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foobar2000 とは
非常にシンプルな作りかつ、高い拡張性を備えた音楽プレイヤーです。
シンプルな音楽プレイヤーとして使うことも出来ますが、
豊富なコンポーネント*1を導入する事で多彩なカスタマイズを施した高機能な音楽プレイヤーとしても使用が可能です。
foobar2000の開発者 Peter Pawlowski氏 は、WinampのPlugin制作者でもありました。
しかし、Winampの開発概念に疑問を持ち独自の音楽プレイヤーを制作するに至りました。
それがfoobar2000です。
全ての機能がモジュール化され、コンポーネントにより自由で多彩なカスタムが可能です。
内蔵されたデコーダーにより再生時間をメタデータで指定すること無く再生が可能。
また、独自のデータベースを持ち*2音楽ファイルのメタデータを管理します。
ReplayGain情報などもfoobar2000独自のデータベースで管理ができるため、
元の音楽ファイルのメタデータを弄ることなく情報を保持できます。
機能と特徴
- 対応拡張子(下記以外もコンポーネント*3で拡張可能)
MP1/MP2/MP3/MP4/MPC/AAC/Ogg/Vorbis/FLAC/Ogg/WavPack/WAV/
AIFF/AU/SND/CDDA/WMA//M4A/M4R/ALAC/WebM/Opus/AFC - CUEシート
CUEシートによるファイル・曲の管理が可能。 - 圧縮書庫ファイルの再生
圧縮された状態のまま再生が可能。
zip書庫/rar書庫/gzip書庫 - ストリーミングに対応
Shoutcast Peercast など - ギャップレス再生
曲と曲の間、曲間のない再生が可能。 - 音量の自動調整(ノーマライズ)
Replaygainにより音量の調整が可能。 - Unicodeに完全対応
言語や特殊文字による文字化けを起こしません。 - 音楽ファイルの再生に特化
foobar2000に再生できない音楽ファイルは無いでしょう。*4 - フェード機能
フェードアウト、フェードインの詳細な設定が可能です。 - 自動アップデート機能
ソフト内から、本体と追加導入したコンポーネント*5の更新を確認する事が出来ます。
コンポーネントの更新や導入は、オプション画面でUpdateボタンをクリックするだけで出来ます。
操作方法について
まずは左メニューの説明書を一読しましょう。
基本的な使い方は、そちらを一読すれば把握できるでしょう。