マリオパーティシリーズに登場するマス。
概要
- これを踏むとけっとうイベントが発生する。
シリーズによって差異があるが、大抵は勝った方が負けた方のコインやスターを奪う。
最下位が1位の首位を陥落させたり、1位が無慈悲な引き離しをすることも可能である。
ミニゲームは専用のものが選出される。
DSでは4人用や2対2のミニゲームが変えられたものになっている。
シリーズ別
マリオパーティ6
- 初出。
コインかスターを賭けることができる。
コインは1枚から、最大で99枚のベットが可能。
スターの場合はコイン40枚かスター1枚かのどちらかを選択できる。
コイン40枚は「スターが欲しいけど負けた時に失いたくない…」なんて時の保険に使える。
が、当然ながらコインが40枚ない場合はスター同士を賭けるしかない。
運に頼る必要のないシンプルな決闘だった故に
ミニゲームの強さで優劣が決まってしまうという欠点が浮き彫りとなった。
もちろんミニゲームとしての運ゲーはあるのだが
マリオパーティ7
- 6での改善なのか、横取りはルーレットで決まるようになった。
中にはハズレも含まれていて、勝てば何かしら奪えるという訳ではなくなった。
だが、大抵はコイン10枚が選ばれる。
ルーレットは4の乱数のように最初から決まっておらず、目押しなどもできる。
「やれるものならやってみろ」と言っているかのように速いが
マリオパーティDS
- 最初に誰とけっとうを行うか決め、何を対象とするのかはルーレットで決まる。
7のようにハズレが含まれている訳ではないのでまだ安心か。
自分がコインやスターを持っていなくても決闘はできる。
ラスト5ターンで「ともだちマス」が「けっとうマス」に変わるということは友情崩壊マスなのでは…?
お・と・も・だ・ち!が、こ・ろ・し・あ・い!になってしまった瞬間である
この作品のみ、けっとうマスは紫色となっている。
あと妙に演出がショボい
備考
- マスではないが、8では「けっとうキャンディ」なるものが登場。
これを食べると全身が燃え盛る。ゲッソーはまんまイカ焼きである
サイコロが2つになり、すれ違ったライバルとけっとうを行う。
燃え盛る闘心で襲いかかって来られる側としては恐怖そのものだろう…返り討ちにすればいいだけだが
また、このサイコロでゾロ目になってもサイコロキャンディやスーパーキャンディとは異なりボーナスはもらえない。
あくまでライバルとすれ違いやすくするための措置だけである。
1と1が出ない訳じゃない
- けっとうというイベント自体はマリオパーティ2から存在している。