No.GPR.014 | ||||
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名称 | GUNSMITH | |||
和名 | 銃職人 | |||
種別 | SPECIALIST CARD | |||
コスト | 2 | |||
説明① | ||||
【使用制限1】【公開①】: 1コストの【WEAPON CARD】を1枚拾う。 なお、追加で【MONEY CARD】を1~2枚捨てれば、 その枚数分、高いコストの 【WEAPON CARD】を拾うこともできる。 | ||||
説明② | ||||
no data | ||||
説明③ | ||||
no data | ||||
フレーバーテキスト | ||||
ウチの銃に故障なんてねえよ。苦情も一度も来たこたねえんだからな | ||||
――名工ウィンチェスター | ||||
入手 | 【第二版】試作名刺版GANGSTER PARADISE Requiem | |||
イラスト | すなみ沙希 |
ゲームにおいて
- 第一版とは若干カード効果が異なり、Ver.10.1βで下方修正がされている。違いは以下の通り。
- 【GUNSMITH】を下方修正、【公開①】で拾えるのは1コストのみ。それ以上を拾う場合【MONEY】を追加で捨てることが必要に。
- そう、もうお分かりだろう。高コストの武器を買ってその場で売却し、MONEYに変えまくる亡者が続出したのである。バーテンダーよりも葬儀屋よりも、お金を生み出す武器職人なのだった。やっぱり武器屋って儲かるのか。
- 最も現行の第二版をお持ちの方には関係のない話かもしれないが、Ver.10.1βはギャンパラ名刺版・第一版エラッタカード(Ver.10.1仕様)から追加購入することができる。ただデッキに1枚あればいいカードではあるので、第二版を持っている方が特別購入する必要もないだろう。よっぽどGUNSMITHが好きなのであれば話はまた別である。
- 【GUNSMITH】を下方修正、【公開①】で拾えるのは1コストのみ。それ以上を拾う場合【MONEY】を追加で捨てることが必要に。
- 初期手札で配られる可能性のある、2コストのスペシャリスト。通称を「ガンスミ」「ガンスミおじさん」「ガンスミのおじさん」
- あくまで拾えるのはWEAPON CARDである。VANGUARDやDUMDUM BULLETは弾丸ではあるものの、彼に取り扱える代物ではない。
小ネタ
- ガンスミおじさんの名前である「ウィンチェスター」は、アメリカ銃器メーカーであるWinchester Repeating Armsから。
- 創始者はオリバー・ウィンチェスター。ニューヘイブンアームズ社として設立され、西部開拓時代の全盛期を支えた銃器メーカーとして名を轟かせることになる。ウィンチェスターという社名が使われだしたのは1866年から。中でも「西部を征服した銃」として有名なのが、ウィンチェスターライフル。バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3やラストサムライ、バイトハザードⅢ、ゴールデンカムイ、うみねこのなく頃に等、多くの映像作品にも登場するため、何らかの形で目にしたことがある人も多いのでは。
- ウィンチェスター社は現存しないものの、U.S.リピーティング・アームズが名を借りる形で製品を販売し続けている。
- 日本にいる限り、ウィンチェスター製のライフルを手にすることはあまりないだろう。しかし、アメリカではそのライフルを見るだけでなく、ウィンチェスター邸を訪れることができる。
- アメリカ合衆国国家歴史登録財にもなっているその邸宅は、カリフォルニア州サンノゼ 525 サウス・ウィンチェスター通りに現存。二代目であるウィリアム・ウィンチェスター氏の邸宅である。人呼んで幽霊屋敷。
- 1866年に生後1ヶ月の娘・アニーを失い、1880年にオリバー氏が、後を追うようにして1881年にウィリアム氏も死去。そう、まさにウィンチェスター製の銃が絶頂期だった頃である。
- 1人残されてしまったウィリアム氏の妻・サラ夫人は、霊媒師に相談。霊媒師曰く「ウィンチェスター銃によって命を奪われてきた者たちの呪いである」とのこと。
銃を売っていただけなのに、とんだ言いがかりである。「亡くなった人々の霊魂を鎮めるため、家の増築を絶えず行い、居場所を作ってあげるべきである」という霊媒師の言葉を信じたサラ夫人。あろうことか夫の遺産と会社の収益を注ぎ込み、亡くなるまでの38年間、休むことなく家の増築を繰り返した。そして部屋数160、寝室40を有する、4階建ての大豪邸と化す。まぢやばい。 - ハロウィンの時期にはミステリーツアーが開催されることもあるのだとか。興味のある人は行ってみよう。