敷津松之宮

Last-modified: 2013-10-05 (土) 16:50:34
 

敷津松之宮
しきつまつのみや
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(参拝日:平成24年4月8日)
住所:大阪府大阪市浪速区敷津西1-2mapionlogo.gif
主祭神:素盞嗚尊、大國主命
主な祭礼:10月17日

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↑鳥居↑
(由緒)
(神功皇后は三韓征伐から凱旋の際、敷津浜より荒波が打ち寄せないよう松樹3本を植え、素盞嗚尊を祀ったという。)
貞観8年(866年)、僧・園如は播磨・唐崎より牛頭天王を祇園に勧請する際に立ち寄る。
祭神が同神なので、祇園や牛頭天王社と称した。
延享元年(1744年)、出雲大社から大黒主命を勧請し、大国主神社を創建。
今宮戎神社に事代主命(=えびす)が祀られているので、勧請したと思われる)
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↑敷津松之宮の本殿↑
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↑大国主神社の本殿↑
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↑木津勘助之像↑
(以下、余談)
敷津松之宮と表題にありますが、同じ境内に大国主神社の本殿もあります。
あまり歴史は詳らかではありませんが、神武の三韓征伐がその端緒だそうです。

境内には狛犬ならぬ、狛ねずみがいます。絵馬は二股大根が掛かっています。
大阪七福神のひとつ「木津の大國さん」として親しまれているんですね。

境内には、寛いでいる猫がいました。
ここはミナミの繁華街に程近いのですが、この中にいると和みますね。