黒魔術士
古典RPGに欠かせない攻撃魔法の使い手。
属性魔法で敵の弱点をつき、多数の敵を一撃で殲滅する。ただし耐久力は低く、全ジョブでもっとも打たれ弱い。
FF1の黒魔法は結構強いのだが、無限に使える魔法の装備があったり、赤魔術士でも同じ魔法が使えたりするのが悲惨。
リメイク前のFF1の黒魔法は威力が固定なので、誰が使っても同じ結果になる。
黒魔術士は一番知性が高いジョブだが、リメイク以前の知性は何の意味もないパラメータなのである……
クラスチェンジ後：黒魔道士
装備は少ししか強化されないが、全ての黒魔法を使えるようになる。レベル8の黒魔法を中心に、黒魔道士しか使えない黒魔法が多数存在している。
黒魔道士の評価は、それらに存在意義を見出せるかどうかにかかっている。
黒魔術士＆黒魔道士専用魔法
デス(レベル6)：敵単体、死属性の即死魔法。アンデッド以外に耐性を持つ敵は少ないが、命中率はクラウダ以下。
クエイク(レベル6)：敵全体、大地属性の即死魔法。クラウダの属性違い。耐性を持つ敵は結構いる。
スタン(レベル6)：残りHPが300以下で麻痺に耐性の無い敵は確実に麻痺する。そうでないなら効果なし。このレベル、この効果で単体は厳しい。
ブレイク(レベル7)：毒(石化)属性の単体即死魔法。単体なぶんクラウダより命中率が高いため、ボスでも低確率で倒せたりする。
セーバー(レベル7)：自分の攻撃力と命中を上げる。ファミコン版では効果なし。移植版なら効果あるが、黒魔道士の攻撃力を上げてどうにかなるものでもなく。
ブライン(レベル7)：HP300以下で耐性のない敵は確実に暗闇状態になる。どうしろと。
フレアー(レベル8)：無属性の最強の攻撃魔法。黒魔道士はこれに尽きる。
ストップ(レベル8)：時空属性の敵全体麻痺魔法。時空に耐性を持つ敵はほとんどいないが、成功率は普通だし、このレベルでこの程度の効果は…
デジョン(レベル8)：時空属性の敵全体即死魔法。属性以外はクラウダと似たようなもの。
キル(レベル8)：HP300以下で死属性に耐性の無い敵は必ず死ぬがHP300以下ならフレアーで倒せばいいだけのことでは。過去神殿のボスになら使える？