琴似神社

Last-modified: 2013-05-10 (金) 22:59:00
 

琴似神社
ことにじんじゃ
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(参拝日:平成24年5月1日)
住所:北海道札幌市西区琴似1条7-1-30mapionlogo.gif
主祭神:天照大御神、豊受大神、大国主命、武早智雄神、土津霊神
社格:郷社
主な祭礼:9月4日(例大祭)、10月28日(大神宮祭)
webサイト:琴似神社

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↑本殿正面↑
(由緒)
明治8年、開拓使最初の屯田兵として琴似に入植した240戸の人々は武早智雄神を祀り、武早神社と号し創建。
明治30年、鎮座地を山の手5条1丁目に移す。神祠を移築して本殿とし、更に幣殿、拝殿を造築。
明治44年、大国主大神を御増祀。
大正4年、現在地に遷座、郷社に昇格。
昭和42年10月28日、伊勢神宮の特旨を仰いで特別神璽を拝受、両宮の神々を御増祀。
平成6年、旧会津藩祖・保科正之公、土津霊神を御増祀。
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↑境内にある、琴似兵村の兵屋(明治7年11月28日建設)↓
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(以下、余談)
北海道神社巡拝の途上、北海道神宮の後に寄りました。

境内の一角には、琴似屯田兵村の建物が残っています。
神社の創建は明治8年と古く、入植が始まった地域と言う事もあり、
まるで神社の歴史から北海道の開拓の歴史を物語っているようです。

参拝している最中も、次々と参詣者が訪れていました。
今も変わらず、崇敬の篤い社のようです。