「これでもう、チューバ奏者を探せなくなった……。」
日本版タイトル | トーマスとチューバ | ||
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英語版タイトル | Thomas and the Tuba | ||
脚本 | デーブ・インガム? | ||
放送日 | ・2004年8月1日(英国) ・2004年9月5日(米国) ・2006年5月2日(韓国) ・2006年5月16日(ドイツ) ・2006年7月14日(日本) ・2006年10月20日(ハンガリー) ・2006年12月1日(オーストラリア) | ||
話数 | 192 | ||
この話の主役 | トーマス | ||
登場キャラクターA | トーマス、パーシー、ハーヴィー、バーティー、エリザベス | ||
登場キャラクターB | ゴードン、ジェームス、アニーとクララベル、トレバー | ||
登場キャラクターC | ジョージ、ブッチ | ||
登場人物A | トップハム・ハット卿、ソドーブラスバンド? | ||
登場人物B | ハット卿夫人? | ||
登場人物C | スティーブン・ハット?、ブリジット・ハット?、ナップフォード駅長、トップハム・ハット卿の付き人?、バーティーの運転手?、ジェム・コール?、有名な小説家?、ハーヴィーの機関士?、子供達? | ||
登場スポット | ・ファークァー駅? ・ティドマス貨物小屋? ・ナップフォード駅 ・メイスウェイト駅 ・バルジーの橋? ・塔型風車? ・ナップフォード操車場? | ||
あらすじ | ある日、ソドー島にブラスバンド?が遣って来ました。所が、トーマスはチューバ奏者を乗せ忘れてしまい…。 | ||
メモ | ・トーマス、クラシック・シリーズ?に続いて3?度目の見切り発車となる*1。 ・あの時と?逆のパターン?でトーマスにキレるパーシー。 ・トーマスとパーシーが犬猿の仲に成るのは今回で3?度目?となる。 ・この話のゴードンとジェームスは『パーシーのだいしっぱい』、パーシーは第7シーズン『あたらしいなかまエミリー?』に続いて終始笑わなかった。 ・ゴードンとジェームスとアニーとクララベルとトレバーは台詞無し。 ・緑川光?さん、バーティーとハーヴィーで二役。 ・未公開シーンでは、メイスウェイト駅に停車するトーマスが本編よりズームして映っているシーンや、バルジーの橋?でトーマスとバーティーが交差しているシーン、ナップフォード駅を出発するトーマスを本編には無い視点から捉えたシーンが存在する。 ・この話から数年後?、同じ様な騒動事件が再び起こる?*2。 | ||
台詞 | ・ナレーター「ソドー島は美しい朝を迎えている。今日はハット卿夫人?の誕生日だ。それで特別なパーティーが開かれる。会場にはケーキや風船?、メリーゴーランド?迄用意している。しかし、一番興味を誘うのは何と言ってもブラスバンド?だ。パーティーで演奏する為に態々本土から遣って来る。トップハム・ハット卿がティッドマス機関庫?に遣って来た。」 ・トップハム・ハット卿「トーマス、ブラスバンド?を迎えに行ってくれ。」 ・トーマス「有り難うございます。トップハム・ハット卿。」 ・ナレーター「ジェームスとゴードンはショックだった。自分達がブラスバンド?を迎えに行きたかった。トーマスが楽しそうに、島を横切って行く。ナップフォード駅に到着した。ブラスバンド?のメンバーがトーマスに乗り込む。直ぐにトーマスが出発する。だが興奮していたので慌てて飛び出してしまった。チューバの奏者?が取り残されてしまったのだ。トーマスがメイスウェイト駅に到着した。ブラスバンド?の面々がプラットフォームを集合する。すると突然バンドリーダーが叫んだ。」 ・ソドーブラスバンド?「チューバ奏者?は何処だ?、彼が居ないと演奏出来ないぞ!」 ・ナレーター「誰も、チューバ奏者?が何処に居るのか知らない。」 ・トーマス「ごめんなさい。僕が置いて来ちゃったみたいです…。」 ・ナレーター「トーマスは大急ぎでナップフォード駅に戻って行く。然し、チューバ奏者?はもう駅にはいなかった。バスのバーティーを待っていたのだ。バーティーがチューバ奏者?の前に停車した。」 ・チューバ奏者?「パーティーに連れてってくれるかい?」 ・バーティー「どうぞ。行ける所迄連れて行きますよ。」 ・ナレーター「トーマスはナップフォード駅に到着したがチューバ奏者?は何処にも見当たらない。」 ・トーマス「チューバ奏者?が居なくなっちゃった。皆僕の所為だ…。」 ・ナレーター「トーマスは駅から駅へと走り回った。」 ・トーマス「如何しても見つけなきゃ!どうして見つけなくちゃ!一体何処に居るんだろう?」 ・ナレーター「バーティーがチューバ奏者?を降ろした。」 ・バーティー「それじゃねぇ。バイバイ。」 ・チューバ奏者?「どうもありがとう!」 ・ナレーター「チューバ奏者?はお礼を言うと次の乗り物を待った。暫くすると、ヴィンテージトラックのエリザベスが停まった。」 ・エリザベス「製錬工場まで乗せて行ってあげるわ。」 ・チューバ奏者?「ありがとう、助かるよ。」 ・ナレーター「チューバ奏者?はエリザベスの荷台に乗り込んだ。エリザベスが走り出すと、チューバの練習を始めた。トーマスがドンドンスピードを上げて行く。」 ・トーマス「チューバ奏者?は何処だ?」 ・ナレーター「トーマスは踏切?を付きって行く。踏切?を待っているエリザベスに気付きもしない。荷台に居るチューバ奏者?にも、そしてチューバの音色にも聞こえなかった。」 ・トーマス「チューバ奏者?は何処に居るんだろ?」 ・ナレーター「エリザベスはチューバ奏者?を風車の所まで乗せて来た。」 ・エリザベス「さあ、着いたわよ若いのう。ここからはトレバーが乗せて行くからね。」(鈴木ふう?の演じるエリザベスの最後の台詞) ・ナレーター「チューバ奏者?はエリザベスにお礼を言うと、トレバーに乗り込んだ。蒸気自動車?のトレバーがバタバタと道路を走り出した。トーマスはまだ探し回っている。然し島はとても広く、チューバ奏者?はとても小さかった。トーマスは後ろの貨車を覗いてみた。客車も探してみた。汽笛を鳴らしながら本線を走ってみた。」 ・トーマス「チューバ奏者?は何処だーーー?」 ・ナレーター「トーマスが操車場に駆け込んで来る。反対からパーシーが走って来た。トーマスは一直線にパーシーに突っ込んだ。旗飾りが宙を舞う。パーシーの貨車?が脱線してしまった。トーマスも同じだ。」 ・パーシー「僕の飾りが破けちゃったじゃないか!!」 ・トーマス「これでもう、チューバ奏者?を探せなくなった…」 ・ナレーター「ハーヴィーが来て、線路を片付けてくれた。」 ・ハーヴィー「如何してこんな事になったんだい?」 ・トーマス「チューバ奏者?を彼方此方探し回ったんだ…。」 ・ハーヴィー「ふーん、ねェ聞こえない?あのチューバの音、若しかして君が捜してるチューバ奏者?じゃない?」 ・ナレーター「そこで、トーマスは気を落ち着かせ、ジーと耳を澄ました。そうしたら聞こえたのだ!遠くからチューバの音が聞こえて来る。トレバーがチューバ奏者?の演奏を楽しみながら、ガタガタと道を走って行く。トーマスは停車した。やっとチューバ奏者?が見つかった。」 ・トーマス「良かった!彼方此方貴方?を探したんですよ!」 ・ナレーター「チューバ奏者?がトーマスに乗り込んだ。トーマスは全速力でメイスウェイト駅に向けて走り出した。トーマスはギリギリでパーティーに間に合った。バンド?の演奏はそれは見事だった。ハット卿夫人?は大満足だ。今まで一番素敵な誕生パーティーだった。」 | ||
英国CV | ・ナレーター:マイケル・アンジェリス? | ||
米国CV | ・ナレーター:マイケル・ブランドン? | ||
日本CV | ・ナレーター:森本レオ? ・トーマス:戸田恵子? ・パーシー:中島千里? ・ハーヴィー/バーティー:緑川光? ・エリザベス:鈴木ふう? ・トップハム・ハット卿:青野武 ・ソドーブラスバンド?:堀川りょう、森功至 | ||
シリーズ前回(英語) | トーマスだけのメダル? | シリーズ前回(日本) | トーマス、だいかつやく? |
シリーズ次回(英語) | パーシーときてき | シリーズ次回(日本) | キーキー、ガタガタ、コンコン |
参照画像 | ・参照はトーマスとチューバ/画像? |