パーシーときてき

Last-modified: 2022-04-05 (火) 19:57:25

「あぁー!!もう一回だけ大きな汽笛を鳴らしたいなぁ~!!」
パーシーときてき

日本版タイトルパーシーときてき/パーシーのおおきなきてき
英語版タイトルPercy's New Whistle/Percy And Whistle
脚本ジェームス・メイソン?
放送日・2004年8月1日(英国)
・2004年9月5日(米国)
・2006年2月28日(韓国?
・2006年4月28日(ドイツ
・2006年9月26日(ハンガリー?
・2006年11月13日(オーストラリア?
・2007年3月9日(日本
日本話数第207話
第25話(シーズン内)
英国話数第184話
第2話(シーズン内)
この話の主役パーシー
シーズン第8シーズン
登場キャラクターAトーマスパーシーハリーバートバーティー
登場キャラクターBトレバーバートラム(当初の予定)、ボルダー(セリフ無し)
登場キャラクターCヘンリージェームストビーソルティーアニークララベル
登場人物Aトップハム・ハット卿パーシーの機関士?
登場人物Bトップハム・ハット卿の付き人?トーマスの機関士?
登場人物Cジェム・コール?バーティーの運転手?
登場スポットメイスウェイト駅
踏切?
アノファ採石場?
アノファ採石場の機関庫?
給水塔?
ティッドマス機関庫
線路の上の橋と道路と信号所?
ティッドマストンネル? (使い回し映像?)
ソドー酪農?(言及のみ)
精錬所
あらすじハリーバートに汽笛を貶されたパーシーは、大きく汽笛を鳴らして、ハリーバートに仕返ししようと考えるのだが…。
メモ・日本の地上波ではこの話が第8シーズン最終話となっている。
このアニメで初めてテロ事件が発生する。
・冒頭のティッドマストンネル?のシーンは第7シーズンオリバーとゆきだるま?』の使い回し。
あの?時の?警察官ヘンリー?駅長?ゴードンの車掌??ダックトップハム・ハット卿?ゴードン?トーマス?デュークの機関士??ミスター・コンダクター?バーネット・ストーン炭鉱の現場監督?ジェームス?エミリー?続いて、怒鳴るバーティー
戸田恵子?さんのトーマス*1緑川光?さんのバーティー平井啓二?さんのバート佐藤佑暉?さんのハリーパーシーの機関士?の声はこの話で最後となる。
第2シーズン?ゆうれいきかんしゃ?』以来、仕返しを決行するパーシー*2
パーシーに「汽笛で脅かしては駄目だ!」とトーマスから、「警笛は遊ぶ為に有るんじゃない」と言っているトップハム・ハット卿だが、チャギントン?では関係無い。
第5シーズン?第18シーズン?で、このエピソードによく似た?騒動?が起きている。
パーシー第5シーズン?ゆき?』以来久々に雪塗れになる。
バーティー第6シーズン?ハーヴィーのはつしごと?』に続いて、パーシーにキレる。
・「貨車を壊す所だった」とトーマスが言っていますが、この前トーマスパーシーの貨車?を壊しています。
佐藤佑暉?さんは今回、2役担当。
・ポケット絵本ではバートが登場せず、パーシーの汽笛で脅かされたトーマスも一緒に雪に埋もれ*3トップハム・ハット卿からやや厳しめに注意され、ティッドマス機関庫で反省するという流れになっている。
収録ミス一覧採石場?に居るのに精錬所と言っている*4
・「牽引車?トレバー」を「トラクター?トレバー」と言っている*5
台詞ナレーター「季節は冬だ。ソドー島は雪に覆われている。機関車達は駅から駅へと乗客?や荷物を忙しく働いている。時々機関車達は自分達がやって来る事を人々に警告をしなければならない。其処で機関車?警笛?を鳴らす。ある日、パーシー精錬所*6に貨車を運んで来た。ハリーバートに汽笛を鳴らして挨拶する。然しハリーバートは笑っている。」
ハリー「へっへっ、それでも汽笛かよ!?」
バート「これを聞いてみな(警笛を大音量で鳴らす)!!」
ハリー「ヘッヘヘヘ!!ディーゼルは御前ら蒸気機関車より…」(佐藤佑暉?さんのハリーの最後の台詞)
バート「何だって上手に出来るんだ!」(平井啓二?さんのバートの最後の台詞)
パーシー「僕の汽笛だって君等の警笛に負けないぞ!!今に見てろ!!」
ナレーターパーシーは汽笛の練習に励んだ。汽笛を大きく鳴らす。もっと大きく、もっともっと大きく。そして遂に、ハリーバートを吃驚させる位の大きく鳴らせられるようになった。軈てパーシーは石切り場に戻った。前方に停車しているハリーバートに近づくとパーシーは思いっ切り息を吸い込み力一杯汽笛を鳴らした(汽笛を大音量で鳴らす)。ハリーバートは吃驚仰天だ。」
パーシー「言っただろう!?僕の汽笛は君等の安っぽい警笛なんて、負けないって!!アハハハハ!!バイバイ!!」
ナレーター「今のパーシーは最大級の汽笛が鳴らせる。彼はもう一度ならしたくて溜まらない。トーマスが空の貨車の入れ換えをしている。其れを見てパーシーは思いっ切り吸い込むと力一杯汽笛を鳴らした(汽笛?大音量で鳴らす?パーシー)。トーマスは頭に来た。」
トーマス「こんなのちっとも面白くないや!」
ナレーター「だが、パーシーは何処拭く風だ。余りの楽しくて我を忘れていたのだ。パーシーはバスのバーティーを見つけた。また思いっ切り息を吸い込んで大きな汽笛を鳴らす(汽笛?大音量で鳴らす?パーシー)。バーティーは道路をヅルヅルスリップする。」
バーティー「パーシー!!」(緑川光?さんのバーティーの最後の台詞)
ナレーターバーティーが怒鳴った。もう少しで事故を起こすところだった。然しパーシーは特にいなくなっていた。その夜トーマスパーシーに注意した。」
トーマス「もう友達を脅かすのは止めろよ!!バーティーはスリップするし、それに僕は貨車を壊す所だったんだぞ!!」
ナレーターパーシーは反省した。」
パーシー「もう二度としないよ。約束する…。」
ナレーター「翌日、パーシー酪農場?から牛乳?を運んでいた。」
パーシー「あぁー!!もう一回だけ大きな汽笛を鳴らしたいなぁ~!!」
ナレーター「辺りには人間も機関車も見当たらない。いいチャンスだ。然し思わない所に落とし穴が有ったパーシーには見えなかったが、丘の上でトラクター?トレバー農場?家畜の餌?を運んでいたのだ。雪が積もって家畜達が牧草が食べられない。パーシーは目一杯息を吸い込むと警笛?を鳴らした。警笛?大きく鳴らす?パーシートレバーは吃驚して荷車?丸太?の山に突っ込んだ。丸太?は崩れ、?を転がり落ちて行く。その丸太?に雪がくっついてボルダーになった。ボルダーがどんどん大きくなって行く。其れとは知らずパーシーが快調に飛ばしてきた。処が、上からボルダーが転がって来るではないか。そして、事故が起こった。」
パーシー「大変だ」
ナレーター「幸いにも怪我人は出なかった。然し運転手?はカンカンだ。」
パーシーの機関士?「助けを呼ばなければならん!」(佐藤佑暉?さんのパーシーの機関士?の最後の台詞)
ナレーターパーシーは寒い中を待っていた。煙突?は凍り、アクセルは震えていた。軈てトーマスが到着した。トップハム・ハット卿が乗って居る。トップハム・ハット卿はカンカンに怒っている。」
トップハム・ハット卿「汽笛は安全な物で有るんだ!!遊ぶ為に有るんじゃないぞ!!汽笛は本当に必要な時だけ鳴らす事が出来るんだ!!」
パーシー「分かりました…。ごめんなさい…、此れからは無暗に汽笛を鳴らすのは止めます…。」
ナレーター「翌日からパーシーはとても静かな機関車になった。今日も一度だけも汽笛を鳴らしていない。然し、トンネルから出来たパーシーは息を飲んだ。線路上に大きな雪の吹き溜まりが出来ていた。その時、汽笛の音が聞こえた。トーマスだ。彼は雪の吹き溜まりに向かって直進して来る。今すぐ停車させないと事故になってしまう。」
パーシー「早くトーマスに知らせないと!!」
ナレーターパーシーは最大級の息を吸い込むと今まで最大級の汽笛を鳴らした(汽笛?大音量で鳴らす?パーシー)。」
トーマス「何かトラブルが起きたんだ!?」
ナレータートーマスは急ブレーキを掛けた。ギリギリセーフだ!」
トーマス「ああ、助かった!!有り難うパーシー!!」(戸田恵子?さんのトーマスの最後の台詞)
ナレーター「その夜、トップハム・ハット卿機関庫?にやって来た。」
トップハム・ハット卿「よくやった、パーシー。季節的な時に汽笛を鳴らして、トーマスを事故から救ってあげてくれた。お前は本当に役に立つ機関車だ。其れに安全な機関車でもある。」
ナレーターパーシーは素晴らしくてボイラーが真っ赤にほでった。パーシーは今では安全に汽笛を鳴らしている。其れから子供達?は嬉しそうに眺めた。」
英国版CVナレーター/他:マイケル・アンジェリス?
米国版CVナレーター/他:マイケル・ブランドン?
日本版CVナレーター森本レオ?
トーマス戸田恵子?
パーシー中島千里?
ハリー/パーシーの機関士?佐藤佑暉?
バート平井啓二?
バーティー緑川光?
トップハム・ハット卿青野武
シリーズ前回
(英語)
トーマスとチューバシリーズ前回
(日本)
いきすぎだよ、ジェームス?
シリーズ次回
(英語)
トーマス、だいかつやく?シリーズ次回
(日本)
ゴードン、せんせいになる
参照画像・参照はパーシーときてき/画像?

*1 尚 荒っぽいの口調は最後になる
*2 前回はトーマス。今回はハリーバート
*3 ボルダーではなく雪崩に変更されている。
*4 採石場?』を『精錬所』と言っているミスは何故か訂正しなかった。
*5 但し 牽引車?トラクター?の種類でもあるので厳密には間違いには含まれない
*6 精錬所では無く、アノファ採石場?の間違いだ。