しながらBを55回押すとミニゲームの15パズルで遊ぶ事ができる。
クリアしたらファミリーコンピュータ版は100ギル、リメイク版では記録によって最高1万ギルの賞金を得る事ができる。
中身を共有している宝箱
ダンジョンの宝箱の一部は複数の宝箱で中身を共有しており、一つを取るともう一方の宝箱も空になる。
入っているアイテムは同じなのでどちらを取っても問題はない。
乱数固定(ファミリーコンピュータ版限定)
ファミリコンピュータ版では電源投入直後は敵の登場パターンなどの一部の乱数が毎回同じ値になる。
これを利用して特定の敵を狙って出現させるなどの調整が可能。
天使の指輪(ゲームボーイアドバンス&PSP版)
攻略本の情報では追加ダンジョンで取れる事になっている防具「天使の指輪」は実際には取れない。
追加ダンジョンのマップ配列は恐らく128種類の中からランダムに選ばれと思われるが、この中に天使の指輪を取れるパターンの配列が存在しないため。
参照サイト http://homepage3.nifty.com/gore/ff1_2ad/soc_a.html
リメイク版のエンカウント
正確な統計ではないがリメイク版はファミリーコンピューター版よりエンカウントが上がっているようである。
フィールドで一歩エンカウントが普通に起きたり、ラストフロアだけエンカウントの高かった「浮遊城」が全フロアでエンカウントが高いなどの違いがある。
特に短いながらもロードのあるプレイステーション系列ではプレイの妨げになりやすくリメイク版を素直にお勧めしづらい一要因となっている。